We Are The World アフリカ飢餓救済 参加アーティスト:Michael Jackson, Stevie Wonder, Ray Charles, Bob Dylan, Billy Joel, Cyndi Lauper, Lionel Richie, Diana Ross, Paul Simon, Kenny Rogers, Bruce Springsteen, Quincy Jones (プロデューサー), Hall and Oates, Kim Carnes, Steve Perry, Tina Turner, Dionne Warwick, James Ingram, Smokey Robinson, Kenny Logins, Al Jarreau, Willie Nelson, Huey Lewis 他
What More Can I Give? 米・同時多発テロ被災者支援 参加アーティスト:Mariah Carey,Celine Dion,Beyonce Knowles,Usher,Ricky Martin,Justin Timberlake,Mya,Boyz II Men's Shawn Stockman,The Backstreet Boys' Nick Carter,Carlos Santana,'N Sync,Julio Iglesias,Brian McKnight,Billy Gilman,Anastascia,Tom Petty,Aaron Carter 他
日本のジャニーズ事務所との繋がりもあり、1990年代後半にはTOKIOの長瀬智也を3Tと共演させたTomoya with 3T による楽曲『ETERNAL FLAME』(1997/8/13)やJ-FRIENDSのチャリティシングル『Children's Holiday』(1998/1/21)をプロデュース・作詞・作曲した。
逸話
ショートフィルム 最も有名なミュージックビデオと形容されているThrillerの制作費はその当時の金額で80万ドル。マイケルが自分の映像作品の事をショートフィルムと正式に呼ぶようになったのはBlack or Whiteの制作後である。マイケルとジャネット共演のScream(1995)では700万ドルの巨費が投じられ、最も費用のかかったミュージックビデオということになっている。アメリカのホラー作家スティーヴン・キングが制作に参加していることでも知られるGhosts(1996)は35分の最長ミュージックビデオでもある(この作品でマイケルは1人5役を演じている)。Captain EOでは映画の長さ17分に対して制作費1700〜3000万ドルと見積もられており、当時としては1分あたりに直して最も費用がかけられた映画だった。また、「Smooth Criminal」のショートフィルムの真のフルサイズバージョンは「ムーンウォーカー」であり、こちらは42分ある。映画であるためミュージックビデオではないが、もしミュージックビデオとして扱われたならこちらのほうが長かった。
金銭感覚 マイケルは『ぼくはお金に固執はしない。たとえば、その辺の子どもが、ダイヤを見て「これきれい」と言ったら、「いいよ、持って行きな」と言っちゃうだろうし』と語っていた(この彼の言葉は、2005年2月5日、マイケルの友人であり、ベテランジャーナリストのヘラルド・リヴェラが司会を務めるアメリカFOXニュースの「At Large with Geraldo Rivera」のインタビューで、「宝石もまったく着けてないね。どうして、マイケルを象徴するような大きいダイヤモンドのひとつも持たないんだい?」とたずねられた時に、たとえ話として以下のように本人が答えた文章の一部です。MJ: その点で僕は謙虚だと言えるね(笑)。もし身に着けていたら、最初に「うわぁ、そのネックレスいいね」と言った子に「ほら、持っていきな」って、あげちゃうだろうね。僕が子供の頃、サミー・デイヴィスやフレッド・アステア、ジーン・ケリーなどのスターに「あなたの着ているシャツが好きだ」なんて言ったら、僕にくれただろうからね。[11] 金銭感覚という項目の中で、使われるのは文脈を全く考慮していないので、とても奇妙に思われる)。
私生活 少年時代、クリスマスも誕生日もなく、休み返上で働いていて、レッスンにいく途中、子供たちが楽しそうに外で遊んでいる姿を見ては羨ましいと思っていたと本人が語っている。 マイケルとマドンナとプリンセス・テンコーが、ブルネイのハサナル・ボルキア国王(スルタン)一人のためだけにショーをしたとき、テンコーは油田、マドンナがダイヤモンド、マイケルは鉱山か炭鉱をもらった(テンコー談)。 自伝では「最も優れたエンターテインメントはストーリーテラー(語り部)である」と書いている。 木登りが好きであり、木の上で曲を作ることがあった。ネバーランドにはBlack Or White、Heal The World、We are the worldを書いたとされる木がある。 家族との確執も噂されるが、父親の誕生パーティーもきちんと行っている。 マイケルの楽曲は今もなお数多くの若いアーティストによってカバーされている。エイリアンアントファームのSmooth Criminalは同グループの人気を押し上げた。また、2007年にはリアーナがDon't Stop the Music(「グッド・ガール・ゴーン・バッド」収録)でWanna Be Startin' Somethin'をサンプリングしている。 2003年10月1日にロンドンで開かれたクリスティーズのポップス記念品オークションでは、マイケルが1976年に描いたチャップリンの鉛筆画が4112ポンドで落札された。 変装をしてお忍びで外出する事も多いが、子供連れのため発覚し騒ぎになってしまうこともしばしば。 99年の6月に「風と共に去りぬ」の作品賞のオスカー像を150万ドル(約1億5750万円)で落札した。ジャクソン曰く、「この映画のオスカー像を手に入れるのが長年の夢だった」。しかし、オスカー像は譲渡を禁止されており、アカデミー協会によって回収される。
ウィキペディアも問題を起こさなかったわけではない。2005年のハリケーン・カトリーナの被害に際してチャリティシングルをマイケルが企画した際に、ウィキペディアが「チャリティーソングは12月20日にリリースされる」「タイトルは『I Have A Dream』」といった早まった情報を流した。これらは事実確認の取れない、いわゆる「噂の集約」といったものであった。そのため、12月15日レイモン・ベインが「ジャクソン氏のハリケーン救済ソングの名前を含め、ウィキペディアで伝えられている情報は事実に反しており不正確なものです」と報道する事態となった。
名称に関してはレコーディングに参加したシアラやディニッシュが語った内容であり、事実無根だったわけではなく、後に公式の発表もなされている。しかし、結果的にこのような事態になったことは事実である。標準時間2005年12月12日7時45分には英語版Wikipediaで「I Have This Dream」の項目が事実確認のされないまま作られている。
ちなみにマイケルの元側近ボブ・ジョーンズの暴露本「Michael Jackson: The Man behind the Mask」にはリサ・マリー・プレスリーとの結婚騒動の最中、一部で父ジョーゼフが幼少期のマイケルに対し性的虐待を行った疑惑が浮上したと書かれている。当書籍にはこの話はボブがゴシップと判断し圧力をかけもみ消したが、この疑惑がもみ消されたことを知ったマイケルは「ジョーゼフの件が嘘だって、どうして分かる?」というような事を述べたと書かれている。
実はこのアルバムでは当初、1997年5月に射殺されてもはやこの世にいないビギー・スモールズことノトーリアスB.I.G.の声を収録した「Unbreakable」に20分のショートフィルムを付けて先行シングルとして発売したいというのがマイケルの意向であった。ところが、レコード会社は時間をかけたくないという理由を挙げて、「Unbreakable」を「You Rock My World」に差し替えた。そのため、このアルバムではマイケルが自らの意向通りにリカットシングルを発表する事ができなかったのである。