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☆ケニア愛好会for福岡女学院☆コミュのアサンテサーナ1月号

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更新が遅れましたが…1月号です!!
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2006年 大変お世話になりました。子ども達に代わりまして心よりお礼申し上げます。

さて、貧しくも心優しい人々と大自然。そんなケニアも日本からみるとやはり異文化の国。
時に日本人では口をはさめないようなことに出会います。
その一つが「割礼」です。
ケニアでは、一部の部族を除いて、男の子はこの割礼を終えてやっと一人前の男になるという大切な通過儀礼です。
最近は、小学校8年生(14〜15才)卒業と同時にするのが通例のようです。

しかし、マトマイニに入ってくる少年達の中にはまだ8年生になってないのに、実際の年令は15才か16才、まだ割礼を終わってない子が数人います。
スラムの貧しい家庭で育ち、そのうち母親が亡くなり、という事情では、責任ある大人から、しっかり「部族の誇り」を教わる機会もないまま来てしまったのです。

そんなマトマイニの子ども達が、このクリスマスの長期休暇には、全員、ホームステイに出かけました。
爺ちゃん、婆ちゃん、叔父、叔母、いとこにはとこ、隣近所の人を頼って、それがどんなに貧しいスラムの泥小屋であろうと、泊まりに行くのです。
行き先のない子ども達には、ケニア人のスタッフが「うちにおいで!」と声をかけてくれました。なんて懐の深い人たちなんでしょう。

チビは別ですが、割礼期(?)を迎える男の子達は、「いつ割礼をするか」「割礼の意味」等をホームステイ先の大人達と話しているはずです。
また女の子もそれぞれのホームステイ先で部族の伝統や文化、風習などを見聞きするはずです。どんな体験をしているのでしょうか?

皆様の善意は、行き先のなかった女の子、ワンブイ(13才)のバス代に使わせていただきました。
ワンブイは、事務所のスタッフであるミスター・カマウの実家に連れていってもらいました。
実家は遠いケニア山のふもとの村です。赤道を越えて行ったのです。

2007年、どうか子ども達にとって平穏な一年でありますように!

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2006年12月31日         SCC代表 菊本照子

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