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東京農業大学 農村政策研究室コミュのこんにちは、はじめまして。

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私は現在、韓国のYONSEI大学に留学中の日本人です。

今、韓国ではアメリカ産牛肉前面輸入解禁をめぐって反対運動が、特に若者の間で活発化しています。先週はソウルで約2000人による反対集会が行われました。
反対理由は色々あるようなのですが、これから他国とのFTAが促進される引き金になりかねないとする反対理由もあるようです。

日本での食料自給率は悪化が進む一方で、何か具体的な策が現在検討されているのでしょうか。また、避けられない世界とのグローバリズムのなかで日本が日本の食糧確保に向けて世界における戦略的な計画はあるのでしょうか。

専門家の方にご意見を聞きたくてトピックを作成させて頂きました。

よろしくお願いします。

コメント(3)

具体的な方策は、残念ながらありません。

日本は、よくイギリスと面積も近く島国であるという点で、比較されますが農地として有効に活用できる面積(平らな耕地等)は、限られているのが現状であり、安易に比較はできません。

行政や各団体等の改革を進めることも重要ですが、一番は消費者そのものの意識を変革させることではないでしょうか。

この点は、人間の心理的な面も影響するものであるので一朝一夕には進まないのが実情だと思います。

食料自給率をあげるには、1年で1%程度が限界だともいわれています。

ただ、BSEが発生した時も、「安全・安心思考」は叫ばれ、一瞬はブームになりましたがすぐに下火になる日本人の飽きっぽさを変化させることは、容易ではないと思います。

もしくは、輸入飼料に依存している畜産物を食べない(肉を食べない)という極端な方法しか、もう残されていないと思います。
貴重なコメント頂けてうれしいです。ありがとうございます。

確かに、消費者の意識変革が日本での食料市場を変えさせうる大きな原動力にはなると私も思います。

しかし、だからといって日本の実情を考えると、消費者と供給者が食料自給率を上げる努力をしたところで日本国民自身が自分たちの首を絞めることにもなりかねないのですかね。。

日本は地理的にも現在の食生活の水準を維持するためには、十分に恵まれているわけでもないのですねぇ。

私は、日本人として日本の食料自給率低下がとても心配です。そして得策がない実情にも遺憾な気持ちを持っています。
そんな日本に於ける状況の中で、農業に従事されている方々に対して感謝と尊敬をしています。

私の父が東京農大だったのですが、むかしどぶ犬さんがおっしゃっている日本人(消費者の意識)の飽きっぽさに対して広い意味で指摘をしていた事がありました。

日本はこれからどうなるのでしょうか。。笑


文章が整理できてなくて申し訳ありません。
以後、何か私があなたに助けになれるような事があれば仰ってください^^
はじめまして

長崎で百姓を営んでおりますコゲと申します
コミュへの参加を了承していただきありがとうございます

過疎化の進む地域と、諫早湾干拓という
大きな公共事業を目の当たりにして百姓を
やってまいりました。

これからの将来像や農業の在り方をこちらで
勉強させていただきたいと考えております

よろしくお願いします

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