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〜Safe Driving〜安全・安心運転コミュの事故報告

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管理人ソウイチロウ、この度バイクによる単独事故を起こしました。
このコミュニティの管理人をしておいてバイクで自爆している自分が情けないです。
路面状況が悪かったことも若干はありますが、100%自分のミス、無謀な運転、責任です。
以下に自分の日記に書いたものをそのまま載せます。
今回のケースは事故のなかでも軽いケースかもしれません。
しかし一歩間違えば簡単に最悪なケースにもなりかねました。
これを読んで、皆様に改めて事故を起こしてはいけないんだということを少しでも感じてもらえれば。

では、かなりの長文です。
読んでくださる方は時間のあるときにお願いします。

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まずは単刀直入に、
バイクで事故を起こしました。
完全に自分の不注意、その前に無謀な運転が祟った為起こした事故です。
某峠道、かなりきつい右コーナー手前でブレーキングミスにより曲がりきれず左側の土砂崩れ防止のコンクリ壁に衝突し、左足のすねを8針縫う怪我を負いました。

本人は現在いたって元気で、たまにまだ抜糸前のキズ口が痛む程度ですが、愛車のベッキー(Honda VTR1000F)は僕のせいでやはり左側にダメージを負い入院中です。

これから事故の内容を細かく書いて、事故の虚しさ、痛さを伝えたいと思います。
安全運転コミュニティの管理人をしておいて自爆している、せめてできることです。
かなりリアルな内容になるかと思うので、想像力豊かな方は読まない方がいいかもしれません。
柴田淳さんなみに超長文です。読んで下さる方も時間のあるときに。


7月6日金曜日
この日は業務先の会社が社員の有給消化日で、急に休みになり、その日は特にすることも無く。
15時ごろ、バイクのエキパイ(エキゾーストパイプ:エンジンからマフラーまでを繋ぐパイプ)にバイクカバーが触れて溶けてくっ付いてしまったのでカッターナイフで一所懸命削り取っていました。
ついでなので車体もリムーバーをかけたり簡易WAXで磨いたりしていたら乗りたくなってきて。
上着は肩、脊髄、ヒジから腕にかけてプロテクターの入ったジャケット、下は普通のジーパンにクツはバイク用のくるぶしまでのシューズ。レース用のブーツもあるのですが、ちょっと暑いしと思ってシューズにしたのですが、、、後に。
16時ごろ出発。
また特に行き先も決めず、南下していき、何回か通ったことのある峠を抜けて帰ることに。
そこはもの凄い勾配ときついコーナーが連続する箇所が頂上付近にあり、一旦展望台に着き特に何も無かったのでその先の下りへ差し掛かりました。

頂上から4、5個コーナーを抜けた所でしょうか。
ここも勾配がきつく、1速まで落とすようなRのきついコーナーが連続しており、短い直線区間でもメリハリのある加速減速を繰り返していました。
左コーナーを抜け加速、直ぐ30m位でまたきつい右コーナー。
バイクはあっという間に60キロ位まで加速(全開だと3秒位で100キロ出るバイクなもんで)、
道の左いっぱいまで行き、なるべく直線的にコーナーを抜けようとブレーキングをした時でした。
リヤから先にブレーキングし、ワンテンポ送れてフロントをかけて車体が前のめりになるのを防ごうとリヤをかけたらロックしてしまい、慌ててフロントブレーキをかけリヤをリリース(離したと思う)したのですが、リヤが落ち着かず横に向きそうで車体をバンクできないことからバイクは曲がらず。
左側一面にはコンクリの壁。
兎に角車体を止めようと、それでも曲がろうと壁に対して鋭角にしていこうと思ったら、、、壁と道の間に口の開いた側溝。
これは下手に鋭角に入ると前輪を落としてえらい事になりそうだと頭によぎり、また車体起こしたはいいものの、壁に結局激突。
この間約3秒程度、色々対処しようと考えましたが、ぶつかる瞬間は「あぁ、ついにやっちまう」と思ったものです。
側溝には落ちなかったものの、壁にぶつかった反動でまた道路側に倒れ。

事故ってのはやっぱり最初は痛みは殆ど無く、バイクの心配をして倒れたバイクを起こそうとしたら、起こすと前輪が側溝に落ちる位置になってしまっていました。
全身の力を込めてバイクを道路側に引きずり出し、何とか車体を起こしバイクに跨って走れるようなら帰ろうかと。
しかし、壁に衝突したせいで左ミラーの付け根が変形し、それがハンドルと干渉してハンドルが右に切れない状態に。
しかたないのでバイクを降り、レッカーを呼ばないといけないけど場所が良く分からない。
その前にコーナーを抜けた先に居ては危険なので、少し行った休憩用の駐車場があったと思ったので移動しようとしたら車が通りかかりました。
助けを求めようと手を振って、こちらを見たのですが無視され。
あぁ〜っと思ったらよろけて今度は左にバイクを倒してしまい、その時初めて身体が痛いことに気付きました。
側溝と壁の間に座り込み、隣には横たわったベッキー。
やけに左足が痛むと見てみるとジーパンがかなり裂けており血がついているじゃないですか。
恐る恐る傷口を見てみると、おっと、、、なにか白いもの。
直ぐに分りました、、、骨でした。
左足内側の脛を縦に7cm、横に2cm程度裂けており、傷口から骨が見えていました。
このとき初めて事故を起こしたことにやっと冷静になり、初めて救急車を呼ぶ諦めみたいものを感じました。
とりあえず電話、、、携帯!事故の衝撃で壊れていないか、、、。
胸内ポケットに入れてあった携帯は無事で、腰のポーチから地図を出し、場所を調べようとしたらまた下ってくるクルマが。
さすがにバイクが倒れ、そばに人が座り込んでいれば止まってくれました。
40代後半位のおじさんはこの辺のものでないし、携帯が通じないので10分位先に行った所の駐在さんを呼んでくると行ってくれました。
その間出血多量で死にやしないかちょっと心配になり、傷口を直接圧迫して止血。
しかしこんだけのキズでもカッターで指を切ったり、転んで擦りむいたのより少しだけ痛いだけなのか、、、とかなんとか考え、後は出血が多い時は輸血より兎に角酸素が大事なんてのを思い出し深呼吸。これだけ傷口が開いているにも関わらず、脛だったこともあってか大した出血はありませんでした。
事故発生は17時30分頃。
それから10分経っただろうかという時。
また上からクルマが。
やっぱり停まってくれる。
1トントラックからドカタの20代後半位の兄さんが出てきました。
見かけによらず、ちょっと怯えてて、だ、大丈夫?なんて。
今駐在さんを呼びに行ってもらってて、左足を怪我してます。そろそろ駐在さんも来る頃かと、と伝え、「じゃ大丈夫かな、お、お大事にね〜」と言って去っていきました。
それから直ぐに、名古屋ナンバーの営業車っぽいクルマから30代前半位の人が出てきて、この人は落ち着いてた。
先に身体を気遣ってくれて、そろそろ駐在さんが来る頃だけどまだ来ないと言うと、念のため警察に電話をしてくれた。
その人が警察とやりとりしていると、軽パトに乗った駐在さん登場。
駐在さんはまず身体を気遣って、救急車を呼ぶか聞いてきた。
うん、歩けないし、なんか血が出てるし、これは呼ばない方がおかしいと思い呼んでもらう。
駐在さんが今度は救急とやり取りしている間、名古屋ナンバーの人は気をまぎわらすためか、なんで事故ったの?とかバイク何cc?とか、しまいにはバイクを起こそうとまでしてくれたけど、、、重いですよ、いいですよって、やっぱ無理でした。
やっぱりバイクの起こし方にはコツがいりますわ。
この怪我で一回起こしてる自分が怖かった…。
救急車の手配が終わり、駐在さんは名古屋ナンバーの人に後は大丈夫ですよと言って、その人は「それじゃ気をつけてね」と言って現場を後にしました。
この人には大感謝「ありがとうございました!」とお礼を。

それかからまた10分後位。
18時ごろ、救急車のサイレンが遠くから聞こえてくる。
ちょっとほっとした。
救急車現場に到着。
3人の救急救命士の方が降りてきて、まずは意識レベルの確認や身体の痛い所を調べる為にボディーチェック。
バイク事故といこともあり、首を損傷している可能性がありギブスで固定され、脈拍数、呼吸数など調べられる。
左足の傷口を簡易的に覆ってもらい、再度ボディーチェックしてもらうと左ヒジが痛む。
こんなごっついプレテクター入りのジャケット着ているのに、脱いで見ると左ひじを擦りむいているじゃないですか。
おいジャケット!と突っ込みたくもなりましたが、着てなかったら腕も酷い事になってたかもです。
バイクは危なくないです。
けど、事故を起こすと最高に危険です。
しっかりした装備は最悪の事態でも憂い無しです。
その辺のチャラチャラしたビッグスクーター乗りの兄ちゃん達、タンクトップにハーフパンツにハーフヘルメット、それじゃその辺で歩いててこけたって怪我するぞ。

で、ヒジの怪我はとりあえずは大丈夫なのでそのままで、首を固定する為に硬いボードの様な担架に乗せられ首をガチガチに固定されました。
ここから約30分、空、天井しか見えない世界です。
さらに普通の搬入用の担架に乗せられ、救急車に運ばれました。
18時15分ごろ現発、初救急車。
指に心拍?のモニター用のピックをつけられ、一人が側について随時脈のチャックや呼吸数のチェック、事故は後々痛みが出てくるので何度か各部位を圧迫して他に怪我が無いかチェックしてくれました。
初救急車、今まではドップラー効果(音が近づいてくる時と離れていく時で音の波長が変わる)のサイレンしか聞いたことなかったけど、病院が遠いもんで30分位救急車のサイレンをまさに中で聞き、揺れらいました。
『救急車が通ります、道を開けて下さい』を聞く度に改めて事故は色んな人に迷惑かけるなぁと実感しました。
助手席の方は周りの交通状況を把握し、『左OK!』とか「あ〜、あのクルマ止まれ。。。」とか誰も気を抜いていませんでした。
う〜ん、助手席、別名ナビシート、本来運転者を正にナビするための、、、まぁいいや。
最初は峠の下りだったのでちょっと酔いそうに。

18時45分ごろ病院到着。
今住んでる所から15分位の病院ですが、まだ地理がうとくて、知らない病院、上しか見えない環境でどこに来たのか…。
まずはレントゲン室。
待ち構えていた医師、レントゲン師、看護師に迎えられ、やっぱり皆様なれてて、バイク何乗ってるの?とか、革ツナギで事故った人はツナギは切らないでと終始心配してたとか。
回りも特に慌ててなくて、レントゲン台にも「自分で移れるら?」と自分で移ったほど、その程度の怪我なのかと少し安心しました。
救急救命士の方たちは僕の状態を告げて帰っていきました。
救急救命士の方達の迅速な行動、お互いの名前を呼び合う連係プレーは見事で、「ありがとうございました」とお礼は忘れませんでした。

撮影が終わり、車イスに移り処置室へ。
また傷口とご対面。
まぁ自分は寝転んでるので見えませんが、傷口を見た医師と、看護師のおばちゃんは(後に同じ業務先にいる人の奥さんと判明)あ〜〜っと言ってました。
まずは傷口の洗浄。
バイク事故の洗礼です。
砂利やらなにやら傷口に入り込んでいて、これを怠ると感染症で後が怖いのです。
消毒液を傷口に思い切りかけられる。
医師からは「痛いよ〜、ちょっと我慢してな〜」と言われるが、、、激痛!!!「う゛、、、いったいです」
この間で最も痛かった…。
そして、傷口を洗浄するためにゴシゴシするので、、、麻酔。
麻酔を何箇所か打たれ、針でちょんちょんされて感覚もなくなり傷口を洗われました。
そして縫合。
2cm開いていたので、結構縫っては塞ぐためにひっぱります。
痛みはないけど、周りの皮が引っ張られるへんな感触が。
処置は15分程度で終了し、最後に医師が「1、2、3、4、5、6、7、8、8針ね」と告げられ、「見てみる?」言われたので、見たら、、、まぁなんていうか、皮が寄せられて切れた部分の肉がこんもりと、、、グロいです。
包帯グルグルにしてもらい待合室へ。
まだ麻酔も効いてて割りと歩けます。
しばらくして受付に呼ばれ、手術代や薬代(抗生物質・胃炎薬・痛み止め)で占めて1万とんで40円。

後は電話で警察とのやりとりや、バイクがまだ現場なので保険屋とやり取りして引き上げにいってもらう手配をしたり、なんだかんだで病院を出たのが10時頃。
今は、保険が人身事故にしても保険が利かないので物損事故にして警察には届け、病院からの足代やレッカー代は保険で保証されました。
バイクも任意保険は入ってた方が絶対いいです。

事故は兎に角色んな人の世話になるし、迷惑です。
バイク事故なら尚更。
自分も痛い思いをします。
僕の場合は起こるべくして起こった事故です。
単なるスピードの出しすぎ。
路面が砂っぽかったのもありますが、事故というか自爆です。
趣味で乗って、あてもなく走って、しまいには事故って多くの人に迷惑かけて。
最悪…。
今できることはこうして伝えることしかないけど。

身内や身近な人たちには直ぐに連絡しましたが、誰一人「もうバイクには乗るな」とは言いませんでした。
実家にも連絡しましたが、弟が先にバイクで事故ってるのあってか母親父親は心配してくれるだけで、母親は直ぐに別の話をしだして。

不幸中の幸い。
この程度の怪我ですんで、バイクも修理可能で。
なにより単独だったこと。
これで通行人でもいてぶつかったりなんかしたら最悪極まりないし、公共物を破壊したりもなく。
ぶつかる先が壁でなく、ガードレールだったらガードレールの縁で身体を切断してたかもしれないし、先が崖なら落ちてたかもしれないし。

今までの無謀な運転の罰だ、これからは手本となるようにバイクに乗れ、、、そう言われてるような。

前にも書きましたが、僕はバイクに乗る前に、ヘルメットに貼ってある故加藤大治郎さんのゼッケン74に手をかざし「今日も事故りませんように」とお祈りしてましたが…。

この日、そのお祈りをしていなかったんです。
あとで気がつきました。

これからもバイクには乗ります。
バイクは何一つ悪くありません。
志を改めて、かっこよくのらなくては。
いつの日か、信号待ちで前の車からバイクにのる僕へ手を振ってくれた男の子に手を振り返したことを思い出しました。

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最後に、私ソウイチロウ、今後も管理人を続けてもよいでしょうか。
こんな人間が何を言っても説得力を感じない、替わって欲しいという方が1人でもいましたら、他の方にお任せすることも考えます。
ご意見ある方メッセージでも構いません。
その際はこちらから勝手ながら過去の書き込み等から判断して任命させて頂くかと思いますので、ご協力願います。

ただ、これからは更にSafe Driving誠心でクルマ、バイクには接していきます。

コメント(7)

思わず手に汗握りながら読ませて頂きました。

大変な事故でしたね。私も自転車で車にひかれ、
救急車の天井を見ながら揺られていた時のことを思い出しました。

骨折や内臓損傷などがなく、8針縫うだけで済んだのは
まさに不幸中の幸いだったと思います。

事故は誰でも、いつでも、どこでも
遭遇する可能性があることは明らかであり、
運、不運で片づけられる物ではありません。
しかし、そんなことを考えもせず、
無謀な運転をするドライバーやライダーは多いものです。

ソウイチロウさんは、冷静に事故の状況を分析し、
自分の何がいけなかったのか、再発防止のために何をすべきか、
事故は他人にも迷惑を掛ける行為であること、
などなど、きちんと反省して後に生かそうとされています。

事故を起こしてしまったのはソウイチロウさんの過失かも
しれませんが、問題はその事故から何を学ぶべきか、
と言うことです。事故を起こしても何も学ばず、
同じような事故を何度も繰り返す人も沢山います。

その点、ソウイチロウさんは、きちんと学んでおられます。
今回の事故によって、新たな安全意識も生まれたことでしょう。

何を言っても説得力がないのは同じ過ちを繰り返す人間です。
ソウイチロウさんの仰ることには説得力があります。
事故経験者でなければ分からないことだってたくさんあるはずです。

だから、管理人をお辞めになる理由は何もないと思います。
私は、このまま管理人を続けて頂きたいと思っています。


読ませて頂きました。
軽い怪我とは言えないけど、でも大惨事に至らなくて、本当に良かったです。

私は、最近一つの考えを文章にまとめ終えたところですが、これはソウイチロウさんの影響が大きいのです。

ソウイチロウさんが、安全運転を本気で願って、自ら心がけて、コミュを運営されていることは、私は本当に希望的だと感じていました。

自分のために、よりよい世の中のために…

クルマ関係ではありませんが、私は私のできることを、ソウイチロウさんのようにやりたいと思うようになりました。
私が、こうなったらもっと世の中良くなるのになー、幸せな人が増えるのになーと思うところを、まとめました。
私が願っているのは、言ってみれば「お金の安全運転」です。

ソウイチロウさんの励ましになれば、と思って、私が書いた文章の中から抜粋します。
http://blogs.yahoo.co.jp/mugi312

*****
人生を有意義に使うとはどういうことか。
夢を叶えることだと思う。
自分のやりたいことをやる。
ささやかでも壮大でも、誰でもほんとは夢があるものだと思う。

夢を叶えるには、どうしたらいいか。
失敗を恐れずに前へ進むということだと思う。

「失敗=無駄」だと思っている人が多いが、とんでもない。

前に、金銭感覚の分かれ道を書きました。
大事なのは、失敗しないことではなく、失敗してもいいから挑戦してみることだろう。そして、失敗して嫌になってそれだけじゃなくて、そこから学ぶことだと思う。

この、挑戦、失敗なくして夢を叶えることなんかできないだろう。

*****

「失敗してもいい」、という表現は、とくにこの場では語弊がありますが、GOROさんに同じく、私はやはりソウイチロウさんのような人にこそ、続けていって頂きたいと思います。

私は自分の願うとおりに実践できているのかというと、とんでもないです。できているなら書く必要もない。
でも失敗したり、反省したりしても、挫折はしたくないと思ってます。
私は自分の思い描くものと、現実のギャップに自己嫌悪の日々ですが、だからと言って理想として描いているものが「間違い」ではないし、否定するべきものではないと思っています。

ソウイチロウさんとベッキーちゃんが、早く回復されることを願っていますぴかぴか(新しい)
あっという間の出来事で、思い返すと長い一日だったと思います。
僕は最近二輪免許を取得して、つい最近大型免許を取得しました。
所持してるバイクはTW225なんで、皆さんみたいに飛ばせるバイクではありませんが。

何はともあれ、命に別状が無くて良かったと思います。
月並みな言い方かもしれませんが、「ケガだけで済んでよかったなぁ」と。

ソウイチロウさんのように、自らコミュを立てるくらいの方でも、「何時、何が起こるか分からない」と思いました。

バイクに乗る際の装備、事故の瞬間の判断、周囲の通行者、救命救助士、病院の方々・・・。
ご自分で加入した任意保険。

これだけ見本になり得る準備と報告は、他のライダーの指針になると思います。

僕も先日書き込みしましたが、走行中に目前で起きた事故で乗車の際の準備、意識の再認識をしたばっかりでした。

他の方がこれを読んで自分の糧にするか、馬鹿にするかは分かり
ません。
でも、「気付き」のきっかけにはなるはずです。たとえそれが少人数でも。

だからバイクから降りない限り、管理人を是非続けて下さい。

これからバイクに乗るライダーの為にも、これまで事故は無くても、ここを読む機会のあるライダーの為にも。

ソウイチロウさんとベッキーちゃんの回復を心から待ってます。
皆様、ご心配おかけした上に、メッセージ下さった方や返信頂きありがとうございます。
怪我はほぼ治りかけ、バイクも修理が終わりました。
このところPCからログインしていなかったもので、徐々にこれから返事をお返して行こうと思います。

まずは百合泉一郎さん、

僕が思うSafe Driving誠心
「最悪を考えて運転する」、、、クルマに乗る前に心がけていることの一つです。
それじゃクルマ、ましてやバイクなんか面白くないし、むしろ乗らないのが最善じゃないかと言われたらおしまいですが、やはり生活の足ですし、乗るからには、、、という思いで。

最悪、、、単なるカーブを曲がるにしても、最悪ギャップがあったりしてリヤが流れるかもしれない、フロントが逃げるかもしれない、、、というのを考えて、レースのセオリーじゃないですが、フロントにブレーキで加重をかけて、クリップ付近ではパーシャル(アクセルもブレーキも操作しない)、立ち上がりは出口が見えてから、とか、交差点に進入時はブレーキをいつでも踏める状態にするとか、横断歩道手前の「◇」を見つけたらブレーキの用意とか。

これでは「事故を起こさない運転」であって事故を起こさなきゃいいわけじゃないですよね。
なので+α、歩行者大優先だったり、、、
すみません、言葉にうまくまとまりません。

最悪を考える、「常にビクビクして運転する」と聞こえるかもしれません。
最初はそうでしたが今は慣れて当たり前にはなっています。
なので「周りから見て安心、信頼できる運転」が合ってると思います。

なのであえて“Safty”ではなく“Safe”にしたのを思い出しました。

Safe:安全な; 無事な; 間違いない; 信頼できる; 確実に…する

常に色々考えています。
最悪なこともそうですが、最悪な考えかもしれませんが、「周りの運転手を疑ってかかる、信用しない」のも常に頭にあります。
今は基本に忠実に運転することが楽しいです。

エンジンをかけて、帰ってきてエンジンを停めるまで運転ですよね(停めた車が迷惑かけるのはもってのほかですが)

「万が一」「絶対」なんて言葉、クルマ、バイクに乗る以上通用しないはずですよね。

Safe Driving誠心、答えになっているでしょうか。
全てをひっくるめ、一言にすれば
「全てにおいて余裕をもつ運転」が理想であり、僕が心がけていることで、その為に何をするか、それは膨大です。
いつでも停まれるようにする、余裕そうですが、後続車のことも考えなければいけないし。
そのうちのいくつかが、先に挙げた内容です。

僕も完璧なわけでは決してなく、まだまだまだまだのDriverです。
今回もこのように事故をおこしています。
運転はどこのだれでも容易くやっているようで、日常生活を遥かに超える速度で移動する鉄の塊を己の判断によってのみ操る非常に難しい行為だと思います。
泉一郎さんが言うように、だれでもミスや慢心はあります。
その先にある「最悪」を経験した方、幸いにまだ経験されていない方が語り合い、麻痺してしまっているクルマの速度や危険性を再度気がついて欲しい警鐘的コミュでありたいです。
皆様と一緒にSafe Drivingとは何か探していきたくてコミュを立ち上げたのもあります。
なので反論、意見大歓迎です。
そして、皆様が運転する際、コミュのことを少しでも思い出して、一つ一つを少しでも気をつけて、気を使って運転してもらえればと思っています。
ソウイチロウさん

その後,お加減いかがでしょうか。
お見舞い申し上げます。

私は,一年半前に免許取得し,遅まきながら車デビューをした者ですが,事故の様子を拝見し,改めて初心を忘れてはいけない!と大切な気付きをいただきました。

明日も,明後日も車に乗ります。
車は凶器になり得ると,心して運転します。

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