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THE BANDコミュのLevon Helmの新作ライヴ・アルバム

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*Levon Helm Band / At Merlefest Wilkesboro,North Carolina April 26th 2008
いや〜、やっとこさ届きました。
手にしてから感激の行ったり来たりでずっと聴きまくっています(笑

病気の事が気にされていた「Levon Helm」ですが、思った以上に元気でツアーなどもこなしているとの情報が入ってホッとしている所へこのライヴ・アルバムですからね。

いや〜、もうなんやかやと言うレベルのアルバムではございません。
素晴らしい魅力に溢れかえったライヴです。
ホンマ、日本まで来てくれへんかいな、是非生で見たいと思わせるほどに素晴らしい!

で、このライヴ・アルバム今回のツアーの色々な場所の良い演奏を集めたものではなくて、今年の4月26日にノース・カロライナでおこなわれたライヴをそのまま収録したもの。

「Levon Helm」のヴォーカルは、よりかすれて、ある意味迫力のあるヴォーカル。
そしてその周りを固めるミュージシャン達の演奏も素晴らしいの言葉しか浮かびません。

選曲は意外と「The Band」時代の曲はそんなにやっていなくて、かといってグラミーに輝いた前作「Dirt Farmer」からもそんなに選んでいません。
それとは反対にトラディッショナルな曲やブルーグラスな曲を選んでいる所に興味が湧きます。

12曲目の「Deep Elem Blues」などは「Grateful Dead」が歌っているそうですが、個人的にはアメリカン・トラディッショナル・フォーク・デュオの「Jay And Lyn」の75年にリリースされたアルバムでよく聴いてましたからそちらのヴァージョンで馴染み深いです。

こういった曲を「Levon Helm」が歌っているなんてちょっと感激ですね。

でもヴォーカルは全曲「Levon Helm」ではなくて、合間に娘の「Amy Helm」や「Teresa Williams」、そして「Little Sammy Davis」なども歌ってくれています。

16曲目の「Long Balck Vail」等は多分「Amy Helm」のヴォーカルと思われます。
そしてもう一つ15曲目の「Shape I'm In」は「Levon Helm」のヴォーカルではないのですが、誰が歌っているのでしょう?
かすれたアーシーなヴォーカルで「Richard Manuel」を意識したかのように絞り出すその歌声はちょっとした鳥肌ものかも。
その謎の彼はラストの「The Weight」でも「Rick Danko」のパートの部分だった所を歌っています。

いやしかしホントに古き良きアメリカの心が感じられる素晴らしいライヴ・アルバムです。

ただちょっと難を言わせて頂きますと、演奏者のメンバークレジットがないのです。
シンプルな紙ジャケットに裸でCDが放り込まれているだけ。
以前によくあった「Allman Brothers Band」なんかをリリースしていたオフィシャル・ブートレッグ風な画一化された紙ジャケットに、アーティスト別に表題と曲目が印刷されたステッカーが貼られただけのもので、ネットに載せられていたジャケット写真とは全く違う感じでした。

どうやらこのレーベルはCDとしても販売しているようですが、ネットのダウンロード専門のレーベルのようです。
ですからジャケットには
「For More Information About This Set, Please Visit FestivalLink.NET」
と書かれています。

と言う事で早速そこへジャ〜ンプしたのですが、確かにそこにはメンバーの名前が記載されていますが彼らの楽器のクレジットがないのです。
でもまぁ結構有名な人達ですからそこそこ何の楽器のプレイヤーかは分かりますが、今回のライヴでは何の楽器を使っているのか分かりません。

で、仕方ないので大凡の感じで彼らが使っているであろうと思われる楽器を当てはめてみました。
そうしたらハッキリとしたベース・プレイヤーがいないので、ベースは誰が弾いているのか分からないのです。
まぁこのメンバーですからベースは誰かがとっかえひっかえ弾いているのでしょうけど。

あと、ホーン・セクションもサックス以外にトロンボーンやトランペットも入っているのですがクレジットがないので分かりません。

なんかこれからみんなこんな形になってしまうのでしょうか?
メインのアーティストと曲目さえ分かっていれば良いなんてなんか寂しいですね。
いくら音質が良くなってもただ音楽が聴ければ良いなんてやっぱり個人的には嫌ですね。

センスの良い表ジャケットや、きっちりとしたクレジットや歌詞カード、アーティストの写真、曲にまつわるレヴューやレコーディンの際に色々あったエピソードなどが記載されたものが無いとどうもね〜。

そしてこの今回のツアーにはその場所場所で変わりますが、「Steve Earle」や「Sheryl Crow」、「Delbert McClinton」、「Billy Bob Thornton」、「Buddy Miller」、「John Hiatt」、「Alison Krauss」、「Robert Plant」等々と言った人達がゲスト参加しているようです。

で、今回のライヴには「Bruce Hornsby」と「Sam Bush」が参加しています。
.それで「Sam Bush」はきちんと紹介されるので分かりますが、「Bruce Hornsby」は紹介がないのでちょっと分かりづらいです。

やっぱりこのライヴはDVDで見たいですね。

Setlist
01 Ophelia 3:55
02 It Takes A Lot To Laugh, It Takes A Train To Cry 4:27
03 Going Back To Memphis 5:13
04 Everything's Gonna Be Alright 3:28
05 Baby Scratch My Back 4:22
06 I Want To Know 3:53
07 Bye Bye My Love 4:39
08 Got Me A Woman 3:48
09 Atlantic City 4:45
10 Ashes of Love 3:54
11 Did You Love Me At All 4:44
12 Deep Elem Blues 6:38
13 Anna Lee 4:19
14 Rag Mama Rag 4:12
15 The Shape I'm In 5:35
16 Long Black Veil 5:12
17 The Weight 6:46

Players:
Levon Helm:Drums,Vocals,Mandolin
Amy Helm:Vocals,
Larry Campbell:Electric And Acoustic Guitar,Fiddle,Lap Steel,Pedal Steel,Banjo,Mandolin
Teresa Williams:Vocals,Acoustic Guitar
Jay Collins:Saxophone,Piano,Flute
Erik Lawrence:Saxophone,Flute
Tony Leone:Drums,Percussion
Brian Mitchell:Piano,Hammond B-3 Organ,Various Vintage Keyboards,Accordion
Sam Bush:Mandolin
Bruce Hornsby:Keyboards
Little Sammy Davis:Vocals,Harmonica
Fiona McBain:Acoustic Guitar,Electric Guitar,Vocals
Jimmy Vivino:Guitar

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