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静岡発“ホンモノの味を探せ!”コミュの穂肥え&田んぼの生き物調査会のご報告

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ご報告が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

自称「晴れ男、晴れ女」の多い(笑)この集まり。
心配されたお天気も、なぜか久しぶりの日差しがまぶしいイベントになりました。
田植えから一ヶ月半過ぎた稲たちは、立派に葉を茂らせていましたよ☆
苗の時には3〜4本で植えたのに、すでに分けつが増えて10本くらいに成長。
草丈も30センチぐらいになって、随分たくましくなりました。
周りの他の品種の稲よりも一段濃い緑色が「私は山田錦よ!」と主張しているようで、可愛らしかったです☆

これまでは体を大きくする「栄養成長」に養分を使っていた稲は、夏至を過ぎて日照時間が短くなると、「生殖成長」にパワーシフトしていきます。
私たちが外から穂を見る事ができるのは8月の終わりか9月の頭くらいになりますが、そのずっと前から穂になる部分が茎の根元にできて、育って行くんですよ〜
これからの時期は、農家の方も田んぼには入らず、畦と水の管理をしながら、そっと稲たちを見守ります。
その前に、立派な穂をだしてもらうため、「穂肥え(ほごえ)」と呼ばれる肥料をまいて手助けをしてあげるんです。

今回は、前日までの雨で田んぼがぬかるんでしまったので、根っこをいためないように畦から肥料を撒きました。
粉末状の「ぼかし」なので、なかなか思う場所まで届かず、水で湿らせて団子状にして投げるという技も炸裂しておりましたよ。

その後、田んぼで気になった生き物をそれぞれがジェスチャーで表現し、周りがその生き物を当てるワークショップを開催。
トンボになったり、カエルになったりして、ついつい子どもみたいに(現役の(笑)お子さんもいましたが。。)遊んでしまいました。

さて、この時期の無農薬の田んぼには、ヒエなどが稲よりも背が高くなって目立つことがあるのですが、私たちの田んぼにはヒエどころかその他の雑草(対象外植物)は全くと言っていいほど見かけませんでした。
なんとこれ、あのショッキングピンクの卵を産む田んぼの嫌われ者、「ジャンボタニシ」のおかげなんだとか。
稲の苗が小さい頃は稲を食べる加害者ではありますが、その後稲が大きく茎が固くなってくると、その他の草を食べてくれるからなんだそう。
キモチ悪いと嫌ってばかりいないで上手に付き合えば、強い見方になってくれるんですね〜。
どんな生き物にも色んな側面があるんだな〜と感動しちゃいました。

そして、今回のイベントのウラでは、緊急同時開催の「ジャンボタニシを食べちゃうぞ会」を実施。
長年謎であった(笑)ジャンボタニシの味に、意外なコトが判明しました。
なんと言っても食べるまでの過程がドラマティック!
詳しくはえり子さんのブログに詳細が記載されておりますので、こちらをご覧くださいね。
誘惑に弱いリポーター通信 「ジャンボタニシの美味しい食べ方。」
http://erikan.sienta.jp/e24354.html

イベントの写真は、まこっちゃんが撮影してくれたので、後日アップロードさせて頂きますね〜

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