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「チームF」 常連SSコミュのCinderella Wars

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えーーっと(汗)
常連SS処女作です(ぉ

もう、文章読んでるとお見苦しい使い方ばっかりで凹みました(汗)

でもまぁ、掲載すると決めたんでのっけます(苦笑)

古参の常連の方々が多く出演されているので、わからない人もいるかもしれませんが、それは愛嬌でw

F-SITEの歴史を感じてください♪

んで、一応書くきっかけになった内容をSarira.netからコピペ。
やヴぁかったら消すんで、さりらさん忠告よろしく(汗)
あと、さりら氏の感想も一番最後にそのまんまのっけときます。

<引用部>
つーわけで知ってる人は知ってるでしょうが一応説明を。
ちょっと前の出来事ですが。なぎ〜の誕生日に、このチャットの住人たちを登場させた小説をプレゼントしようと思った豚がおりました(もちね(笑
最初から本気で書く気だったかどーかは知りませんが、チャットであたしにその話を漏らしたのが運のツキってやつでしたなー。
「書け、今夜中にvv」と(笑

最初は推理モノのつもりだったらしいんだけど、学園モノにしようとかいろいろ案が出て。
なぜか話は師匠の案でシンデレラに決定。そして私のわがままで白雪姫も登場。
もちは話をまとめるのに四苦八苦(笑)
そんなこんなでどうにか1夜でできあがったのがこの小説ですー。もち、お疲れ。



==============================================本編




「ほら!シンデレラ!早く洗濯をしな!」

「なによ、この食事!まずくて食べられないわ!」

ひどい罵声が薄汚れた服を着た少女(かな?)に浴びせられています。

「く、ちくしょう……なんで、あたしがこんな目に……」

シンデレラは洗濯をする手に力を込めながら姉二人を睨んだ。

「何よ、その目は」

「あたし達に反抗する気?」

長女のUNAと次女のソラがシンデレラを睨みつけます。

「あ、あたしの方が年上なのに……」

シンデレラは爆発寸前です(汗)。

「文句ならもっつぃ〜に言いなさいよ。オラオラ」

長女のUNAがシンデレラの足を踏みつけます。

「そうよ!文句ならもっつぃ〜に言いなさい!ゲシゲシゲシ!」

次女のソラがシンデレラの頭を踏みつけます。

「くそう……おぼえてろよ、あのブタめ……」

そう言いながら、恨みの念をもっつぃ〜に抱くシンデレラなのでした(汗)。



「さて、今日はお城の舞踏会。綺麗に着飾って王子様のハートをげっちゅするのよ!」

長女のUNAはそう言うと張りきって仕度を始めました。

「王子をげっちゅしたら大金持ち……うふふふふふ…」

次女のソラも怪しげな笑みを浮かべながら仕度を始めます。

「あ、あの〜。あたしは行っちゃダメなのよね?」

シンデレラが控えめに姉妹に尋ねます。

「あたりまえでしょ?あんたのその薄汚れた汚い格好でどうやって舞踏会に行くのよ。悪いけど、あたしのドレスは貸さないわよ」

UNAは口紅を塗りながらシンデレラにそう言いました。

「あんたは、トイレ掃除でもしてなさい。それでなくても、この家は汚いんだから」

舞踏会には関係ないものをザックにつめ込みながら次女のソラもそう言いました。

「……そっか、そうだよね〜」

ふぅっとシンデレラは溜息をついて姉達の部屋を後にしました。



「じゃあ、シンデレラ。留守番は頼んだわよ」

「トイレ掃除もちゃんとしておきなさいね。帰ってきたらチェックするから」

姉たちはそう言うとシンデレラ一人を家に残し、馬車でお城へと向かいました。

「ふい〜、やっと居なくなったか…」

シンデレラは掃除をする手を止めて窓の外を眺めました。向こうの丘の上にはお城が立っており、綺麗にライトアップされています(ナゼ?)。

「あ〜あ、あたしも舞踏会に行きたいな〜。…きっとおいしいご馳走やお酒があるんだろうな〜」

ロマンのかけらもない動機でしたが(汗)、シンデレラはうらめしそうにお城を眺めました。

「その、願い叶えて上げましょうか?」

その時、どこからともなく男の人の声がしました。

「え?だれ?もしかして、ストーカー?」

シンデレラはきょろきょろと辺りを見回しました。

「ストーカーとは失礼な……(汗)。私は魔法使いのkeiと言うものです」

声は窓の外から聞こえてきました。

「……宙に浮いてる……」

シンデレラはお城を眺めていたので気付きませんでしたが、家の屋根のあたりに一人の怪しい格好をした男が宙に浮いていました。

「魔法使いですから」

魔法使いのkeiはにっこり微笑むとシンデレラの目の前に移動しました。

「ホントに、魔法使いなの?」

「はい、そうです。かわいそうなあなたをお城の舞踏会に行かせてあげるために魔法の国からやってきました」

魔法使いのkeiはまたにっこりと微笑みました。

「本当にあたしを舞踏会に連れてってくれるの?」

「はい」

シンデレラの問いにkeiは微笑みます。

「まず、服をなんとかしましょうね」

keiはそう言うと懐から手榴弾を取り出しました。

「ちょ、ちょっと……」

その行動にシンデレラが後ずさります。

「ポイっと」

keiは即効でピンを抜くとシンデレラに向かって放り投げました。

「あ…」

―――ドンッ!―――

景気の言い音が聞こえたかと思うと、七色の煙にシンデレラは包まれました。

「けほっ、けほっ……ちょっと!何すんのよ!」

「魔法をかけました」

keiはシンデレラの言葉に動じずににっこりと微笑みました。

「魔法って、うわ!」

keiの言葉を聞いて自分の体を見てみると、ぼろぼろの服や靴が純白のドレスとガラスの靴に変わっていました。

「うわ〜、すげ〜……」

シンデレラも驚きの表情を隠せません。

「後は、城まで行くための馬車ですね」

keiはそこらへんにいたサル2匹(紅&リッド)とイヌ(ウィル)に魔法のミサイルランチャー(どこから出したんだろう?)を見境なく打ち込みました。

『え?』

通りすがりの三人は有無も言わさずに馬車と馬に変えられてしまいました。

「さあ、コレに乗って舞踏会に行きなさい」

何事も無かったかのようにkeiは微笑みます。

「は〜い、ありがとう!魔法使いのkeiさん!」

シンデレラも今のことは見なかったことにして、素直にkeiにお礼を言ってお城へと向かいました……。




シンデレラがお城に向かう数日前、ある森では白雪姫という少女が7人の小人達とお話をしていました。

「どうしようかな?舞踏会のお誘い」

白雪姫は送られてきた手紙の内容を小人達に話して意見を貰う事にしたのでした。

「行けばいいじゃん。楽しそうだし、うまい食べ物もいっぱい出るんだろ?」

小人の一人もっつぃ〜が白雪姫に言いました。

「もっつぃ〜は食べ物が目当てなんでしょ?」

白雪姫はジト目でもっつぃ〜を見ました。

「そうだよ〜。でも、舞踏会って行ったこと無いしさ。みんなも行きたいだろ?」

もっつぃ〜は他の6人にも呼びかけます。

「もし、行くなら綺麗なドレスとか用意しなくちゃ。あと、靴やお化粧も…」

白雪姫の世話係でもある小人のナギがもっつぃ〜の意見を無視して白雪姫に言いました。

「え〜、その夜俺バイトかも〜」

そんなすっとんきょうな意見を言ったのは小人のひとりのとっき〜です。

「私も残業が……」

「僕も……」

そんな現実的なことを言ったのは小人のSERAとくろがねです

「いいじゃんよ〜、みんなで楽しもうや!」

と、前向きな意見を言うのは小人のhexa。

「行くなら、俺もおしゃれしなくっちゃ…」

と、鏡を引っ張り出したのは小人のスパーダです。

「結局、みんな行く気まんまんなのね…」

自分が誘われた舞踏会だというのに自分の意見を聞いてもらえない白雪姫は肩を落としました。

「ほらほら、さっそくおめかしの準備をしなくっちゃ…」

と、歩き回り始めるナギ。

「んじゃあ俺は、馬車でも用意するわ」

と、もっつぃ〜は森に消えていきます。

「まぁ、いっか。面白そうだし、みんなも喜びそうだしね」

白雪姫はそう言うとナギに手を引かれ白雪姫は小人の家の中に入っていきました。




「お〜、流石にでかいな〜」

お城に着いたシンデレラはその大きさにびっくりしました。
今まではずっと窓から眺めているだけのお城が目の前にあるのです。

「招待状を拝見させてもらうぞ」

門番の兵士がシンデレラに近寄って来ました。

「あ、カエルじゃん。やほ〜」

シンデレラは門番に手をフリフリ挨拶をしました。

「カエル言うな!っていうか、なんだその態度!」

門番の拓也が突っ込みます。

「いいじゃんよ〜、どうせやられ役じゃん」

「……ちくしょう。さぁ、招待状は!」

拓也の扱いは劇になっても変わりませんでした。

「んなものはない」

「おい!」

シンデレラの言葉に拓也が突っ込みます。

「いいじゃんよ〜、とりあえず入らせろや。そうしないと話が進まないし」

「俺の意味って……」

シンデレラの言葉に拓也は肩を落としました。

「じゃ、そういうことで…」

そんな拓也を尻目にシンデレラはお城へと入って行きました。

「おぉ!ご馳走とお酒がいっぱい!」

シンデレラは目を輝かせるとすぐに食べ物に食いつきました。

「あ〜、旨い!生きててよかった〜」

シンデレラは感動の涙を流しながら料理をパクつきます。

「あ〜、今宵は我が王子の妃探しの為に舞踏会を開かせてもらいました」

シンデレラが食べつづけていると王様である大蔵さんのお言葉が始まりました。

「あ〜、十分に自分をアピールして王子のハートをげっちゅしてください」

妃である東方師匠(女装バージョン)が面倒くさそうに言いました。

その言葉を聞いて向こうの方でUNAが張り切って化粧を直し始めました。

ソラはパチンコを何処からとも無く取り出して、城の外で見張りをしている拓也に向かって打ちつづけています。
そこに、白雪姫ご一行が到着しました。

「お〜、すげ〜。ご馳走の山だ!」

もっつぃ〜が走り出してテーブルに飛びつきます。

「白雪姫、足元に気をつけて」

ナギはずっと白雪姫の世話を焼いています。

「大丈夫だってば。一人で歩けるって…」

ナギにツッコミをいれて白雪姫は歩き出しました。

そんな、白雪姫を見つめるものがいました。

「ふっふっふ、白雪姫。遊んでいられるのも今のうちよ…」

それは、魔女の燐でした(笑)。白雪姫の美しさをねたみ何かをたくらんでここに来ました。

「さて、ショーの始まりよ……うふふふふ(ニヤリ)」

そういうと、魔女の燐はお城へと入っていきました。





「さて、料理もあらかた食べ終わったし。どうしよっかな〜、これから」

ごちそうを食べ終えたシンデレラは一息つくと周りを見渡しました。

「お、見知った顔を発見…」

シンデレラはそう言うとその人物の方に歩いて行きました。
「やほ〜、ゆずりん」

シンデレラは白雪姫に声を掛けました。

「あ、さりらさん。さりらさんも来てたんですか?」

白雪姫はシンデレラに気付くとそう、声を掛けました。

「ま〜ね〜。一応、シンデレラメインだし。主役だしね〜」

「ですね〜。まぁ、とりあえず楽しみましょう」

女性二人は息統合し話も弾みます。

「おぉ!美しい女性がお二人も!なんて今日はついてるんだ!」

そこにひとりの男性が声を掛けました。

「ぱんだはうるさい。あっちに行ってろ」

シンデレラは男の顔を見るとそう言い放ちました。

「がーん……」

王子のなお(ぱんだ)は、その場にうずくまり床に『の』の字を書き始めました。

「はいはい、落ち込まない、落ち込まない…」

シンデレラはぱんだの頭を撫でました。

「うみゅう…」

落ちついたのか王子は立ちあがりました。

「あいかわらずですね、なおさん」

白雪姫はくすくすと笑いました。

「笑うなよぅ…」

王子がグチります。

「そういや、ゆずりん。他の人は?」

シンデレラが白雪姫に尋ねます。

「みんな、好き勝手にやってますよ。もっつぃ〜はご馳走に一目散だし、兄貴とくろがねさんとhexaさんは飲んでるし、スパくんは女の子引っ掛けてるし、ナギ〜ととっき〜はどこいったんだろ?」

白雪姫は辺りを見まわしました。

「なるほどね。まぁ、ナギ〜もとっき〜もよろしくやってるでしょ?」

シンデレラはシャンパンの入っているグラスを取り、中身を飲み干す。

「飲みますね〜(苦笑)。」

それを見て白雪姫が笑う。

「まぁね〜、さっきまで散々こき使われてたから。飲まなきゃ、やってらんないわよ」

シンデレラはグラスにシャンパンを注いで飲み干す。

「ほどほどにしてくださいね?(汗)」

白雪姫が困った顔をする。

「大丈夫!どうにかなったら、僕が介抱してあげるから!」
王子が胸を張ります。

「絶対にイヤ…」

「みゅー……」

しかし、シンデレラに見事に打ち倒されるのでした……。

その時です!

「白雪姫!貰った〜〜!!」

何処からとも無く魔女の燐が現われて、杖の先から白雪姫に向かって光がほとばしりました。

「あ〜〜れ〜〜……」

その光を浴びて、白雪姫は情けない声と共に小さなクマになってしまいました。

『白雪姫!』

それぞれ、別の事を今までやっていてなんにも役に立たなかった小人が全員声だけを合わせました。

「なんだお前は!」

やられ役のセリフを言いながらこちらに駆けてきたのは門番の拓也です。

「やられ役は、やられるのです!えいっ!」

魔女の言葉と共に杖の先から光がほとばしりました。

「のひょぉぉぉ…」

拓也がその光を浴びると体がみるみるとカエルに変わっていってしまいました。

「役目は果たしたね、拓也…」

シンデレラはそう言うと、カエルを持ち上げて外に放してあげました。

「あ〜、そこのあなたも綺麗だから魔法をかけます〜」

魔女はシンデレラに杖を向けます。

「そうは、させません!」

何者かが、シンデレラをかばって魔法を弾き返します。

「なに〜?」

魔女が驚きの声をあげます。

「あ、keiさん、あんがと〜」

シンデレラは自分をかばった魔法使いに小さく手を振る。

「もともこもないですね、さりらさん……」

魔法使いは苦笑しました。

「え〜い。私の邪魔をしないで下さい!例えkeiさんでも容赦はしませんよ〜!」

魔女が魔法使いに杖を向ける。

「私も、申し訳ないですがここで引くわけにはいきませんので!」

魔法使いも杖を魔女に向ける。

ここに、魔法対決の火蓋が切って落とされたのだ。





そんなわけで、舞踏会の会場はひっちゃかめっちゃかの大惨事になりました。料理は吹っ飛ぶは、テーブルはひっくり返るは、シャンデリアは割れるわ。とてつもないことが起こっています。

「え〜い。きりがない……と見せかけてさりら姉さん覚悟!」

しかし、魔女は魔法使いの隙をついてシンデレラを攻撃しました。

「くっ!」

しかし、魔法使いが身を呈してシンデレラを守りました。
しかし、そのせいで魔法使いは行動不能に陥ってしまいました。

「keiさん!」

シンデレラは魔法使いに駆け寄ります。

「姉さん!止めです!」

そこに、魔女の攻撃が迫ります。

「ふっ…」

シンデレラは魔法使いを抱えると、その攻撃を避けました。

「あんた!いいかげんにしないと、怒るわよ!」

シンデレラはそう言うと何処からともなくハリセンとスリッパを取りだし両手に装備しました。

「そんなものでは、私は倒せませんよ!」

「どうかしらね……」

魔女は再びシンデレラに光を放ちます。

「ふっ…」

しかし、シンデレラはそれを綺麗に避けて魔女に向かっていきます。

「せいっ!」

―――ずばんっ!ばし〜ん!―――

強烈なハリセンとスリッパの一撃が魔女の脳天を捉えました。

「ひやぁぁぁぁ…」

蹲る魔女。

「あんたねぇ、人をねたむんじゃないの。十分、あなただって可愛いんだから…」

蹲ってる魔女にシンデレラがそう言葉をかけます。

「え?……」

「大丈夫よ。十分ステキだってば。ね?」

シンデレラは魔女にそう言っててを差し伸べました。

「姉さん!」

魔女はそう言うとシンデレラの胸に飛び込んでいきました。





そうして、シンデレラの力量と恐ろしさを知った王様達は彼女を王子の妃として迎え、その国では一生、シンデレラの支配が続きました。

一方、クマになってしまった白雪姫も無事魔法から開放されて森に帰ったそうです。

自分がピンチの時に何もしなかった小人たちに散々グチを言いながら森に帰っていく姿はとても『姫』とは思えない光景だったらしいです。



それでは、この辺で。
さよなら、さよなら、さよなら……。

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あとがき

しんどい…。
しかも即席。
つらい。
この小説についてはいっさい苦情を受け付けませんのであしからず(苦笑)。
それでは〜。

★…さりら's感想…★
大爆笑しました!
つーかツッコミどころありすぎ(汗
とりあえず、もちがあたしをどういう目で見てるのかはよーくわかったわ(笑)

まぁ感想はおいおいここに追加して書きます〜。
まずはチャットでみんなの反応見るのが楽しみだvv

つーわけでもち、お疲れ様でした。
かなり無理矢理かかせちゃってゴメンネ、でもすっごく面白かったですー。
じゃ次は推理モノで(ぇ

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