ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

CentOSコミュのCentOS on VMware の時計問題

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
はじめまして。

現在、RedHatを購入するまでもないような
比較的ライトな業務目的(社内向けFTPやDNS、WWWなど)に
CentOSをVMware上で利用できないか評価作業をしています。

評価作業は「VMware Workstation 5.5.1」を使用、
本番環境は「VMware ESX Server 3.0」、
CentOSは4.3を使っています。

インストールは普通のサーバに入れるよりもスムーズ、
「VMware Tools」も無事に組み込みを完了して、
パフォーマンスも十分出るのですが、、、一つ問題が。

『時計がものスゴクおかしい』。

30分置いておくと5分ぐらい未来に行ってしまいます。。。

GoogleやVMTNなどで情報をあさってみたところ
どうやら、Linux Kernel 2.6で発生する問題で、
CPUクロックや何かがうまく拾えてないことに起因するらしい、
というところまでは判りました。

ただ、さすがに1分おきにntpするのはどうかと思いますし、
これで解決!という決め手に出会えていません。

どなたか同じような環境を経験された方がいらっしゃれば、
情報共有をお願いできないでしょうか。

よろしくお願いいたします。

コメント(10)

ブート時のカーネルパラメータに
「clock=pit」をつければOKです。

grub.confだとこんな感じになります。
==========================
kernel /vmlinuz-2.6.9-34.0.2.EL ro root=LABEL=/ rhgb quiet clock=pit vga=773
==========================
りょうまさん>
grub.confに追記してみました。
30分ほど起動して見てますが、
3秒ほどのズレに収まっている模様。
これでRedHat8台分のサブスクリプション代が浮きそうです。
早速のご教示有り難うございました<(_ _)>
設定するとこういう問題が起こるみたいです。
無料で使える様になったVMwareServerに切り替えればいいかな。



[debian-users:43212] Linux 2.6 + clock=pit + migemo on Emacs
http://lists.debian.or.jp/debian-users/200503/msg00069.html

VMware のゲスト OS 内の時計の狂いに対処するため、Linux 2.6 で
カーネルのブートパラメータに「clock=pit」を設定したいのですが、
これを設定すると Emacs 上の migemo がハングアップしてしまう
現象に遭遇しています。

具体的な現象は、Emacs 上で C-s または C-r でインクリメンタル
サーチを開始し、2文字以上入力しようとすると応答がなくなり、
CPU の利用率がやたら上がります。ハングアップしても、C-g による
中断は効き、CPU 利用率も戻ります。
いあんでさん>
Debianもなんですか。
やはりCentOS特有ではなく、Kernel2.6そのものに
起因しているんですね。

それにしてもEmacsに影響するのは思わぬ副作用。
本番環境はVMware ESX Serverにするつもりですが、
検証のため無償版VMware Serverにも載せてみようと思います。
Workstation5にカーネル2.6のディストリ何を入れても、
私もいつも遅れます(^_^;)

別のVMに2.4のディストリ入れて、NTPサーバ立てて、
そこへ向けて毎分ntpdateさせてしのいでます(;^_^A アセアセ…

今はVMwareServerがあるから、解決じゃないですかねぇ。
いあんでさん>
VMwareServer 1.0.0上で動作させてみたところ、
インストール直後の状態でも
ホストOSの時計とシンクロするようになりました。
これにて一件落着。

でも、Workstation5.5に比べると動作が重いような気が。。。(汗
さてと、Postfixの設定でもしてみよう。
りきぞうさん、
ちゃんと動いてよかったですね。

これがタダで使える様になって嬉しいですわ。
Workstation5は自腹で買ったんですが(^_^;)
ESX-SMPで2CPU設定だとだめっす。clock=pitをつけないとずんずん進むのに、clock=pitをつけるとすこし遅れる。しょうがないので1CPU設定で使ってます。当面は問題ないはずだけど、CPU不足になった時に困る。不幸中の幸いで遅れなのでntpdを止めて毎分ntpdateすれば運用は出来そうですが。
VMTNの解説も1CPUの時限定だし。

2CPUでの対処をサポートに聞くと、
・ntpで合わせてくれ→ntpだと合わないから聞いたんだが
・CentOS4.3はサポート外→そう言われると弱い

strace ntpd してみましたが、サーバーの時刻は取れてるけど時刻合わせしない。多分、ずれが大きいからだと思うんですが、これの許容値を変える方法ご存知の方いらっしゃいませんか?man ntpd では判らなかった。
otnさん>
こちらのブログが参考になりそうです。
http://blog.livedoor.jp/sourcewalker/archives/50179807.html

1. カーネルの起動オプションとして "clock=pit" を指定する。(時刻が進む場合の対策)
2. カーネルの起動オプションとして "nosmp noapic nolapic" を指定する。(時刻が遅れる場合の対策)
3. タイマー割り込みの間隔が "/usr/src/linux-2.6/include/asm-i386/param.h" 内の
 "HZ" マクロで定義されているので、それを "100" に変更してコンパイルする。

なんとなく(3)が効きそうな感じはしますが。。。
自分もESXが届いたら試してみます。
そのブログが参照しているVMTNは見てますが、対処のところだけで、前半の何故狂うかの解説までは読んでませんでした。
なるほど。ということはカーネルの修正は対処療法じゃなくて根本対策なんですね。
1CPUで足りなくなった時に考えて見ます。ただ、カーネルのバージョンアップのたびに再構築というのは面倒ですね。まあ、いまでもvmware-toolsの再コンパイルはやってますが。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

CentOS 更新情報

CentOSのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング