☆流星群を見よう☆コミュの☆１月の天文情報☆

能登半島地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
心穏やかに星空を眺められる日が1日でもはやく訪れますように。

【☆１月の天文現象☆】

△〇1/04-05　　しぶんぎ座流星群が極大
(1時間あたり10個前後？の規模、極大＝4日18時ごろ？)

〇1/05　月とスピカ(おとめ座)が接近
(01時ごろ～夜明けまで、南東～南の空)

◎1/09　細い月と金星、アンタレス(さそり座)が接近
(05時前ごろ～夜明けまで、南東の空)

・1/12　水星が西方最大離角
(＝水星が夜明け前の南東の空でやや見やすい)

〇1/14　細い月と土星が接近
(日没～20時ごろまで、南西の空)

◎1/18　月と木星が接近
(日没～19日00時半ごろまで、南～西の空)

△1/24　月とポルックス(ふたご座)が接近
(日没～25日夜明けまで、東～西の空)

△1/27　月とレグルス(しし座)が接近
(19時ごろ～28日夜明けまで、東～西の空)

△1/28　水星と火星が大接近
(東南東の低空、夜明け前30分ほど。要双眼鏡)

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【☆月の動き☆】
　
1/04　下弦
1/11　新月

1/18　上弦

1/26　満月

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【☆今月の注目ポイント☆】

・『しぶんぎ座流星群』

→しぶんぎ座流星群は【活動が集中するのは極大時刻の前後数時間程度】という特徴があります。
その時刻にタイミングよく条件が重なればたくさんの流れ星が見られやすくなりますが、うまく当てはまらなかった場合は極端に出現数が減りやすくもなります。
さて今年はというと、

・極大予想時刻は4日18時ごろ

→放射点が低い時間帯でもう少し遅い時間帯の方がよかった

・月明かり

→5日の01時ごろから昇り始めるので、日付が変わる前ぐらいまでは影響を受けず好条件。
放射点が高くなると共に月明かりが出てしまうのはややマイナス。

・おすすめ観測時間

→4日22時前後～5日01時

・総評

→悪いとまではいかないが良い条件とは言えない、そのような印象となりました。
とはいえ3大流星群のひとつですし、予想時刻がずれて突発的な出現もあるかもしれません。
年始めの運だめしとして、時間帯にこだわりすぎず空を眺めてみると良いかもしれませんね(^▽^)☆

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1/1 　日の出 06:50 日没 16:38　(東京)

　(時刻は上記の天文情報一覧も含め、東京時間を基準にしています。地域差としては大阪では約２０分後、福岡では約４０分後に東京で見える星空とほぼ同じ状態になりますので、目安としてください。)