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◆きちんと知ろう健康美♪コミュの形成美容外科的コラーゲン   http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=1876627&comm_id=115058

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形成美容外科における コラーゲン注入の知識(形成外科側HP推敲)


■コラーゲン■

以前、美容外科の領域で注入用物質として悪名を馳せた
パラフィン、ワセリン、オルガノーゲンの類は、現在ない。

顔面の小じわ、痘瘡や水痘後の陥凹性瘢痕の治療に
生物系高分子材料としてのコラーゲンが現在主流。



■コラーゲン構造■

分子量10万のポリペブチド鎖3木が寄り集まったらせん構造の蛋白

そのらせんのN末端ヒC末端にはテロペプチドとよばれる蛋白がついている。生体内では、おもにこれが抗原として働くと考えられている。そのため生体内注入物質として使用するには、このコラーゲン分子をぺプシンで処理しテロへプチドを取り除く必要がある。

牛の真皮コラーゲンを原料に、

商品名
ザイダーム
ザイプラスト
アテロコラーゲンなど



■美容の目的に使用すべきでない?■

しかし、美容外科領域での臨床効果は約20年以上
吸収されてしまう事に関するインフォームドコンセントや
注入前の皮肉反応を含め、適切に使用されるならば美容外
科にとって非常に有用な注入物質の1つ。。と形成外科談



★注意★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

仔牛真皮を原料としたコラーゲンの抗原抗体反応問題
(形成外科側HP推敲)



◆コラーゲンと生体の相互作用◆

生体組織に注入されたコラーゲンは、いくら抗原吐を少なく
したからといっても生体にとっては異種蛋白に他ならない。
注入箇所には好中球やマクロファージの浸閏と、注入周辺部
や全身的にはコラーゲンに対する抗体の産生、 アレルギー
反応などを惹起する。実際、抗牛皮コラーゲン抗体の存在を
示唆する報告もされている。

人体に対する交差反応抗原の可能性、
ヒトの真皮を構成するコラーゲンに対する交叉反応抗原を持た
ない確証はないが、それがある事を証明した基礎研究、臨床報
告もない。渦敏反応についても同様



◆コラーゲンの生体での変化◆

局所に注入されたコラーゲン内には周囲組織から細胞が侵入し、
約6力月で体のコラーゲンにより置換されるとみられる
・完令に生体のコラーゲンに置換されてしまうのか、
・一部が異種蛋白として永続的に残るのか、
などについて、完全に解明されてはいない。


基礎:淡白:コラーゲン(ゼラチン)    http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=595605
 概要アミノ酸概要             http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=1811475

 コラーゲンの知識             http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=1883958

コメント(1)

みかたを変えると怖い話題ですね。
消化器官以外に入れるのはリスク高そうですね。

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