ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

【新ドラマ・映画】コミュのいょいょ詳細が明らかになった 『1リットルの涙』です!!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2005年10月クールに放送され、大きな反響を呼んだ連続ドラマ『1リットルの涙』のスペシャルドラマが4月5日(木)21時から放送されることが決まった。
 ドラマ『1リットルの涙』(2005年10月11日〜12月20日放送・全11回)は、15歳で難病・脊髄小脳変性症を発病し、25歳の若さで亡くなった木藤亜也さんの日記「1リットルの涙」と、彼女の母親・木藤潮香さんの手記「いのちのハードル」をもとに、ひとりの少女の力強く生きる姿を描いた連続ドラマ。どこにでもいるごく普通の少女が15歳で難病に侵され、生きる道を狭められながらも希望を失わずにひたむきに生きる姿、そしてそんな彼女を支え続ける家族の姿は、視聴者の胸を強く揺さぶり大きな感動を呼んだ作品だ。
 初回(10月11日)は13.5%でスタートした同番組だが、ドラマ初主演にして難役に挑んだ沢尻エリカをはじめとするキャスト陣の好演も光り、スタート以来、小学生から60代までと幅広い視聴者層を獲得、放送最終回には20.5%(ティーンズは26.3%、F2は23.4%)と番組最高視聴率を記録した。
 また、ドラマの主題歌「Only Human」(K)や挿入歌「粉雪」(レミオロメン)も2曲同時にオリコンチャートトップ10入りするなど、大きな話題となったことも記憶に新しい。(2005年11月21日〜27日売上げチャート)

 今回、放送するスペシャルドラマでは、亜也(沢尻エリカ)がこの世から姿を消して半年後が描かれる。姉の姿をそばで見続けていた亜湖(成海璃子)は看護師の道を目指し、家族以外でもっとも亜也に近い存在だった遥斗(錦戸亮)は、神経内科の医師としてかつて亜也が治療していた病院に勤務している。亜也という存在を失った喪失感を埋めようもなく自分自身を見失っている遥斗は、医師として亜也を救えなかったという意識が彼を責め立て、担当する患者に対しても距離を置いてしまっている。しかし“生きる”ことに後ろ向きな遥斗の患者・みずき(14歳)に対して、遥斗は初めて“池内亜也”という存在を語ろうと決心する。悩み、苦しみながらも懸命に生きることを求めた亜也の物語を通し、再び生きることを意識するようになるみずき。そして遥斗も亜也を語ることで、自らの苦しみから解き放たれていく。たとえ存在は消えてしまっても、亜也の残したものは引き継がれ、誰かの心の中に生き続けていく…。
 スペシャルドラマは、今回新しく撮影するシーンに、連続ドラマの亜也の生前シーンを織り交ぜてお送りするが、沢尻も新しく撮影する生前シーンに参加する。出演は、沢尻エリカをはじめ連続ドラマと同様、亜也を支え続けた母に薬師丸ひろ子、父に陣内孝則、妹(現在・看護師)に成海璃子、亜也の主治医に藤木直人、そして亜也を励まし続けたクラスメイト(現在・神経内科医)・遥斗に錦戸亮。患者のみずき役には岡本杏理が抜擢された。

 ドラマを企画した関谷正征(フジテレビドラマ制作センター)はスペシャルドラマの放送にあたり次のように語る。
「放送終了後、今なお寄せられるたくさんのメッセージを読むとこの物語への厚い支持を実感します。
『家には家族が集まる部屋があって、みんな同じテレビ番組を観ていた…。そんな時代に回帰する!』。これが連続ドラマ制作当時の大きなテーマでした。2005年度“親が子供に見せたいテレビ番組”(日本PTA全国協議会)の1位に『1リットルの涙』が選ばれたとき、それがこのドラマにおける本当の意味での、成功の瞬間でした。
 今回のスペシャルドラマでは、いじめに悩む中学生の女の子が出てきます。亜也の死を乗り越えられないでいる遥斗。自殺願望の強い女の子に遥斗は、池内亜也の昔話をする。そしてひとつずつ記憶を想い返していくなか、遥斗は忘れかけていた自己を取り戻していく…。『いじめを苦にした未成年たちの自殺!』というニュースがあまりにも続くなか、このスペシャルドラマの企画に至りました。
 ヒロイン亜也の言葉は体の中に残って溜まります。生きていたくても生きられなかった彼女の残した言葉に、“生きる”とは何かを感じて、視聴者の方にはこの物語のことをずっと覚えていて欲しいと思います」

 連続ドラマ初主演にて難役を見事演じきった沢尻エリカ(亜也役)は、
「ドラマという形で伝えられた亜也が、今でも皆さんの中で生き続けているのがすごいことだと思います。そんな特別な力が亜也にあったんだとあらためて感じています。そして私もそんな影響を受けたひとりです。スペシャルドラマが放送されることをとてもうれしく思っています」
とドラマへの思いを語る。

 ドラマ『1リットルの涙』は、番組放送中はもちろんのこと、終了後も各方面で反響を呼んでいる。
 オフィシャルホームページには、放送中に賞賛や感謝の言葉など書き込みが多数寄せられ、回を追うごとにその数も増え続け、フジテレビ連続ドラマのホームページ史に残る投稿数となったが、今なおアクセスが途絶えることなく多くのメッセージが寄せられている。(フジテレビホームページの〔週間アクセスランキング〕では放送後現在に至るまで30位以内をキープ)
 2006年4月に発売されたDVD BOXは、2006年度テレビドラマ部門(日本)のチャートで、強力ソフトが多かった中、堂々の3位(フジテレビドラマでは1位)となり、今現在も多くの方々に視聴いただきロングベストセラー商品となっている。
 また、日本国内に留まらずアジア各国で放送されており、国境を越え大きな反響を呼んでいる。2006年には中国、香港、韓国、シンガポールで放送。香港では同じような病気を持つ子供たちが新聞で特集されたり、車椅子を買うための募金活動が行われるなど社会現象まで引き起こした。さらに、2007年には台湾、タイ、フィリピン、インドネシア、マレーシアで放送される予定。
 ドラマのもととなった木藤亜也さんの日記「1リットルの涙」(現在は幻冬舎刊)や母・潮香さんの手記「いのちのハードル」(幻冬舎刊)も20年近い時を経て再び脚光を浴び、「1リットルの涙」においては1986年に発行(最初はエフエー出版より発行)以来現在まで発行部数210万部(エフエー出版、幻冬舎あわせて)を記録。今なお、多くの方に“生きる”勇気を与え続けている。

 安易に「死」を口にする若者たちに、もう一度、生きることの輝きを思い出してもらいたい。苦しみの中にあってもなお、前を向いてひたむきに生き続けてほしい。一人の少女が力強く生き抜いた姿にそんなメッセージをこめてお送りする4月5日(木)21時〜23時48分放送『1リットルの涙 スペシャル』にご期待いただきたい!!


【番組概要】
 
◇タイトル 『1リットルの涙スペシャル』(仮)

◇放送日時 2007年4月5日(木)21時〜23時48分

◇キャスト

沢尻エリカ … 池内亜也
薬師丸ひろ子 … 池内潮香(亜也の母親)
錦戸 亮 … 麻生遥斗(亜也のクラスメイト・現在は神経内科医)
成海璃子 … 池内亜湖(亜也の妹・現在看護師)

藤木直人(特別出演) … 水野 宏(亜也の主治医)
陣内孝則 … 池内瑞生(亜也の父)
ほか

◇スタッフ 原作 :「1リットルの涙」木藤亜也著

脚本 : 横田理恵
演出 : 村上正典(共同テレビ)
企画 : 関谷正征
清水一幸
プロデューサー : 小椋久雄(共同テレビ)
江森浩子(共同テレビ)
制作 : フジテレビ
共同テレビ

※4月5日(木曜日)21時〜23時48分の3時間の長編ドラマです。超期待したいですね。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

【新ドラマ・映画】 更新情報

【新ドラマ・映画】のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。