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懐かしい物ふぁんくらぶ♪コミュの5年3組魔法組 (リク祭)

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『5年3組魔法組』(5ねん3くみ まほうぐみ)は、1976年12月6日から1977年10月3日までNET→テレビ朝日系で全41話が放送された、東映製作のファンタジー特撮番組。

ストーリー
東町小学校5年3組の仲良し五人組(ショースケ、ミコ、ガンモ、チクワ、ハテナマン)は、困っていた魔女ベルバラを助けた。ベルバラはそのお礼に、魔法の七つ道具が入ったMJバッグを5人に与えた。生来のトラブルメーカーであるベルバラと、魔法道具を手に入れた五人組は、魔法の七つ道具によって様々な珍騒動を巻き起こし、あるいは解決していく。

OP
http://www.youtube.com/watch?v=uXGPUhLsw5M

ED
http://www.youtube.com/watch?v=7yfYEKhryvM

スタッフ
原作:大堂勲
プロデューサー:吉津正、福富哲、松永英、平山亨、阿部征司
監督:山田稔、小西通雄、瀬川淑、折田至、長石多可男、田口勝彦
脚本:伊上勝、久永照子、鷺山京子、石森史郎、辻真先、田村多津夫、土筆勉
音楽:菊池俊輔
主題歌:
オープニング:「それいけ魔法組」(作詞:八手三郎、作曲:菊池俊輔、歌:コロムビアゆりかご会、ザ・チャープス)
エンディング:「魔女はいじわる」(作詞:八手三郎、作曲:菊池俊輔、歌:曽我町子、ザ・チャープス)


キャスト
岩館モスケ(ガンモ):すのうち滋之
竹田リンイチ(チクワ):江村和紀
宗方マサキ(ハテナマン):増田康好
小原アサコ(ショースケ):神アコ
田代ミツコ(ミコ):尾崎ますみ
魔女ベルバラ:曽我町子
高牧先生:団しん也
森本カンザブロー先生:園田裕久
鬼姫先生(乙竹姫子先生):小野ひずる
魔女ジョーカー:田中筆子
MJくんの声:八代駿

七つ道具
メタモライト:このライトで照らすと何にでも変身できる
ペンタゴン:物の大きさを自由に変えられる2枚のレンズ。スライドさせると眼鏡型になる
ボイスボール:普段はボール状で、二つに割れてスピーカーや声帯模写に使える
パンノーダー:先端にU字磁石がついたピストル状の道具で、ハンドルを回すと何でも引き寄せることができる
MJシーバー:通信機
マジッカー:普段は手のひら大だが、二つの三角形をダビデの星型に合わせると大きくなり、乗用の飛行円盤となる
マンガンキー:念じると何でも願いがかなうが、使った者に必ず「しっぺ返し」がある
道具を使用するときの呪文は「アバクラタラリン・クラクラマカシン」。呪文に続いて命令する。メタモライトやバンノーダーなら対象を指定する。マンガンキーなら願いを言う。呪文さえ知っていれば誰でも使用する事ができる。

放送リスト
魔女からもらった魔法のバッグ
八十秒間世界一周
いじめっ子の秘密は何?
一生一代の大ピンチ
大好き! 泣き虫先生
男になった女の子
姉ちゃんはいや! 兄ちゃんほしい
それで男だ! ガンモの勇気
おっかない! カンザブロー先生
迷子になったキューピー人形
姉さんお嫁にいかないで!
魔法か科学かヤキトリ作り大競争
へそくりたずねて三十分
魔法で相撲だハッケヨイ
ミコちゃんの自転車騒動
会えるかな? あこがれの歌手!
マンガンキーで大騒ぎ!
奇々怪々なしっぺ返し!
校内マラソン、走れチクワ
魔女ベルバラがだまされた!?
しごきだ、ガッツだ、友情だ!
遊園地は魔法でいっぱい!
男と女が大ゲンカ!
ガンモの初恋
ぼくは学校新聞の名編集長
魔女ベルバラの泥棒騒ぎ
ママなんか大嫌い!
貸本屋最後の日
ほんとう? 不幸の手紙
カンザブロー先生が大悪人!?
うそつき少女は魔女の弟子!?
魔女の誕生日は大騒ぎ
ハテナ? ルリ子の見た魔女は!?
母ちゃんは魔女
ステキー鬼姫先生
私のふるさとみーつけた!
チビっ子魔女で大そうどう
ぼくのお嫁さんに!
行方不明のガンモやーい
魔法の家はタイムマシン
くたばれ魔法組!



放映ネット局
NET→テレビ朝日
北海道テレビ
青森放送
秋田放送
岩手放送(現:IBC岩手放送)
山形テレビ
東日本放送
福島中央テレビ
新潟総合テレビ
信越放送
山梨放送
北日本放送
北陸放送
福井放送
静岡放送
名古屋放送(現:メ〜テレ)
朝日放送
日本海テレビ
岡山放送&瀬戸内海放送
広島ホームテレビ
山口放送
四国放送
南海放送
高知放送
九州朝日放送
長崎放送
熊本放送
大分放送
宮崎放送
南日本放送
琉球放送



【魔女ベルバラ役の曽我町子さんについて】
逸話
声優としてデビューし、その後顔出しの女優業に転じたという珍しい例でもあるが、曽我本人はあまりにも「オバQ」のイメージが強くなり、同じような声を求められるオファーばかりに嫌気が差した事も転ずるきっかけになったと後に語っている(ただし、キャラクターとしての「オバQ」への愛着は終生持っていた)。
この時期に芸能界を離れ、イタリアに留学していたことがある。その際に当時戦火の中にあった中近東諸国に興味を持ち、その後仕事の合間を見ては頻繁に中近東を旅し、遂には古美術品の収集や販売を手がけることになった。
プロ意識が高く、仕事に対する姿勢が非常に厳しかった事で有名。台本・衣装等でスタッフが手を抜いたと思ったらすぐに注意を促し、用意された衣装に納得がいかないと自前で用意する程の徹底ぶりであったという。レギュラー出演した「恐竜戦隊ジュウレンジャー」では、台本に納得できずに一度は降板を申し出たこともあったとインタビュー記事で語っている[1](ただしこの件に関しては、「ジュウレンジャー」のプロデューサー・白倉伸一郎は「心当たりはない」と自身のブログに書いている[2])。また、後に徹子の部屋に出演した際曽我はこれらの特撮系の仕事に触れ「疲れるけど、楽しいわよ」と振り返っている。
仕事に対する厳しさの反面、生来明るい性格である彼女は、他の共演者達によく声をかけ積極的にコミュニケーションを取っていたという。「ジュウレンジャー」で共演した千葉麗子は、曽我の訃報の翌日に自身のホームページ上に「何も分からない新人の私にも話をして下さった」と哀悼の意を表すコメントを掲載[3]。また曽我の最後のテレビ出演となった「魔法戦隊マジレンジャー」の共演者たちも、曽我の死後に自身らのブログにそれぞれ追悼コメントを残している[4]。
曽我が亡くなった日、テレビ等のメディアは「初代オバQの声優が亡くなった」等でしか取り上げなかったが、特撮・戦隊のジャンルのホームページ、mixiなどのコミュニティではその早すぎる突然の死を悲しむ声が数多く投稿された。曽我が経営していた「ステラ」のホームページ上の掲示板にもファンからの何万件もの追悼のコメントが載せられ、ステラ側から献花等を辞退する旨の声明が出されている。
「魔女や女王役といえば曽我町子」というイメージについては、自身でもこれこそ自分の世界という自負を持っていたこと、シェイクスピア劇など舞台での経験を役作りに生かしたことなどをインタビューで語っている。
「魔法戦隊マジレンジャー」で曽我が演じた「天空大聖者マジエル」の役は当初俳優の岡田眞澄が務める予定であったが、岡田が体調不良を理由に辞退したため竹本昇監督の推薦によりその代役として曽我に依頼されたものであったという[5]。しかしながら曽我自身もまたこの時既に病魔と闘いながらの撮影であった。また、曽我の死去から約3週間後の5月29日に岡田も癌によってこの世を去っている。

来歴
東京都立南多摩高等学校を経て、東京アナウンスアカデミー・タレント科を卒業。

1956年にNHKの児童番組「みんな一緒」でデビュー。本人曰く、このとき合格したオーディションは度胸試しで受けたものであったという。その後「チロリン村とクルミの木」のリップちゃんや「オバケのQ太郎」の初代Q太郎役など、声優として活躍。

のちに声優だけでなく顔出しの女優としても舞台、テレビなどで活躍。「電子戦隊デンジマン」と「太陽戦隊サンバルカン」でへドリアン女王役、「恐竜戦隊ジュウレンジャー」で魔女バンドーラ役と戦隊シリーズのラスボス役を3度も演じた他に「魔法戦隊マジレンジャー」まで数々の特撮に出演する等、特に特撮番組で悪の女王・魔女役を数多く演じ、この役柄で右に出る女優はいない「特撮俳優界の女王」と評される。彼女に会うことを『拝謁』と表現していたファンもいるほどであり、その偉大さが知れよう。

なかでも「恐竜戦隊ジュウレンジャー」のバンドーラ役は自他共に認めるはまり役であり、ヒーローよりも敵役の方が人気であるというほどの異常ぶりであった。この作品は後にアメリカでも放送されて大ヒットとなった。主人公たちの変身前など素顔の出演者はアメリカ人が演じて撮影しなおしたのだが(変身後は日本で撮影した画像をそのまま使用)、曽我が演じた魔女(アメリカ版ではリタという名)は、初期シリーズでは曽我の映像がそのまま使用されていた(後に彼女に容姿の似た現地の俳優に交代)。リタはアメリカでも大人気となり、曽我は一時アメリカの一般庶民が最もよく顔を知っている日本人女性だったと言われている。

一時「ステラ曽我」の芸名を名乗っていた時期がある。

晩年は俳優業の傍ら、趣味の古美術品収集を生かし国立市でアンティークショップ「ステラ」を経営。アクセサリーのデザインなど商品開発も手がけていた。ファンとの交流会なども開催。

2006年5月7日、膵臓癌のため国立市の自宅で急逝。享年68。訪れた知人が遺体を発見。前日もお茶会が行われたばかりだった。

遺作はプレイステーション2用ゲームソフト「宇宙刑事魂」(暗黒銀河女王役)。ただし、テレビおよび映画における最終出演作は「魔法戦隊マジレンジャー」であるため、メディアをゲーム以外に限定して話をする場合、そちらが遺作とされる事もある。

コメント(1)

魔女ベルバラが曽我さんだった事も、その曽我さんが亡くなった事も知りませんでした・・・。ご冥福をお祈りします。

OPを見て、少しずつ思い出しました。UP有難う御座います(^^)

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