タケシ＆Qのライブと旅の日記コミュのアメリカ南部横断記-16

2002.9.19 THU Georgia-Macon→Savannah

夕べ２人で話し合った結果、やっぱりアトランタリズムセクションを見る事にした。これはライブ後に、もの凄い強硬手段をとらなければならないスケジュール。納得済みで決断した。
それならということで、ジョージアの東の端、大西洋に面した街Savannah（映画「風と共に去りぬ」の中で保養地として名前が出てくる）まで行くことにした。Savannahまでは2時間半位で行けそうなので、再度ジョージアミュージックホールのライブを見る事にした。ライブまでも時間があったので、昨日見つけたDUANE ALLMAN BOULEVARDの看板の所に行き記念写真を撮った。たまたまそこで工事をしていたオッチャン達が手を止めて私達の行動を見て笑っていた。

写真：めちゃくちゃおのぼりさんの2人

コメント(3)

最初
全て
最新の40件

[1] mixiユーザー 12月01日 00:17

ライブに行くと、今日はDOUG FLOWERS AND FRENDSというブルーグラスのユニットだった。昨日とはうってかわって、なんて楽しいライブなんでしょう！実は私は日本人以外のブルーグラスの演奏を生で聞くのは初めてだった。3曲目が始まり、どっかで聞いた事ある曲やな～と考えていると、サビで自然と「えらい～こと～、してもた～！」と口ずさんでしまった。そうか、これはひろしさんの曲の原曲なんや！ここのフィドルのおっちゃんは昼間からビールを相当飲みながら演奏していて、酔っぱらっているようにも見えたが、最後にオレンジブロッサム（ブルーグラスのフィドルの曲で、もの凄く早弾きの曲）が客からリクエストされると、完璧に弾いていた。さすがだな～。バーガーキングのマメのチリ煮込みを食べながらご機嫌になってしまった。楽しい昼食だった。

[2] mixiユーザー 12月01日 00:20

ライブも終わり、サバンナに向かう。Maconは寒かったが、東に向かうに連れ、だんだん暖かくなってきた。予定通り2時間半で到着。ダウンタウンから宿に向かう途中、地図には載っていないのに米軍基地の入口に来てしまった。見張りの兵士が恐い顔をしてすぐに寄って来た。旅行者だとわかると、すぐユーターンさせてくれた。ちゃんと地図に載せておいてくれたらいいのに。
なんとか宿に着く。ここも$29と安い。昨日の宿の宿泊客は黒人ばかりだったのに、ここは白人ばかりのようだ。その違いがなんなのか私達にはわからない。ダウンタウンに戻り、川沿いのシーフードレストランに行く。ここは川と言ってもすぐそこは海だ。Happy Hourメニューを注文する。生ガキ・ボイルドシュリンプがそれぞれ$4、ビールが1本$2だった。生ガキはニューオリンズで食べた時は色が白く身もプリプリだったが、ここのは灰色で殻のわりに身があまりにも貧弱だった。やっぱりHappy Hourメニューだからだろうか。

[3] mixiユーザー 12月01日 00:21

しばらくダウンタウンをうろうろする。ここも観光地で街並もとても美しい。RIVER ST.には沢山のレストランや土産物屋が建ち並んでいた。大阪には今年、大矢さんと米田さんが始めたFIDDLE CLUBというのがあるが、ここにはFIDDLERS CRAB HOUSEというレストランがあった。写真の看板はカニがFIDDLEを弾いている絵だった。なぜか左利きだ。この辺はアイリッシュの人が多いのかもしれない。
その後アイリッシュバーに入ってみた。8:30からライブがあるらしい。1杯目は1番チープなバドワイザーを注文したが、あまりにも周りのオッチャン達が美味しそうにギネスビールを飲んでいるので、2杯目はそれを注文した。飲んでみたらこれがビックリ！！！本当に美味しい！日本で飲んでいたものとはまったく味が違う。まるでエスプレッソコーヒーのようだ。これがギネスの本当の味なのか！
8時半になり弾き語りのライブが始まった。曲はたぶん全部アイリッシュのトラッドなんだろうけど、何故か何曲か知っていた。それも最近聞いたのではなく、小学生位の時どこかで聞いていたような気がする。
私達はカウンターでオッチャン達に紛れて飲んでいたが、なんだかとても居心地が良かった。私はどうも日本でもアメリカでもメキシコでもオッチャン達が沢山いる店のカウンターは居心地が良いようだ。おまけにそういう店はたいてい料金がチープだ。
ホテルに帰る途中、ラジオでドジャース対ジャイアンツのワイルドカードのかかった試合が放送されていた。急いで帰りテレビをつけるが、ここのホテルのテレビでは放送されてなかった。がっくり。またしても、新庄や野茂や石井が見れなかった。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ