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羽仁五郎コミュの羽仁五郎botへのTwitter_「ファシズム」「論理」

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https://twitter.com/gorohani/status/983153381224005632


羽仁五郎bot
‏ @gorohani

ファシズムには論理がない。論理を否定せねばならないところまできているのがファシズムである。理屈では解決せぬ、というのがファシズムである。ヒトラー自身が言うように、小さなウソを言うからばれるので、大きなウソを繰り返し公言していれば庶民はこれを信じるのだ、というのがファシズムである。


10:23 - 2018年4月9日



アステローペ・リーフ
‏ @reef100
返信先: @gorohaniさん

これも本質論だ。だから、認識目的と、その為に選択した視点というものがある。


12:03 - 2018年4月9日


アステローペ・リーフ
‏ @reef100
返信先: @reef100さん、@gorohaniさん

ファシズムの非合理を認識するという目的は同じだが、ここでは論理という視点を選択している。


12:05 - 2018年4月9日



アステローペ・リーフ
‏ @reef100
返信先: @reef100さん、@gorohaniさん

「論理」とは何か。「理論」とどう違うのか。こういう視点にまで派生していくことのできる内容だと思います→「ファシズムには論理がない。論理を否定せねばならないところまできているのがファシズムである。」
「論理」がないといっても「平和のために戦争する」とか言葉を逆に使うのがファシズム。


12:13 - 2018年4月9日



アステローペ・リーフ
‏ @reef100
返信先: @reef100さん、@gorohaniさん

日本人の多くは、「平和のために戦争する」とか、言葉を逆に使うファシズムの話を「論理」と認識してしまう。
日常会話言語としては「理屈」も「屁理屈」も「論理」として使っているのだから。
だから日本人にはこの羽仁五郎の言葉は咀嚼するのに混乱を与えるだろう。羽仁五郎を読むときの行間。


13:58 - 2018年4月9日


アステローペ・リーフ
‏ @reef100
返信先: @reef100さん、@gorohaniさん

羽仁五郎が「論理」という言葉を使う時、日常会話言語の「論理」とは違う。ここを蹴飛ばせばあそこが飛び出るという、事実が事実を派生させる現象を「論理」と羽仁五郎は呼んでいる。机上での「ここを蹴飛ばせばあそこが飛び出るはずだ」というものは「論理」ではなく「理論」と羽仁五郎は呼んでいる。


14:03 - 2018年4月9日



アステローペ・リーフ
‏ @reef100
返信先: @reef100さん、@gorohaniさん

つまり、まず「理論」が生まれ、それが、歴史的、社会的に、フィードバックされて検証されて、初めて「論理」となる。


14:04 - 2018年4月9日



アステローペ・リーフ
‏ @reef100
返信先: @reef100さん、@gorohaniさん

そういう意味での「論理」であり、「理論」だ。


14:05 - 2018年4月9日



アステローペ・リーフ
‏ @reef100
返信先: @reef100さん、@gorohaniさん

「ファシズムには論理がない。論理を否定せねばならないところまできているのがファシズムである。理屈では解決せぬ、というのがファシズムである。」という時この「理屈」は日常会話言語「理屈」だが、ファシズムがここで(注:「理屈では解決せぬ」と)言っている「理屈」は羽仁五郎のいう「論理」や「理論」を指している。


14:08 - 2018年4月9日



アステローペ・リーフ
‏ @reef100
返信先: @reef100さん、@gorohaniさん

ここを蹴飛ばせば、あそこが飛び出るという「事実の連関」が論理。社会科学としての「論理」。われわれ人民は、人民の視点で人民の自然権を守るために、一つでも多くの「論理」を発見し、それを生かしていかねばならない。


14:10 - 2018年4月9日


アステローペ・リーフ
‏ @reef100
返信先: @reef100さん、@gorohaniさん

「国家は人民が作った」という近代社会契約の国家の約束定義。これは歴史的事実とは違う。だが近代社会契約はこれを契約(=「約束定義」)としてオーソライズし根幹に置いた。即ちこの公理を社会科学の公理体系の根幹に置き大前提にすることで「人民の自然権を守る」という目的を実現しようとした。


14:21 - 2018年4月9日


アステローペ・リーフ
‏ @reef100
返信先: @reef100さん、@gorohaniさん

公理とはこれ以上はもう証明しようがないから正しいものとしてみんなで認めましょうというものだ。日常会話言語で言えば、帰依である。
「国家は人民が作った」という近代社会契約の公理は、もっと具体的に言えば「人民の自然権を守るために国家を人民が作った」という公理だ。


14:25 - 2018年4月9日


アステローペ・リーフ
‏ @reef100
返信先: @reef100さん、@gorohaniさん

目的は、人民の自然権を守るということにある。


14:26 - 2018年4月9日


アステローペ・リーフ
‏ @reef100
返信先: @reef100さん、@gorohaniさん

およそいかなる演繹的推論においても前提のいずれにも含まれていない要素は結論にも含まれえない。これが論理上の一般準則のコロラリー(注:論理的に自然に導かれる帰結)と考えられる。


14:28 - 2018年4月9日


アステローペ・リーフ
‏ @reef100
返信先: @reef100さん、@gorohaniさん

平たく言えば、前提にない要素は結論にも含まれえないのだ。


14:29 - 2018年4月9日


アステローペ・リーフ
‏ @reef100
返信先: @reef100さん、@gorohaniさん

近代社会契約の国家の約束定義は前提に人民の自然権を守るという「価値」を置いた。導出される結論には「人民の自然権を守る為」という要素がついて回る。逆にファシズムの主張には前提に「人民の自然権を守る為」という要素がない。その要素を無効化する。これがあってはファシズムは成り立たないのだ


14:34 - 2018年4月9日



アステローペ・リーフ
‏ @reef100
返信先: @reef100さん、@gorohaniさん

羽仁五郎は、事実の連関たる「論理」を説く。氏の論理は、「人民の自然権を守る為」という目的を大前提にもって展開される。だから、導出される結論も「人民の自然権を守る」という要素がある。


14:39 - 2018年4月9日



アステローペ・リーフ
‏ @reef100
返信先: @reef100さん、@gorohaniさん

羽仁五郎が「ファシズムには論理がない。論理を否定せねばならないところまできているのがファシズムである。理屈では解決せぬ、というのがファシズムである。」という。この内容を近代社会契約の国家の約束定義とすり合わせてみればいい。ファシズムは近代社会契約の国家の約束定義の否定と共にある。


14:46 - 2018年4月9日


アステローペ・リーフ
‏ @reef100
返信先: @reef100さん、@gorohaniさん

ファシズムの属性を一つ一つ上げていくことは、それなりに意味があるだろう。だが、現代のわれわれが、それらファシズムの属性を総括してアウフヘーベンするには、一つ一つのファシズムの属性をいくら吟味しててもアウフヘーベンすべき目標の輪郭は漠然としているのではないか。だが輪郭は明確なのだ。


14:50 - 2018年4月9日



アステローペ・リーフ
‏ @reef100
返信先: @reef100さん、@gorohaniさん

近代社会契約の国家の約束定義に立ち戻ればいいだけだ。
「国家は人民が作った。一人一人の個人の自然権は個人では守れないが、国家になら守らせることができる。だから人民は国家を作り、強大な国家権力を国家に信託した」という近代社会契約の国家の約束定義を公理体系の根幹に置いて今がある。


14:54 - 2018年4月9日


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