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トルコへ行こう☆コミュの長文注意 トルコの悪質な客引き!!「Aishin Istanbul」と「Ahsly Travel」に要注意!!

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(注意)本文章は長文になります.読む時間のない方は,とりあえず,「Aishin Istanbul」という雑貨屋と,そこで働く,日本語の話せる「シャバン」「エルハン」「サリク」という男たちと,「ナミキ」という30代位の日本人女に注意ということだけでも心にとめて頂ければと思います.

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4/4までトルコに行ってきたものです.本当にトルコはいいところでした!!イスタンブール,カッパドキア,パムッカレに行ってきましたが,雄大な自然と温かい人と,とても素晴らしいところでした.

そんな中で,残念なことが・・・.みなさんご存知かと思いますが,スルタンアフメット地区での悪質な客引きです.中には,「またかよ」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが,今後トルコへ旅行される方の役に少しでも立てればと思い,トピックを作らせていただきました.

あれは,パムッカレ,カッパドキアをまわった後,イスタンブールに着いてすぐのことでした.
今考えると,イスタンブールの客引きの話は知っていたものの,カッパドキア,パムッカレは本当にいい人しかいなくて,いい人と悪い人の区別に関する警戒感が薄くなってしまっていたのかもしれません.

ブルーモスクの近くの公園を歩いていた時,シャバン(シャーバン?)とエルハンという二人組の男に日本語で声をかけられ,自分が日本が好きで,日本人の彼女がいることをしきりに強調しながら,話し始め,昼食に誘われ,彼らが働いているという「Aishin Isutanbul」という雑貨屋(1枚目の写真)に行くことになりました.(こう書くと,いかにもベタな手に簡単にかかったように思われるかもしれないですが,奴ら,本当に言葉巧みに誘導していくんです!!)

そこから,2階でサリクという中年の男性(2枚目の写真の男)に絨毯を勧められ,その後1階では雑貨をしつこく勧められました.しかも店内には「ナミキ」という30代位の日本人女性もいて,彼らとともに商品を勧めてきます.
その時はイスタンブールに来たばかりで,相場がよくわかっていませんでしたが,チャイグラスが一つ20トルコリラ(バザールで1〜数トルコリラで買える),シルクで編んだというブレスレットが60トルコリラ(同じくせいぜい10トルコリラで購入可能)とべらぼうに高い額で売りつけようとするのです.
「次までに考えておく」と言うと,今度は,「友達が「Ahsly Travel」という旅行代理店(3枚目の写真)をやっている」と,そこに連れて行かれました.

元々日帰りのツアーを組もうと思っていたので,そこでゲリボル島(トロイの近く)への日帰りツアーを予約したのと,その日の夜にオリエントハウスのベリーダンスショーを予約していたものの,「そこより『Sultana's』の方がいいし,今日だけの特別なプログラムもやっている」と言われ(後からわかりましたが大嘘でした.特別なプログラムもないし,オリエントハウスのほうが人気も実力も上です)オリエントハウスをキャンセルし,Sultana'sに予約を入れることになりました.

正直,Sultana'sはなかなか楽しめたのでよかったのですが(それでも事実を後から聞いて嫌な思いをしましたが),ツアーの方は最悪でした.

ツアー会社は「TJツアー」という会社(こちらもやっぱり後から聞くと評判の悪い会社でした)でしたが,朝6:45ホテルでピックアップで,朝10:30にはゲリボルに着くといわれたのに,ピックアップバスは来ない,7:45になって,「車にトラブルがあって遅れる,8:00に迎えに行く」と言われ(これは嘘.そんなトラブルがあったら,予定時間にすぐ電話するはず.ただ忘れてただけ),大遅刻のピックアップの後,オトガルに着くと,よくわからない男から,「このバスに乗れ」とバスのチケットだけ渡され,現地までは自分で行けといわれました.
しかも,やっとバスを見つけ,運転手に聞いてみると,バスの到着時刻は午後4:00頃で,しかも,目的地からから数十キロ手前までしか行かないとのこと.
要はピックアップの遅刻で本来乗るバスに乗り遅れてしまい,同じ方面の別のバスのチケットを渡されたということ.しかし,その旨の説明は一切なく,とにかく乗れの一点張り.
ピックアップバスで友達になったオーストラリア人の女の子2人と話し合い,このツアーはやめた方がいいという結果になり,そこからタクシーで戻ることに.当然代理店に行って,抗議と払い戻しを要求しに行くと,「知らん,自分たちでTJツアーに言え」と全く相手にされませんでした.オーストラリアの子達とも協力して,「警察に届けるつもりだ」などと言い,しぶとく交渉した結果,相手が渋々応じることに.

その交渉の途中には例のAishinの連中も参加しており,実はその時のトルコ語でのやり取りをICレコーダーで録音し,オーストラリア人の友達のトルコ人に聞いて翻訳してもらうと,Aishinの奴らは以前からトラブルを起こしており,今はいざこざを起こしたくないと話し,旅行代理店に,半ば喧嘩になりながら払い戻ししろと話していたそうです.

奴らのやり口としては,「Aishin Istanbul」の連中が,日本人を連れ込み,嘘を交えつつ,高く商品を買わせる,その後,旅行代理店に案内し,紹介料を代理店から受け取る.
代理店は質の悪い格安ツアーを他の通常ツアーと同じ位の額で予約させてもうけを得る.
さらに,ツアーは代理店を介した場合,半額が代理店に入ることもあるそうなので,嘘をついてでも自分のところから予約をさせることに躍起になる,ということです.

その後代理店の男(チャールとかいう長身メガネの男)は私たちに嫌味を言いながらも払い戻しに応じました.

お金が入ってきた時点で,彼らとはもう会わず,警察に事の顛末を話したところ,警察の人たちは「シャバン・・・.また奴らか・・・.」とあきれた様子.やはり警察の間でも有名人なようで,上司と思しき方が「シャバンは逮捕するつもりだから安心してくれ」と私たちに教えてくれました.

本当に動いてくれたかはわかりませんし,せいぜい,一日拘留される程度かもしれず,今はまた詐欺にいそしんでいるかもしれません.

やっぱり,イスタンブール,スルタンアフメット地区で日本語で話しかけてくる連中は無視するか,話してもその後,絶対に行動を共にしないのが一番だと思いました.


以上で私の報告は終わりです.最後に改めて申し上げますが,トルコは本当にいいところです.その中でもイスタンブールのスルタンアフメット地区にだけ集中して,ろくでもない詐欺師まがいの連中が少しいるだけです.これから旅行される方はその点だけ注意して頂けると,トラブルを未然に防ぐことができると思いますので,参考にして頂ければ幸いです.

また,ここまで駄文を読んでいただけた方には感謝いたします.ありがとうございました.

コメント(5)

666さん、
せっかくのトルコ旅行で残念な体験をされたのですね。。
貴重なお話として、これからトルコに行く方々も注意してほしいですねあせあせ

私もトルコが大好きですが、幸い、そのような目にあったことがありません。。ってか、最近は客引きでさえ私には声もかけてはくれません。。
買わないのが分かるからか??
みなさん、あの写真の人物は要注意ですねexclamation ×2
自分もたぶん同じ絨毯屋の客引きにしつこく付きまとわれましたよ。
しかも偶然にも2年続けて同じ奴に遭いましたw

無視して適当に相槌うってたんだけど、たまたまお店の前を
通りかかってしまって、

「名刺だけでも貰って行って」

と言われてお店の中へ誘われました。
スキを見て逃げましたけど、後ろから大声で罵声を浴びせられました。

とにかく無視するに限ります。
誰もが同じことを言ってるにも関わらず相変わらず引っかかる人が
後を絶ちませんが・・・・
言葉巧みと言っても無視すればいいだけのことなんですけどね。

それよりも気になったのが「ナミキ」という人。

実は2年前にイスタンブールの新市街のイスティクラル通りを
散策してたらナミキと名乗るトルコ人に話しかけられて
(その人は感じ良さそうでしたし、こちらも三人だったので相手した)
少し話をしたら、その人は前に横浜に住んでて、結婚もして
今は離婚してトルコに戻ってきている、と。
そして名古屋に友達がいるよ、って言われて、名古屋のトルコ料理店の
話をしたらそのナミキさんがそのお店に友達がいるよ!って
なって。
(そのお店は本当に知ってる人じゃないと解らない。つまり
そのナミキさんは本当に名古屋のそのお店をしってる。)

ほんの少し会話して名刺だけもらってバイバイしました。
すごく感じ良くて一緒に写真も撮ったんだけど、後から
名刺見たら絨毯屋さんでした。

もしかしてあの人も悪質な客引きするのかな・・・・

なんて後から思ったものですが・・・・

「ナミキ」という名前は日本人の名前ですよね?トルコの名前かな?
どちらにしても珍しい名前だし、自分が会ったナミキさんの奥さん
という可能性が高いんじゃないかな、と思いました。

ま、とにかくスルタンアフメット近辺で話しかけてくる人は
無視するに限ります。

本当に友好的なトルコ人もたくさんいますけど、彼らはしつこく
付き纏ってきたりしませんし。
みなさんもお気をつけてくださいね。
ちなみにそのナミキさんは新市街のタクシムの近くにお店を
持っているようです。
SAKURAという店名です。

一応、気を付けたほうがよろしいかと・・・
トルコに限らず怪しい・関わりたくない・関心が無いなどの場合はもう思いっきり無視することです。
日本人は相手に悪いと思ってつい応じてしまったり愛想笑いをしてしまったりしがちです。

それが相手につけこむ隙を与えてしまうので、どんなに声をかけて来ても極端に言うと相手が全く見えてない・声が聞こえてないと思わせるぐらい無視することです。

また相手が不愉快な行為をしてきた時も大声で「NO!」というぐらいの気迫も必要です。

特に日本人相手に声をかけてくるような場合は日本人の特徴を良く心得ていますから気をつけましょう。
もちろんこれはトルコに限りませんし、どこにでも悪い人もいればその何倍も良い人はいますよ。
なんと!すぐにコメントがきてビックリ!体験談、新情報、アドバイス、ありがとうございます!!!
と同時に返信遅れましてすみませんでした。


hitomi☆ さん

さっそくのコメントありがとうございました。きっと、hitomi☆さんは堂々として、やつらも引っ掛けられないとわかるんでしょうね。
写真の男は基本的には、客引きはしないようです。立ち寄った店に彼がいたら要注意ですね!!
他の方への注意喚起のご協力、コメントありがとうございました!!

れお さん

追加情報ありがとうございます!!
2年続けてって(笑)全く会わない方もいらっしゃれば、そんな方もいらっしゃるのですね。
「ナミキ」・・・。気になりますね。会った時に聞いたのは、「数年前にトルコに旅行したとき、Aishinの人と会い、スカウトされた」と言っていました。どこまで本当かわかりませんが。
ちなみに岐阜出身で、近いうちにバスセロナに旅行すると言っていました。今後会われた方、ご注意ください。
もしかしたら、タクシムの「ナミキ」と言う方と関係があるかもしれないですね・・・。
結構、客引きの「日本人の彼女がいる」「日本に住んでいた」というのは本当のことも多いようです。
要は、仕送りや日本移住の権利目当てで、日本人女性と付き合う輩が結構いるみたいで。
タクシムの人も離婚歴があるというのが、ちょっと引っかかりました。
全く悪質なトルコ人じゃなければ申し訳ないんですけどね。
ただ、イスタンブールの絨毯がからむトルコの男の人は注意しといて損はなさそうですからね。
貴重な情報ありがとうございました!!


のりまき さん

アドバイスありがとうございます。
そうですね。「トルコとはいえ、やっぱり見知らぬ人が声をかけるのは不自然なことだ」と言う人もいますしね。
ただ、私は他の国にも旅行したことがありますが、やっぱり、トルコって人と人の距離が近くて、気持ちいいんですよね。
で、中には初めて会った人だけど、本当にただフレンドリーに声をかけてくれるだけの人もいて。
実際、「神戸でレストランやってるよ。地震は残念だったね」とだけ言うために声をかけてきた人もいたんですよね(Aishinの件の直後だったので、「もう2度目の客引き!?」と思ってしまいました笑)。
客引き連中は、そんなトルコ人の温かさも利用しているような気がします。
だからこそ私は許せないんです。
確かに、完全に無視するのが、絶対に引っかからない確実な手段だと思います。
ただ、よかれと思って声をかけてくれる人も無視するのはちょっと気が引けて。
だからそれ以後は、声をかけられて話はしても、その後の行動は共にしないと心に決めて接するようにしています。悪い連中は、特にスルタンアフメット地区の限られた人間だけですからね。
のりまきさんのおっしゃるとおり、どこかで「NO」をはっきりと言うのが大事だと思います。
ご意見とても参考になりました。ありがとうございました!!

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