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◆きちんと知ろう健康美♪コミュの15歳未満なら輸血 学会が信者治療指針案   http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=19989780&comm_id=115058

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【Q1】
以下に表すニュースを読んで思ったことをお聞かせ下さい。

【Q2】
論点が幾つかに分かれるとおもいます。どの様な
視点にてこのニュースを読むのがより望ましいと思われますでしょうか。

※知るべき事は多いように思います。(参考)※
 ・1 輸血の必要性について 
 ・2 輸血の代替療法
 ・3 輸血の安全性に付いて 
 ・4 子供の信仰心は何歳から尊重すべきかについて


(ゆう)は指針案としてそういうものが有ることは以下のニュースにて理解できるのですが、より具体的な話を知りたいと考えます。論争を望むわけでも特定宗教の布教を望むものでも有りませんが、これについて詳しい人のご意見をお聞かせいただきたく思います。宜しくお願い致します。





【ニュース】
_____________
15歳未満、親拒んでも輸血…5学会指針案 信仰より救命優先

信仰上の理由で輸血を拒否する「エホバの証人」信者への輸血について、日本輸血・細胞治療学会など関連5学会の合同委員会(座長=大戸斉・福島県立医大教授)は、15歳未満の患者に対しては、信者である親が拒否しても救命を優先して輸血を行うとする指針の素案をまとめた。「信教の自由」と「生命の尊重」のどちらを優先するかで悩む医療現場の要請に応えて検討を始め、「自己決定能力が未熟な15歳未満への輸血拒否は、親権の乱用に当たる」と判断した。

 合同委員会はこのほか、日本外科学会、日本小児科学会、日本麻酔科学会、日本産科婦人科学会の国内主要学会で組織。年内に共通指針としてまとめる。

 エホバの証人への対応はこれまで、日本輸血・細胞治療学会(当時は日本輸血学会)が1998年、18歳以上の患者は本人の意思を尊重し、12歳未満の場合は、家族が反対しても輸血を含む救命を優先するとの指針をまとめていた。しかし12〜17歳については、発育途上で判断能力に個人差があるとして対応策を示していなかった。

 今回の素案では、治療法に対してある程度の自己決定ができる年齢を、義務教育を終える15歳に設定した。15〜17歳の患者については、本人と親の双方が拒めば輸血は行わないが、それ以外、例えば本人が希望して親が拒否したり、逆に信者である本人が拒み親が希望したりした場合などは輸血を行う。

15歳未満の患者に対しては、本人の意思にかかわらず、親が拒んでも治療上の必要があれば輸血する。18歳以上については、これまでの指針通り、親の意向にかかわらず本人の意思を尊重する。

大戸教授によると、エホバの証人信者が子への輸血を拒否する事例は、大学病院など全国100以上の病院で少なくとも毎年数例は起きていると推定される。

エホバの証人 キリスト教系の宗教とされる。「血を食べてはならない」という聖書の教えに従って輸血を拒否し、無輸血治療を求めている。信者は公称で世界に674万人、日本には22万人。本部は米ニューヨーク市、日本支部は神奈川県海老名市にある。


[解説]15歳未満輸血指針案 子どもの命最優先

 15歳未満の子への輸血を親が信仰上の理由から拒んでも、治療上の必要があれば輸血を行うという指針素案を輸血関連5学会がまとめたが、信仰上の理由で輸血を拒むこと自体は患者の自己決定権の一つとされる。

 最高裁も2000年、女性信者に無断で輸血した病院を運営する国と医師に損害賠償の支払いを命じる判決を出した。大阪医大病院では先月、信者の妊婦が帝王切開の手術中に大量出血したが、妊婦側の意向で輸血できずに死亡した。

 医療の現場では、インフォームド・コンセント(医師の十分な説明と患者の同意)に基づく治療が求められており、エホバの証人の信者に対して輸血は強行できないという考え方が定着しつつある。しかし、こうした自己決定に基づく治療が認められるのは、一定の判断能力を持つ大人の信者だけで、子どもは別だ。

 桃山学院大の永水裕子講師(医事法)によると、米国では12歳前後に満たない子どもの場合、信者である親が拒んでも裁判所が輸血を命じるのが一般的だ。

 国内でも大阪家裁が一昨年、脳に病気を持った乳児の手術を宗教上の理由で拒否した両親に対し、「手術の同意拒否は親権の乱用」と指摘。親権を一時停止する保全処分を認めるなど、医療の機会を奪うのも児童虐待の一つであると司法が判断するようになってきている。

 子どもは社会の宝であり、その命は最優先で守るべきだという考え方が強まっている。新しい指針素案は、そうした流れにも沿った判断といえそうだ。
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20070624ik02.htm
(科学部 吉田昌史)(2007年6月24日 読売新聞)


[関連]
<エホバの証人>
15歳未満なら輸血 学会が信者治療指針案
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=19989084&comm_id=228347
輸血による副作用及び感染症について
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=20011623&comm_id=115058

コメント(5)

私の元カレがエホバの信者だったから、
すごく気になります。
彼のおうちはお母さんとお姉さんと彼がエホバの信者
お父さんは信者じゃありません。
彼は「僕が事故にあって輸血するって話になったら、母親に連絡入ったら輸血しない、父親に入ったら輸血するってなってたんだ」
と言ってました。
私は 彼と同棲してたから、結婚したら どうなるんだろうって思ってました。
彼の宗教の自由は尊重したい、
でも、自分の子供が輸血するしないってなったら輸血するからねexclamation ×2って 彼に宣言してましたよ。
彼は何も言わなかったんですが。

また友人に、そのことで悩んでいてその話をしたら
友人は偶然元エホバの信者だったんです。
輸血について、輸血された側に 血液の相性というべきか 血液の拒否反応起こす場合もあるという話
輸血に代わるものとして、生理食塩水で代用ができるんだよって聞きました。
私は医学の知識がないので、へぇって聞いてたけど、
生理食塩水で代用出来るなら、輸血しないで死亡ってあり得ないんじゃないって今は思います。

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