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Jazzコミュの新主流派

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音楽はカラダと感性で感じるものであって理屈ではないのはわかっているのですが、ジャズも歴史を積み重ねてくると歴史を実証的に分析しようという考えがでてくるのも当然です。

そういうわけで、少々閑話としてジャズの歴史についてのトピを作ってみました。
表題の「新主流派」はマイルスの第二期黄金のクインテットの時代のマイルス周辺の人達のことをジャズ評論家のアイラ・ギトラーが評したのですが、ギトラーはコルトレーンの「シーツ・オブ・サウンド」は見事な表現だと思いますが、「新主流派」はどうなの?…、と私も思っていたのですが、実はサイト中に、「新主流派」の表現を批判する鋭い評論を見つけました

http://www.bekkoame.ne.jp/~echika/wayne/sin.html

書かれたのは、T.Pot氏という方で、「ウェイン・ショーターの部屋」というサイトの一部なのですが、過去のジャズでは、あれもマイルス、これもマイルスという伝説ができてますが、それについて鋭い批判分析をしていてかなり面白いです。

ただしご本人も自称されるようにショーターのファンですから、あれもショーター、これもショーター的なところがあり、多少バイアスがかかっていると思います。が、マイルス神話ほどではなく、かなり実証的で、新たな情報も多くみられます。
特に「新主流派」のレコードが売れておらず、それゆえマイルスは「電気マイルス」を始め、実験的なことをせざるえなかったというくだりは実に興味深かったです。

また60年代半ばは、ロックが急激にティーネージャーの音楽からビートルズを中心に評論化受けする音楽になり、マイルスのマーケットを奪っていったというのも説得力がありました。

もうひとつ、「はてなダイアリー」によると、実は「新主流派」というのは誤訳で、あれはバップとフリージャズの中間派という意味だと紹介しています。書いた人がわからず、短い文章なので、傍証には欠けますが、これも興味深く読みました。

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%B7%BC%E7%CE%AE%C7%C9

そういうわけで、「新主流派」なる評論家の奇妙な表現についてジャズを聞きながらでも少々考えてみましょうか?というトピです。

コメント(1)

T.Pot氏の書いた内容は、半分あっていますが、半分はあたっていませんね。
これは、あくまでも、ジャズにたいする耳のセンスからくるので、理屈で説明しても無理だと思います。

>特に「新主流派」のレコードが売れておらず、それゆえマイルスは「電気マイルス」を始め、実験的なことをせざるえなかったというくだりは実に興味深かったです

これは完璧に間違い。

>また60年代半ばは、ロックが急激にティーネージャーの音楽からビートルズを中心に評論化受けする音楽になり、マイルスのマーケットを奪っていったというのも説得力がありました。

これも全然違います。

関東大震災を体験した人とそうでない人が大地震とはどんなものであったかをのべているくらい、違っていますね。

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