ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

懐かしい物ふぁんくらぶ♪コミュの飛び出せ!青春

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
村野武範主演による東宝制作、テアトル・プロ共同制作の日本テレビ系で放送された『青春とはなんだ』(1965年)を起点とする青春学園シリーズの1作。

番組終了後に映画化(テアトル・プロ制作、東宝配給、1973年3月公開)された。

舞台となった太陽学園のロケ地は日本大学明誠高等学校(山梨県上野原市)だった。


概要

「来る者は拒まない」という校長の方針による太陽学園には全国から落ちこぼれの生徒たちが集まっていた。中でもサッカー部は劣等生の集まりだった。新任の教師・河野武は、赴任早々のトラブルで教頭に疎んじられ、さっそくサッカー部の部長を押し付けられる。だが、河野は持ち前のチャレンジ精神と同僚の女教師・本倉明子の協力を得て生徒たちに熱き思いを伝えていくのだった。第1話のタイトルでもある「レッツ・ビギン Let's begin!」がこのドラマを通しての合言葉でテーマである。

東宝、テアトル・プロ、日本テレビ制作の青春学園シリーズの次回作である『われら青春!』(1974年)は舞台である太陽学園の設定がそのまま踏襲され、村野武範が演じた河野武の後輩である中村雅俊演じる沖田俊が赴任した形になった。そのため『われら青春!』第14話「われら同級生!」には、村野武範のほか剛達人、頭師佳孝、降旗文子、沖正夫らが同じ役でゲスト出演をした。なお、保積ペペと青木英美はそれぞれ同じ役でレギュラーであり準レギュラーだった。


放送データ

放映期間:1972年2月20日〜1973年2月18日
放映日時:毎週日曜20:00〜20:56
放映回数:全43話
カラー作品


登場人物

河野武(英語):村野武範
本倉明子(国語):酒井和歌子
杉田良策校長:有島一郎
江川俊介教頭:穂積隆信
塚本信二先生(世界史):柳生博
後藤梅子(寮母):菅井きん
名和半次郎(ラーメン屋):名古屋章
本倉惣之介(理事長):佐藤慶
高木勇作:石橋正次
片桐次郎:剛達人
柴田良吉:頭師佳孝
山本大作:保積ペペ
木次祐一:沖正夫
中尾洋一:武岡淳一
谷岡次郎:谷岡行二
生田みどり:大田黒久美
森下真樹:青木英美
畑野ふみ子:降旗文子
桜井弘子:松原麻里
大島妙子:小椋寛子
矢吹礼子:相原ふさ子
南百合子(購買部):田坂都
木下勇吉(県立東高サッカー部顧問):藤木悠
高木江美子(勇作の母):南風洋子
柴田美鈴(良吉の母):三崎千恵子
山本豊子(大作の母):塩沢とき
畑野大五郎(ふみ子の父):下川辰平


スタッフ

監修:千葉泰樹
プロデューサー:黒田正司、岡田晋吉、中村良男
撮影:内海正治
音楽:いずみたく
脚本:鎌田敏夫、永原秀一、上條逸雄、須崎勝彌、田上雄、田波靖男、木村佳世、武田宏一、鴨井達比古
監督:高瀬昌弘、土屋統吾郎、石田勝心


主題歌
「太陽がくれた季節」
作詞:山川啓介
作曲:いずみたく
編曲:松岡直也
歌:青い三角定規
「青春の旅」
作詞:山川啓介
作曲:いずみたく
編曲:松岡直也
歌:青い三角定規


飛び出せ青春OP その1
http://www.youtube.com/watch?v=70TL8x-eHoM

Dorama 飛び出せ青春 OP
http://www.youtube.com/watch?v=tynheKKQVy4

青春はどこにある
http://www.youtube.com/watch?v=WB51CDMUJTQ

(*´∇`*)青春学園ドラマの元祖と言ったら「青春とはなんだ」(S.40〜41放送)だが、 私たちの年代の学園ドラマと言えばなんて言ったって「飛び出せ!青春」と言えるだろう。

もちろん「飛び出せ・・」の前に放送していた「おれは男だ」もあるが青春学園ドラマの定義として「青春とはなんだ」からの路線、制作会社が東宝流れで言えば「飛び出せ!青春」と言う事になる。中心となる先生と生徒の熱いドラマの展開だ。「おれは男だ」はウーマンリブに対抗する剣道部小林くん(森田健作)とバトミントン部の吉川くん(早瀬久美)を中心とした学園コメディ的な感じで作られている。また制作会社がこちらは松竹となっている所も含めドラマとしてのニュアンスが変ってきている。しかし「おれは男だ」も傑作として有名となった。そしてNTV日曜8時放送と言う共通 点もあって「おれは男だ」終了翌週より「飛び出せ青春!」のスタートとなったのだった。またこの東宝学園ドラマは次回の「われら青春!」まで続くのだが、その後青春ドラマの主役は中村雅俊の時代がやって来る事になる。余談なのだが以降東宝は学園ドラマから手を引いた感じになっている。「われら・・」の後「俺たちの勲章」を制作しているが、これは刑事もので学園ものは「われら・・」が最後となったようだ。ちなみに中村作品である「俺たちの旅」「青春ド真中!」「ゆうひが丘の総理大臣」はユニオン映画が制作している。ついでに言えばユニオン映画は「おひかえあそばせ」から始まる石立鉄男シリーズも制作している。...え?「おくさまは18歳!」ですか?..「おくさまは・・」は大映テレビ制作でTBSの番組だから、やはり流れが違う事になる。

マズイ、話しがかなりそれてしまった...気を取り直して「飛び出せ!青春」のお話を... しかしこの「飛び出せ!青春」色々な話題、キャラクターを登場させ数々の伝説?を作ってくれました。 エピソードについては後でじっくりとお話させて頂くとして、まずは登場人物の紹介といきましょうか..。
まずはビギンこと河野武先生に村野武範、彗星のように現れた感じで予備知識としてまったくなく、この前にもドラマに何本か出演してたようだが「飛び出せ・・」で一躍有名になった感じだ。また先生と言えば夏木陽介や竜雷太のイメージが強かったが今回はボサボサ頭のちょっと変った先生、しかも第一話から柴田、山本に騙され県立東高校で就任挨拶をしてしまう大失態をやらかしてしまうように、出だしでどうなる事やらと感じたのだが三の線を備えた今風熱血先生をしっかりと演じてくれた。上記にも書いたが学園ドラマの定義として熱血先生、話のわかる校長、悪い教頭、教頭の腰巾着、悪徳理事長、マドンナ先生そして劣等生たち...このパターンは今回も健在。
杉田校長には私の大好きな有島一郎が演じたが何と言っても「若大将シリーズ」加山雄三さんのお父さん役は最高で有島さんが登場するたびに楽しくて楽しくて、また飯田蝶子とのやりとり何かも良かった。そして今回はとても良い校長役をやりました。入学試験なし来る者は拒まずをモットーに杉田校長流教育論を掲げているが時折みせるユニークな所はしっかり押えていましたぞ。江川教頭には穂積隆信、こちらも名物教頭?になっちゃいました。憎たらしい役を面 白可笑しくやってくれました。そしてその教頭の腰巾着役、塚本先生には柳生博、こちらもハマり役となった、教頭とのコンビもバッチリでこの後の「われら青春!」でも有島、穂積も含め継続出演していた。そしてマドンナ先生本倉明子役には酒井和歌子、酒井さんも私が小学生時代に憧れを抱いていた女優さんのひとりだがホントに可愛かったのです。しかし今回は堅物男嫌い、柔道2段、空手初段、合気道3段、剣道4段、棒高跳び記録保持者の猛者?と言う設定で河野先生もタジタジの役をやったが、どうしてもイメージがね...だから個人的に不満も少し。また酒井さんの叔父理事長役は佐藤慶だったが佐藤さんもまさに上手く憎たらしい演技をしてくれてます。全体的にコメディ調が強い本作が佐藤慶さんの出演により引き締まったようだ。

さあ生徒に行きましょう、高校5年生、高木勇作役は石橋正次「飛び出せ・・」で無くてはならない人だ。背は低かったがカッコ良かった、当時の私は生きざまも含め「高木勇作」に陶酔しきっていたし私自身の考え方も左右された程ハマってしまっていた。そしてその高木と同じアパートに住んでいて唯一心を許している女生徒生田みどり役には大田黒久美、この娘も可愛かった。彼女も前年放送の「ワン・ツー・アタック!」で主役を演じていて、そこそこの人気もあったようだ。片桐役は剛達人、この人も学園ドラマ常連?で「これが青春だ」からの生徒役やってます。セクシー女生徒森下真樹役には青木英美、高校生離れした色気に参ってしまったヤカラも多いのでは?人気のしるしですか「われら・・」にもラーメン屋で働いていたし「太陽にほえろ!」でレギュラーで出演もしていました。ズッコケコンビの柴田役は頭師佳孝、山本役に穂積ペペ、共にだんご屋のせがれで親同士は仲が悪い。また第7話より木次役で沖正夫(森川正太)が登場するがその他の生徒は本編でゆっくりと紹介しよう。その他には、学生寮の管理人後藤梅子役に菅井きん、ラーメン屋の店主には名古屋章、この人も学園ドラマではおなじみです。

コメント(5)

そのうちBOX出るでしょうね
それまで私は待ちますw

でもブルーレイもってない・・・・・
(´・ω・`) 最後まで見たら買わなきゃねw

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

懐かしい物ふぁんくらぶ♪ 更新情報

懐かしい物ふぁんくらぶ♪のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング