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藤沢コミュの市の土地購入疑惑を語る

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最近3ヶ月ほど、新聞各紙が書き立てているので、ご存知の方が多いだろう。
藤沢市善行6丁目の私有地(3千万円の価値)を1億円超で藤沢市土地開発公社が購入した(2008年)ことに関して、市議会が、そして市民も、追求を強めている。
この件について、自由に意見を語りたい。コメント募集中!である。

新聞記事はどうしてもその時々のニュースを短く書くので、全体像が良くわからない、という方のために、以下、簡潔にこの土地取得問題のどこが問題か、まとめてみたい。

【ポイント?】藤沢市が急いでその土地を買う必要があるか?
購入した土地は、道路に面していない生産緑地である。生産緑地というのは固定資産税・相続税を軽減して、農地・緑地が豊かな街を作るための市の指定であって、農地以外の用途へ勝手に転売することはできない。
誰が、こんな不便な土地を買おうとするだろうか?
その土地を、市は事業計画も無いのに、急いで先行取得した。
土地の用途は、当初(2008/9)陳情では市民農園であったのに、'09/11には近くの「金子の森」と一体開発するという市の説明に変わった。
つまり、急いで買う必要などないのに、(別のなんらかの思惑で)買うことに決めた、のです。

【ポイント?】なぜ市の土地開発公社の取得価格が1億円超なのか?
6年前に3千万円程度で購入した土地が、市に1億円で売れるという驚き。この6年間で土地の値段は下がっているのに。
市が業者に委託した「不動産鑑定評価書」には道路を付けた上で宅地分譲する前提で1億円の値が付いている。前提が違うでしょ!!

【ポイント?】買う意思決定のプロセスは正常か?
最初の陳情(2008/9)より前に、土地公社が鑑定士と現地を視察している。つまり、陳情がスタートじゃなく、別の人が購入検討を指示している。(つまり表面化していない「何らかの思惑」が引き金になっている。)
1億円の買い物をするのに、事業計画書が市に一切ない。
海老根市長は、毎日新聞の取材に応じて、「私が判断して決めた」と答えている('09/11/17毎日新聞)
本件に関して市長が決裁した文書は一切無い。事務手続きとしても問題。

【誰がおかしいのか?】
a. 海老根市長は、必要も無い土地を1億円で買うと決断した。税金の無駄遣い。この事件の中心人物。
b. 矢嶋市議は、最初の陳情に偶然市役所で遭遇したので同席、と説明。口利き疑惑あり。
c. 市議会は、「100条委員会設置を求める議員提案」('09/12/11本会議)を否決した。賛成16、反対18だからほぼ「真っ二つ」なのだが、否決は否決。公明党はこぞって反対だったが、他の会派は賛成・反対に分裂。保守系かわせみも自民党も一部賛成に廻った。惜しかったが、市議会もおかしい。
d. 市の監査委員会は、今月2/3、本件に関する住民監査請求を「合議できず」として退けた。つまり、2対2で意見が割れてしまったということだ。監査委員会は4人の委員からなるが、内ニ名は市議会議員(下記二人)。二人とも上記c.で反対した二人だから、ここでもおそらく反対したのでしょう。他2名の公認会計士が気の毒です。
  佐賀 和樹市議(自民党)
  松下 賢一郎市議(公明党)

というわけで、海老根市長も市議会も監査委員会も、皆 おかしい。
(市議会・監査委員会の約半数の方はこの問題を追及されているわけで、がんばって欲しい)

この藤沢市政、なんとかしよう!
市長も、市議会の約半数を占めるおかしな市会議員も、われわれ藤沢市民が選んだわけです。
反省しましょう。(自戒の念を込めて)

公明党さんも、政権与党べったりでは、いかがなものでしょうか。考え直して。是々非々の判断を!

【主な新聞記事リンク】
藤沢市土地開発公社:私有地取得 海老根市長「私が判断、決めた ...(2009年11月17日)
毎日新聞、web上ではリンク切れになってしまいました。
藤沢市農地取得問題 断った幹部語る(2010年1月28日)
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001001280003
藤沢市土地開発公社:土地取得問題 市民集会に100人(2010年1月17日)
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20100117ddlk14010151000c.html
農地取得問題、住民監査請求で監査委員の合議不調に(2010年2月3日)
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1002030016/
藤沢市土地開発公社:私有地取得 自治会連会長「地元の総意なかった」(2010年2月4日)
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20100204ddlk14010162000c.html

コメント(56)

練り苺さん、ご丁寧にコメントをありがとうございます。もう署名いただいたのであれば、全く会派にはこだわりませんので、ありがとうございました。この運動は、正に超党派で広がっています。12月議会での「100条委員会設置」決議では、保守系かわせみも藤沢自民党も一部議員は賛成に廻ってくれました。党派を超えて真相究明の要求を拡げてゆきたいと思います。

それからビッグニュースを書き忘れていました。2/10に引き続き、今日の街頭宣伝活動でもTBSの番組制作班がカメラを回してくれました。2/21(日)13:00からのTBS「噂の東京マガジン」に注目下さい。今日は僕もカメラ前に立っちゃったから、もしかして全国テレビにデビューかも・・(笑)

一方で、今日、仲間のボランティアの方が、「全国テレビネットワークで藤沢の恥をさらすのは、複雑な気持ちだ」と言われまして、僕も一瞬複雑な気持ちになりましたが、「ま、しゃぁないじゃないですか。おかしいことはおかしい、と公言するしかないでしょ。」ということで前向いて進みます。
全くおっしゃる通り!
恥ずべき行為を隠すことが恥ですよ
がんばってください
のっつんさん、暖かいコメントをありがとうございます。がんばります。
>>RELHAMさま
仰りたい事は痛い程良くわかります…。
私の居住地域は前市長の時代にどんどん建築許可を出してくれたおかげで
マンションの乱立・建て売りの乱立・大型パチンコ店やゲームセンター建設
おまけにサラ金まで建ってしまい、強盗事件や交通事故の急増…。
安心して暮らせない場所へと変貌してしまいました…。

サラ金駐車場には監視カメラは無く、1週間に2回も強盗は入るし
不法投棄のゴミ(大型テレビや分解した自転車、果てはアダルトグッズまで)や
珍走のたまり場。
何度管理会社に連絡してもなしのつぶて。
おかげで駐車場を別に借りる羽目に…。
ここにも噂の東京マガジンの取材が入らないかしら…と思ってしまいます。
RELHAMさん、危惧の表明をありがとうございます。

ご心配は良くわかるのですが、問題の土地は、たぶん「民間には買えない、買う気になれない」土地です。
理由は、このトピのトップの【ポイント?】藤沢市が急いでその土地を買う必要があるか? の繰り返しになってしまいますが、問題の土地は道路に面していない山。東と北は生産緑地に指定されているので、私道の用地を追加で買うことすらできない。
西は小田急線。南は急傾斜地。という、なんというか、緑地としては、残されたオアシスになるに決まっている土地です。そのまま、そっとしておいてあげれば、そのまま緑地であり続けるだろうと思います。

そのことは、原田タケル氏による住民監査請求に対する市監査委員会の回答にも明示されています。↓
http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/content/000297124.pdf

民間との競争にはならないと思うなぁ。
なるほど、深いですね。

蛇足になりますが、「Obvious Adams」という1916年に書かれたビジネス書の古典を、今、思い出しました。
僭越ながら要約すると:
当然すべきことがしばしば見過ごされているものだ。やるべきことをキチンとやる。それがいかに難しく、それができたら大きな効果をもたらすかをわかり易い物語で語っている。
たしか30ページ程の薄い本ですが、一世紀にわたって、世界のビジネスマンの愛読書になっています。

話を元の土地取得問題に戻して:
論理で突き詰めて、この手の判断を論ずるのはかなり難しい。
最終的には、高度な政治判断、ということになってしまいがちです。

ですが、「obvious(明白な)」なことをしばしば見過ごしてしまうのが人間の性(さが)なのです。

この問題の土地を、是非、自分の目で見ていただきたい。
この土地がどう使われるのが(世界の)人々の幸せに繋がるのか、御自分で肌で感じて欲しい。

政治、以前にマネジメントは常識がモノサシです。現場に行って、常識で計っていただいて、、、
皆さんはどう感じられますか?

1億円で買いますか?
RELHAMさん、コメントをありがとうございます。

経済的に緑地を確保したり、他の市の活動に予算を回したいというRELHAMさんの気持ちに皆(もちろん私も含めて)賛成だと思います。

人口が減少に転ずる中、住宅の問題、住環境の問題はこれから判断・政治が難しくなりますね。皆で深く考える必要があると思います。

> 念のために訊きますが、今回の施策は不適として元の地主に買い戻させることを考えられているのでしょうか?

これは難しい質問です。正直に言って、様々なシナリオを想定することしかできずにいます。

元の地主に買い戻してもらうことも可能性の一つですが、地主さんに不利益にならないよう、金利など市が補償する必要がありましょう。そんなことをしちゃっていいのか?というそもそもの疑問もあります。
結果として市が無駄に使った金をどう取り戻すのか、という問題も解決しなくてはなりません。

(私は賛成しませんが)、市長をリコールすべきだ、という意見すらあります。

別にこの土地の売買を元に戻せなくても、この話題を核にして、次の統一地方選と次の市長選で勝てば良いのだという、政治家もいます。

全く、先の展開は読めませんが、まずは、市議会で100条委員会の設置を可決することが先決だと思っています。先は自ずと開けるでしょう。
本日の議会は土建屋・・・

市は名乗りを挙げる者に銭で解決にアタッテますね。

ここは各自の真の欲を棄てないと、市民活動が問われますね。

この問題は公明党、県→本部迄が後ろ立てしてるのはおわかりと存知ますが・・・

塾長は今は何も事を出来ないでいる。
一向一揆さん、19日の市議会本会議で何があったのでしょうか?
本トピに関係することでしたら、ここに、具体的に御指摘いただけると助かります。因みに、議案のリストは市のweb↓にあります。
http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/gikai/reikai.html#%EF%BC%92%E6%9C%88%E5%AE%9A%E4%BE%8B%E4%BC%9A%E6%8F%90%E5%87%BA%E8%AD%B0%E6%A1%88%E4%B8%80%E8%A6%A7
今日も藤沢駅南口で署名を求める街頭宣伝活動をしました。

今日は、通りがかりの御婦人が街頭宣伝のマイクを取り上げて、「善行の土地問題、絶対に許せない。皆、もっと政治に興味を持って!明日の「噂の東京マガジン」見てね!」と怒りの声を上げてくれました。

それから、「mixiを見た」という高校生が署名していってくれました。嬉しかった・・・涙・・

これまで街頭でチラシを配る時、高校生には差し出していなかったのを反省しました。考えてみれば、この問題のように不適当な(または不正な)支出を繰り返せば、市の財政は必要以上に悪くなり、今の子供たちの将来に負担(ツケ)をまわす事になりますものね。中学生も高校生も興味を持って欲しい。

今日は58名の方が足を停め、署名して下さいました。御協力、ありがとうございました。
【1億円の無駄遣い?謎の市民農園】
いよいよ本日13:00から放送ですね。

先日市役所本館の階段ですれ違った笑瓶さんの
憮然とした表情が思い出されます。
さて…
どんな切り口で責めてくれるのでしょうか。
様々な問題を抱えるTBSですが、期待して待つ事としましょう。
今日の市議会の議会運営委員会で、この話題が審議されるはずだった・・・
のですが、「審議保留」になったそうです。
何が起きたのでしょうか。わけがわからない。
調べてから、改めて、ここに書きますね。
まず、お知らせがあります。

【3月2日市議会本会議で予定されていた100条委員会設置の採択は延期】
理由はこの下で説明しますが、3月2日の本会議で採択される予定はなくなりました。
この本会議傍聴を楽しみにされていた市民の方々(私も含め)には残念ですが、しかたありません。早ければ3月17日本会議に付される可能性がありますので、ちょっとお待ち下さい。

【何が起きたのか?】
2月26日、議会運営委員会で、この問題に関する100条委員会設置を求める請願(2月19日提出)を本会議に付すかどうかが審議された。そこで突然、自民党の市川和広市議が、本件の審議を延期することを提案しました。公明党もさつき会も寝耳に水だったそうで、会派に持ち帰って諮る必要が出てしまいました。議運委員長(松長市議)は30分休会のつもりのようでしたが、実に5時間、委員会は休憩しました。
午後2:40に議運委が再開。市川和広市議から「請願の審議を延期する動議」が出され、自民・公明賛成(5名)・反対4名で動議が可決されました。
傍聴に駆けつけていた市民(午前20名、午後10名)は、怒り心頭。議運の松長委員長から「各会派が紛糾したのでこんなことになってしまいました」と侘びがあった。

【何故、そんなことが起きたのか?】
議運委当日まで多数派の自民党は意見を調整できなかった。というのが事の発端です。だから公明党・さつき会は寝耳に水の自民党提案を聞くことになった。
議運委での審議延期を提案した市川和広市議は、実は自民党内部では個人的に100条委員会に賛成してくれている人です。(昨年12月11日の同じ話題の本会議採決では、市川市議は「退席」という形でそれを表現しています)。ただ、勿論、自民党には反対の強硬意見があり、内部で割れている。だから、市川市議は苦肉の策として当日になって審議延期を提案した。
公明党は微妙な立場に居ます。党内部の意見としては「100条委員会やるべし」に傾いているという情報もありますが、与党に組みすることで三会派(自民・公明・さつき会)一致とすることに利益を感じているはずです。
さつき会では、原輝雄市議・熊倉旨宏市議が100条委設置に強硬反対派(海老根市長擁護)で、会派として100条反対しています。

【私の意見】
?これだけ各会派の中で紛糾してしまうのなら、各会派は所属議員を拘束せず、個人としての意見で活動するように指示を出すべきだろう。そうでないと、会派のための政治、市民不在の市議会になってしまう。このままでは数千の署名を集めた請願が「継続審議」という先送りになってしまう。善行の土地取得問題は重大事件ではあるけれども、市民のために、市議会はやらねばならないことを山ほど抱えている。こんなことを先送りしているようでは、課題解決などできない。

?会派の中で意見調整もできない「ふじさわ自民党」は、会派の基本機能を果たしていない。解散したらいかがですか?

【新聞記事リンク】
藤沢市土地開発公社:私有地取得 百条委設置の請願、議運が審査延期 /神奈川
毎日新聞 - 2010年2月26日
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20100227ddlk14010258000c.html

百条委設置請願採択を持ち越し/藤沢市議会
カナロコ(神奈川新聞) - 2010年2月26日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1002260059/
お知らせです。

【藤沢市議会での本件の取り扱い日程が変わりました】
3/15(月)14:30〜新たに議会運営委員会が開かれる予定になりました。
3/17(水)本会議は13:30〜ではなく、10:00〜に開始時間が変更になりました。

上記の議運・本会議が2月議会の最後のチャンスです。善行の土地取得問題に関する100条委員会設置の請願についても3/15の議運で扱いが決まります。
可能性としては:
 3/17本会議にかけようと決まる
 今回の2月議会では審議せず、6月議会へ先送りされる
の二つが考えられます。

皆さん、3/15の議会運営委員会を傍聴に行きましょう。
今日、15:30から藤沢市議会の議会運営委員会が開かれ、この土地取得疑惑究明のための100条委員会設置の請願について議論されました。

結論から先に言うと、自民・公明・さつき会が100条委員会設置に反対で、賛成4・反対5で「不採択とすべきもの」とされました。ただ、請願(議員さん2名が賛成している陳情)ですから、3/17本会議で採決はされることになります。反対している上記三会派から造反議員が2名出てくれない限り、本会議でも否決される見通しが強くなりました。

私こと、今日は、この議運を傍聴するために会社を半日休んで、市議会に駆けつけました。
委員会で活発に討議されたのは、公明党と共産党。
自民党は、(委員長の松長氏は議事進行するので別として)一言も討論に参加されませんでした。
この問題に、討議に参加せずに反対して押し切ったふじさわ自民党は、議会制民主主義を逸脱する存在です。
公明党竹内市議は、良く準備された意見をきちんと述べてくれました。

【公明党竹内市議の討議】
 善行の土地を先行取得する意味があったのか、論点も整理されていない、市民の不安を募らせた。市長と議会は説明責任を果たしていない。監査でも価格は適正だったのかと問われている。丁寧な説明が必要だ。基本計画への反映もしなくてはいけない。
<<<<ブラボー、その通りだ。と心の中で拍手しました>>>>
しかし、「100条委員会を設置してどういう調査をするのか調査内容が不明確」なので、請願は不採択とすべし。
<<<<ガックシ・・・>>>>

正直言って、自民党が賛成してくれるとは思っていませんでした。
公明党は、もしかして、賛成してくれるかも・・・と淡い期待を心の隅に持っておりました。
さつき会は、まっとうなセンスを持っているなら賛成してくれよ・・・と思っておりました。

期待は見事に打ち砕かれ、今日は寂しい思いをしております。
公明党竹内さんの発言は、その時間の80%を我々の意見の代弁に割いてくれました。うれしかったですよ。でも、反対投票じゃぁね・・何言ってんのって、、、

更に、その落胆に追い討ちを掛けるように、「市議会の定数削減の提案とその審議日程」について同議運で議論されました。

定数削減の表向きの目的は、市議の人件費削減なので、その大義に反対はしがたいのですが、裏には、市議会定数を減らすことによって、(統計的には、それが少数会派を締め出す方向に働くので)少数意見を削り取ろうとする意図が透けて見えたように思いました。(これだけ書くと邪推かもしれませんが、もう少し先を読んでください)

3月3日の市議会本会議、植木市議が代表質問をされました。善行の土地取得問題を先頭に多くの問題を提起され、最後の締めくくりに、「海老根市長は近頃アクセルを踏みすぎだと思う」、と延べ質問を締めくくられました。それに対して海老根市長は、答弁の冒頭、「市長がアクセル踏みすぎだという御質問だったが、私は市議会がちゃんとブレーキを踏んでくれているのだよな、と思うところだ。」と言われました。正直に言っちゃいます。ふざけるなよ、海老根市長。市長の発言は、裏返せば、「不当・不正な案件であっても、フルスロットルで推進するのが私の仕事だ。ブレーキかけるのは議会だろ。」と聞き取れました。

(上の方に書きましたが)市長リコール論には、これまで懸命に反対してきましたが、上の市長発言を聞いて、ちょっと、ぐらっと来ました。ましてや、市議会の定数削減が(どなたの提案か知りませんが)議論されているのだとしたら、問題の本質を理解されていませんね。

市民運動の力をこれから、来年の地方選に全力投入して、市議会の何人かは良識派にすげ替えないと、市議会は機能しなくなります。市の監査委員会も同様ですね。何人かを替えれば良いだけなので、周到に準備すれば、できるでしょう。ちょっと、個人的には熱を帯びてきましたよ。

善行の土地問題に関しては、明後日の本会議で採決されますから、その結果をきちんと受けて、今後の活動を皆さんと考えたいと思います。また、このトピに書きますから、見に来てくださいね。

じゃ、また。
この件に関する請願2件が、合計2000を超える市民の署名を添えて市議会に提出されていましたが、その採決が市議会本会議で3月18日未明(午前3:40頃)に行われました。結果は、百条委設置賛成が17、反対が18で、否決となりました。上に書いたように3月15日の議会運営委員会で自民・公明・さつきが三会派一致で反対を表明されているので、こういう結果になることはわかってはいたのですが、、、、午前4時まで徹夜で市議会を傍聴していた私としては、勿論、がっかりでした。このコメントの一番下に、賛成してくれた議員(○)、反対した議員(×)のリストを載せておきます。次の(来年です)統一地方選で市議を選ぶ際の参考にして下さいね。

昨年12月議会でも同じ案件の採決がされて、その時は、賛成16、反対18でしたから、1人賛成が増えました。自民党の市川和広市議がその人で、12月には採決に退場されたのですが、今回は賛成を意思表明して下さいました。採決に加わっていない議長が自民党所属であることを考えると、あと2名が賛成に廻ってくれないと可決できませんが、ここ一ヶ月ほど、多くの議員が所属会派を変更されており、これからの動きに目が離せません。

さて、この結果を受けて、市民運動としてどういう活動方針を立てるか、今、議論しているところです。
以下、私の個人的意見ですが、今後こんな活動をしてゆこうと思います:

?原田タケル氏が、この善行の土地の件について住民監査請求の結果を不服として、横浜地裁に行政訴訟を起こしていますので、それを側面から支援する。
?(百条委に反対した)公明党さんも含めて、「海老根市長は市民に十分な説明をしていない」ということについては多数意見ですので、市長に改めて説明を求める。
?「何の説明を求める」のか論点を明確にしてゆく。この論点を、上記?の海老根市長への説明要求と、次回市議会への再度の百条委員会設置請願に盛り込んでゆきます。

是非、このトピを読んでいただいた方の率直な意見をお聞きしたいです。
コメントを残してくださいね。一言だけで結構ですので・・・

【善行の土地取得疑惑解明に向けての百条委設置の請願に対する各会派・市議の賛成・反対】
かわせみ会(6人)、自由松風会(5人)、共産党(3人)、アクティブ藤沢(1人)、藤沢民主党(1人)は賛成、ふじさわ自民党(7人)は、市川議員だけ賛成し、山口議員は議長にて採決に加わらず、残りの議員は反対、公明党(6人)、さつき会(6人)、睦月会(1人)は反対。
敬称略。

議長  山口 幸雄   議長にて採決に加わらない
副議長 橋本 美知子  ×
    宮戸 光    ○
    植木 裕子   ○
    原田 伴子   ○
    真野 喜美子  ○
    加藤 なを子  ○
    高松 みどり  ○
    柳沢 潤次   ○
    井上 裕介   ×
    桜井 直人   ×
    市川 和広   〇
    加藤 一    ○
    佐藤 春雄   ×
    高橋 八一   ○
    伊藤 喜文   ○
    柳田 秀憲   ○
    竹村 雅夫   ○
    浜元 輝喜   ×
    熊倉 旨宏   ×
    三野 由美子  ○
    原 輝雄    ×
    松長 泰幸   ×
    佐賀 和樹   ×
    河野 顕子   ○
    渡辺 光雄   ○
    諏訪間 春雄  ×
    栗原 義夫   ○
    矢島 豊海   ×
    鈴木 明夫   ×
    増井 秀夫   ×
    大塚 洋子   ×
    大野 美紀   ×
    松下 賢一郎  ×
    塚本 昌紀   ×
    竹内 康洋   ×
結果: 賛成17人反対18人で不採択
上のコメント#36に、新聞記事のリンクを貼っておくのを忘れました。

藤沢市土地開発公社:私有地取得 百条委設置請願2件を不採択に−−市議会
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20100319ddlk14010099000c.html

この記事↑に、議会が空転した経緯をちゃんと書いてくれていますね。

その空転の経緯をブログでcommu_dさんが解説してくれています↓:
http://commu.cocolog-nifty.com/room/2010/03/post-ca37.html
そっか、「青柳代表監査委員は、ふじさわ自民党の宿敵」っていう構図だったのか・・・
だったら、松長市議(当時 議会運営委員長)のヤジは特別な意味を内包するのかもしれない・・・

政治って面白い。
皆さん、知ってますか?
藤沢市は百条委員会を一度も開いたことがありません。
これは、珍しいことです。
永らく休眠してしまいました。でもこの関係の活動はずっと続いています。

住民監査請求の結果に対する不服を申し立てる住民訴訟は、横浜地裁で順調に進んでいます。
市議会は相変わらずで、海老根市長保守派が僅差(一議席差)で上回っており、市長のチェック機関という任務を果たせずにいます。
市は、この問題の土地の活用法を、善行地区地域経営会議(ってご存知ですか?説明は文末に)に丸投げしました。
 つまり、事業計画無しに先行取得したのに、それを跡付けで事業目的を作れと、善行の住民に押し付けたのです。どう考えてもおかしいでしょ?

今日、そのおかしな市の姿勢にひとつの『ノー』が突きつけられました。
問題の土地の活用法を考えろと押し付けられた善行の地域経営会議が、「その話題は市と市議会、加えて裁判で結論を出すべき問題で、善行地域経営会議は(たとえ市に押し付けられても)土地の活用法を検討することは保留する」と宣言したのです。

その宣言の場、地域経営会議の全体会に私も出席しましたが、感動しました。
つい最近まで、同会議は密室会議の「部会」で問題の土地を金子の森と一体活用する方向を打ち出すと観測されていました。私たちは、夏休み返上で善行地区でポスター貼り・ビラ配りをして、地域の声をこの会議に結集しようとがんばりました。今日の会議は、お盆時期にもかかわらず、体育館を埋め尽くす人々が集まってくれました。(嬉しかった・・・)

そして、口々に「善行6丁目の土地取得問題とその土地の活用法は、地域経営会議の問題ではない。市議会と裁判所で決めてくれればよい。善行住民はそれを議論すべきではない。」と意見を述べてくれました。(嬉しかった・・・・)

これは、この一連の活動での、(小さいかもしれないが)初めての『勝利』です。
(市議会での100条委員会設立要求」は三連敗ですし・・)
初勝利を、高らかに宣言し、祝いたいと思います。

これから、横浜地裁での住民訴訟でも勝たねばなりません。その前に、市長選に勝たねばなりません。更にその前に、来年4月に予定されている市議会選に勝たねばなりません。でも、今日は小さな勝利を祝いましょう。

皆さん、これからも応援を宜しくお願いします。

//tetsu_fuji

■地域経営会議とは
地方自治体が、総合計画〜道路の補修計画まで様々な話題について、地域住民に運営を任せるために作られる地域自治の議論の場です。通常、自治会役員と公募で委員が選ばれます。
善行の地域経営会議の場合、自治会役員15名と公募に応募した人10名で委員が構成されているそうです。
住民訴訟でもひとつ大きな前進がありました。

この土地取得の差し止めを求める住民訴訟で、これまで藤沢市は土地評価額を「黒塗り」した鑑定書を提出したり、市役所内部での土地価格決定会議の議事録を開示していませんでしたが、8月10日付けで横浜地裁が全面開示するように市に命令し、それに応じて土地鑑定書や市の会議議事録が公開されました。

毎日新聞の記事をリンクしておきますね↓
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20100825ddlk14010222000c.html

びっくりしたのは市の土地価格決定会議の議事録で、市の内部からも「なぜ現状は農地なのに宅地として評価するのか?」という疑問が再三呈されているにもかかわらず、担当がわけのわからない方針を押し付け、押し切っている様子がありありと描かれています。
この議事録の存在は、これまで市議会に隠されてきました。多くの市議がこの土地の購入の意思決定にまつわる文書を公開するように市議会で要求してきましたが、市は、「そのような文書は無い」と言い続けてきたのですが、ここに来て(裁判所に命令されて)、出てきたわけです。

以下は私の推察ですが、、、
これだけ、藤沢市は、市民に「隠し事」をしてきているわけです。
隠したくなる理由や背景があるわけですよ。
これは、何かありますね。
最近ポスターを貼ってる宅をよく見かけます
がんばってください!
のっつんさん、暖かいコメントをありがとうございます。

今のところ善行地区限定なのですが、私の師匠である原田タケルさんがポスターを貼らしてもらう活動をして、100枚ほど貼らせてもらった、と先日話しておりました。

これからも応援を宜しくお願いします。
ここへ来て、藤沢市側が暗躍を始めました。
いよいよ、市側は余裕が無くなって来た、ということだと思います。以下、公表されている事実だけ詳しく書きますね。

9月15日に善行地区地域経営会議の全体会がありました。
私の師匠の原田タケルさん達が傍聴に行きました。
そこでは、ナント:
定永哲雄さんが率いる「まちづくり部会」で「善行の里山づくり」という項目が議論されていて、『グリーンハウスから今回の小田急の向こう側の山(※)と、それから大庭、善行中の裏にある谷戸あの辺一体を含めたグリーン・緑の保全、それを里山という言い方で、土と緑と向き合う環境を作っていきたい』と提案がありました。加えて、金子の森一体のアクセス道路の整備を市におねがいしたい、という話がありました。

驚きですね。
上の(※)の言い方「小田急の向こう側の山」には問題の土地が含まれるのは明白です。
このトピックの#39コメントで詳しく書きましたが、8月17日の善行地区全体集会では、「6丁目の土地の話は地域経営会議では扱わない。市議会と裁判でやってくれ。」とあれだけ多くの地区住民の声が上がり、地域経営会議側も「6丁目の土地の議論は保留する」って宣言したのに・・・

この一ヶ月(8/17〜9/15)の間で何があったんでしょうか。
一ヶ月の経緯を、是非にでも知りたくなりますね。
善行の地域経営会議のまちづくり部会で何かが起きているのですが、この部会は、議事録も残さないし、傍聴も認められないのです。
これまた、ビックリです。
このご時勢に、地域経営会議が密室議論ですか。信じられません。

皆さん、この部会の委員の方をご存知でしたら、是非、一ヶ月で何が起きたのか、聞いてみて下さい。
部会メンバーの住所・氏名のリストも私は持っているのですが、ここに書くのは当面、止めときます。

(ここから先は私の推測ですが)多分、この部会の委員さんたちは、市からかかる圧力と、地区住民の意見に挟まれて、相当 辛い思いをされているのだろうと思います。
海老根市長の言う、「地域主権」ってこういうことなんでしょうか。
揉め事は地域に押し付けて、その議論がブローしたら、密室会議に圧力をかけ、地区住民の総意を捻じ曲げて表出させ、あたかもそれが地元の総意であるかのように開発を進めることによって、関係者を儲けさせる。

それは、騙し行為だし、背任行為だし、税金の無駄遣いだし、許せない。もう、こんなこと止めさせないといけない。

そう思いませんか?
このことでどこから誰にいくら金が流れたのか?そこをはっきり書かなければ誰も理解しませんよ。

噂の東京マガジンで客観的に放送されていたでしょう。

あなたの推測はいらないので、どこから誰にいくらお金が流れたのか、はっきり書いてください。

ちなみに私は藤沢市にそれなりの税金を納めています
route midnightさん、コメントをありがとうございます。

> どこから誰にいくらお金が流れたのか、はっきり書いてください。

今わかっていることは、問題の土地を土地開発公社に売ったMさんという地主が、6年前に3千万円で買った土地を 1億円超で売ったという事実だけです。Mさんは差額の7千万円程の利益を得ています。これが我々市民が知っているお金の流れに関する事実です。

で、その取引が妥当かどうか、という議論を延々とやっているのが現状です。

藤沢市側の土地購入の意思決定は、海老根市長が主体となって決断したということをご本人も認めているので、海老根さんが意思決定の主人公です。Mさんから市側の人にカネが流れたという話は一度も出ていません。

Mさんは藤沢市の元幹部(OB)であることも周知の事実ではあります。

私たちが知っていることはここまで、です。

route midnightさんの質問に答えましたでしょうか?不足がありましたら、是非、再度コメントくださいませ。また、率直な意見も是非、書き込んでくださいませ。お待ちしています。
今朝、藤沢駅で原田さんが配っていたビラをみて、このトピをみてみました。

こういった不透明で公平感をかいた行政にはたしかに不信感が払拭できません。

ただちょっと気になるのは、今回市側が開示した評価額はあくまで当時の市の息のかかったところのものですよね?
実際の適性な価格(地主の以前の取得価額ではなく)は、調査はないんですか?
だいだい@みかんさん、コメントありがとうございます。

市の土地開発公社が買い取る当時の不動産鑑定書は、市の方針によって宅地扱いの評価をして、1億円となったわけです。現地をご覧になれば一目瞭然ですが、民間人の立場から見ると宅地にするのは無理な土地です。(このトピの22番コメントに詳しく書きました)

普通に評価するとどうなのか、が今後の横浜地裁での住民訴訟の争点の一つで、裁判側はまだ答えが出ていません。

参考になるデータとしては、今年6月、市議会の有志15人が問題の土地の鑑定を依頼した結果が市議会で公開されています。ここでは「宅地需要が起こらない可能性がある市街化調整区域内の原野」としていて、4250万円の評価になっています。

実際に土地開発公社が買った値段は1億850万円ですから、2倍(半額)以上の開きがあります。

川崎市でも過去同じような住民訴訟があり、「適正価格の2倍で買い取るのは違法」(地方自治法で定められている首長が適正に経営する義務への違反)という判例がありますので、この善行6丁目の件も海老根市長による違法行為と認められることを期待しているところです。ここは横浜地裁の結果待ちですね。

また、コメントをお待ちしています。宜しく。
コメント45番(私が書いたコメント)に一部間違いがありました。

「地主のMさんは藤沢市の元幹部」というのは私のまったくの勘違いで、事実無根です。
お詫びして訂正します。
このトピのコメント39番に書きましたが、8月17日の善行地区地域経営会議で、地域経営会議の委員は市民の声に押され、「6丁目の土地の問題は裁判と市議会と市が扱う問題で、我々(善行の地域経営会議)は取り扱うことを保留する」と宣言したわけですが、この会議の議事録が・・・・

一月半経った今も、未だに発行されていません!
(怪しいです。市はどんな議事録を作ってくるのか・・・いつ発行されるのか・・・)

善行地区の皆さん全世帯に配布される約束ですから、注目しましょう。

で、お知らせがあります。

善行地区のまちづくり計画 実施計画説明会が月末にあります。
ここでは、8/17より具体的に地域経営会議が提案するまちづくり計画を発表し、それが、そのまま通れば、藤沢市の総合計画に反映される会議になります。

このトピ(6丁目土地の取得に関する疑惑)に興味のある方は、善行地区市民はもとより、他の地区の住民も参加できます。是非ご出席下さい。このトピで延々語って来たことがどういうことか、皆さんの目と耳で実感できると思います。

10/30(土)10:00〜
藤沢市善行市民センター 体育室

是非、善意の市民の声を、改めて地域経営会議の委員さんにきいてもらいましょう。
多くの方の参加をお願いします。
今日、ポスター貼りをお願いする活動のついでに久々に善行6丁目の問題の土地の横を通りかかったら、何と!道の整備の工事が始まっていました。(写真を添付します)

この場所は、TBS「噂の東京チャンネル」でこの問題が報道された時に、「え?これが道なの?イテテテ、通れないじゃないか!」(笑福亭笑瓶さん)という場所です。(放送をご覧になった人は覚えてらっしゃるでしょう)

一体、何のための工事なのか?まったく私には理解できません。

市は、この工事を業者に委託せず、藤沢市土木部が自らの手で工事しているそうです。

この階段の先には誰も住んでいません。民間が必要としない土地(このトピの問題の土地)があるだけです。

藤沢市には、改めて、この問題を深く考えることを求めます。
この工事の目的は何ですか?
この工事によって、誰が、何人の藤沢市民が喜ぶのですか?
<<< 委員の意見割れる。善行地区 地域経営会議 >>>

コメント#49に書いた善行地区 地域経営会議の全体会議が昨日(10月30日)台風を突いて開かれました。
天気が悪かったせいか、参加者は100名程度(主催者談)で、前回の8月17日(コメント#39参照)の150名(主催者談)より少なめでした。私も他地区住民ながら傍聴してきました。

ここで、地域経営会議が提案する「善行地区地域まちづくり実施計画(素案)」が説明されました。平成23年〜35年の長期まちづくり計画です。計画全体については善行市民にお任せするとして、問題の「善行6丁目の土地」の利活用がこの計画に入るかどうか、がこのトピでの焦点なわけです。

結果から言うと、委員によって意見が違う、ということが改めて判明したものの、地図上は6丁目の土地を含む「善行グリーンネットワーク構想」(写真)が打ち出されました。

参加した善行地区市民からは、「6丁目の土地は市議会・横浜地裁の行政訴訟で白黒付けてくれればよい。善行ではこの問題は議論すべきではない。」という意見が大勢を占めましたが、強硬派の委員は強硬なままで、こともあろうに原田タケル・トモコが善行地区に配布したビラを非難して、集会は打ち切られました。

定永哲雄委員(強硬派)は、「6丁目の土地は、自然のまま残すという意味で丸の中(計画素案の中)に入っている。設備は作らない、ということだ。」と言うし、温井委員は「6丁目の土地は畑であるから、里山には含まれないと思っている」と言う。委員長が答えろ、というヤジも飛んだが、板垣委員長は無視した。委員によって意見が違うまま強引に計画の中に入れてきた、ということになる。何故、こんな横暴なことをするのか、まかり通ると思っているところが、かなりおかしい。

もしかしたら定永哲雄委員らに、藤沢市から圧力がかかっているのではないのか?藤沢市の関水市民自治部長は、市議会で「善行市民の発意で6丁目の土地の利活用が議論されている」と説明しているが、これは関水部長の自作自演デッチアゲなのではないか?

どこか狂っている。狂っている場所が増えているような気がする。ひとつネジレタこと(土地購入による利益誘導)をすると、それを正当化するために嘘が嘘を呼んで多くの嘘をつくはめになる・・・そんなことが起きているのではないだろうか。

話は段々枝分かれし、細部に入ってゆくが、私たちは決して追及の手を緩めないし、どこまででも着いてゆく。

今後も、12月にこの計画案を市に答申するまで、地域経営会議の活動は続くはず。皆さん是非集会には参加ください。特に善行地区に在住の方は、集会で意見を述べることで私たちの力になって下さい。
すぐ上のコメントに書いた10月30日の善行地区の地域経営会議の続報です。

問題の土地を「里山づくり」構想の一部だと強硬に主張した定永哲雄委員に、「当日会場で撮った定永さんの写真をここmixiに掲載させて下さい」とお願いしましたが、文書で断られました。「許可しない」と。

本来なら、善行の未来を形作るというとても名誉な仕事をボランティアでされているはずです。地域経営会議の委員として提案したご本人が、自分の写真を公表されたくないとおっしゃる。
よっぽど、やっていることに自信がないんでしょうね。

多分、ご自分でも後ろめたいと思っているのではないでしょうか。これは推測ですがね。

定永哲雄氏には、このトピックのURLを文書で告知しました。
反論があれば、お待ちしてます。
2月24日の朝日新聞【湘南版】35面に「会派の論理 鈍る追求」という見出しが躍っています。ここで「藤沢土地問題」と「開国博Y150赤字補填問題」を例に挙げて、議会が市民感覚とずれている、という指摘がされています。

asahi.com(朝日新聞電子版)にも載っていました:
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000321102240001

知り合いの原田伴子 藤沢市議が、かなり前に3時間もの取材を受けたと話していたネタがやっと記事になったのでした。藤沢市・横浜市にお住まいの方は是非、お読みください。市議会は与党・野党の構造が硬直化していて、全うなチェック機関の機能を果たせなくなっています。それも、これも、そういう市議会を市民が選挙で選んだから、でして、有権者の一人として忸怩たる思いです。

4月に統一地方選があります。今度は、よぉぉく、考えて、調べて、投票行動を選択したいですね。
このトピに関連して、同じ藤沢市コミュニティーに、『市議選立候補予定者を「仕分ける」』というトピを立てました。↓
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=61578436&comm_id=10647

善行土地取得疑惑に対する政治姿勢を試金石として、市議選の立候補予定者を仕分ける、という試みです。

是非、4月24日の市議選の投票に参考にしてくださいね。
6月の改選後、新議会で、大きな一歩前進が実現できそうです。

毎日新聞の記事↓をご覧下さい。
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20110607ddlk14010274000c.html
(この記事の最後の行に、私が登場しています。嬉し・恥ずかし・・・・)

100条委員会が実現するとすれば、それは、藤沢市「初」の出来事でもあります。

で、6月16日(木)9:30からの議会運営委員会で、この問題についての請願・陳情が議論される予定です。
興味がおありの方、傍聴にいらしてください。

今議会(今月)から、市議会の場所が、藤沢市役所の新館に変わりました。傍聴に来られる方はご注意下さいませ。
藤沢市議会で私が出した請願「善行土地取得問題についての 100条委員会設置」が賛成多数で可決されました。さぁ、改 革のスタートです。

やっとここまで来ましたからには、きっちり疑惑究明してもらいましょう。市議会に注目下さい。

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