朝鮮映画研究会コミュの『白い煙』（흰 연기）

『白い煙』（シロイケムリ / 흰 연기）

劇映画．２０００年．カラー．スタンダード．８８(９５)分．
朝鮮芸術映画撮影所．

英語題名：White Smoke

キム・チョンイル監督
チョ・セヒョク脚本
ファン・リョンチョル撮影
シム・グムリョン美術
ソン・ドンファン作曲
ユ・ヨン１部監督
カン・ソンチャン合成撮影
リム・チャンソン合成美術
キム・ジョングン１部撮影
クァク・ウンジュ化粧
クァク・ジョンジュク編集
チェ・ヨンイル録音
リ・インボム照明
ぺク・ホナム装置
ムン・ヨンジュン煙火
チャン・イルリョン／キム・リョン×行程演出

映画放送音楽団演奏．キム・サンドン指揮．リ・セビョン歌
プクチャン火力発電連合企業所，国家科学院後援

李永浩（有哲）
金光烈（許一秀）
キム・へギョン（恵林）
洪英姫（有哲の母）
趙明善（ジン・スンハク）
金元（ユ・ソングン）
金峻植（党秘書）
金明奎（ドンピル）
崔英美（ホン・シノク）
梁海承（内閣スタッフ）
キム・ヨンイル（政治委員）
ぺク・オクミョン（ギョンチャン）
リ・サンチョル（軍官）出演．

若い科学者・有哲が途中で，彼の父の死によって残された重要な研究を受け継ぎ，いかに石炭を節約して燃焼効率を増加させるのかを追求する．

物語：会議で責任党秘書は科学者の有哲（李永浩）に、彼の亡き父が成し遂げられなかった研究事業の完成を命じ、火力発電所に配属する。有哲の父はここで石炭燃焼率に関する研究をしていた。秀才の誉れ高い有哲は、研究の失敗で自分の名声が傷つくことを恐れる。発電所は有哲に期待したが、彼は研究を拒む。そんな彼を母（洪英姫）は心配する。父の同僚の発電所副技師長は有哲に父の研究ノートを渡し、死ぬまで首領の意のために都市の生活も拒否して研究にとりくんだ父の話をする。有哲は考えを改め研究に情熱を見せる。有哲の婚約者の恵林（キム・へギョン）と恩師の許一秀博士（金光烈）、そして発電所の人々と協力し、幾度かの失敗を経て、石炭燃焼率を高める「気流式粉砕機」を開発する。