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平面表現について考えるコミュの昔と今の美人画の違いについて、、

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最近、美人画を描いている人やその作品が、
雑誌やメディアや展覧会などに取り上げられる
機会が多くなっているような気がする。

美人画は昔から描かれ続けてきているように思うが、
昔、描かれた美人画と、現代描かれている美人画では
その質や性格がちょっと異なってきたように思われた。

人によって描かれるものは、時代と共に変わっていく
ものなのでしょうけど、その違いはいったい何を表して
いるのだろうか?あるいは何に由来するモノなのだろうか?
なんてことがちょっと気になった。



同様のことをちょっと前に、私の日記の方に記したのですが、
これは、まったく私が個人的に感じたところなので、実際が
どうというのは分かりません。それにだからどうということ
でもありません。
ただ素朴な疑問がおきたので、他の人はどう感じているのか?
あるいは、どう考えているのか・・・
いろんな人の考えるところ感じているところを聞いてみたくて、、

このコミュで皆様に投げかけてみたくみたくなりましたので、、。

コメント(3)

最近ではASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDジャケットを担当しておられる中村祐介さんのイラストなんかが大変人気があるようですね〜。
私は小磯良平氏の女性画は世界に認められる美人画だと思っています。ちなみに私の今年のカレンダーは竹久夢二です^^

すみません、ずいぶんと趣旨から逸れることを書いてしまうのですが、女性雑誌・ファッション誌をみていると「今年の流行メイクはアイラインで決まり☆」なぁんてのがありますよね。近頃は不況だからといってもメイクくらいはオレンジで華やかに、という。まるきり女性意見(?)で申し訳ありません。

>あるいは何に由来するモノなのだろうか
その時代毎の「世相」かもしれません…。難しいです。
はじめてコチラに書き込ませていただきます。

美人画、というからにはモデルは女性ですね。
見る=主体、見られる=客体、であることを踏まえると、
かつてのように、
女性が客体としてしか存在しえなかった時代と、
女の視点というものが、確固として存在して
しかもそれが強い現代、美人画というのは
描く側=見る側が同時に見られている、というところに
大きな違いがあるように思います。

で、美人画というと、
やはり根底で「異性」としての「女性」ということが
本当はあったと思うのです。
つまり、性的な視線が必ず含まれている。

今は、女も女を描くだろう、と思うのです。
異性ではない「美人」とは何か?
これも、現代における美人画の問題かも。
ローランサンはレズビエンヌだった、とも聞きますが、
彼女の絵は、確かに「美人画」だと思えます。

女性の描き手による、同性を、性的に見ること無しに、
見る、見られるの関係を持ち、描かれた「美人画」。
これが、私としては
最も興味ある現代の美人画かもしれません。
さとまるさんのご意見、非常に興味深く拝読しました。
やまけんGさんの書かれた
「昔、描かれた美人画と、現代描かれている美人画では
その質や性格がちょっと異なってきたように思われた」は
日ごろ私も感じていたことなのですが、
ここから、では上村松園が数多く描いた女性像は
どういう性質のものなのか、考えてみたいと思いました。
というのは、個人的に、なぜか松園が苦手なのです。
さとまるさんのご意見の中に、ヒントがありそうな気がしました。

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