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懐かしい物ふぁんくらぶ♪コミュのママはライバル  (大映ドラマ)

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昭和47年10月4日
  〜昭和48年9月26日 
毎週水曜PM7:30〜8:00 全52回

内容
早乙女ツバサは学校では明るく成績優秀、スポーツ万能で人気者だったが、そこへ美少女の転校生青海マリがやってくる。彼女は何をやってもそれまで一番だったツバサの上をいくライバルとなった。そんな時ヤモメ暮らしだが、2枚目でモテモテのパパ卓也が結婚するという。父離れできない甘えん坊のツバサは最初はOKするが、その相手が転校生のマリだと知って大反対!

結局パパとマリは結婚してしまうが、ツバサには相手がライバルで同級生のマリではどうしても認められない! しかもパパの「結婚しても高校だけは卒業させたい」という思いから二人の結婚は学校や近所には内緒で「お手伝いさん」だとしてマリをツバサと同じ高校に通学させることになってしまう。

大好きなパパを取り戻そうと、家でも学校でも奮闘するがいつも上手のママにはかなわない・・!?

 

解説
原作はシリーズの脚本家の佐々木守氏。忠津陽子さんの作画で週刊マーガレットに連載され、「サインはV」「おくさまは18歳」などのようにマンガのドラマ化作品として名高いそうですが、今となっては原作を覚えてる方も少ないかもしれません。しかし、当時のことはわからないのですが、もともとテレビ化するためのマンガ(またはその逆?)で、ようするにテレビとマンガ二つのメディアを使って売り出したのではないかと私は思っています。(当時、ドラマとマンガが並行してやってたか、どっちが先かも不明・・) 原作本、読んで見たいですね〜。かなりのレア物ではないでしょうか!

マリ役を演じられた純アリスさんはニュージーランド系のハーフで当時の売れっ子モデルだったそうです(スタイル良かったですね!)が、特に演技に違和感も少なく、友紀さん相手に堂々と演じられていたように思います。芸名は原作の佐々木守氏からもらったもの(のちに東京キッドブラザースへ)。

他レギュラーとして、初の7時代のドラマということで意欲的に取り組んでおられたという故高橋悦史さん。もっと重厚な役どころが多かった印象があります。こういうコメディーは珍しかったのではないでしょうか。GS出身の夏夕介さんは役者転向で売り出し中だったようです。シリーズでの3枚目の演技と「愛と誠」での演技の落差がスゴイ!そしてシリーズには欠かせない富士真奈美さん。当時もっとも売れっ子だったと思いますが、ここでのやりすぎともいえる怪演は「おくさまは〜」の渋沢先生を超え、彼女の代表作では!?と思うほどですが、そう言うとご本人に怒られるでしょうか・・・(^^;

18歳シリーズの第三弾として始まったこのドラマ、もう一度舞台は学園に戻ってきたわけですが、個人的には学園での話がもうひとつ盛り上がらなくて残念な印象があります。特に、前半はマリがお手伝いと嘘をついている設定上、ツバサがマリに冷たくあたると、何も知らないクラスメートたちから非難轟々、仲間ハズレにさえなっていまいました。これは見てるほうからするとちょっとストレスがたまります。笑いたくて見てるのになんだか納得いかないことが多くなってしまいました。(各ストーリー参照してください) そのクラスメートたちも個性を発揮するところがなかったのも「おくさま〜」との違いかもしれません。彼らがもっと活躍したらこのドラマももっと違うものになったでしょう。何しろ顔はよく見るが名前も知らないというのがほとんですから・・・。

しかし、話が家の中や、お隣のおば様がらみになると秘密の設定やマリとツバサの対決が俄然面白くなってくるのです。そこで次第に後半になってくるとこちらがメインとなってきます。特に多彩なゲストを迎えた後半はとても楽しいお話が多いと思います。前半活躍した吉沢先生も星野達子に撃退され(?)て出なくなるは、園長先生もいなくなりました。ツバサもいつものドジでお転婆ドタバタ娘になっています。そういえば「ママ」と呼ばされることも減りました(^o^)

スタッフ
プロデューサー・・春日千春
         野木小四郎
原作・・・佐々木守、忠津陽子
週刊マーガレット連載

脚本・・・佐々木守、ながのひろし
音楽・・・小川寛興
監督・・・ゆあさのりあき、岡屋竜一、他
製作・・・TBS、大映テレビ
主題歌・・「ママはライバル」



18歳シリーズとは・・・
おくさまは18歳 70/9 〜71/9
TBS 出演:岡崎友紀、石立鉄男、寺尾聰、富士真奈美

 高校生の岡崎友紀が先生の石立鉄男と結婚しているのをひたすら隠しまくるという定番の原点。石立鉄男が2枚目というのが今思うと信じられない。

 夫婦生活といっても、性的なことは微塵もみせずからっと明るいメルヘンであったことがポイント。

 10年の時を経て竹本孝之、石井めぐみで男女をひっくり返した「だんなさまは18歳」(82〜83)というのもありました。(ともさかりえの「花嫁は16才!」は大映テレビとは関係ありません)



なんたって18歳 71/9 〜72/9
TBS 出演:岡崎友紀、田崎潤、平泉成、春川ますみ、十勝花子

 観光会社の社長令嬢の岡崎友紀が身分を隠して父親の会社にバスガイドとして入社する。前作の秘密をひたすら隠すのに加えて、岡崎友紀が失敗して事件を起こすのがポイント。平泉成が2枚目というのがこれも今思うと信じられない。ライバルは松坂慶子。



ママはライバル 72/10〜73/9
TBS 出演:岡崎友紀、純アリス、高橋悦史、渥美マリ、富士真奈美

 「ママはライバル」は舞台が学園にもどり、転校生の純アリスが岡崎友紀の父、高橋悦史の再婚相手であり、これを隠しつつも学園での人気を奪われた岡崎友紀がママをなんとかやっつけてやろうとするけど、最後はママにひねられてしまうというパターン。



ラブラブライバル 73/10〜74/3
TBS 出演:岡崎友紀、青島美幸、富士真奈美、浜田光夫

 「ラブラブライバル」は岡崎友紀の本が原案で、岡崎友紀の前に次々と新しい
男性が現れるという、青春ラブストーリー。ひねりが足りなかったためか、半年
で終了し、シリーズもここまで。


(´・ω・`)無理やり8歳シリーズに加えた様な気が・・・・

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