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今日のニュースコミュの2006年4月5日(水)-東京-雨

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★春本番、チョウの活動活発に-高知・四万十

★仏、デモやストに「300万人参加」

★日銀地下金庫で金塊レプリカ見学-親子見学会

 一般にはなじみの薄い中央銀行の役割を知ってもらおうと、日本銀行が4日、東京都中央区の本店で「親子見学会」を開いた。


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★小沢、菅両氏が午後出馬表明へ・一騎打ちの構図固まる

 民主党の小沢一郎、菅直人両氏は5日午後、前原誠司代表の辞任に伴う代表選に出馬する意向をそれぞれ表明する。7日の両院議員総会での投票は両氏の事実上の一騎打ちとなる構図が確定、多数派工作が激しくなりそうだ。鳩山由紀夫幹事長らは代表選後の挙党態勢の構築を呼びかけている。

 菅氏は5日午前、国会内で記者団に「午後に何らかの結論を出さなければならない。表明の仕方もあるので最後の段取りをやる」と言明した。小沢氏は同日夕、記者会見して出馬表明する意向だ。同日午前、同党の「前議員の会」のメンバーとの会談で小沢氏は「皆さんが議員に復帰して政権をとれるよう頑張りたい」と決意を示した。

 党内情勢は「小沢氏支持」が先行している。鳩山氏のグループは支持を表明済み。5日午後には旧社会党系の赤松広隆副代表らが小沢氏を訪ね、支持を正式に伝える。小沢氏を支持する若手の「一新会」は同日中に国会近くの事務所で総会を開き、選挙準備を本格化させる。







★米国で肥満が深刻化 太りすぎの子どもが急増

 米国では男女を問わず、成人の3人に1人が「肥満」であるうえ、「太りすぎ」の子どもたちの割合も急増していることがわかった。4年前の調査と比べ、成人も子どもも増加、中でも男性の増え方が著しかった。米医学会誌電子版(5日付)に発表された。

 米疾病対策センター(CDC)が03〜04年に調査。20歳以上の成人約4400人、2〜19歳の子ども約4000人を対象に身長と体重を調べ、体重(キロ)を身長(メートル)で2回割った「BMI」という肥満の指標を分析した。

 成人ではBMI30以上を肥満とした。たとえば身長170センチの男性なら体重86.7キロ以上にあたる。日本肥満学会は、望ましいBMIを22としており、それよりもかなり「太め」の設定だ。その結果、成人男性の肥満の割合は31.1%で、99〜00年の前回調査の27.5%から3ポイント以上も増えた。女性は33.2%で、前回調査(33.4%)とほぼ同じだった。

 人種別では、アフリカ系で肥満の割合が45.0%と際立って高かった。メキシコ系は約37%、白人(ヒスパニックを除く)は約30%だった。

 「太りすぎ」の子どもの割合は、男性が18.2%、女性は16.0%。前回調査の男性14.0%、女性13.8%から、いずれも急増していた。こうした傾向から、調査チームは「成人男性の肥満の割合は、いずれ成人女性に追いつくだろう」としている。







★外交官が賭博に場所貸しか・外務省受け入れ拒否

 警視庁が昨年10月摘発したバカラ賭博事件で、コートジボワール大使館の30代の外交官の男が、自分の名義で借りたビルの一室をバカラ場として経営者側に貸し出し、見返りとして4000万円を受け取っていた疑いが強いことが5日、分かった。警視庁の要請を受け外務省は3月末、「ペルソナ・ノン・グラータ(ラテン語で『好ましからざる人物』の意)」だとして、逮捕が可能となる外交官としての受け入れ拒否を通告したが、外交官は通告直前に帰国した。

 警視庁組織犯罪対策特別捜査隊は昨年10月29日、東京都港区南麻布の雑居ビルの一室にあるバカラ賭博場を摘発。調べで、この部屋がコートジボワール大使館の外交官名義で借りられ、賭博の売り上げの一部が外交官に流れている疑いが強まり、同隊は組織犯罪処罰法違反(犯罪収益収受)や賭博開帳図利(ほう助)などの疑いで捜査を進めた。

 調べによると、このバカラ賭博場は暴力団稲川会系組員(42)=賭博開帳図利容疑で逮捕=が経営。







★携帯電話のない生活、米若者の26%が「想像できず」と

 カメラやメッセージ送信など、通話以外の機能がついた携帯電話の利用が増えている米国で、若者の26%が「携帯電話のない生活は想像できない」と回答したことが、最新の世論調査で明らかになった。

 AP通信と米インターネット接続大手アメリカン・オンライン(AOL)、米民間調査機関ピュー・リサーチ・センターが3月8─26日にかけ、全米の18─29歳の1503人を対象に、携帯電話の使い方などに関する調査を実施。このうち、携帯電話の利用者は1286人だった。

 調査の結果、利用者の多くが携帯電話をパソコンの代わりや音楽プレーヤー、カメラなどとして使っていると回答した。固定電話を持たず、携帯電話だけの利用者のうち、61%がメッセージを送信。写真を撮るのは51%と半数を超え、ゲームを楽しむ若者も39%に達した。一方、固定電話併用者の回答は、いずれの項目でも携帯電話だけの利用者の、ほぼ半数だった。

 また、携帯電話保有者の36%が、請求書の金額に驚いたことがあると回答。24%が、車の運転中に携帯電話を使っていて、ひやっとした経験があると答えている。携帯電話を持つ29%は、携帯電話がなくとも生活でき、45%は携帯電話がないと寂しいが、暮らしていけると思うと答える一方で、26%が携帯電話のない生活は無理と答えた。この傾向は、固定電話がなく携帯電話しか持たない利用者の場合が顕著で、47%が携帯電話なしの生活は考えられないと回答した。






★売春婦の看護師などへの転職事業に成果と、ドイツ

 ロイター通信は3月30日、キリスト教団体がノルトライン・ウェストファーレン州などで売春婦に転職を勧める事業を開始、成果を挙げている、と伝えた。看護師になるための訓練や電話ショッピング勧誘員への応募者が数十人規模に達し、待機組も膨らんでいるとしている。

 看護師は、ドイツが高齢社会へ向かっている中で、有望な職種になりつつあると指摘。「人の話を聞くことなどが上手な女性たちには好適な職業」としている。ドイツの介護関連の組織も、若年層の看護師が減っていることを踏まえ、この転職を歓迎している。

 同事業を指揮する女性は、ドイツの売春ビジネスは競争激化に入っており、料金も頭打ちになっていると述べ、女性が30歳に達すると同業界での生存はますます困難になる、とも説明している。







★東京都中央区の人口、31年ぶり10万人突破

 東京都中央区の人口(住民基本台帳ベース)が今月、31年ぶりに10万人を突破したことが5日、わかった。区は民間による都心のマンション開発ブームや区立住宅の整備で“都心回帰”が進み、居住者が増えたことが要因と分析している。

 中央区によると、同区の人口は戦後増え、1953年にピークの17万2183人に達したが、高度経済成長とともにオフィスビルが建つ一方で夜間人口は減り続け、97年には7万2090人にまで減少。その後は増加に転じていた。

 10万人に達したのは4日午後で、5日午前現在の人口は10万57人。中央区は定住人口回復を目指して88年に、10万人を目標とする対策本部を設置していた。

 東京都が昨年12月に発表した2005年国勢調査(10月1日現在、速報値)でも、中央、千代田、港の“都心3区”の人口増は顕著に表れた。2000年の前回調査と比べ、中央区が35.3%増となったほか、港区は同16.5%、千代田区も同15.8%と都内の区市町村別の人口増加率の上位3位を占めている。







★モーツァルト:実は裕福だった?オーストリアの学者が仮説

 モーツァルトは裕福だった−−。浪費や借金で晩年は生活苦の状態だったとの説が一般的になっている音楽家モーツァルト(1756〜91)が、実は豊かな生活を送っていたとの仮説を、モーツァルトの関連文書を調べたオーストリアの学者らが明らかにした。AP通信が5日までに報じた。

 モーツァルトの生誕250周年記念イベントに関連して、学者らがウィーンの楽友協会で公開された文書を調べた。文書によると、モーツァルトの年収は約1万フロリンで、現在の貨幣価値に換算すると約47万円になり、18世紀後半のウィーンでは賃金労働者の上位5%に入る高額所得者だった。

 公開文書からは浪費があったようにはうかがえず、これまで定着している、稼ぎの多くがギャンブルに消えていくようなモーツァルトの姿はみられなかったという。










★京都御所、春の一般公開・雨の中で桜楽しむ

 京都御所(京都市上京区)で5日、春の一般公開が始まった。雨の中、多くの観光客らが傘を手にゆっくり散策、桜と宮中のみやびな世界を楽しんだ。

 今回の飾り付けは「宮中の調べ」がテーマ。優雅な衣装を着て漢詩を朗詠する女性や、雅楽を演奏する男性ら、宮廷人の姿を人形で再現した。御所内の「左近の桜」はまだつぼみだが、しだれ桜は咲き始めた。東京都練馬区の会社員杉原麻希さん(23)は「花見に来たので桜が咲いていて良かった。ふすまの絵が素晴らしかった」と話した。

 公開は午前9時から午後3時で、9日まで。見学コースは宜秋門から清所門までの約1.3キロ。8日は雅楽、9日は琴の演奏が披露される。






★キャリア向上には必須!?―
└英国の中年女性、美容整形件数が増加

 キャリアといえばこれまでは才能や勤勉さ、経験といったものが重視されてきたが、外見も重要な要素と考える中年女性が増えると共に、これらの女性による、キャリア・アップを目的とした美容整形件数も大幅に増加していることが伝えられた。

 英国の美容整形医で構成される団体「the British Association of Aesthetic Plastic Surgeons」によると、昨年、国内で実施された美容整形手術は前年比で30%以上も増え、2万2,041件に達したという。

 この患者のうち、約90%近くは女性で、顔や首のリフティング(シワ伸ばし)は42%増加し、2,279件となったほか、目の周りの腫れやシワをとる手術も3,400件以上となり、50%増加して5,655件となった豊胸手術に迫る勢いという。ちなみに眉のリフティングも33%増え、580件になったとされる。

 さらに、英国最大の美容整形団体「the Harley Medical Group」では、50代で美容整形を受ける人の数が、過去5年間で4倍に増えたとしており、整形手術を受ける主な理由は半数が「仕事」がらみ。これは職場での年齢による差別が原因とも考えられ、年齢により自分が差別されていると感じる人は全体の50%以上、そのために昇進の機会が損なわれたと考えている人は40%近くにのぼるという調査結果でも明らかで、昇進に最適な年齢は30〜39歳、50歳以降はキャリア・アップの機会も大幅に少なくなるとの報告もなされているという。

 昨今の美容整形では、教師や警察官といった、15年前なら考えられないような職業層の患者も多く来院するとされ、専門家らは、ひと昔前の美容院で髪を整えるといった感覚で美容整形に臨む人が多いと指摘。きちんとした服装や礼儀作法などと並び、美容整形も職場で相手に好印象を与えるための大切な要素とみなされるようになってきたと分析されている。







★<川崎男児転落死>小学校で始業・入学式-心配な保護者たち

 川崎市多摩区のマンションで転落死した小学3年、山川雄樹君(9)が通っていた市立中野島小学校(榊原直行校長、児童数1069人)で5日、始業式と入学式が行われた。事件を受け、保護者に付き添われて登校する児童の姿が目立った。

 小雨が降る中、同校正門には午前8時ごろから児童が次々と登校。友達とはしゃぐ児童らを母親らは心配そうに見守っていた。

 同小によると、事件後に公開された今井健詞容疑者(41)の映像を見て児童数人がおびえているといい、カウンセラーが心のケアをしている。5日は同県内で公立小中学校1285校で始業式や入学式があり、県警は防犯ボランティアや保護者らと通学路をパトロールした。警察官950人を含む約6500人が参加。同県警の大規模な通学路パトロールは1月に続き2回目だが、今回の事件が起きたこともあり、前回より約600人多い態勢で臨んだ。






★冷蔵庫のビール注意せず-勤務中20年以上飲酒も

 大阪、滋賀、兵庫、広島の1府3県の運送会社4社が長距離トラック運転手の酒気帯び運転を黙認していたとされる事件で、運転席後部の小型冷蔵庫に缶ビールなどを入れているのに運行管理者が注意しなかったケースがあったことが5日、兵庫県警の調べで分かった。

 また道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕された運転手4人のうち1人は「勤務中に飲酒する生活を20年以上続けていた」と供述。ほかの3人も数年以上、酒気帯び運転をしていたという。

 調べでは、運行管理者の1人は「運転手が長距離運転を終えた後、酒のにおいがしたが、注意しなかった」と話した。県警は会社側が酒気帯び運転を放置し、常態化したとみて捜査している。







★小泉首相が在任日数で歴代3位に-中曽根と並ぶ

 小泉純一郎首相の在任期間が5日で1806日になり、戦後歴代3位の中曽根康弘元首相に並んだ。在職日数の1位は故佐藤栄作氏(2798日)で、2位は故吉田茂氏(2616日)。

 安倍晋三官房長官は同日午前の記者会見で「小泉、中曽根両政権の共通点は戦後の仕組みを変える構造改革に挑んだことだ。中曽根政権は国鉄民営化、小泉政権は郵政民営化で、官から民への流れをつくった」と強調。そのうえで、両政権の違いについて「中曽根氏の方がより党との関係を重要視したのではないか」と述べ、独断専行型とされる小泉首相の手法をいさめた。







★精神障害者手帳偽造容疑で男逮捕

 精神障害者に発行される神戸市の障害者手帳「精神保健福祉手帳」を偽造したとして、兵庫県警須磨署は、有印公文書偽造の疑いで住所不定、無職、福永健一郎容疑者(48)を逮捕した。福永容疑者は他人になりすまして携帯電話を契約する目的で同手帳を偽造していたといい、事件を通じて、偽造が比較的容易という同手帳の問題点が明らかになった。

 調べでは、福永容疑者は昨年12月、当時住んでいた神戸市須磨区の自宅で、知人が持っていた精神保健福祉手帳を複写したうえ、架空の人物の名前やうその障害等級などを記載するなどし、手帳を偽造した疑い。偽造した手帳を使い、同市内の携帯電話販売店で契約を交わし、利用代金などを支払わず3カ月間不正に使用していたという。

 「とばし携帯」と呼ばれる不正契約の携帯電話は、あらゆる犯罪で悪用される一方、携帯電話会社は「プライバシーの観点から偽造した手帳でも信じるしかない」と頭を抱える。厚生労働省もこうした実態を重視し、今秋をめどに、顔写真の添付を義務付けるなど改善に乗り出す方針。







★日銀地下金庫で金塊レプリカ見学-親子見学会

 一般にはなじみの薄い中央銀行の役割を知ってもらおうと、日本銀行が4日、東京都中央区の本店で「親子見学会」を開いた。小学校4〜6年生の児童とその保護者の計35人が参加。過去に使われていた地下金庫で金塊のレプリカを見学したりお札の数え方を学んだりした。

 見学会は日銀が04年から夏休みと春休みに開いており、今回が4回目。見学後、日銀の中原真審議委員らがお札発行など日銀の仕事について説明した。

 クイズ大会で「2000円札が発行されたのは2000年ですか」と問われた保護者が「バツ」と答えると、日銀の担当者は「正解はマル。間違えたのは、あまり流通していないからでしょうか」と苦笑いしていた。








★“カリスマホスト”が脱税-1億4000万所得隠し告発

 東京・新宿の歌舞伎町にある人気ホストクラブの経営者が2004年までの3年間に、約1億4000万円の所得を隠し、約4000万円を脱税したとして、東京国税局が所得税法違反容疑で東京地検に告発したことが5日、分かった。

 告発されたのは、ホストクラブ「フェイズ」の水野正大代表(32)。ホスト業界では「流星」の名で知られ、“カリスマホスト”の1人として雑誌などでたびたび取り上げられている。

 関係者によると、水野代表は大学在学中にホストになり、有名店での勤務を経て、02年4月に独立し歌舞伎町にフェイズをオープンした。黒字経営だったのに、04年までの3年分の事業所得を意図的にまったく申告していなかったという。隠した所得は預金口座などで管理していたとされる。








★マリナーズの城島が2試合連続本塁打-エンゼルス戦

 米大リーグ・マリナーズは4日(日本時間5日)、シアトルでエンゼルスと対戦、イチローは1番・右翼手で、城島は7番・捕手で先発出場している。城島は2回の第1打席で、2試合連続となる先制の2号ソロ本塁打を左翼に放った。
2回裏マリナーズ1死、城島は左越えに2試合連続本塁打を放つ=米・シアトルで


 試合は4回を終えて、5―0でマリナーズがリードしている。

 マリナーズは2回、城島の本塁打で先制した後、さらに1死満塁の好機をつくり、2本の適時打で4点を加え、計5点を先取した。イチローは4回の第3打席で中前安打を打った。第1打席は左飛、2回の第2打席は死球で出塁し、追加点に絡んだ。城島の3回の第2打席は三振だった。






★全国最大規模の振り込め詐欺組織トップを逮捕-警視庁

 東京都内の暴力団が、多数の部下を使い、組織的に振り込め詐欺を繰り返した事件で、警視庁と大分、山口両県警の合同捜査本部は、「総括社長」と呼ばれるグループトップの住所不定、無職田中仁容疑者(32)を詐欺の疑いで逮捕した。末端の実行グループに売り上げを競わせ、収益を田中容疑者に集約させるピラミッド型の組織を築いていた。

 振り込め詐欺組織としては全国最大規模で、被害総額は03年からの約2年間で100億円を超すとみられ、同事件での逮捕者もこれで90人となった。


 調べでは、田中容疑者はすでに逮捕された仲間5人と共謀。04年5月12日、東京都豊島区南長崎1丁目のマンションから沖縄県内の主婦(53)に電話をかけ、主婦の次男を装って「お母さん助けて」と泣き声を出したうえで、「息子さんが120万円を借りて返さない」と偽り、現金120万円を振り込ませて同区内の銀行の現金自動出入機(ATM)から引き出した疑い。田中容疑者は「何のことか分からない」と否認しているという。

 捜査本部によると、田中容疑者が振り込め詐欺組織を作ったのは03年ごろ。田中容疑者の下に「BB」「JJ」などの名のグループが10ほどあり、それぞれのグループの下には、「店」と呼ばれる10人前後で構成される集団が、約10ずつ集まっていた。店のメンバーは、暴走族のOBが現役の暴走族を集めたり、先に組織に入った者が同郷の後輩を呼び寄せたりしていたという。

 この「店」が実動部隊で、東京・池袋などのマンションの一室に拠点を置きながら、振り込め詐欺を繰り返していた。各店には月1000万円のノルマがあり、店同士で収益を競わせていた。さらにこのほか、被害者に金を振り込ませるための口座開設グループや引き出しグループなども組織されていたという。 振り込め詐欺は04年春ごろから被害が深刻化した。警察庁が昨年、全国の捜査員を首都圏に集めて取り締まりを強化するとともに、犯行に不可欠な携帯電話の匿名購入なども法で禁じられるようになった。さらに全国銀行協会など金融関係団体を集め、ATMの利用限度額の引き下げなどを求めた。

 しかし、手口が巧妙になるとともに、1件当たりの被害額が増え、被害に歯止めがかからない状態が続いている。毎年約2万件の発生があり、被害総額は04年が約284億円、05年は約252億円だった。今年に入ってからも1月は約17億円、2月は20億円を超える被害があった。








★春本番、チョウの活動活発に-高知・四万十

 高知県四万十市郊外の雑木林でチョウのトラフシジミやイシガケチョウが産卵を始めている。卵は間もなく孵化(ふか)して葉やつぼみを食べて育ち、初夏に羽化する。近くの畑ではツマグロヒョウモンの雌も産卵に備えて花の蜜を吸っていた。

 同市の3日の最高気温は22.3度で5月上旬並み。同県では今年、2〜3月に暖かい日が多く、サナギで越冬したトラフシジミが例年より早く羽化したらしい。ツマグロヒョウモンも越冬した幼虫の成長が例年より早かったと見られる。イシガケチョウは成虫で越冬し、年数回、世代交代する。

 初夏には次世代のチョウが多数飛び交いそうだ。







★仏、デモやストに「300万人参加」

 フランスの26歳未満の若年層向けの雇用促進策、「初回雇用契約(CPE)」を含む「機会均等法」が公布されたのに対し、「撤回」を求める学生団体や労組は4日を「国民行動デー」に設定、公共交通網主体のストや主要都市での大規模デモを展開した。主催者側は約300万人が参加した3月28日を上回る見込みと発表。一方、内務省は約94万人が参加したとしている。

 学生団体連盟のジュリアール議長は4日の大規模スト・デモを、CPEを完全に死文化させる一種の"式典"の意味があると強調。労組も、3月28日の大規模ストの成功が、シラク大統領の修正案提示を引き出したとの認識に立ち、4日の大規模スト・デモでCPEに「とどめの一撃」(主要労組・労働総同盟のチボー書記長)を加えることを狙っている。

 仏国有鉄道の主要5労組は5日朝までの24時間ストを予定し、仏新幹線TGVや航空会社エールフランスの8労組もストを呼びかけた。







★一人ぼっちアマノッチ…ウド結婚秒読みでウレシ、悲し

 20代半ばの女性と同棲していることが発覚したお笑いコンビ、キャイ〜ンのウド鈴木(36)について、相棒の天野ひろゆき(36)が4日、TBS系「はなまるマーケット」の生放送で暴露した。

 天野は「ウドに恋人ができるのは11年ぶり。『ラストチャンスなんだから絶対(結婚)しろ!』って言いました」と明かした。ウドの彼女とは共通の友人の誕生パーティーで同席したことがあったが、ドキドキして顔をよく見なかったそうで、「新聞にBoA似って書いてあって驚きました」とうらやましそう。

 天野はフジテレビの元アナウンサー、大坪(旧姓)千夏さん(39)と約3年交際したが、一昨年夏に破局。千夏さんは昨年2月に外資系企業に勤めるサラリーマンと結婚した。ウドが先に結婚しそうな状況に、天野は司会の岡江久美子(49)から「寂しくなるわね」と肩を叩かれ、「ハイっ…」と落胆していた。

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★屋根から「猫耳」、ミニ新幹線の新型試験車両公開

 JR東日本は5日、ミニ新幹線の山形・秋田新幹線用の新型試験車両「FASTECH(ファステック)360Z」の運転室などを報道関係者に公開した。最高時速は360キロ。ミニ新幹線区間のカーブを安定的に通過できるよう台車構造を工夫したのが特徴だ。屋根から猫の耳のような鋼板を出して制動距離を短縮する空気抵抗増加装置もついている。6日から試験走行を始める。

 「360Z」は6両編成で製造費約30億円。最高速は東北新幹線用の「ファステック360S」とほぼ同じだが、1両の長さは約4メートル短い約21メートル。先頭車両の「鼻」の長さは16、13メートルの2種類あり、どちらが空気抵抗が小さくなるか比較する。

 JR東日本は2種類の「ファステック」を連結したり、すれ違いさせたりする試験走行を08年春まで続ける。東北新幹線が青森まで延伸する11年には、新しい営業用車両を開発する方針だ。
★大賞は北陸中日新聞の記事「幸せなニュース」発表


 「HAPPY NEWS 2005」の大賞を受賞した石田修さん(右)と、記事に紹介された奥下雅士君
 
 4月6日の「新聞をヨム日」から始まる春の新聞週間を前に、日本新聞協会は5日、読者が新聞で見つけた幸せな記事「HAPPY NEWS 2005」を発表した。2005年度に国内外から応募があった約8300点の中から選んだ。

 大賞は「ごみ出しまかせて」と題した北陸中日新聞の記事(05年12月2日付夕刊)。石川県志賀町で駄菓子店を営む足の不自由な70代の女性を気遣い、代わりにごみ出しを続ける中学生の奥下雅士君(13)の話を紹介。お小遣いをあげようとする女性に奥下君が「ぼく、それが欲しくて、しとるんじゃないげん」と答えるなど、心温まる交流をつづっている。

 金沢市の石田修さん(66)が「今どきこんな優しい少年がいるんだ、と心に熱いものが込み上げてきた」として応募した。

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