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懐かしい物ふぁんくらぶ♪コミュのUFOロボ グレンダイザー

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『UFOロボ グレンダイザー』(ユーフォーロボ グレンダイザー)は、1975年(昭和50年)10月5日から1977年(昭和52年)2月27日までフジテレビ系で毎週日曜日19:00 - 19:30に全74話が放送された。東映動画(現東映アニメーション)製作のロボットアニメ。

前番組、前々番組の『マジンガーZ』『グレートマジンガー』と世界観を共有し、登場人物も一部重複した。ダイナミックプロ繋がりで、劇場版でグレートマジンガー、ゲッターロボGと競演することもあった。

ヨーロッパやアジアといった海外でも放送され高い評価を得ている。特にフランス・イタリアでの反響は#仏・伊での評判を参照。

本作品で1972年の『マジンガーZ』から一時代を築いた永井豪と東映動画によるロボットアニメはいったん終わりを告げる。後番組『惑星ロボ ダンガードA』の原作を担当したのはアニメブームの立役者の一人、松本零士であり、時代の変わり目を象徴する作品となった。

兜甲児がレギュラーとして出演しているため一応マジンガーシリーズの一環と見なされてはいるものの、甲児(とTFO)の作中での扱い(しかも最後までZに搭乗せず)や劇場版「UFOロボグレンダイザー対グレートマジンガー」における甲児のZ及びグレートの回想シーンが本編と全く異なり(ドクター・ヘルが機械獣に搭乗してZに撃破されている等)出鱈目過ぎる点・デュークの「甲児君、こっちへ来ちゃいかん!グレートじゃムリだ!」発言の存在により、あくまでイレギュラーであって正統なシリーズとしては認め難いとする見方もある。

のちのテレビゲーム『スーパーロボット大戦』シリーズにも登場しているが、プレイステーションで発売され、初めてキャラに声が入る事になった『第4次スーパーロボット大戦S』では、収録直前にデューク役であった富山敬が急逝したため(デューク役としての出演依頼には応じていた)声が入っていない。一時期参戦が危ぶまれた時期もあったが、『スーパーロボット大戦コンプリートボックス』ではデュークの声を堀内賢雄が担当することで復活を果たし、現在では富山の代役を多く担当している山寺宏一が担当している(『IMPACT』、『MX』等)。

なお、1975年3月に東映まんがまつりの一作として公開された永井豪原作、東映動画制作のアニメ映画『宇宙円盤大戦争』は本作のパイロットフィルム的な位置付けの作品である。

ストーリー
平和に他の星と共存していたフリード星だったが、ある日、宇宙征服を目論むベガ星連合軍の、円盤獣による侵略攻撃を受けて滅亡する。王子デュークはフリード星の守護神「グレンダイザー」が組み込まれた宇宙船スペイザーで脱出。地球に落ち延びたところを宇宙科学研究所の所長・宇門源蔵博士に救われ、養子“大介”を名乗る事にした。

一方、デュークの脱出成功を知ったベガ星連合軍の司令・ガンダルは部下・ブラッキー隊長に抹殺と地球侵攻を命令。

かくしてデューク・フリードの、地球を守るための戦いが始まる

スタッフ
企画:春日東、別所孝治、勝田稔男
製作担当:佐伯雅久、宮崎一哉
チーフディレクター:勝間田具治
脚本:上原正三、藤川桂介、安藤豊弘、田村多津夫、馬嶋満
演出:勝間田具治、小湊洋市、山吉康夫、大谷恒清、山口秀憲、茂野一清、笠井由勝、川田武範
キャラクターデザイン:小松原一男、荒木伸吾
音楽:菊池俊輔
制作:東映動画、旭通信社
主題歌:
「とべ!グレンダイザー」(作詩:保富康午、作·編曲:菊池俊輔、歌:ささきいさお・コロムビアゆりかご会)
「宇宙の王者グレンダイザー」(作詞:保富康午、作曲:菊池俊輔、編曲:森岡賢一郎、歌:ささきいさお・こおろぎ'73)
主題歌及び劇中音楽を作曲した菊池俊輔は、この作品でJASRAC賞外国部門及び国際部門を受賞している。

キャスト
宇宙科学研究所
デューク・フリード/宇門大介 (富山敬)
牧葉ひかる (川島千代子)
グレース・マリア・フリード (吉田理保子)
兜甲児 (石丸博也)
ボス (大竹宏)
宇門源蔵博士 (八奈見乗児)
牧葉吾郎 (沢田和子(現:沢田和猫))
牧葉団兵衛 (富田耕生)
荒野番太 (緒方賢一)
荒野ハラ (津田延代)


ベガ星連合軍
ベガ大王 (八奈見乗児)
ガンダル司令 (富田耕生)
レディガンダル (沢田和子)
科学長官ズリル (田中崇(現:銀河万丈))
ブラッキー隊長(緒方賢一)
ゴーマン大尉 (野田圭一)
ナイーダ (杉山佳寿子)
ダントス防衛長官(緒方賢一)
少年コマンド隊アインス (神谷明)
コマンダーキリカ (杉山佳寿子)
コマンダーケイン (古谷徹)
ズリルJr (田中亮一)
ルビーナ (小原乃梨子)

グレンダイザー
フリード星の守護神として崇拝されてきたロボット(ベガ大王がフリード星の科学力を結集して製造させた、としている資料もある)。ベガ星連合軍の攻撃を受けたフリード星から王子であるデューク・フリード(宇門大介)を乗せて地球に飛来した。スペイザーと呼ばれる専用サポートユニットと合体することで円盤状になり長距離飛行や重力下での飛行を可能にする。
そのボディは宇宙合金グレンで覆われており非常に堅牢である。また恒星の光から取り出す原子力の150倍とも言われる光量子エネルギーによって駆動し180万馬力のパワーを誇る「宇宙の王者」である。全高30m、重量280tとマジンガーと比べて10倍以上重いのは装甲素材の差によると思われる。設計思想もマジンガーとは大きく異なっており、分離式のコクピットが無い、スペイザー、グレンダイザーそれぞれにコクピットがある、コクピット間はシートのみが移動する、操縦可能者はフリード星王家のみで他者が近づくと自動防衛機能が働く(爆弾を仕掛けようとしたナイーダをスペースサンダーで撃退している)などの特徴がある。
スペイザーと合体した場合は武器さえ使用しなければ、3カ月はエネルギーが持つとされている(パイロットがもたないが)。デュークの養父である宇門源蔵博士が取り仕切る宇宙科学研究所を拠点としてベガ星連合軍の侵略から地球を守った。
小説『スーパーロボット大戦』(同名のゲームとは無関係。ゴッドマジンガーの項も参照)では本作より未来の世界でデュークの子孫が地球の危機にグレンダイザーで駆けつけたが、逆に倒されてしまい闇の帝王のボディとして使われる事になり、過去の世界からやってきた甲児達に牙を向く事になる。なお、スーパーロボットとしての性能は後に登場したマジンカイザーに劣る物とされている。
OVAの『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』の映像特典で、ゲッタ−ロボG、鋼鉄ジーグやグレートマジンガーを戦闘不能にした暗黒大将軍を真ゲッターと共に現れ、一蹴する場面がある。
武装(グレンダイザー単体)
ハンドビーム
手の甲から出す3連装のビーム。威力が弱いため、主に牽制攻撃に使用される。
反重力ストーム
胸から出す反重力光線。当初は相手を浮かび上がらせて叩き落す、という描写だったが、後に破壊光線のようになった。
ダブルハーケン
肩に装備された半月状の鎌を連結させて敵をなぎ倒す。
ショルダーブーメラン
ダブルハーケンの刃部分のみを飛ばす。
シングルハーケン
片側の鎌のみを手にして使用する。
スクリュークラッシャーパンチ
前腕部を飛ばすロケットパンチに相当する武装。表面にある赤いデコレーションが反転し対象を切り裂く刃となる。名前のとおり回転して飛ぶ。ドリルスペイザー登場以前には腕に付けた状態で使用し、地中に潜るという荒技も見せた。
スクリューパンチ
スクリュークラッシャーパンチでは完全に前方に反転するデコレーションを90度まで開いた状態で止めて発射する。
スペースサンダー
グレンダイザー最大の必殺技。額の角から電撃を放つ。
スペイザー
グレンダイザー専用のサポート円盤。円盤型だが巨大な垂直尾翼と左右に補助的な翼が存在する。また尾部には二基の巨大なジェットノズルがある。合体時は円盤内にグレンダイザーがほぼ完全に収納され、首から肩、腕が外部に出ている格好となる。UFOロボの異名はグレンダイザーとの合体形態から来ている。腕は広げた状態でスペイザーの前縁に収納されているが必要に応じて腕を動かすこともできる。合体したままでもグレンダイザーの武器はほとんど使用可能である。コクピットが存在するが、単独での行動はできない。全長34m、全幅65m、重量150tの大型ユニットでありグレンダイザーと同じ宇宙合金グレン製で光量子で動く。宇宙空間では光速を超えたジャンプ飛行(ワープ)が可能で、大気圏内でもマッハ9という超スピードで飛ぶことが可能。実は名前が曖昧で、グレンダイザーと合体した形態もスペイザーと呼ばれる。
武装(スペイザー単体)
スピンソーサー
主翼先端の小型円盤が周囲に刃を出し回転ノコギリとなって分離・攻撃を行なうもの。
ドリルソーサー
主翼先端の小型円盤の上部から小型ドリルが飛び出し分離・攻撃を行なうもの。本編中では「スピンドリル」とも呼称される。
メルトシャワー
スペイザー上部から放つ溶解液。

OP
http://www.youtube.com/watch?v=4wNeMjUqWU8&NR

OP-2
http://www.youtube.com/watch?v=DJ57A856zIw&mode=related&search=

ED
http://www.youtube.com/watch?v=zIXeVN-iP5I&mode=related&search=

【ダブルスペイザー】
兜甲児が開発した地球製スペイザー。TFO、JFOに使用された反重力機関が用いられていると思われる。従来のスペイザーでもグレンダイザーは大気圏内飛行は十分可能だったが、ベガ星連合軍によってスペイザーとの合体が無ければグレンダイザーは空を飛べず、合体にかかる時間も6秒かかることがわかりそこを弱点として攻撃を受けてしまう。また合体形態では腕が収納されるため一部の武装の使用に時間がかかるなどの欠点もあった。
本来は戦闘機然とした外観が示すように単なる支援戦闘機であり、グレンダイザーは、フレーム状の主翼につかまって滑空するという戦法をとった。その後宇門博士によりグレンダイザーの大気圏内飛行をサポートするために改造が施された。エネルギーはグレンダイザーと同じ光量子とされているが装甲素材はグレートマジンガーにも用いられた超合金ニューZである。主翼の突端に付けられた円盤状のユニットは武装ポッド兼エンジンポッドであり垂直離着陸用のファンを下部に装備している。改造合後はグレンダイザーの腕の動きを妨げないように主翼が上下に可変する。合体はスペイザーに比べ素早く行なえ、有人スクランダーといった趣である。全幅30m、重量90t、飛行最高速度はマッハ4で上昇限界高度6万mとされている。主なパイロットは兜甲児。
ダブルスペイザーのアイデアは幾つかの候補がテレビ雑誌で公表され、読者投票が行われた(ただし、集計結果が出る前にテレビでの登場となったので、実質出来レースであったか、単なる話題作りであった可能性もある)。

武装
ミサイル
ダブルカッター
サイクロンビーム
マリンスペイザー
ダブルスペイザーの成功をもとに宇宙科学研究所が開発した地球製水中用スペイザー。グレンダイザーの水中行動をサポートする。固定武装は少ないが、水中が苦手なグレンダイザーの水中運動能力をアップさせる能力を持つ。単独で飛行も可能。ダブルスペイザーに比べてかなり大型だがグレンダイザーに対して光量子エネルギーの補給を行なうためにも必要なサイズであった(水中ではグレンダイザーのエネルギー消費が倍になる)とされる。両翼はフロート状になっており水上での行動も可能としている。ダブルスペイザー同様合体後はグレンダイザーのすべての武器が使用可能。全幅25m、重量90t。飛行速度はマッハ4、水中航行速度は40ノット、潜行限界深度は400mであり、超合金ニューZで作られている。主なパイロットは牧葉ひかる。

武装
マリンミサイル
マリンカッター
ドリルスペイザー
地中行動を可能にする地球製スペイザー。全幅25m、重量130tともっとも重量級の地球製サポートユニットであり、グレンダイザーの装甲も強化する機能を備えている。キャタピラを備えているが単独飛行も可能で戦闘力がもっとも上がる地球製スペイザーでもある。合体後は肩から腕、背中までを覆う特異な形状をしており、二股の機首にはドリルが内蔵されている。背中部分もアーマーが伸びて脚を覆う。合体後のドリルを活かした体当たり戦法、ドリルアタックは地中以外でも非常に有効だった。反面グレンダイザーの必殺武器であるダブルハーケンは使用不能となってしまう。飛行最高速度はマッハ4、地中進行速度はマッハ2とされる。装甲はやはり超合金ニューZ、主なパイロットはマリア・フリード。
半ば強引とも思える妹の登場は、このマシンのパイロットが必要になったためだったが、その美少女キャラが人気を博し、視聴率が改善するという(おそらく予想外の)効果を生んだ。当初は荒野番太が操縦する予定であったが、『ゲッターロボ』とチーム構成が似てしまうことから急遽マリアのキャラクターが設定された。

武装
ドリルミサイル
スパークボンバー
ドリルアタック
TFO(ティーフォー)
兜甲児が開発した地球製飛行円盤。外見はアダムスキー型と呼ばれるUFOに近く、反重力システムで飛行していると思われる。超合金Z(マジンガーZの装甲)製と言われているので動力は光子力の可能性がある。Tは地球を意味するラテン語Terraから来ている。全長7.5m、重量1.2tで最高速度マッハ4、電離層まで飛行可能という。
初期話では本機が前作までの歴代女型ロボットの役目を果たすことが多く、グレンダイザーに先んじて現れ、ミサイルを放つも円盤獣の反撃に遭いあえなく撃墜、というパターンが多かった。

武装
ミサイル
JFO
兜甲児が開発した地球製飛行円盤。三角形の戦闘機のような形状をしている。第30話のみの登場だったがTFOからダブルスペイザーへとつながる機体とされる。

ウルトラサブマリン
宇門博士が開発したグレンダイザーの深海用ユニット。乗用タイプのためかスペイザーとは呼称されない。マリンスペイザーでは潜れない深度への潜水を可能とする。そのため密閉式のキャノピー内にグレンダイザーを格納する。全長36mで、重量95t、限界潜航深度は3,000mとされる。

コズモスペシャル
ベガ星連合軍との最終決戦に使われた3機合体式の特殊スペイザー。3機の地球製スペイザーが宇宙に行けなかったために開発された。詳細データ不明。

ボスボロット
『マジンガーZ』、『グレートマジンガー』に次いで登場。ゲスト程度の出演だったが、ハンドメイドのボスボロットの技術レベルの違いに驚いたベガ星のスパイにより奪われたこともあった。グレンダイザーに対抗するためボススペイザーなる新装備も手作りされた。この出演により主役メカを差し置いて3部作すべてに登場したロボットとなった。

円盤獣
ベガ星連合軍が地球侵略の為に送り込む戦闘ロボット。いずれも円盤に変形する機能を持っている。1体ごとに形状も性能も様々。実は洗脳されたフリード星人の脳が組み込まれている事が劇中で明かされている。最初に倒された円盤獣ギルギルは、実はデュークの幼馴染ナイーダの弟シリウスであった。その事実を知らされたデュークは一時的に発狂してしまうほどのショックを受けるが、以後の戦いでその事実を意識している様子は見受けられない。
二文字を繰り返すネーミングは原作者である永井豪の案だが、パターンが限られているため、いずれネーミングに苦しむことが予想されたことから、実兄の泰宇(ダイナミック企画)は当初反対したようである。

ベガ獣
円盤獣に代わるベカ星連合軍の主力兵器。宇宙生物をロボットに改造したもので、円盤獣よりも生物的なデザインになっている。円盤獣のような円盤への変形機能は持たないが、戦闘力は円盤獣を遥かに上回る(ベガ獣第1号キングゴリは最強の円盤獣グルグルを一瞬で破壊した)。
第1号キングゴリの名前から、円盤獣とは異なるネーミングになるものと思われたが、以後は円盤獣同様に二文字を繰り返すパターンに戻ってしまった。

ミニフォー
ベガ星連合軍の戦闘用小型円盤。円盤獣やベガ獣と異なり大量生産されており、毎回多数が出撃して来ては撃破される。ひとまとめにミニフォー軍団とも呼ばれる。作業用と戦闘用の2種類が存在するほか、やや大きいミディフォーもある。



(海外マニアの作った作品の一部です^^)

The UFO

http://xoomer.alice.it/amasoni2002/shl/internationals/grendizer_the_ufo_(2005).htm

goldorak trailer 1
http://www.youtube.com/watch?v=D4sV7MbGXnM&mode=related&search=

コメント(5)

UFOとセットで超合金持ってました。UFOはプラスチック製でしたが、ちゃんと中にロボットが入る仕組みになってました。
ほしかったけど買ってもらえなかった人です(´・д・`)
Manga Productionsのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000029995.html

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