K-East FM83.6MHzコミュのだがね、博打は結局、臆病な奴でなけりゃ勝てないんだ

阿佐田哲也語録。まだある

・14勝1敗の選手を、1勝14敗にすることは、それほどむずかしくないんだ。ところが、誰とやっても9勝6敗、という選手を、1勝14敗にすることは至難の業だね。この道を長くやっていると、相手はそういう選手ばかりになるんだ

→同意。言うまでもなく大勝大敗派です。

・二番手戦略がいいんです。押し出されてトップになっても、またすぐに二番手にもぐりこむ。必死になるのは、三番手に落ちる危険性があるときだけ

→どうですか。渡世の真実じゃないですか

・フォームというのは、これだけきちんと守っていれば、いつも6分4分で有利な条件を自分のものにできる、そう自分が信じることができるもの、それをいうんだな

→深い。自分流でこそ勝てると直感する瞬間はある。7-3でなくて6-4というのが一層生々しい。7-3勝ちは明白で周囲にも悟られやすく、悟られたら降りられる、降りられたら勝てない。だから6-4で勝てると自分だけ確信できるときに勝負に出てそれ以外は自制して負けを最小限に、という極めて正当な戦術ですな。
6分4分という件で響かなかった人はたぶんそちらの直感がもう無いので関係ないでしょう

・勝負ごと全般にいえることがひとつある。自己管理ができるかどうかだ

→できません。なにか。

・本当に勝ちぬく奴は、生まれたときからいかなる意味でも祝福されたことのない奴でなければならない。誰を愛しても、誰に愛されてもいけない

→勝ち馬は関係ないけど負け犬は愛を大事にしろということです。救われますね、負けこんでへこんだ時は。

なぜかBryan Ferry