蛇足ですが、その後女性VoにNelが加入し『Storm」をリリース。
方向性は前作を踏襲したエレクトロな作風でしたが、初期の頃にあったようなピアノの音を多用し、エレクトロになり過ぎないアレンジが特徴的でした。
そして今年リリースされた『Forever is the World』では時間が一気に逆行し、初期の暗い美しさを湛えたアルバムとなっています。
Theatre Of Tragedyの概要はこんな感じです。
Leaves EyesはAlbumにもよりますが、『Lovelorn』はTheatre Of Tragedyの初期をも少し明るくした感じで、それ以降はAlexらしいアレンジをより加えHeavyにって具合です。
Livのファースト・ソロの『Ex machina』は初期Theatre Of Tragedyの影響を色濃く残した作品で、反面『Enter my religion』はどれにも該当しない、寧ろ可也POPな印象を受けるAlbumです。