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懐かしい物ふぁんくらぶ♪コミュのぐるぐるメダマン

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東京12チャンネル(現:テレビ東京)で1976年(昭和51年)7月10日から1977年(昭和52年)1月29日までの毎土曜19:00 - 19:30にて放送された特撮コメディ番組である。全30回(全28話:再放送2回)。

ストーリー
オバケの子供のメダマンは、自分の先祖が人間に与えてしまった、パワーを秘めた108個の水晶で出来たネックレスを返してもらわなければならない。メダマンとその仲間の子供オバケたちはネックレスを受け継ぐ高坂家にやってきて人間界で暮らすことになる。


設定
この番組は『がんばれ!!ロボコン』のヒットを受けて製作された、一般家庭に居候するキャラクターが巻き起こすコメディタッチのドラマ(いわゆる居候もの、エブリデイ・マジック物でもある)だったが、メダマンが名前のとおり大きな目をした逆おにぎり型の顔をしており、ロボコンとの類似は否めなかった。設定でもメダマンたちが良いことをするとペンダントの神様から水晶玉を一粒ずつ返してもらえる、というように『ロボコン』の二番煎じ的なもので、『ロボコン』の放映中の制作ということもあってオリジナリティは薄かった(余談だがロボコンの佐久間まゆみがヒロインでもある)。

ただし、怪奇路線にシフトしてからは、オバケの存在感が際立ったとも評価される。制作費の都合からかゲストのオバケがメイクによる造形が多かったこともその一因とされる。しかし視聴率は伸び悩み、30話という短期間で放送は終了した。

メダマン以外の妖怪はキャストの項に書かれているとおりの妖怪ではあるが、独自の特徴として、海ボーズが口から魚を吐く(口の中に異世界の海があるが、吐くのは毎回金魚だった)、ミイラくんは包帯が解けそうになって中の足が見えたり、アマノジャクは苦手な呪文を聞くとバラバラになって積み上がる、そして着ぐるみではないマッサラなどが挙げられ、アズキアライがコスチュームで(吾妻のデザイン画ではビキニのお姉さん的な感じであった)ロビンちゃんと被る印象を与えたものの、メカ描写を強調したロボコン達に対して生々しい特色を持ったオバケを子供達は別物として認知していたようである。

これらオバケたちは「オンミョウノンケンソワカ」という呪文を聞くと動けなくなってしまうので、主人公のマミが騒ぎを起こしたメダマンたちを呪文で止めていた。メダマンは空を飛び、姿を消し、人間に化けられるなどかなり万能なオバケとして描かれている。吾妻ひでおがキャラクターデザインをしたことでも知られる。


スタッフ
原作:秋月一彦
プロデューサ:平山亨、小野耕人、近藤伯雄(東京12CH)
監督:山際永三、折田至、広田茂穂、奥中惇夫
脚本:雪室俊一、塩田千種、大原清秀、曽田博久、佐藤肇、田口成光、吉田義昭
キャラクターデザイン:吾妻ひでお
音楽:小森昭宏
選曲:石川孝
制作:東映

主題歌
ぐるぐるメダマンおばけだぞ
唄:堀江美都子、ヤング・フレッシュ/作詞:八手三郎/作、編曲:小森昭宏
みんなあつまれ! メダマンおどり
唄:堀江美都子、ヤング・フレッシュ/作詞:八手三郎/作、編曲:小森昭宏

キャスト
高坂マミ(演:佐久間真由美)
高坂家のパパ(演:鶴見丈二)
高坂家のママ(演:三好美智子)
メダマン(声:京田尚子)
アマノジャク(声:香椎くに子)
ミーラ男(声:神山卓三)
海ボーズ(声:青森伸)
アズキアライ(演:古賀泉)
マッサラ(声:大方斐沙子)
ペンダントの神様(仙人)(演:渡部猛)

放映リスト
ぼくはオバケだぞ
おバケを愛して
先生がおバケだって!?
ずるやすみ友の会だぞ!
ミーラ男がお父さんだって!?
うみぼうず突然変身
こわいですねえヒトダマシール
ハワイから来た清潔オバケ
おバケのおならだぞ!
猫がお金を食べちゃった!!
おバケになりたいスパナ
おバケ寺からきた机
おバケの子守唄だぞ
マミちゃんの恋人だぞ!!
ゆび切り缶切りおバケのカンズメ
ギンギラお化けの運動会
つげぐちわるくち犬のくち
オバケの電話がウラララー
妖婆の森の学芸会
パパの代理できりきりまい
それ行け! お化けの運転手
SOS枯葉の手紙
ママは鳥かごの中
おバケは毎日バースディ
メダマンがサンタクロース
おかしな年賀状 (17:00 - 30に放送)
エッ! メダマンがおじいさんに!?
地獄の鬼が迎えに来るゾー

漫画
秋田書店の「冒険王」にて吾妻ひでおが連載していた。1976年9月号から1977年2月号まで。
講談社の「テレビマガジン」にて芝しってるが連載していた。




|∀゚)ノ原作者は吾妻ひでお、妖怪ギャグマンガが出来ているが、東映特撮と意識してかロリネタは無かったようだ。(でも、ヒロインもいるし、小豆洗いは小学生くらいのレオタードだもんなあ・・・)
ただし、メイン妖怪の特徴やデザインにおいてはかなりぶっ飛んだ展開になっており、おどろおどろしくない妖怪が人を驚かせようとするのは彼の個性とも言える。

(・ω・)チャコちゃん・・・・・

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