ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

親連れ北海道旅行コミュの[親連れ北海道旅行記]_(16/19)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
うろくまです。 今日は函館2日目。昨夜の食事がお腹にぽっこり残った感じで今日の函館観光を行いました。

日時: 10/3(火)--- 16日目/19日間。 雨のち晴れ。
宿泊場所: 函館湯の川旅館
移動: 旅館 →北島三郎記念館 →立待岬 →五稜郭 →恵山 →旅館
移動距離: (?km、Total=?km)




☆7:30 起床。身支度など
目覚めても、おなかにぽっこり感がある。間違いなく昨夜沢山食べたと言う感覚がある。最近TVで沢山食べる番組があるが、きっと朝起きたらこんな感じなのだろうと想像した。

☆7:55 布団上げ
係りのおじさんがやってきて、布団を上げて去る。目の前で布団を上げてもらうのは慣れていないだけにちょっと恐縮。

☆8:30 朝食(部屋食)
8:15分ぐらいから準備が始まる。テーブルの上に、「朝食かよ」と突っ込みたくなるくらい料理が並ぶ。特にイカの刺身は、「多すぎだろう!」と突っ込みたくぐらい何重にも皿の上に重ねてあった。テーブルの上で火を炊いて湯豆腐なんてあって、間違いなくおなかいっぱいになった。函館に来て明太子が朝食に出たのがびっくり。
 終了後フロントに電話をして、食器をひいてもらった。

☆9:00 準備(天気待ちも)
本日どこに行こうかと資料を見ながら考える。窓の外には雨が降っているし、天気予報は昼から晴れるとのことだったので、先ず室内で見ることが出来る場所を考える。

☆9:40 出発
☆10:00 北島三郎記念館
両親の年代と言えばサブちゃん。年も実際のところ1つしか違わないとの事。記念館に車を寄せようとすると、係りの人が早速出てきて車を停めるように誘導。その後「こちらです」と言う指示通りに中に入り、入場券を購入(1500円)。すると係りの女性が入り口を指差し、その先にいる別の係りの人の前に行ってくださいと説明された。その係りの人が「今日はゆっくり御覧になれますか?それとも急がれますか?」と聞かれたので、「ゆっくりで大丈夫です」と答えると、にっこりと「それではゆっくり御説明します」との回答。ここは石原裕次郎記念館と違いフリーで動こくのではなく、ツアーに立ち会う人がいるらしい。しかも手荷物も預かってくれるとの事。なるほど。
 さて案内の人に続いて中に入る。幼少期の写真や、高校通学する時を蝋人形やセットで再現してあるブースがある。しかもサブちゃんの音声が用意してあって、じっと案内の人を見ているとスーツの襟元のマイクにこそこそとささやけば、そのタイミングで音が始まる様になっている様だ。係り一人一人の教育錬度もかなり高いように見受けられた。
 さぶちゃん大人バージョンになると、東京で流しをやっている頃の町が再現してあり、そのあとはレコードや表彰されたものが所狭しと並んでいた。そして最後が、『まつり』のコマ劇場再現だった。ひろい部屋に実際のコンサートで使用されたらしい装置がドンとおいてあり、曲が始まると明かりなどが明滅しながら大音響の元に動き出したのでした。伴奏が終わる頃、人形サブちゃんがセットの真ん中から登場し(この人形は動きます)、祭りを熱唱し始めたのでした。セットの左右に大画面があり、こちらに実際のコンサート時の映像が流れかなり本格的。両親共に喜んでくれました。
記念館といえば最後のゾーンにはお土産屋さん(いちおう、ここだけなら入場券無しで入れるようでした)。しかし、どこを見てもサブちゃん。Tシャツ、ネクタイ等の衣類関係にはじまり、饅頭などのお菓子、もちろんCDやカセットテープ(高齢者はCDよりもカセットテープなんて事なのでしょう)、ワインなんてものもありました。
 また奥のブースに、3Dサブちゃんとデュエットで一曲歌い、それを映像として手に入れる事が出来ると言う趣向がありました(当然有料のようでしたが)。実際熱唱中のおじさんがいました。なんか、かなり気合入っていました。
 ちなみにサブちゃんコーナーの横が、GLAYコーナーです。北海道が生んだ有名人。うーん、しかし改めて二つを眺めてみるとかなり違和感が・・・・。
 まあとにかく、しっかり喜んでくれました。しかも建物を出ると雨はすっかりあがり、快晴に。

☆11:00 函館市場(お土産購入)
旅行も終了が近づき、お土産購入したいとの事で函館の市場に行きました。なにやらリストを手にしている母。色々購入先があるのでしょう。「どれがおいしかと?」「こっちとこっちはどぎゃんだろう?」「これは?」等と質問しまくり。結局だいぶ購入したようで、ちゃっかりサービスもしてもらっているようでした。

☆12:15  立待岬
函館山の裏手と言いますか、津軽海峡側にある岬。今朝まで雨が降っていたことで、かえって大気中のゴミが洗い流されて遠くまで綺麗に見る事が出来ました。私にとってもはじめてのこの岬だったのですが、良いですね。崖の形や海への突き出方等非常に絵になりました。また、ここから見る函館の町や海岸線がとても綺麗に見る事ができ、嬉しくなるほどでした。

☆13:00 昼飯(潮ラーメン。あじさい)
札幌でみそラーメン、旭川で醤油ラーメンを食べてきただけに、函館に来たらという事で、知人に教えてもらったあじさい(五稜郭近く)に行きました。店がある二階に登っていくと、すでに入り口から人が並んでいました。ただし席数が多いので、それほど待たされること無く着席することができました。
 新築もしくは改装してそれほど時間が経っていないのか、店の中はとても綺麗で新しさを感じさせてくれました。店員さんのサービスやマナーも非常に良く、とても気持ちよく席に着くことができました。
 メニューを開けてびっくりしたのが、『ハーフ』の存在。殆どのラーメンに通常のものとハーフがあるのです。しかもチャーハンなんてものにも。昨日から食べ過ぎの感もあった両親は、それぞれハーフを頼みました。さて、注文してあっという間に出てきた塩ラーメン。ほぼ塩ラーメン食べたことの無い私。いったいどんなラーメンだろうと観察すると、予想以上に澄んだスープ。黄色い麺がしっかりと底に横たわっていて、表面に万能ネギがすっと浮いていました。チャーシューは形を持ちつつ柔らかめ(トロトロではない)。さてお味は? スープの色そのままに、とってもあっさり。ほんじゃまかの石塚さん流に言うなら、ラーメンを飲めそうなくらいあっさりしていました。そして、美味しかったです。現時点での私の中のランキングとしては、みそ・しお・醤油の順で好きですね。美味しかったです。

☆13:30 五稜郭(タワー1F)
すぐ隣にある五稜郭タワーへ。以前のタワーなら上ったことのある私ですが、現在ある新しく立ったタワーは未体験。しかし両親共に高いところは得意ではない事と、一応五稜郭そのものは見た事あったので諦めて1Fのお店を見た。タワーに合わせて1Fも当然綺麗になっていて、色々見る事が出来ました。

☆13:50 恵山へ
函館から東に向かい、恵山を目指しました。車窓から見える景色は、その濃い青色を見るだけで、「きれいかねー」「外国のごたる」等のコメントを両親から引っ張り出すほどでした。確かに絶景でした。また、途中大間を中心とした下北半島もはっきり見る事が出来ました。
 途中道の駅に立ち寄ったり、旧国鉄戸井線アーチ橋を見たりしながらドライブをすることができました。時間的にどこかに行けそうな感じもしたが、あまり引っ張りまわすのも如何なものかと考え旅館に戻ることに。

☆16:35 旅館着
車を駐車場に入れると、すばやく係りの人が出てきて名前を訪ねられる。答えるとてもとの紙を見てどの部屋かすぐ分かったようで、素早く旅館に戻りお客が来た事を告げに戻った様子。実際旅館に入ると、ばっちりお迎えの方が並び、何も言わず部屋の鍵を差し出すフロントの人。なるほど。その後、部屋でゆっくりする。

☆17:30 夕食(和食コース。旅館部屋食)
連泊と言う事で昨日と全く違う食事。食前酒から昨日と違う柚子酒。それから14品種の食事が並ぶことになりました。もちろん一度にこれだけの食事が並ぶことも無く、例えば揚げ物や焼き物は遅れて出てくることに。
今日は蟹関係料理が特にメインで出てきていて、特に父が喜んでいましたね。私としては良い匂いがしていた合鴨たたきが特に美味しかったです。

☆19:35 函館山夜景観光バス
湯の川のホテル全体がそれぞれのホテルの前から乗車することができる観光バス。一応二種類あって、一つはロープーウェイを利用し、もう一方は山頂までバスで登るタイプ。両親が高いところが苦手と言うこともあって、山頂までバスに乗るタイプを選択。
 さて、バスに乗ると既に別のホテルでお客さんを拾ってきたようで座席の前のほうが埋まっていました。バスは湯の川のホテルを順次回って行って、最後のホテルを出たときには補助席に座らなくてはならない人がいるほど。考えてみると平日と言うのに、大盛況でした。
さてバスは進みました。空気のすんだ秋と言うこの時期。そして朝方大雨警報まで出て雨が降った後だけに、津軽海峡に浮かぶイカ釣り漁船の漁火はもちろん、下北半島の町の光まで見る事ができました。バスガイドさんによると、通常ここまで見えることはめったに無いそうです。当然、山頂からの夜景に対する期待度もどんどんあがっていきました。そしてバスは登山道に入り、車内の電気が消されました。しばらく行くと、ふわっと浮かび上がってきた函館の夜景。木々の間から夜景が見えるたびに、「わー」と言う歓声ともどよめきともいえぬ声があがるほど。それは見事な夜景でした。
そしてバスは山頂へ。バスガイドさんから集合場所と時間の説明が終わると、参加者は夜景に呼び込まれるように展望台へ。高いところが苦手と言う母も、「折角だから行ってみようか」とのりきに。そして展望台に行って街を見下ろしました。
 「うわー」「綺麗」。そんな声があちこちから聞こえる中みた夜景。本当に綺麗でした。以前私が来たときは雲の為ダメだったのですが、今日のそれはリベンジ大成功って感じでした。
 ちなみに山頂には派手なパーカーを着た人が多数いました。それはカメラマン。なんでも通常なら一枚2100円だそうです。それがツアーの人なら、二枚で2300円だそうで(送料混み)。まさに稼ぎ時でした。確かに普通のカメラではちょっと厳しいそうです。一応一眼レフデジカメを買ってきただけに、今回綺麗に撮ることができました。
 とにかくこれで、一度の旅行の間に北海道三大夜景である「札幌、小樽、函館」を見る事が出来ました。両親も非常に良いものを見る事ができたと喜んでいました。

☆21:00 旅館でゆっくり
旅館でゆっくりする父と母。私はパソコンに向かい旅行日記を打ち込む。
実は今回の旅で、旅行日記の他にもう一個毎日している事があります。それはアルバム造りです。デジカメ購入にあわせて、写真をプリントアウトする装置(EPSONのE-200)を買っていたのです。それと、ピローンと薄いフィルムを剥いで写真を張り込むアルバムも持ってきていて、その日撮った写真を貼り付け、更にその日使用したチケットの半券や、パンフなんてものを付け加えて張ったりしているのです。長期の旅になりますし、後でアルバム作ろうとしても何が何だか分からなくなるだろうなと思って。
というわけで、今日この時間も、E-200は一生懸命写真をプリントアウトしています。

☆就寝


★明日の予定
・函館観光

◆飯
朝:ホテル朝食     ⇒⇒(普通。)
昼:塩ラーメン     ⇒⇒(よい感じウマ。あじさい。650円)
夜:旅館コース料理   ⇒⇒(良い感じウマ)
※判定(激、良い感じ、ちょい、普通、マズ)

◎写真
・函館山からの夜景
・塩ラーメン(あじさい)
・五稜郭タワー(下から)

コメント(3)

サブちゃん記念館なんてあるんですね。館内の人も心配りが行き届いているというか、至れりつくせりで、感心してしまいました。
旅館も連携プレーが整っていて更に感心。
以前行ったことのある函館のホテルはまったくヒドイもので、部屋にもいる気が起こらず、夜景を見たあと食事をして、のろのろと帰り、朝起きたら速攻チェックアウトしたくらいなので函館というと思い出して、いい印象がなかったのです。ちょっと見直しました。観光客の身になって行動していますよね。
日記の方に書きこみしそびれちゃったので、こちらにも、お邪魔いたします!

『あじさい』お出かけになったんですね?!
美味しいでしょう?!
あじさい・・さんの廻し者ではございませぬが、あの透き通ったスープに私達、ぞっこんなんです・・(^^
北海道は、こって〜り味噌味しか無いと思っていて、3年前軽いカルチャーショック受けちゃいまして・・・(笑)

アルバム整理も何か、合理的でいいですね・・。
前の旅行が片付かない内に、次・・・みたいなので、資料や、座席の半券が、ごちゃっとなっちゃって訳わかりません・・(笑)

さっき、ちびカート開けたら、譜面のコピーが1枚できました・・ん?   なんだっけ?(笑)

★本日の1枚 * 函館つながりで(?)五稜郭の桜!
>あさこさん レス嬉しいです。
サブちゃんミュージアムの係りの人の教育は確かに凄いですよ。
また、こちらの旅館も非常に良い感じです。ちょっと恐縮するくらい。でも、それも今夜で最後になってしまいます。はや。


>魔人Mさん レスどうもです。
はい、あじさい行ってきました。これで、塩ラーメンも良いなって思うようになりました。

アルバムの整理。券と一緒にくれるパンフとかもざくざく切ってから貼ったりしています。じゃないと、多分捨てちゃいそうで。
五稜郭の桜。ありがとうございます。春の北海道かぁ。行きたくなりますね。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

親連れ北海道旅行 更新情報

親連れ北海道旅行のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング