ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

地球環境を守ろう!コミュの「不都合な真実」のウソ

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
これも私のコミュからの紹介です。
地球温暖化問題が十分な検証もなく、政府やマスコミによって流布されている状況を憂慮します。よろしかったら、一読ください。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=24073306&comm_id=2499291
また、ここ5年間の海水温度は、上昇しておらず、むしろわずかに低下しているという報告があります。
あわせてお読みください。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=27437950&comm_id=2499291


映画「不都合な真実の」アル・ゴア氏がノーベル賞を受賞しましたが、映画や著書の中には、事実と異なる点が多くあるようです。
そのいくつかは、最近の研究成果によるものですが、中には、意図的に間違いを喧伝したと思われる節も多くあるようです。
月刊「現代思想」10月号に掲載された、「伊藤公紀 池田清彦討議 冷静に温暖化を考える」では、それらの事実と相違する点について言及されていますが、そこからいくつか引用します。

<キリマンジャロでは万年雪が融ける理由>
伊藤
 ゴアの 『不都合な真実』 には「不都合な真実」が、すなわちおかしいところがたくさんあります。(中略)
 例えば、キリマンジャロでは万年雪がどんどん減っている、という記述が出てきます。確かに雪は減っている。しかしこれは最近まで分からなかったのですが、溶けたのではないのですね。昇華、つまり周りからどんどん蒸発してしまったのです。蒸発する理由は、当然周りの湿度が低いからですが、どうして湿度が低くなったかというと、はっきりは分からないのですが、もしかすると周りの木を伐ってしまったからかもしれません。ですから、気温が原因で溶けたのではないということです。
<二〇〇三年のヨーロッパの熱波>
伊藤
 それから、熱波発生の理由、というのも出てきます。ヨーロッパで九三年に熱波が発生しました。当時の気温が通常とどれくらい違ったか、つまりアノマリーを調べたデータがありますが、ヨーロッパでは二〇〇三年の六月から八月が凄く暑かった。フランスではたくさん死者が出たりもしました。(中略)
 ところが面白いことに、その近所(ロシア西部など) は低くなっているのです。アフリカも低い。ですから、ある程度広い範囲で均してしまうとそうでもないはずなんです。地理的な不均一性が出たというのが原因の一つなんですね。サハラ砂漠の熱い大気がヨーロッパヘ流れたことが原因かも知れません。(中略)
二〇〇三年は春に雨が少なかったというんです。雨が少ないと蒸発熱による冷却が減りますので、それが夏の熱波の大きな原因になったというものです。こういう原因を探るというのは是非ともやらなくてはなりません。一年経つと分かることが全然違うんですね。
<気温測定自身にも問題がある>
伊藤
 アメリカでも気象観測所の気温は怪しいのではないかという類の調査はかなりあります。日本でも東北大学名誉教授の近藤純正先生が日本全国で調査をして、ホームページに掲載しています。これを見ると、気象庁が使っている一七標準地点のデータも怪しい。日本の中であてになるのは三地点しかない。北海道の寿都と東北の宮古と四国の室戸岬だけは観測所がちゃんとした気温を測れるように保たれていますが、他のところは駄目なんです。(中略)
昔は周辺何十メートルか芝生にして、百葉箱に塗るペイントもしっかりしたものを使っていたのですが、だんだんそうもいかなくなってくる。例えばその土地の側に建物が建っても気象庁は文句が言えない。細かい話ですが、例えばビニールハウスぐらいができても違ってくるらしいです。風が弱くなって、気温の上昇に効くらしい。(中略)
しかも、そういうことというのは観測所の履歴に書かれていないんです。世界各地もそうで、それで簡単に〇・五−一度くらい違うらしいですね。〇・二度とか〇・三度の誤差は、一〇〇年先に外挿すること二度とか三度とかになってしまう。誤差はどうしても出ているのです。しかし、こういうものは新聞には出ないですからね。
<チャド湖の旱魃>
伊藤
 チャド湖はアフリカにある浅い湖ですが、この水が相当減っていることは間違いありません。ところが、この本にはここ数十年のことしか書いていないんです。チャド湖は長い歴史をもっていて、何回も干上がったり小さくなったりを繰り返しているんですね。そういうことは書いていない。しかもその原因は灌漑などが大きいのです。
<気候変動には太陽の時期の影響が強い>
伊藤
 本当に最近になって私自身が見つけたことなのですが、aaインデックスの一二月から一月の平均が、北欧やロシア西部などのかなり広い範囲の、その後の季節の気温とよく対応しているんです。相関はかなり高くて、この例(図1) では〇・六七くらいあります。これなら因果関係がはっきりあると言えそうです。
<北極圏の変動の理由>
伊藤
 ゴアは伝統的・典型的に、氷は白いので、溶けると太陽光の反射率(アルベド)が減って、それでもっと温まる、という議論をしていますが、どうもそれはあまり効いていない。最近言われているのが、例えば、暖かい海水がグリーンランド海などから入ってきたことが一番大きいということです。オーロラ研究の権威であるアラスカ大学の赤祖父俊一さんもそう言われています。それから日本の海洋研究開発機構(1AMSTEC)も同様の研究をしています。(中略)
中国やバングラディッシュなどから煤が飛んできて、それがくっついてアルベドを下げるという仮説もある。ヒマラヤなどでもそういう傾向があるらしいです。これは人為的な話ですが、人為的な話の中でもかなり複雑なのです。
<温暖化でマラリアが増えるのか?>
伊藤
 実はIPCCの第三次報告書でも問題が起きました。蚊の媒介する病気の専門家がアメリカにいるのですが、その人が怒って報告書の執筆をやめてしまったんです。何故かと言うと、IPCCでは温暖化の影響でマラリアの感染率が増えるとか、そういうふうに結論づけたかったらしいのです。しかしそうではないという報告もあるんです。(中略)
最近アフリカでマラリアが流行ったのですが、その原因を探ったところ、気候変動に関係したことなんて一つもなかったと報告されています。マラリアが多発しているところに人間が移住せざるを得なくなったとか、蚊が殺虫剤に強くなったとか、そういったことが原因なのです。
<ツバルの海面上昇>
伊藤
 海面上昇の傾向も問題視されていますが、これも大変面白い。ツバルもそうですが、社会的な要因が大きいのです。もともと海面は何メートルも変わるものですから、一〇−二〇センチメートル変わったからといっても水没が起こるわけではない。そこで重要なのは、平均気温の話もそうですが、平均を取って出した傾向と、短い期間での変動には関係ないということです。本当に重要なのは短い期間での海面の高さの変動です。それからもう一つ大きいのは、やはり低地低地という方向にどうしても開発が進むことです。今まで人が住まなかったところに住まわせるとか。(中略)
ツバルでも、やはり低地開発は多いらしいです。要するに、行政の失敗がある。
<温暖化問題は国際的な駆け引き>
池田
 環境問題は結局綱引きなんですよね。どこの国も自分たちに一番いいようなやり方を決めて、主導権をとりたい。中心になっているにはEU、アメリカ、そしてロシアでしょう。京都議定書はEUがうまくやって、アメリカはそこから降りた。EUなんて削減目標がすでに達成されているようなところで議論を進めているわけですから、日本だけが損をしている。ロシアは日本が排出権を買ってくれる見通しが立ったから議論に乗ってきた。日本は議長国であったから批准をしなければいけなかった。まあ世界中からいいようにダマされたわけです。そのことに対して、日本の国民はほとんど分かっていないでしょう。だからアメリカが悪いとか、EUが偉いという話になる。来年は洞爺湖でサミットが開かれますが、トップの政治家もそういった事情がよく分かっているとも思われないから、きちんとした戦略も立てられない。
 伊藤
 なぜCO2がここまでクローズアップされるかと言えば、分かりやすいからでしょう。ほぼ均質に広がりますし、透明ですし、物理化学的な性質もよく分かっていますから、計算に乗りやすい。しかしよく分かっているというだけの話なのです。ほかのことはよく分からない。エアロゾルなどはどこに行ったかもよく分からないし、どのくらい出ているのかもよく分からないし、影響も計算しづらい。物理化学的な性質にしても、光を反射するものもあれば吸収するものもあって、非常に複雑です。分からないことはとりあえず放っておいて、分かることだけを言うのは学問的には正しい行為ですが、それを政策に結びつけるのは無理なことです。

コメント(16)

あっちゃこっちゃから仕入れた情報なので出所は明示出来ませんが、自分の頭の中および手元にある情報です。

>キリマンジャロで氷河が溶ける理由
気温のデータは実際とられたのでしょうか。
北方で氷河が溶けて氷河湖が出来ているのは事実です。キリマンジャロだけ昇華のみ起こるとは考えにくくありませんか??

>2003年、ヨーロッパの熱波
このとき、アフリカに起きた異変は、気温が低かったという程度ではありません。あちこちで大雨が降り洪水が起こり、作物に被害を与えました。また一方で、地域によっては大旱魃も起こりました。しっかりと温暖化による気候変動の特徴を体現しています。
06〜07年でもこの傾向は続いています。ケープタウン東の海の水温が上昇し、サイクロンが多発。今まで雨が降らなかった地域での降雨。ビルマでは10年分の雨が1年でふるようになったとか、ナミブ砂漠に大雨が降ったとかデータがあったと思います。
だいいち世界中の気候の「地理的な不均一性」が加速する事が、温暖化が起こった時のシミュレーション予測です。
地理的な不均一性が「出ただけ」というのは適切な表現とは思えません。
またサハラ砂漠の降雨量も増加傾向にあり、サハラ砂漠がヨーロッパへ移行するのではないかと考える学者もいます。
ヨーロッパは現在旱魃続きですから、この説にのっとればしっかりと気候区域の北上を体現しているわけです。

>気温測定自体の問題
ではアフリカの気温測定はどうなるんですか。実態はわかりませんが、都市部だけで測定するような愚かな事をIPCCがやるとは思えません。
また僕の住む埼玉県加須市は周囲1Km田んぼですが、祖父が若い頃よりは確かに暑くなったと言っていますよ。
冬、川に張る氷も以前より薄くなりました。僕が小学校の頃はよくその上を歩いて、割れてズボッw とかやったものですが、今は薄くて危なくて子供を上に乗せるなんて考えられません。

>北極圏の氷
中国の出すススが黒くて太陽光を吸収するので、それが付着した氷が溶けたんじゃないかという説がありますね。なるほどなぁと思いました。
でも南極にまでそれが届くわけないですから、南極の氷も減っているならそれだけが理由ではないのでは?


>マラリア
マラリアは、温暖化による生物圏の北上により、媒介する蚊(名前は忘れました)が現在の温帯まで棲息圏を広げるという感染拡大経路が危惧されています。アフリカでの感染拡大ではありません(もちろんアフリカでの対策を軽視する発言ではありません)
確か、すでに台湾でその蚊とマラリア患者が200何年かに確認されていると思います。
余談ですが、マラリア対策としてのみ、現在使用禁止されている殺虫剤DDT(でしたよね、確か)の使用が許可されています。またこの殺虫剤に頼るのは嫌ですよね。

>ツバル
じゃあヤシノキが海水に根を侵食されて倒木している写真は何ですかwヤシノキはどこに植えても全てああなりますかw
植物だって生えられないところには生えません。あきらかにこれは自然な現象ではありません。
ツバルは沈んでいますが、原因は南極の氷が溶けたのではなく(これは量的にこの程度では海面上昇が起こらないといわれています)世界的な海水温上昇による海水体積の増加だとか地盤沈下だとか言われています。
神奈川に住んでらっしゃる知人から伺ったのですが、日本、神奈川でも、水没している公園とかがあるそうです。
海面上昇は起こっているんじゃないでしょうか。

以上です。
>1.マッド@まっどさん
>>キリマンジャロで氷河が溶ける理由
>気温のデータは実際とられたのでしょうか。
北方で氷河が溶けて氷河湖が出来ているのは事実です。キリマンジャロだけ昇華のみ起こるとは考えにくくありませんか??

キリマンジャロの万年雪の減少は地球温暖化(による悪影響)の象徴として使われていましたが、その一方でそんなことはない、あまりに単純化した見方だったとする研究が世界に発信されています。

参考:研究チームによると、キリマンジャロの氷河にとって重要なのは、気温ではなくて降水量。研究者は「約5年前、キリマンジャロは地球温暖化(による悪影響)の象徴として使われたが、これはあまりに単純化した見方だった」としている。(http://eco.nikkei.co.jp/news/article.aspx?id=2007062103196n1)
>北極圏の氷
すみません、僕の方が言ってることズレてます。あえて突っ込まないで下さい笑
>ツバル
よく考えたら僕の神奈川の例は否定になってませんねw
あぁ、なるほどと。
でも僕には低地開発がツバルの海岸侵食にどう影響を与えるのか想像がつきません。

>KOHJIさん
コメントありがとうございます。
昇華しているってそういうことなんですね。
理解いたしました。
確かに溶けて無くなるのなら河川の水の流量とか簡単に観測できる形で出力がありそうですね。
・・・二日酔い(しかも休日だからなんとなく迎え酒中。アホか俺)なので,これだけ。



>蒸発する理由は、当然周りの湿度が低いからですが

んなアホな。
0度以下の環境では,常に湿度はほぼ0だぞ。
(空気中の水分が凍って落ちるから)

湿度が低いことなんかが主因となって,氷が減るわけがないと思うが。。。
4.マッド@まっどさん

早速のレスありがとうございます。
アル・ゴア氏の映画「不都合な真実の」の非科学性、煽動性、誇張については、ツバルについても、マラリアについても、その他多くの指摘があります。

誇張によって危機を煽ることが何故良くない?と、なかば開き直った意見がありますが、悲壮感漂う書き込みなどを見せられると、まったく罪なことだよなーと思ってしまいます。
>ミツルさん
僕は化学はよくわかりませんが、頂上付近もふもとのあたりも、平衡状態の連鎖で繋がっているのでは??
あ、すみません、確証もなく擬似科学を妄想するのは僕の悪い癖です。

>KOHJIさん
なるほど笑
温暖化問題が脚光を浴びるいい機会になったので、まあ良かったんじゃないかと僕も思いますが^^;
温暖化対策するに越した事ないですし。
>気候変動には太陽の時期の影響が強い
 
この説はホントに最近良く聞くんですが、相関が〇・六七ってどういう数値なのでしょうか?

CO2と温暖化が関係あるとされている理由も、「過去データを見ると相関関係がある」ということ
だったと思うのですが、こちらの値はどの程度なのでしょうか?

意見ではないのですが、知っている方がいたら、ぜひ教えてください!!
例え、この映画が怪しいからって、環境を考えないわけにはいきません手(パー)今起きている事は事実ですexclamation ×2いかに地球を守ればいいのかを考えなければ…
この映画を見て、少しでも意識がいいほうに向かってほしいです
ここにわかりやすく解説してあります。
http://www.people.fas.harvard.edu/~ise/2temp.htm

>この説はホントに最近良く聞くんですが、相関が〇・六七ってどういう数値なのでしょうか?

相間が1.0だと完全に一致、すなわち他に要因がないことを意味します。
0.67くらいだと、相間がある、つまり、要因の一つであるが、他にも要因が存在することになります。
すなわち、このデータだけで太陽活動がすべてであると証明できるデータにはなりません。

素人を欺くために都合のよいデータを持ち出した例です。
個人的な「不都合な真実」についての感想。

やはり科学者の目から判断すると都合のいいデータばかりが使われているとの見方が一般的のようです。

ただ、そんなことはこの映画に関して言えば実際そこまで重要ではないように思えます。素人を欺くテレビ番組なんか腐るほどあるわけだし。合成写真を使ったり、ありえない数値パラメーターでのシミュレーションをしたりしたのでも多分ないでしょうし。そもそも環境問題において何が真実かは誰もわかっていないのですから。寧ろそこで、彼みたいに世界規模で環境問題を訴えることによって世界中が環境問題に関心を持ち、このトピのような議論が交わされる、このことが一番重要ではないのでしょうか。

そして、映画の中でも名指しでCO2排出国として挙げたアメリカと中国。この2国に関してはCO2だけでなく、早急に環境問題解決に踏み出す必要があるはずなので、世界中がこの点において注目するだけでも非常に価値はあると思います。

まあ、何が正しいかとか問題外ですね爆弾
何も起きてないから何をしても良いわけないしバツモラルの問題ですね人差し指こんな不都合な真実なんか考えてる間に植林活動してくださいクリスマスクリスマスクリスマス砂漠化を止めてください人差し指
11 あっちゅんさんへ
>個人的な「不都合な真実」についての感想。
やはり科学者の目から判断すると都合のいいデータばかりが使われているとの見方が一般的のようです。

私のトピックの議論では、ゴア氏が映画で述べた「海面水位が6m上昇する」は、CO2排出量が今後どれほど増加しようとも、ほとんど可能性がありません。
IPCC報告によれば、「南極大陸の棚氷が滑落して100年後に2メートル海面上昇する確率は1%程度」だそうです。ゴアの言う6m上昇は、地球に隕石が衝突する確率より低そうです。
また、どれほどCO2排出に改善が見られなくとも、100年の海面上昇は59cm以上にはならないようです。これを想定した場合、CO2排出量を制限することに大金を使うよりは、地盤の低い地域の護岸工事や移住に費用を回すほうがはるかに安上がりのようです。
また、「ここ5年間の海水温度がわずかに低下している」ことを考えれば、地球規模の温暖化は、もしかしたら一段落したのかもしれません。今後は徐々に緩和されていくことも考えられます。


> ただ、そんなことはこの映画に関して言えば実際そこまで重要ではないように思えます。素人を欺くテレビ番組なんか腐るほどあるわけだし。合成写真を使ったり、ありえない数値パラメーターでのシミュレーションをしたりしたのでも多分ないでしょうし。そもそも環境問題において何が真実かは誰もわかっていないのですから。

「環境問題において何が真実かは誰もわかっていない」状況でありながら、追加投資は4700兆円という見込みがIEAにより出されました。

『IEA、2050年排出量削減で試算 追加投資は4700兆円
6月6日13時33分配信 産経新聞
 国際エネルギー機関(IEA)は6日、2050年までに温室効果ガスの世界全体の排出量を半減するため、原子力発電所や風力発電の増設などに総額45兆ドル(約4700兆円)の追加投資が必要になるとの試算を発表した。
 昨年ドイツで開かれた主要国首脳会議(ハイリゲンダム・サミット)は、世界全体での排出量半減目標を「真剣に検討する」とした。今回の試算を受け、7、8日に青森県で開かれる主要8カ国(G8)エネルギー大臣会合では、省エネ推進や代替エネルギー開発に向けた協力体制づくりを目指す。
 IEAは、世界全体の温室効果ガス排出量が今のままでは2・3倍になると指摘。半減には、年間32基の原発増設と同1万7500基の風力発電増設、太陽光発電の普及や白熱灯から蛍光灯への切り替え、断熱性の高い住宅建設が必要と試算した。そのうえで、技術開発も併せ、45兆ドルの追加投資を求めた。
 半減目標の前提になっている世界経済の実質成長率は3%強で、45兆ドルの追加投資はそのうちの1・1%に相当する。一部の国の取り組みでは対応できない規模で、IEAは「国際的な技術開発と普及促進が必要だ」としている。』

2050年の人々に大笑いされる可能性もかなり大きいと、私は思います。
これについては、関連トピを設けました。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=31840543&comm_id=2499291


>寧ろそこで、彼みたいに世界規模で環境問題を訴えることによって世界中が環境問題に関心を持ち、このトピのような議論が交わされる、このことが一番重要ではないのでしょうか。

しかしながら、このCO2騒ぎによって、原発から放出される人工放射性物質の環境汚染は非常に軽視〈無視〉されています。
世論の関心を環境問題に向けたとは、単なる表向きで、実際は、本当に危険な問題から注意をそらす役割を果たしているようですね。

原子力発電所周辺で小児白血病が高率で発症
http://cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=619

>ここ5年間の海水温度がわずかに低下している

環境の変化は数年ごとの変動のノイズが大きいので、たった5年で判断するのは誤りです。数十年レベル以上の幅で考えましょう。
http://www.people.fas.harvard.edu/~ise/2temp.htm

海流の循環の影響で海洋の温度上昇が抑えられているけれども、問題が先送りになっているだけである、というようなシミュレーションが最近ネイチャー誌に出ていたと思いますが、ご紹介しましょうか?

>原子力発電所周辺で小児白血病が高率で発症

結局そこに持っていきたいのですね。
原子力関連の話題は別トピでお願いします。
恐らく、コミュニティに参加している人間の大半がうんざりしているはずですので。
正直、環境問題はどうでも良くて、原発さえなくなってくれればいいように見えるのでやめた方がいいと思います。
不都合な真実は本で読みました。
確かに温暖化を研究してる人にとっては、ただの「絵本」と感じてしまってもおかしくない内容でしょう。
しかし、「絵本」と言っても、ノーベル平和賞を相手に、それが「ウソ」と言うには確固たる証拠が必要なのは間違いありません。
少なくとも、太陽活動と気温の相関図では説得力は全くありませんよね。。

将来温暖化するか寒冷化するかはさておき、20世紀、特にここ30年、地球は温暖化しています。(寒冷化してる所もあります。)
これはほぼ間違いないです。

その温暖化のどのくらいが自然変動で、どのくらいが人為的なものなのかは現在全くわかっていません。
学会などで研究者に意見を聞いてみても皆バラバラです。

僕が一番恐いと思ってるのは、最先端の場においてもこのような状況であるのに、温暖化の原因は何?と身の回りの人に聞くと、必ずCO2と答えが返ってきてしまう現状です。

「CO2削減=環境にいい」があたりまえになっていますが、僕には、原因不明の病気に取り合えずこの薬を使えばいいんじゃないか的な感じがして不安です。

科学者もお手上げ状態なまま、メディアが温暖化理論をこの先も作り上げてしまうのは、地球環境を守ろうというフレーズとは全く逆のこととなってしまいそうで、温暖化影響いぜんに、非常に危険なんではないでしょうか??

ログインすると、残り1件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

地球環境を守ろう! 更新情報

地球環境を守ろう!のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。