CAPスペシャリストコミュの親の言ってはいけないひとこと・・。

無差別殺人をする人たちの共通点は、人とうまくコミュニケーションがとれず、孤独だということ・・。

ヒトラーも幼少時代虐待を受けていた。
池田小の琢磨死刑囚も、親からDVを受けていたし、奈良の女児殺害の容疑者もしかり・・。

そういう幼児期をすごさないように。そういうことをする大人、親をつくらないように・・。

いくら防犯対策をしても、孤独からの発した精神障害からの無差別殺人にはだれもが防ぎようがない・・。

たったひとことで、殺人すら犯してしまうのが人間だ。

・読売ON LINE より

　同庁幹部によると、加藤容疑者は取り調べに淡々と応じているが、自らの生い立ちに触れると涙を流し、「自分の置かれている境遇が本当に嫌だった」などと供述しているという。

　携帯サイトでの掲示板でも、「勝ち組はみんな死んでしまえ」「不細工な俺(おれ)は存在自体が迷惑なんだっけ」などと、生活への不満や孤独感を書き込んでいた。

　加藤容疑者は、犯行について「殺意はあった」と認めているが、「自分は精神病にかかっている」とも主張。
その理由について、「子どものころ、親から『お前は必要がない』と言われてショックを受けたことがきっかけだ」と説明したという。

・エリート教育の中で育ったある女の子の話。

姉はG習院に合格。しかし彼女はどこも受からず、絶望の中にいた時、母親から、「あんたなんか生まなきゃよかった！」といわれ、彼女は家を飛び出しました。

その後新宿で売春をしてエイズになってしまい、彼女の怒りと恨みはおさまらず、エイズになっていると知りながら、エイズを広めるべく、また町角に立つ日々・・。

そして薬物もやり、エイズ発症後、その薬物の後遺症で、麻酔が全く効かず、もだえ苦しみながら死んでいったそうです。

その彼女は繰り返し、「私のような思いをする子がもう出てほしくない、そのことを伝えていってほしい・・。」と言いながら死んでいったそうです。

CAPの大人のWSでは、「子どもへに過度の期待は虐待です。」とお話しています。子どもが選べる範囲の選択を一緒にしていきたいものです・・。

亡くなった方々のご冥福をイエス様の御名によってお祈りいたします。アーメン。