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サラセニア(Sarracenia)コミュの【サラセニアの植替え】

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サラセニアンな皆様初めまして、コミュニティが有ったので書き込ませたいただきます。

春先はサラセニアの植替え時期ですが、皆様どうしていますか。
* 植替え時期は2月から3月で梅の花が咲く頃が目安ですが、成長期以外は問題ないと思います。
暖冬の為そろそろ花芽が上がってきたので、早く済まさないといけないんですが、量が多いので中々終わりません。(>_<)

とりあえず参考までに植替え状況を書いておきます。

培養土を使用して植え付ける時ですが、写真はS,leucophyllaですが、花芽が出てきました。
2株植えていましたが、目数が増えて鉢に芽が当りそうになってきたので植え替えます、通常培養土で植えた場合は2〜3年は植替えしません。

用土は鹿沼:3、パーライト:1、長繊維ピート:1、バーク堆肥:1、ココチップ:1と言う割合です。
* 有機物が多いとチッソ過多になって病気が発生し安いと言うことがわかりました、現在は、鹿沼(小粒):5、パーライト:1.5、ココピート:1、ココチップ:1.5ぐらいです。

鹿沼土単用でも栽培できますが、サラセニアは有機物の少ない用土で栽培すると、根がやせ気味になるので、出来るだけピートモスのような有機物は多く入れたほうが良いと思います。
ただ腰水栽培する場合は、水はけが悪いと根腐を起こしやすくなるので、出来るだけ細かい粒子の混ざった物は避けたほうが良いでしょう。
ピートモスも普通に市販されている物は、粒子が細かいので出来るだけ荒い物を探すか、ココピートやココチップのような荒めの物を使った方が良いと思います。
海外ではココチップとパーライトだけで植えたりしています。

3枚目の写真は鉢から抜いた所です、鉢底石の中に入り込んでいます。
サラセニアは他の食虫植物よりも根が発達していて、これで葉を作る時に大量の水を吸収します。
* 植替え後は特に水切れに注意してください。

コメント(18)

次に古い用土を落とした状態です、菖蒲のような茎と根が沢山現れてきました。
この時に古い葉や根を取って綺麗にしてやります。

この茎は年々長くなってくるので、4〜5cmぐらいに手で折ります、ハサミなどを使うと割れが入って腐りこむことが有るので、出来るだけ手で折ったほうが良いと思います、変な折れ方をした場合は、カッターなどで調整します。

鉢に鉢底石を入れて、用土を少し入れて株の値を広げるようにして位置を決めます。
出来るだけ片側に寄せて、新芽が伸びるスペースを大きく取ってやります。
鉢に用土を入れて、棒でつつく様にして根の間に用土を入れて行きます、この時あまり強くつつくと根が切れてしまうので、気をつけてください。

まんべんなく用土が入ったら、土をなじませて水をかけて終了です。
この時たっぷり水をかけて、ピートモスの細かい粒子を洗い流すようにしてください。

後は受け皿に置いて、日当たりの良い屋外で管理してください。
ついでにミズゴケの場合ですが、乾燥ミズゴケが手に入りやすいのでそれを使います。
輸入品は草の種が大量に混入していて、後で雑草が生えてきて困ります、水で戻さず熱湯をかけて戻すと雑草が減ります。

写真の株はS. flava ですが、時期が遅くなった為、すでに新根が出てきています、これを折らないように気をつけて作業しないといけません。

根を広げてミズゴケを抱かせる様にします、ミズゴケの繊維は出来るだけ縦になるようにします。

次に根の周りにもミズゴケを巻いて塊を作ります。
鉢底石か鹿沼の大粒を鉢の1/3ぐらいに入れてこの塊を押し込みます。
この時多少固めに植えるようにします、ギュっと音がするくらいで良いと思います。
あまり固すぎるのも良くないと思いますが、軟らかく植えると、株が安定しないのとミズゴケが腐りやすくなります。

ミズゴケ植ではほとんどの場合毎年植え替えます、これは夏の暑さでミズゴケが腐敗する為で、1年目は大丈夫ですが2年目にはミズゴケが腐る時にサラセニアも一緒に腐ることがあるからです。

またミズゴケ植に場合は小さめの鉢を使った方が良く生長します。芽が伸びるスペースも1年分で良いので小さくても問題ありません。

鉢は腰水栽培をする場合、出来るだけ縦長の深鉢を使います、サラセニアは根が良く伸びるので、鉢が浅いと根が鉢から出てしまうことがあり、そこから腐り込むことがあるからです。

簡単ですが参考までに・・・。
私の日記にも書いてますが、S,leucophyllaですが株分をサボって4年、さすがに7号鉢に一杯になったので株分をしました。
植え替えもせずにほったらかしだった為、株が太らず花芽も1つしか出ませんでした、やはり定期的に植替えや株分はしてやるべきですね。

一枚目の写真は去年の集会に出した時の物です。
だいたい1芽ずつに分けて植え付けます。
皆様、サラセニアの植え替えは終わりましたでしょうか。

暖かい地方では花芽もかなり伸びてきたことだと思います、まだ終わっていない人は今のうちです、今のうちの植え替えをしてしまいましょう。

ちなみに去年は、植え替えの用土にバーク堆肥を混ぜましたが、どうもこれがよくなかったようで病気が多発してしまいました、このためこれらの有機物は混ぜない方が懸命であると言う結論に達しました。
今年は有機物としてはココチップだけを混ぜるようにしています。
猫屋様どうも、ココチップはは単価が高いので、大量に使うとそれこそ気が狂います。^^;
大阪のように気温が高い所ではココチップと言えども常に湿っている状態では分解が早く、2〜3年で植え替えが必要になります。
ミズゴケほどの手間ではないかもしれませんが、やはり鹿沼にはかないません。
ココチップが安価に手に入ればもう少し使うんですが、こんど200Lの袋でも買って試して見ましょうか。海外ではココチップはポピュラーは植え付け剤のようです。

ちなみに鉢の表面が乾き気味のほうが病気にはかかりにくいようです。

肥料は実生3年ぐらいの小苗にはよく効きますが、大きくなった物には効き目は分りません。
私は小苗にしかやっていません。
猫屋様どうも。
¥2500は安いですね、近所で手に入れば良いんですが中々売ってる所が無いんですよね〜。
安い所を見つけたら使ってみましょう。
ただ子株のうちはミズゴケの方が生長がいいので、3号鉢に収まるうちはやはりミズゴケでしょうね〜。
昨年の忘年会で頂いたS.flava v.atropurpureaを冷蔵庫で保管し今春蒔いたものが、ようやく本葉1〜2枚にまで育ちました。(同時に蒔いたS.minorは何故か一本も発芽しなかった泣き顔)
用土は鹿沼土主体の混合土に表面だけ微粉末を置いたものです。
幼苗の間は何度も植え替えした方が生育が良いと聞いたことがありますが、どういうタイミング(時期)に植え替えると良いのでしょうか?
現在は密生しているほどではありません。2号ビニ鉢なんかに独立させた方が良いのか、間隔を広げて寄せ植えしてもいいのか…
ご教授頂けると幸いです。

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