竹内浩三コミュの映画「母と暮らせば」の二宮君は浩三がモデル

友達から、今上映している映画「母と暮らせば（山田洋次監督・主演吉永小百合）」の、
嵐の二宮くんが演じた役のモデルは、浩三だという話を聞いて、ネット検索したところ、
確かに山田監督は浩三が好きで、彼をモデルにしたとの事！

さっそく見てきました。
名前から、浩二！
設定としては、長崎の原爆で死んだ医学生の役で、父と兄は既に亡くなっていて、
遺された母の元に、現れるというもの。
実際の浩三とは違うのですが、浩三の明るさや素っ頓狂な所、それと
彼の実際のエピソードなどが所々に散りばめられていました。
（小津監督・伊丹監督のファンで・・・など。ここには書きませんが、
もっと重要なエピソードも使われていました！）

クラシック好きの設定でもあり、彼の部屋には蓄音機とレコードが並べられていて、
実際の浩三の部屋はこんなだったのだろうか？などと思いました。
映画の世界に入りたかった浩三が、こんな方法で映画の中に生き返るなんて、すごい！
良かったね！と思いました。

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 03月31日 00:43

私も映画は観ました！竹内浩三のことを知っている者でないと分らないエピソード（ルソン島・チャイコフスキー等）がいっぱいありましたね。昨年は戦後70年でしたので浩三の詩に作曲して、ＣＤを作成。山田監督にもＣＤを送りお返事もいただきました。昨日、安保法制が施行されましたが、浩三の心を未来に伝えなければならないと強く思っています。女性に惚れっぽかった浩三君！それはやさしさの裏返しなのだと思っています。「海」は浩三のそうしたナイーブな気持ちを感じます。https://youtu.be/lz1gUlCXLOk

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