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◆きちんと知ろう健康美♪コミュの知っておきたい日焼けにまつわるウソとホント http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=54339985&comm_id=115058

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 日差しの強さを感じるようになり、紫外線が気になる季節に。日焼けや紫外線にまつわる素人アドバイスが日常的に飛び交ってはいるが、果たしてそれは本当なのか? 巷で言われている噂の数々について、日焼け止め商品も数多く販売している資生堂と、皮膚科専門医である高木スキンクリニックの高木千枝子先生に、その真偽を伺ってみた。
日焼けは目からするもの

 『日焼けは目からする』と言われることもあるが、本当なのだろうか?

「目が最初というわけではありませんが、目も日焼けはします。顔や首、腕と同じです。ですから、日差しが強いときは皮膚だけでなく目もサングラスで紫外線予防することをお忘れなく」(高木先生)

 ちなみに目が日焼けをすると、目がチカチカしてしまうそうだ。スキー場で翌日『雪目』になって目が赤くなってしまうのも強い紫外線の影響と考えられる。


雨の日は、紫外線なんてない!?

 雨の日は紫外線対策をしなくてもいいのだろうか?

「雨が降っているんだから、紫外線があるはずない」と思い込んでいる人もいるかもしれないが、「冬場でも、雨の日でも紫外線は降り注いでいます」(高木先生)

 資生堂が行った調査によると、『冬場でも紫外線は春・夏の2分の1から3分の1存在し、曇りの日は晴れの日の65%、雨の日でも20%はある』との結果が報告されている。

夏に黒色の服……。紫外線が体内に入り込むのでは?

 街中で見かける黒い日傘。紫外線が体内に入り込んでしまいそうだけど……。

白は涼しげなので、日よけ対策に効果的……と感じる人は多い。しかし、「黒い(濃い色)のほうがより紫外線をカットしてくれます」(資生堂商品PRグループ高橋氏)。見るだけで暑そうに思える黒い服装や日傘を指している人は、紫外線知識が豊かと思って間違いないかも。

日光浴はしなくてもいいの?

日光浴は積極的にすべきものなのだろうか?

「太陽の光を浴びることは、体の免疫機能を高めるためには大切なこと」(高木先生)と言う一方、「日を浴びると成長に欠かせないビタミンDを生成するため、成長期の子どもには日光浴が必要と言われていました。ただ、今では食事でビタミンDを摂取すれば十分とも言われ、成長のために日光浴をするといった概念は薄れているようです」(資生堂商品PRグループ高橋氏)との回答も得られた。日光浴に関する見解は微妙に分かれている。何ごとも適度にといったところだ。


日焼けをするとシミや皮膚がんになる?

 過度な日焼けは慎むべきなのだろうか?強い紫外線の下で長時間にわたり肌を露出すると、肌のハリを保つために必要なコラーゲン・エラスチンがダメージを受け、しわやたるみの原因になってしまう。さらに、肌への影響だけでなく、皮膚がんや白内障、免疫機能低下など、病気の原因となる可能性もあるという。

 と言ってもせっかくの夏。こんがり肌で健康らしさをアピールしてみたいという人も多いに違いない。過度な日焼けは避けたいところだが、肌がヒリヒリと悲鳴をあげない程度に、こまめに肌を焼くようにすればどうだろう。“焼いては休み、休んでは焼き”を心がける。そうすればその健康的な小麦色の肌をきっかけに、「あれえ、どこに行ってきたの?」と、女性と会話が弾むこともあるかもしれない。


取材協力:資生堂(COBS ONLINE - 06月28日 15:04)

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