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精神科看護と精神看護学コミュの相談です

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現在精神科勤務今年で3年目です。
相談がありまして、この場を借ります。

相談内容は、今の職場を辞めたい気持ちで、いっぱいです

辞めたい理由としては、人間関係ではなくやりがいが全くないことです。

今は精神科慢性期病棟に勤務しています。色々理由がありまして今の病院に勤務しています。

相談の?は今の受け持ち患者は5人います。場合によっては6人の時もあります。

私の受け持ち患者の5人のうち3人は統合失調症の陰性症状が強く、セルフケアやコミュニケーションをとるのが難しく看護介入を拒否しています。
一時はちゃんとした看護計画を立てようと思い、過去の記録を見ても、今の看護記録とほとんど変わっておらず、変えようと思っても変えることが出来ない状態です。まして、私の歳よりも長く入院生活をしているため、ライフサイクルは変えるのが困難です。私が「風呂入るように」「洗濯するように」と話しかけても、無視されてしまいます。

 うちの病棟は3ヶ月おきに看護計画と評価を見直すことになっていますが、評価がいつも同じになってしまいます。
 なので今日カンファレンスに取り上げられてしまい、「ちゃんと関わるように言われました」あまりにも腹たってしまい「受け持ちはずしてください」と逆切れしましたが、結局は受け持ちをはずしてもらえず、受け持ち患者5人のままです。

今までは、消化器科、呼吸器科に勤務していましたが、こんなに看護計画悪戦苦闘するのは初めてです。

 全く私か精神科勤務する前、他の看護師が担当していましたが、3ヶ月おきの評価や看護計画も全く同じです。

 やりがいなくてつまらないし、患者とどう関わればいいのかわからないです。

今は転職も考えています。

どなたか、いいアドバイスがあればお願いします。

コメント(16)

やりがいってなんですか?
患者が言うこと聞いてくれるようになること?
別に3ヶ月で評価しなくても色々試して計画変えたり早く評価してみればいいのでは。
転職して急性期に行くのもいいけど、なんにもしなくても回復しますよ。
プライマリって入院から退院まで関わるのが本当です。自分のプライベート割いてまでできるなら転職も良いのでは。
入院が長いほど関わる時間も多いからいくらでも試せると思うけどなぁ。
自分の思い通りに患者さんは動いてくれません。
患者さんにだって拒否をする理由は必ずあります。
お風呂に誘った時の場面などをプロセスレコードを使用して振り返ってみるといいかもしれないですねわーい(嬉しい顔)
きっと何か道が開けるはずです電球
精神看護は看護の基本だと思っています。
頑張ってくださいわーい(嬉しい顔)
ご苦労様です。

悩んでおられるみたいなので、参考までに、、、

まず、トピ主さんは受け持ち患者さんに陰性感情を持ってませんか??
(持ってなかったら別にスルーして下さい)

看護計画ですが、風呂、洗濯などADLについての看護計画を立案されているようですね。
先のコメントの方のように短期目標に切り替えて考えてみてはどうですか?
変化のない看護計画というのはそもそもその患者さんにあっている看護計画とは言えない可能性があります。

短期目標なら入浴回数や洗濯回数が今より1回でも増えるって目標でも十分だと自分は思います。

結果的にトピ主さんじゃないスタッフが促して入浴や洗濯が出来るなら、それでその患者さんのADLが向上していると評価できます。

分かりにくくてすみません。
参考になれば幸いです!
はじめまして、私も慢性期男女混合の病棟で勤務しています。私も以前は同じで患者さんからは「ずっとここにおいてください」退院してもすぐにぼろぼろになって再入院、家族に退院の話をしたら逆切れされ、同僚や医者からは「前退院したときもだめだったから」みたいな・・・・なんてやりがいのない仕事だろう・・・・と思っていました、しかしある20年以上入院していた患者さんを半分無理矢理ですが退院に成功、しかしみんな(私も)すぐ再入院と思っていましたがいつまでたっても入院せず話題にもでなくなったある日ふらっと病棟に現れ「こんなとこに何十年も入院して人生損した〜」と笑いながら私に言ったんです、そこから何か私の中で変わりました、今まで病棟見回して「この人もダメ、この人も家族が・・・」みたいにダメな人たちが集まってるんだぐらいに思ってたんですが「この中にひょっとしたら退院して楽しく暮らせる方がいるかも」「今は無理でも何年か先には・・・」みたいに見えてきたことと、退院した全員が地域で定着しなくても100人退院して一人だけでも楽しく地域に定着できたらいいやんかみたいな気持ちの上でのハードルが下がりました。
 数年単位ではなかなかやりがい感を感じることは難しいです。気持ちの上での仕事の配分を下げることがアドバイスです、退院調整の分野では現場の看護師があきらめずぼちぼち続けることが大切でよウインク
精神科は他科と違い、綺麗なラインを描いて回復に向かう訳ではありません。
慢性化しているなら尚更変化は微細なものになります。

物事すべて、見る角度を変えたら違う表情が顔を出します。一つの林檎でも角度を変えたら違う形になりませんか?もし、同じに見えるなら、自分に柔軟な見方をする余裕が無くなってているサイン。リフレッシュが必要な時なのだと思います。

ものが出来るようにさせる看護計画は患者にもよりますが、無理がある事が殆どで、今患者が出来ていることを拡大させるように見方を変えてみてはいかがですか?


やり甲斐は、患者や職場が与えてくれるものではなくて、自らが与えられた環境の中で見出だしていくもの。

これは職場を変わろうが、別の職業に付こうが同じ事だとおもいます。


私も精神科始めて数年の時に同じような壁にぶち当たり、もがいた結果今は嵌まってます。
3年で精神科に限界を感じられると言うのは非常に残念です。
療養期にある患者様にとって、
NANDAなどの看護「問題」に着目する型の看護計画の立て方は
きっと、計画が行き詰まる事でしょう。
この場合、「できない事」より「できる事」を見つけて、
そこを伸ばしていくケアをする方が、計画も立てやすく
関わりやすいと思います。
できる事を伸ばす事によって、できないところにどう関わっていけばいいかが
見えてくるのでは無いでしょうか?
また、受け持ちの方に普段からコミュニケーションを図っているでしょうか?
何気ない普段の会話からケアのきっかけを掴む事ができるはずです。

精神科の慢性期では
急性期や他科で見られるような急激な変化はありませんが、
患者様の人となりに触れる事ができる看護の本質に迫る事ができると
思っています。
その、精神科の良さを感じてもらえたらいいですね。
辞めたくなる気持ちよく解ります。似た体験してますから。やり甲斐を感じないまま業務を続けることは非常に辛いことだと思います。サラリーマンと違い資格の仕事なのでやり甲斐のある病院を求めて転職することは難しいことでもないのでそれもありですね。
こんなに困ったことはない。つまりはそれだけ難しい科にいてるということです。とくに長期入院患者を受け持たされていればなおさらでしょう。関わりとしては出来てないセルフケアに目がいきがちですが、視点を変えたアセスメントをしてみては?まずは良好な関係を構築しなくては出来ることも拒まれるかも知れません。たくさん勉強して、たくさん患者と話しをして。そうしたら今まで気がつかなかったこと、見えてなかったこと、が見えてくると思います。そうすれば、せめてやり甲斐は理解できるように思います。もう少し今の病院で頑張ってみてはいかがですか。応援してます。
皆さんコメントありがとうございます。

もしかしたらちゃんと患者さんと向き合ってなかったと思います手(パー)

もう一度振り返ってみようと思います電球
こんばんは。おいらは精神科に勤務して8年になります。以前は外科・整形外科に勤務してました。基本的に精神科で慢性期の患者のケアに関しては一般化で勤務してきた看護師の時間軸は全く通用しません。まず仕事における自己の不全感を改善するには看護観を少し変えてみてもいいかと思いますよ。
患者の回復プロセスがみえるケースには「問題抽出型」の看護思考が働いてしまいます。これが自分の看護と患者の変化との間に大きな隔たりが出来て苦しむ原因にもなりますね。「ウェルネス思考」という考え方があります。これは相手の残存機能や今できることをキープまたはアップさせていくことを考えてケアをおこないます。「◯◯ができないから問題だ」から「できないことはあるけど出来ることもある」という考え方を持つと看護計画やケアに関して幾らかは役にたつと思います。あとはコミミュニケーションですね〜
患者との距離のとり方や状態観察しながらの介入なんかは経験がものを言います。
まあ結論は良い意味で自分の心にテキトーマインドを持つのも良いかと思います。
コメントありがとうございます手(パー)

確かに電球今まで一般急性しか経験なくがく〜(落胆した顔)

精神科就職した理由は、自分の親がアルコール依存症でかなり苦労したからあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
精神科で学ぼうと思いがく〜(落胆した顔)

でも、実際働いたら、患者さんコミュニケーション図るってこんなに難しいんだと痛感してしまいましたあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

皆さんが教えていただいた、看護計画の方法を参考に援助を行って行きたいと思います電球
慢性期病棟で3年ですよね。
色んな方が言われているように、患者さんの見方を変えたり、多方面から見ると言うことも大事だと思いますが、3年働いても「楽しくない」「やりがいがない」と感じさせるような職場にも問題があると、私は思います。ここで回答してくれているような方々が病棟の先輩としているのであればよいのですが、今の職場の先輩があなたに「楽しい」「やりがいがある」と思わせられないようであれば、あなた一人の努力で現状を打破するのは難しいかもしれません。

私としては、もう少し患者の変化が見やすい、患者の状態に合わせた看護計画立案や評価ができる、自分の行っている看護ケアの意味を考えられる…といったことができる、「急性期病棟」への異動を希望されてみてはどうかと思います。同じ病棟で3年働いているのであれば、異動もしやすいかと思います。急性期看護を知ることで、慢性期看護の意味を深く考えられるようになりますし、慢性期看護を見てきたあなたであれば、急性期看護の意味を深く考えられるはずです。質問者様が相談内容に書かれているように、現在の慢性期病棟で行っていることが正しいとは限りませんし、逆に、あなたが指摘するように「言ってることとやってることが矛盾してる」とも限りません。色々な病棟や色々な看護師の考えや看護行為などをみてから、考えてみてはどうでしょうか?3年いてやりがいが見いだせないのであれば、やはり環境を変えた方がいいです。環境を変えたうえで、こんかいアドバイスをもらったようなことを考えていけばいいと思います。異動後3年経っても、やはり変わらないようであれば、病院を変える、違う診療科に勤めるなど考えていけばいいと思います。

あと、アルコール依存症についてですが、依存症と精神疾患は関連するところは多いですが、アセスメントの仕方や介入の仕方が全く異なる専門分野でもあります。アルコール依存症の親御さんがいらっしゃるのなら、いま、アルコール依存症の病棟で働くことはあまりお勧めしませんが、依存症関連の学会や研修会、AAなどのような当事者活動に見学に行かれてみると、色々参考になるかと思いますよ。

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