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懐かしい物ふぁんくらぶ♪コミュのカリキュラマシーン

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1974年(昭和49年)〜1978年(昭和53年)まで、日本テレビ系列で毎週月曜日から土曜日の早朝に放映されていた子供向け教育番組。

番組の概要
アメリカの教育番組『セサミストリート』を目標として、教育要素に『巨泉×前武ゲバゲバ90分!』のギャグエッセンスを加えた。題名は「カリキュラム」から。

ちなみに『セサミストリート』は同じくアメリカのコメディ番組『ラフ・イン』を手本に作られており、『カリキュラマシーン』のスタッフは同番組に取り掛かる前の習作として、日本版『ラフ・イン』として『ゲバゲバ90分』を作ったという。

番組内の教育カリキュラムの策定には無着成恭が関わっている。

五十音表内の文字をアニメーションで動かしたり(なお、片仮名、漢字は一切出てこなかった)、拗音や促音について図的に発音を示唆したり、タイルによる学習をできるだけビジュアルにみせたり、と、今日でも通用すると思われる映像やそこに貫かれている訴求方法で、幼児教育内容を扱った。

『ゲバゲバ90分!』の傾向をそのまま持ち込んだため、保護者が積極的に見せる、という図式は成立しなかったとされる。そのためか、視聴者層の大半は高校生・大学生だったと言われている。


放送時間帯
初回放送
1974年(昭和49年)4月1日〜1977年(昭和52年)4月2日(月曜〜土曜)7:45〜8:00
1977年(昭和52年)4月4日〜1978年(昭和53年)3月31日(月曜〜土曜)7:30〜7:45
平日は6:45〜7:30の枠で「おはよう!ニュースワイド」を組んだたため。同時に「おはよう!こどもショー」は7:45〜8:30へ移行した。(スタートから毎年OPタイトルと内容を一新していたが、1977年4月より過去3年間の再放送となり、1978年4月よりおはよう!こどもショーに内包された。)
再放送
日本テレビのみ、1975年(昭和50年)3月31日〜1977年(昭和52年)3月26日(月曜〜土曜)17:15〜17:30 ※1年前の内容の再放送。
時期ははっきりしないが、読売テレビでも同じ時間帯で朝放送分の再放送を行っていた。
1980年頃、土曜6:00から2本分の再放送もあった。1979年4月にも1ヶ月だけだったが、3本分の再放送もあった。

スタッフ
企画:井原高忠
製作:仁科俊介
音楽:宮川泰
アニメーション:木下蓮三、スタジオロータス
脚本:城悠輔、松原敏春、喰始、高階有吉、下山啓、岡本一郎、かとうまなぶ、浦沢義雄、山崎光夫
演出:齋藤太朗、宮島将郎、重松修、神戸文彦、木島隆、渥美光三
製作著作:日本テレビ
番組テーマ曲:「カリキュラマシーンのテーマ」作曲:宮川泰 コーラス:西六郷少年少女合唱団 歌詞はスキャットで、あってないようなものだった。

出演者
宍戸錠
藤村俊二
常田富士男
吉田日出子
岡崎友紀
渡辺篤史
フォーリーブス
桜田淳子
森昌子
青島美幸
いずみたくシンガーズ
牧葉ユミ
曾根隆
池みち子
高橋亘
高橋浄
沢とし子
森晃
AI MIYAKO
齋藤太朗(ギニョさん 司会進行役)
西山健二(ゴリラの一郎 スーツアクター)
新木実(ロボットかの字(太郎))

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東京こどもクラブ
ツクダオリジナル
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特別番組
1976年(昭和51年)1月1日 9:00~10:00 「カリキュラマシーンお正月60分!」
1977年(昭和52年)1月1日 9:00~10:00 「カリキュラマシーンお正月60分!」

レコード
ソング・オブ・カリキュラマシーン 作詞:下山啓 作曲:宮川泰 唄:藤村俊二 東芝レコードTC-3035
(B面「ゴリラの一郎 花とさけ」作詞:浦沢義雄 作曲:宮川泰 唄:常田富士男) 


DVD
カリキュラマシーンベストセレクション(3枚組BOX) 発売元:バップ VPBF11988
(単品売りもあり:BOXは特典映像あり)

(´・ω・`) 1974年4月1日、日本テレビ系朝の人気番組『おはよう!こどもショー』の時間から引き続く7時45分にスタートした新番組『カリキュラマシーン』。新鮮なインパクトを持ったこの番組タイトルは、教育の“カリキュラム”をテレビというメカニックな“マシーン”で表現する、という造語で、演出の齋藤太朗(さいとう・たかお)が作家の井上ひさしとの雑談の中から生まれたネーミング。楽しみながら国語や算数の基礎知識を学べることをねらいとして、幼児から小学校低学年を対象にしながらも、レベルを下に置かない、むしろ“大人の世界”を見せていく内容で作られている。数秒の一発ギャグ、ドラマ、それまで見たことのない映像表現で驚かされたアニメーション、朝一度聴いたら一日じゅう頭の中でリフレインされてしまう歌の数々……。自由で豊かなアイデアが、放送15分正味約10分という短い時間を20から30種もの濃密なプログラムで埋め尽くした。新たな学年を迎えた子供たちの間で、「今日の“カリキュラ”見たあ?」が教室での合言葉のようになるまでに長い時間はかからなかった。例えば♪あいつのあたまはあいうえお〜という「行の唄」や「タイルを置こう」など、今朝の放送で登場した歌をその日に学校で歌える子供が、仲間うちのオピニオン・リーダー的存在になれたといっても過言ではないくらいの影響力も持っていたのである。家庭にビデオデッキなどが無く、タイマー録画して後で見るなどということは全く考えられない時代のこと。テレビから発せられる一瞬の映像と音をキャッチすることが全てだった。

コメント(2)

あ 「あいつのあたまは あいうえお」

か 「かんじんからめの かきくけこ」

さ 「さんざんさわいで さしすせそ」

た 「たいしたたいどで たちつてと」

な 「なにがなんだか  なにぬねの」

は 「はまはまはんまで はひふへほ」

ま 「まんなかまるやけ まみむめも」

や 「やけのやんぱち  やいゆえよ」

ら 「らくだいらくちん らりるれろ」

わ 「わけもわからず  わいうえを」



おそろしいですね。子供の時に覚えたこんな

歌まで何十年経った今でも覚えているなんて!

 

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