写真家・郡山総一郎さんの作品と主張を支持するコミュニティです。
【郡山さん略歴】
1971年宮崎県生まれ。2001年に写真取材を開始。同年、「イスラエルの現実」と題した写真で、よみうり写真大賞奨励賞を受賞。04年4月、イラク取材中に拘束され9日後に解放された。
【名言】
著書へのサインには「自分以外の誰かのためにできる事を」と書かれています。文字はお世辞にも美しいとは言えませんが(笑)、その心は美しかった。
【著書】
『人質 イラク人質事件の虚と実』(共著、ポプラ社)
『未来って何ですか』(新日本出版社)
『戦争の後に来たもの』(新日本出版社)
イラクで郡山さんら3名が拘束されたとき、無我夢中で無事救出のために活動しました。「現場を見つめたい・・・」「そこで起きていることを世界に知らせたい・・・」このことは、とても貴重です。民主主義国家において、主権者国民が正確な情報をもとに判断できる事こそ何よりも保障されねばなりません。しかし、イラクの現状は日本のマスコミによってほとんど報道されていません。だからこそ、郡山さんはじめ現場に赴き、現場を実感し、ともに涙するジャーナリストを支持します。
なお、わが旭川では2005年秋に郡山さんを招いて講演会を行い大盛況でした。他の地域でも講演会の感想、これから講演会を開催したいという決意表明も含めて書き込んでいただけると幸いです。