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親連れ北海道旅行コミュの[親連れ北海道旅行記]_(2/19)

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※昨日移動のためupできず、ただ今札幌のホテルに着きましたので、取り合えず昨日の分です。

うろくまです。
今日のメインはなんと言ってもカシオペアに乗車。なかばこの二日はこの為の布石(準備)とも。

宿泊場所: カシオペア(スイート室)
移動: 上野 → 浅草 → 上野(カシオペア)
日時: 9/19(火)---2日目/19日間。 快晴。
内容: 体力温存のために、チェックアウト時間までを有効に使ってホテルでゆっくり。昼間、浅草へ。夕方から、上野発カシオペアに乗車。


☆6:30 朝
朝の早い年齢の両親。一応8時まで寝ていようと言うことだったが、ごそごそおきている模様。私も起きたら本当に起き出しそうで、もう一度寝る

☆7:30 起床
やはり8時まで寝ているのは出来ない風。と言うことで、観念して起床。

☆8:30 食事
ホテルの朝食を予約してたので、時間通り行って頂く。平日の朝と言うこともあって、既に出ている人も多いようで、テーブルについているお客さんは他に一人だけ。
メニューはいかにもホテルの朝食。鮭の焼き加減が良かったです。

☆9:00- ゆっくり
ホテルの方針で、最近チェックアウト時間を10時から12時に変更されたとの事。と言うわけで、ゆっくりする事に。
私は見ていなかったが、NHKを見ていたら体操が始まった。食べすぎを気にしてか、座ったままの姿勢で体操する二人。なんとも不思議な光景。
その後BS放送でメジャーリーグを見ながらゆったり。松井がヒットを打って、最後ぐだぐだになりながらもヤンキースの勝利。

☆11:40 ホテルチェックアウト
チェックアウト後上野駅へ。メトロ銀座線で浅草へ。

☆12:05 並木藪蕎麦(昼飯)
浅草でも有名な並木藪蕎麦へ。月曜の昼と言うこともあって祝日並みの行列は無いもののギリギリ店内へ。私自身初めて入ったのですが、非常に趣のあるお店。畳の間にはテーブルは4つほど。椅子かけのテーブルは3つほど。店の奥には蕎麦の湯気と汗をぬぐいながらテキパキ動く職人さん。カウンターにどんどん出てくる蕎麦を、年季の入ったおばちゃん達がっさっとテーブルに運び込む。それは一連の流れのようでした。
そしていかにも女将さんらしきおばあさんが、注文をおばちゃんから受け厨房に指示を出し、そして出てきた蕎麦をおばちゃん達に指示。小柄なのになかなか貫禄があります。
さて、食べたのはザル蕎麦。私はもちろん両親も大満足。ぺろりと食べました。そして蕎麦湯を注ぐ。この蕎麦湯なるものは、まず九州ではお目にかからない。こういうものだよと説明して、飲ませる。想像以上に美味しかったようで、「初めて飲んだばってん、うまかー」と言っていた。
ちょうどその時おばちゃんがやってきて、相席を頼まれたので了承。おじさんがやってきた。かなり店が混んできた。二人が食べ終わるのを待って、会計。店の外に出ると、既に行列が出来ていた。ちょうど良い時に来たらしい。店の前で写真撮影。よほど気に入ったらしい。

☆12:25 浅草界隈散策
雷門から入り、商店街参道を歩く。ふと思いつき、両親を先に歩かせる。「時間はたっぷりあるし、好きな店があったら立ち止まってゆっくり見て」と言った。考えてみると色々な店があり。両親と私の嗜好はだいぶ違う。連れて回るより、先に行かせて付いて行く事とした。これはけっこう良い作戦だった。私はカメラをかまえ、景色を撮影したり、買い物している二人を撮ったりした。参道は週末ほどの混雑は無いものの、それなりに人が多い。色々な外国語が耳に届くが、全部英語に聞こえる様子。
ゆっくり参道を歩いた後、修復中の門をくぐり本道へ。もちろん煙を頭ら浴びたりして。そのあと公園内の別の社なんて眺めつつ。

☆13:20 舟和で喫茶
芋羊羹で有名な舟和本店に行き、そこの2階で喫茶。蕎麦が足りなかったことと、芋羊羹を食べたいとのリクエスト。と言うわけで行って来ました。父は芋羊羹セット、母はイチゴの氷。これを半分ずつ。私は抹茶あんみつを注文。これは全て抹茶製で、シロップも黒蜜ではなく抹茶シロップ。美味しく頂きました。「すごかねー、東京にはこんな(甘味どころ)所があっとねー」と。確かに関東に比べると甘味所が少ない九州。行った事が無いだけに感動していました。

☆14:00 もうちょっと浅草散策
食後もうちょっと歩いてから、少し早いが上野駅へ

☆14:20 上野駅
ちょっと寂しいことが。関東に住んでいるならある意味当たり前のエスカレーターで左側に並び、右側を空けるマナー。こちらに来てきにしてその様に並ばせていたのですが、今回に限って右に並んだ父。「こっちに並び!」と言ったが、「よか」と言う。マナー云々なんて事じゃなく、単に右側の手すりに捕まって立っている事ができると思った父。後ろに人が並ぶ気配があったので、「後ろにつかえるけん、こっちに」とその場で言っても何のことか分からない父。「いいからこっち」とちょっと強く言って左に移動させたら、後ろのサラリーマンがさっと抜いていった。「ちっ」と思いっきり舌打ちして。うーーん。
ちょっと買わないといけない物があって緑の窓口へ。かなり混雑。一応問題なく終了。ちょっと早いが、15時に改札を抜けカシオペが到着する13番ホームへ。壁にはカシオペアの大型ポスターやらがあって、既に椅子に座って待っている人もいた。暫くすると、15:35に入線するというアナウンス。なるほど、アナウンスもしてくれるんだとちょっと感激。「5ツ星広場」なんて書いてあって。暫くするとカシオペアに積み込むべく食料品や飲み物などがホームに並び始める。そして・・・・

☆15:35 カシオペア登場
ホームにかなりの人が並ぶ。みなカメラを手にしている。それぞれホームに入り込む列車に向かいシャッターを切る。そして私も。全く鉄ちゃんでない私も結構わくわくした。アナウンスで、実際乗り込むまで待って下さいとのアナウンス。なるほど、じゅんびとかありますからね。って先頭車両を見たら、大写真撮影大会。だれもが先頭の所で記念撮影。なるほど確かに。あ、結構年齢層は高いです。
15:45ぐらいになって乗り込む人がいたので私達も中へ。そう、スイートの1号車へ。中に入ると上下に行く階段。下への続く階段を降りていくと。進行方向に平行なシングルベット二つ。カーテンを開けると大きな窓から外が綺麗に見える。一回は、他にスーツなどが掛けられる小さなクローク。ベット際には照明と部屋の明かりを調整するスイッチと、オーディオ関係が並ぶ。ベットの上にはガウン、タオル、アメニティーグッズ。ちなみに車両には共用のシャワールームがあるが、スイートには専用のシャワーが二階にある。
さて二回。いわゆるリビング。折りたたみ式のテーブルとソファーが2脚。このソファーは変形させてベットになる。壁にはめ込みのTV、インターフォン、照明。またシャワールームとトイレが一つになった部屋がある。トイレの上には手前に倒すと洗面台が登場。すご!田舎者丸出して部屋の中を探検していると、車掌さんが登場し、券を確認。二階にも大きな窓があって、外の景色がばっちり見えた。

☆16:20 定刻発車(上野)
アナウンスがあり、定刻どおり発車。リビングが二階部分なので、遠くまで良く見えた。特急よりもゆったりとした始動。ゆるゆるとホームが後ろに過ぎ去っていきました。
ゆったりしていると、アテンダントの女性が部屋を訪れた。手にはウェルカムドリンク(小樽の白ワインのミニボトル、ニッカウヰスキーの小さなボトル、水、氷、グラス)を持ってくる。その後簡単な説明と、サービスのウェルカムソフトドリンクが何がいいか聞かれる。この時、翌朝の弁当を依頼した。これらのことがあるのが、スイートの部屋だけらしい。部屋を出て行ったアテンダントさんが、暫くして不ソフトとドリンクを持って来てくれた。今回もちゃんとテーブルまで運んでくれた。さすが。
列車は順調に進み始める。両親は車窓から見える景色が楽しそう。私は暫く付き合っていたが、下の部屋に移動してパソコンを立ち上げ、旅日記をつけ始めた

☆18:00 夕食(3段弁当)
カシオペアは予約制のダイニング車両がある。もちろん懐石もあるのだが、スプーンが並ぶような洋食は全くダメ。と言うこともあり、カシオペア特性弁当を予約していた。
ピンポーン、と部屋のベルが鳴る。弁当が届けられたと言うことだ。ドアを開けるとアテンダントの方がお盆を持って立っている。部屋に入って机の上に配膳をしてくれました。カシオペアのロゴが大きく入ったマットのシート。箸、オシボリ、吸い物を置いて一時退出。3分ぐらいして改めてお弁当が登場。さて、お弁当。
カシオペア特性弁当は3段重ね。一の重(山形牛芋煮、月山筍、玉子焼き、鰊木の芽焼、帆立フライ、青唐、田子のにんにく磯辺揚げ、イカの煮物、紅鮭の粕漬、昆布豆)。二の重(三陸(蟹、いくら、うに)ご飯、東北三大漬物、山菜煮)。三の重(伊達鳥のスモークサラダ、メロン、葡萄、りんごのクラフティー)。全部素材がしっかり選んであって、美味でした。それぞれが各々の持ち味がしっかりしていて、非常に美味しかったです。3人で2箱を食べたのですが、結構お腹一杯になりました。ちなみに、一個3500円也。

☆19:15 カシオペア探検
お腹も一杯になり、ビールも飲んだので食後の運動を兼ねて車内を歩きました。1号車に乗っているのですが、最終車両の12号車がラウンジとの事。というわけで、てくてく歩いていきました。正直けっこう歩きます。しかも、当たり前ですが結構ゆれています。
3号車両がダイニング。厨房がチラッと見えたのですが、コックさんがちゃきちゃきその場で作っていました。食事する所にはお客さんが見え、綺麗なテーブルクロスの上で食べているのが見えました。他の車両は当然客車なのですが、空席は2つぐらいしかなかった模様。
そしてやっと着いた12号車が売店。カシオペアオリジナルお土産など有り。その奥がラウンジ。左右に窓が大きく開いていて、ゆっくりとした椅子が約10脚と長いすがあり、ゆっくりくつろぐことが出来るのです。料金は無料。既に5人の先客がいて、楽しそうに話していました。外はすっかり暗くなっていて、良くは見えません。更に12号車の前にディーゼル車両なるものが見えて、恐らくそれで12両を引っ張っている模様。
少しくつろいだ後写真をとって、またまた1号車へ移動。やはり結構時間がかかりました。

☆19:45- 部屋でゆっくり
両親は備え付けのTVでBS観戦。昨日に引き続き阪神−ヤクルト戦を見ている。私も暫く付き合うが、その後PCをかたかたやって日記作成

☆ 21:00 両親就寝
両親はカシオペアから朝日を見ると早めに就寝。下へ移動。
さすがに9時では眠くない私は、ベッドメークだけ行う。リビングの二階は向き合ったソファーの椅子の腰掛部分がお互いに前方にせり出し、そして連結する。そしてその動いた部分に、ソファーの背もたれが外れて下に広がり、4枚の板が並ぶ形で繋がってシングルベットぐらいの大きさに変形したのでした。
部屋の電気を消して横になる。窓が上のほうにも少し回りこんだ形になるので上も見えるのだが、あいにくの空模様で星は見えず。次々に通過する駅を見ながら、時が過ぎるのを感じる。
うとうとはじめたのが10時ぐらい。結局3時ぐらいまで、30分とか1時間ぐらいで目を覚ました。目を覚ますときは大体停車中で、結局大きなゆれで起きる感じ。そのたびにTVをつけると、列車のGPSが付いているので現在地が分かった。
(よし、青函トンネルは起きていよう)と思っていたが、寝過ごしてしまった。起きたら函館。こんな感じで5時を迎えた。


★明日の予定
・カシオペア札幌着(朝9時)
・荷物をホテルに預ける(早めにチェックイン出来れば嬉しいが)
・いよいよ北海道初日。しかし寝台列車に乗ってついたばかりになるので、両親の状態を見つつ観光を判断。


◆飯
朝:朝食    ⇒⇒(ちょいウマ、値段普通)
昼: ザル蕎麦 ⇒⇒(良い感じウマ。並木藪蕎麦。650円)
夜: カシオペア特性弁当(3段がさね)。 ⇒⇒(良い感じウマ。3500円)
※判定(激、良い感じ、ちょい、普通、マズ)

◎写真
・そば
・カシオペア先頭車両(1号車)
・サービス品

コメント(1)

えっと、カシオペア三段弁当の写真upします。

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