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ピアノの効率的な練習方法コミュの初心者っぽくない演奏

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1〜2日前くらいに在った「初心者っぽくない演奏」というタイトルのトピックが消えてしまってビックリしました。いろいろ有意義なアドバイスや意見などがたくさん書き込まれていたのに、管理人さんかトピ主さんが削除してしまったのでしょうか。あとでゆっくり読もうと思っていたのに、トピックがあっという間に無くなってしまって残念…。せっかくアドバイスしてくださった方々がいるトピックを削除するのはとてももったいないと思います。どうして削除しちゃったのかな…。

私はまだまだ「初心者っぽくない演奏」にたどり着くことが出来ないピアノ初心者です。いきなりプロっぽい演奏とか、上手そうに聴こえる演奏ができるようになるハズもないのですが、「いかにも初心者っぽい」稚拙な演奏から抜け出すための、何か具体的なアドバイスがあれば教えていただけると嬉しいです! あ、とにかく量をこなして練習するだけ、というのは重々承知しておりますので、できればそれ以外でお願いします…(^^;;

コメント(34)

バックグラウンドを補足させていただきます<(_ _)>
私の「初心者くさい演奏」の原因は、なんとなく自分で分かっています。ピアノ演奏時に強弱がまったくつけられないんです。最初から最後まで一定の強さで弾いてしまいます。私の場合、子供のころに少しだけ電子オルガン(エレクトーン)を習っていましたがピアノは我流でまったく習ったことがありませんでした。大人になってからエレクトーンを再開したのですが、楽譜が読めないし楽典的な知識が何もないので、思い切ってピアノのレッスンを受け始めました。

が、いまだにエレクトーンとの違いを克服できず、ピアノらしく弾くことが出来ません。エレクトーンは強弱をすべて電子的パラメーターで設定してしまうので(単純に言うと、右手を強く左手を弱く弾く場合は、左手のボリュームを小さめに設定してしまえば済みます。その逆も同じです)、本人は左右とも同じ強さで弾いてしまって大丈夫なんですよね。だからピアノで左右の強弱が違うとパニックです。両肩から先の強さが違うなんて、そんな器用な真似できない!という感じです。それでもまだ、私は右利きなので右がメインメロディで左が伴奏っぽい場合はマシなのですが、左がテーマで右手が伴奏になると全然ダメです。エレクトーンでは、左手がメインということがほとんど無いので「左手を強く右手を弱く弾く」というのがまったく出来ません。ひたすら右手が元気で大きい演奏になってしまい、先生から注意されっぱなし。でも一体どうやって右手を弱く弾けばいいのか判りません。もちろん、まだ脱力というのも全然判りません(できたためしがありません…)。

ちなみにピアノは持っていません。自宅での練習はエレクトーン(要するに電子鍵盤)でやっています。ピアノを買う予定もなく、鍵盤の違いは百も承知していますが、キーボードであっても左右の強弱を表現できるようになる練習方法はあるでしょうか? 指の力の問題でしょうか? ピアノの曲の練習をしている時には、肩からものすごく余計な力が入っているのを自分でも感じて、すごく疲れます(エレクトーンの演奏以上に疲れます)。でもそうしないと、レッスンに行ったときにピアノのキーが重くてロクに音を出せない気がしてしまうんです…。

ゴチャゴチャ書きましたが、今いちばん困っているのは、左右の力の配分が違う演奏がまったくできないことです。片方を強く弾こうとすると両方とも自動的に強くなるし、片方を弱くしようとすると両方とも小さい音になってしまう(涙)。どうすれば左右の大きさを自在にコントロールできるようになるでしょうか? 何かアドバイスいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
> jasmineさん

僕もエレクトーンではないですが、電子鍵盤です。
そして、シンセマニアです。

同じ電子鍵盤でも、電子ピアノとエレクトーンでは、強さに対する反応が違うように感じます。


電子鍵盤はタッチセンスを変える機能が、大抵ついていますが、そのなかでも変わったセンシビティを持ったものがあります。

具体的にいうと、タッチに対してリニアな表現をしない…
例えば、中くらいの強さあたりではあまり出力表現を変化させず、
極端に強くなったり、あるいは極端に弱くなったりした時に、急激に出力変化する、
そういうセンスカーブがあります。

ピアノとしては不十分なカーブでも、リズムを伴うアンサンブルではそちらの方が聞きやすいので、エレクトーンはそういうセンスカーブに近いかもしれません。

設定自体は変えられると思いますので、調べてみられるとよいのではと思います。


シンセマニアとしてコメントした次第です…悪しからず…
左右どちらかにつられて大きくなってしまうというのはよくわかります。普段、両手で別々の動きをする事がないので鍵盤を弾くだけでも大変ですよね(^^;)
左右の音のバランスをとるためにはまず片手ずついろんな大きさで弾けるといいのですが、力が入ってしまってコントロール出来ないと悩んでいらっしゃるのですね。。。
ピアノは特に音を大きくしようと思う時ほど肩に力がはいってしまいますが、実は力ではなく鍵盤を押すスピードで大きさが変わります。
鍵盤を押すスピードが早いと大きな音が、スピードが遅いと弱い音が鳴ります(遅すぎると鳴らないです(^-^;)
一本の指でもいいので、鍵盤に指をつけてそこからいろんなスピードで押してみると音の変化がわかると思います。
弱い音を出したい時はゆっくりと打鍵するといいですが、その時に関節が曲がっていないと指の支えがなくなるのでぺちゃんこにならないように気をつけてみてください。

エレクトーンでは音の変化はないかもしれませんが鍵盤を使って指先の感じをつかみとることができると思います。

あと、元気で大きな演奏になってしまう時、指が鍵盤から離れていませんか?
一つ一つの音を鍵盤から離してボンボンと押すと、鍵盤に指が当たる音がしてたたいたような割れた音になります。手首が上下してアクセントがついたような音になっていることもあるかもしません。

文章が下手で上手く説明しにくいのですが、出来るだけ鍵盤の近くから押すようにすると打鍵の際の雑音が入りにくく、ピアノ本来の音に近くなると思います(*^^*)

電子鍵盤からするとピアノの鍵盤は重くて大変だと思いますが、リラックスして鍵盤を押すことから楽しんでみてください♪
初めは指だけの力では小さな音しか鳴らないかもしれませんが、押すスピードを意識して指先を下におろせるようになると自然にコントロール出来るようになりますよo(^-^)o

左右のバランスも動きのある曲ではなく和音や単音を伸ばすだけにして、片方は早めに押す、もう片方はゆっくりと押すなどして試してみてください♪

あと、バランスを変える練習は鍵盤上だとついつい弾くことに労力を使うのでコントロールしにくいですが、ご自分の太ももで指を使うのもオススメです。
マッサージ師だと思って(笑)『左の親指強く、右の中指弱く』など自分でいろんなバランスで押してみると太ももだと本当の力加減がよく伝わります。
その感覚をつかんでいきます。どこでも出来るのもいいところです♪

ピアノを習っているとのことですので、先生に弱く弾くにはどんな風に弾けば良いか聞いてみるといいですよ(^^;)
文章より鍵盤で音を鳴らしながら聞く方がわかりやすいでしょうし。。。

長くわかりにくい幼い説明でスミマセン(^^;)

少しでも苦手なことを克服してもっとピアノを楽しめるといいなと思い書き込んでみました。

私もすぐ力が入っちゃうんです(^^;)勉強の毎日です
エレクトーンだとやっぱりピアノとは力の使い方違いますよね。
せめて電子ピアノとかでもタッチで強弱変わるものが手元にあった方がとは思いますが、部屋のスペースやなんだかんだとなかなか難しいですよね…。
運指はきっとエレクトーンでも練習できるかもでしょうが、せめてレッスンの時に先生のピアノで強弱の力の使い方を練習させてもらうとかがいいんでしょうかね…。
あまり参考にならなくてすみません。
ただ、焦らないで少しずつでも確実に指で音の表現を表せるよう、色んな力で打鍵してみて弱い音・強い音をよく耳で聞いて、ちょうど良い音がどうやって出せるかを覚えられるようにしてみるとかどうでしょうかね…。



> かずちゃん★さん
このトピ主さんと前回の人は違いますよ〜。
この方は前回のトピを全部読む前にトピが消えちゃったから前の内容わからず、新たに立て直したっぽいです。
なので純粋に初心者っぽくない演奏するためにはどうしたらの質問トピになってますね。



久々にmixiにログインしたので前のトピは知りませんが、、
生徒でも事情で電子ピアノでしか練習できない子もいましたが、発表会などで私が指導したのは「間」です。
呼吸を意識して合わせると初心者でも「上手い」演奏になりますよ☆

ペダルを使う曲なんかでも、ペダルの踏み方を工夫するだけでとっても奇麗に聞こえます。

あとは曲の構成によってメリハリを作る。短い曲で繰り返して弾く時は一回目が明るいイメージなら二回目は静かなイメージで。など頭の中で勝手にストーリーを作りながら弾くと弾いてても楽しいし、周りからも好評ですよ☆


それから左右の強弱をつける練習は結構大変で、私も3ヶ月くらいこれでもか!!というぐらいみっちり練習させられたのを思い出します。(左手は簡単な和音伴奏の曲で練習しました。)
曲のレベルがあがるとメロディーラインを出すのに苦労もしますし結構、永遠のテーマかもしれません。
他の細かい練習方法は割愛しますが、コツだけ書くとメロディーを「聴く」事に意識して弾く事です。
僕もプロの方に教えてもらってて思ったのがメリハリ、つまり強弱と左手の使い方、コード感による厚みの付け方じゃないでしょうか

曲中で強弱のメリハリをしっかりつけられればそれだけで一曲としての完成度もグッと上がりますよ手(パー)

そして左手のバリエーションをアルペジオやコード、トリルなんかの引き出しがあると右手が単音でメロディーを弾いてるだけでもなんかうまく聞こえます

そしてそこに右手でもコードの和音をメロディーに加えたらめちゃめちゃうまく聞こえます

まぁ、予備知識としてコードの習得が必須になって来るんですけどね


ですが曲を弾く中で毎回違うアドリブで弾けるとステキですよね 笑
皆さまいろいろアドバイスありがとうございます<(_ _)>

2 ルオトラ=Fuzylyu さん、

>同じ電子鍵盤でも、電子ピアノとエレクトーンでは、強さに対する反応が違うように感じます

エレクトーンには「イニシャルタッチ」(最初に鍵盤に触ったときの反応)と、アフタータッチ(鍵盤に触った後に押し込む感覚の反応)の2種類のパラメーターがあり、私がピアノ用の練習をするときにはこの2つをどちらも重く設定して練習しています。ところで電子ピアノでもそういう設定を自分で変更できるものなんですか!?(全然知りませんでした! 電子ピアノって、そういう細かい設定は自分ではやらないものだと思い込んでいました)。

単純に、ピアノのキーが重いからという理由だけで、エレクトーンのタッチを重くしていたのですが、ピアノらしいレベルをきちんと確認して設定すべきですね、今度調べてみます(^^;

ちなみに私もかなりシンセ好きです(^^) コルグのシンセやモジュール音源も持ってます♪ 以前はモジュールをエレクトーンにつなげて、エレクトーンにない音色を出して遊んだりしてました。midi音源遊び、楽しいですよね☆ でもそんなことばかりしていたので、ロクに楽譜も読めないまま大人になってしまいました(T_T) 基礎ができてないと後々響くということを実感しております…。
3 nao さん、

すごーくすごーく「そうそう、そうなんです!」と頷きながらコメント拝見しました。アドバイスありがとうございます!

>実は力ではなく鍵盤を押すスピードで大きさが変わります。

スピード…ですか、、、打鍵速度ということですよね、指を振り下ろす速さ、ということでしょうか。言葉では判りますが、自分で出来るかどうか、非常に心もとないです…。

>一本の指でもいいので、鍵盤に指をつけてそこからいろんなスピードで押してみると音の変化がわかると思います。

やってみます!

>あと、元気で大きな演奏になってしまう時、指が鍵盤から離れていませんか?

…と、思います、自分でも。極端な例えではありますが、子供のころ(今もあるのかなぁ?)おサルさんがシンバルをバンバン叩くおもちゃをよく見かけましたが、多分私のピアノの弾き方ってあんな感じなのではなかろうかと思います…(恥)。あるいは赤ちゃんがおもちゃのピアノを思い切り手のひらでバンバン叩いているような。要するに力任せに鍵盤を上から叩きつけるような弾き方になっているんじゃないかと思うんです。鍵盤の前にいないときには、こうやって冷静に考えていられますが、弾き始めたらそんなことどこかに飛んでしまって、とにかくピアノのキーの重さに負けないように力を入れて弾かなきゃ!と必死になってしまうんです。だから、必然的に反動も使って上から叩くような感じ…結局、鍵盤から指が離れて、上から一生懸命叩いているんじゃないだろうかと思います。

>文章が下手で上手く説明しにくいのですが、出来るだけ鍵盤の近くから押すようにすると打鍵の際の雑音が入りにくく、ピアノ本来の音に近くなると思います(*^^*)

いえいえ、文章が下手だなんてとんでもないです。すごーく説得力あって判りやすいです。
とにかくやってみます…(できるかどうか激しく自信はないですが…)。でもホントに、「アタマでは判るのに体が言うことを聞かない!」という感じです…。

>リラックスして鍵盤を押すことから楽しんでみてください♪

ありがとうございます。確かにリラックスどころではなく、ピアノの前に座った時点ですでに肩に力が入ってます(爆)。脱力って、どうやればいいのかまだ全然判らないんです…。

>マッサージ師だと思って(笑)『左の親指強く、右の中指弱く』など自分でいろんなバランスで押してみると太ももだと本当の力加減がよく伝わります。

あっ、それ、以前にレッスンでも先生がチラっと同じようなことをおっしゃっていました。力の入れ加減について、先生が私の腕をとって、こんなふうに指先で力を変えるんです、とポンポン指を動かしてくださったんですが、自分では絶対に出来ないような、指先だけなのに力が違うリズミカルな動きで、おおお〜!と思いました。でもほんの数秒で先生はやめてしまって、「これやると、必ず生徒が、もっともっと、と言うのよ。私はマッサージ師じゃないんですからねっ」とおっしゃいまして、まさに図星状態(ホントに気持ちよくて、一瞬ピアノのことを忘れて「もっと〜」と思ってしまった…汗)。あんなふうに自在に指先に力を入れられるのは先生だからなんだ、自分ではまだまだムリ、と思っていましたが、普段からそういう練習をすればいいんですね…。これまたやってみます!

いろいろ詳しく教えてくださってどうもありがとうございます!
5 iggy さん、

>せめてレッスンの時に先生のピアノで強弱の力の使い方を練習させてもらうとかがいいんでしょうかね…。

アドバイスありがとうございます。エレクトーンと電子ピアノの2台を置く余裕も無いので(賃貸住宅なので電子じゃないピアノは選択肢すらありません)やはり練習はエレクトーンでやるしかない状況です。一応エレクトーンでもタッチを調整することはできるのですが、どうやったって違いますし。先生のところでレッスン時に強弱の練習をさせていただくというのは良いアイディアですね☆ レッスン曲をみてもらう以外に、強弱練習用の時間を割いていただいて、左右の大きさを変えて弾く練習や、どこをどう直したらいいのか先生に指摘してもらうようにすれば勘をつかみやすくなるかもしれません。次のレッスンのときに先生にお願いしてみようと思います。

>この方は前回のトピを全部読む前にトピが消えちゃったから前の内容わからず、新たに立て直したっぽいです。

あっ、そうなんです、前のトピ、結局どうなっちゃったんでしょうか??? 流れがわからず(生ピアノを買いたいという話がメインになっていたようですが、それでも「初心者っぽくない演奏」に対するアドバイスもいろいろ書いてあったので、あとでゆっくり読んで参考にさせていただこうと思っている間に消えて無くなっていました)。大勢の方々がコメント書いてくださっていたようだったのに、全部消えてしまって勿体なかったので、今回同じタイトルでトピを立てさせていただきました<(_ _)>
6 べろ さん、

ピアノの先生をなさっているのですね、アドバイスありがとうございます。

>ペダルを使う曲なんかでも、ペダルの踏み方を工夫するだけでとっても奇麗に聞こえます

実はペダルはまだ使えません&全然使っていません(^^;;; ペダルを使おうとするとすごく音が濁ってしまうので、今はペダルを使わずに済む曲でレッスンしています。早く使えるようになりたい気もするのですが、背伸びせず地道に一歩ずつ!…と思ってやっています☆

>それから左右の強弱をつける練習は結構大変で、私も3ヶ月くらいこれでもか!!というぐらい>みっちり練習させられたのを思い出します。(左手は簡単な和音伴奏の曲で練習しました。)

やっぱりそういうものなんですね!(ちょっと安心☆) 私は大人になってから初ピアノですし、もともとエレクトーンの経験があるのでそれが余計に邪魔になって強弱がつけられないのは判っているのですが、でも、子供のころからずっとピアノをやっていたとしても、誰でも習い始めの最初のときから強弱がつけられるものなんだろうか?と疑問に思っていました。そのときの練習方法というのを知りたいなと思ったんです。

べろ さんは、始めは左手が簡単な和音伴奏で練習なさったということですが、ということは右手が主旋律(メロディ)になるわけですよね。右手が強く、左手が弱くという練習からスタートなさったのですか? それが出来るようになったら逆パターンのような曲(左手がテーマを弾いて右手が伴奏っぽい感じの曲)でしょうか? やはり集中的にそういった練習をしないと取得できないということでしょうか。モノをいうのは練習量…ですよね、、、(汗汗)。
7 あみーが さん、

>いまだに指がいかなすぎることがあります。(左手でドから低いファに行く時、間違ってソを押してしまうなど。)

判ります判ります! エレクトーンも、ピアノの鍵盤よりほんの少し幅が狭いので、オクターブ移動するときなどに、エレクトーンだったら鍵盤をみなくてもスっとドから上のドまで指が自然に移動しますが、ピアノだと、上のドに飛んだつもりで1音足りなくてシを押しているなんてしょっちゅうです…。

>エレクトーンよりもやっぱり電子ピアノを買うことをオススメします。

確かに「ピアノを弾けるようになるため」にはそれが一番いいんですよね。今の部屋では2台並べておくスペースがないので当面電子ピアノの入手は難しそうです…。

>左が弱いならしばらく左のみで練習してみるとかも良いかもしれないです

そうですね、もともと右利きだから右のほうが弾きやすくて、ついつい右手の練習のほうが多いかもしれません(主旋律をとる割合が多いのも右のほうなので余計に…)。意識して左だけで練習する時間を多めにとるくらいじゃないと、いつまで経っても左の練習量が少なくて力も入らないのかもしれません。やってみますね。どうもありがとうございます!

以前のトピックはトピ主さんご自身で消去されたようですあせあせ(飛び散る汗)

で、改めてこちらのトピ主さんに対してですが、
まず落胆させてしまうようで申し訳ないですが、
ピアノでの左右の音量のコントロール、
突き詰めて言えばフレーズ感、異なる音色の出し方は、
生のピアノのアクションに触れて体で理解しないと難しいかもしれませんね…。
普段の練習は電子ピアノ(ちゃんと鍵盤の返りがあって強弱をつけられるもの)でも
ある程度はカバーできるかと思いますが、
やはり生のピアノに触れる機会が定期的にあって、違いを覚えていないと
生のピアノで弾いたときに全く思い通りに音を出せないと思います。

で、普段は電子ピアノでの練習とのことですので、
是非気を付けてほしいのですが、
弱音は弱々しく優しいなでるようなタッチで、強い音は鍵盤を強く押す、
というような概念は持たないようにしてください。
実際のピアノでは鍵盤が重いので、指の力が足りないのか?
と思いがちですが、成人されているのであれば指の関節もしっかりしているし、
握力も十分にあるので、力の問題ではなく、
指、手、腕、体全体の使い方、つまり奏法の問題です。
重さのない鍵盤ですと、指の動きだけで弾きがちだと思いますが、
ピアノの場合、指の動きは必要最低限に留めて、
指を動かすというよりは、手や腕全体も使ってどう指先に重さをかけるか、
そしてどう重さを抜くか、という弾き方が体に負担をかけずに弾くためにも、
そして美しくフレーズ感を出すのにも生きてきます。
具体的なことはここでは書き切れませんし、レッスンに通われているようなので、
まず先生のご指導にお任せした方がよいと思いますので…。

ちなみに自分は独学の時期もあって、
その感に色々と悪い癖もついてしまって、修正するのに苦戦しましたが、
トピ主さんと同じ、左右のバランスのコントロールについて悩んだ時期もありました。
そして(独学で勝手にですが)スケールを右フォルテ、左ピアノ、その逆や、
右クレッシェンド、左デクレッシェンド等色々工夫してやってました。
今振り返ると、正しい奏法が身についてこそ生きる練習だったかなとも思いますが、
先生にご相談なさって試されてみてもいいかもしれません。


それから「初心者っぽくない演奏」に戻りますが、
独学を経てレッスンにつき、最初に思い知ったのが、
自分の演奏は、CDで聴いた表面的なイメージだけが先行し、
論理的な裏付けや、楽譜の読み解き方が全くなってなかったので、
自分が思い描いてるようには人に伝わらない、ということでした。
感情表現も大事ですし、耳で聴いてイメージを持つことも大変参考になりますが、
それだけでは抜け落ちていることが沢山あるんですね。
和声の進行であったり、フレーズの形、フレーズとフレーズの関係や、
曲全体の構成等、理解すればするほど具体的に細かくどう表現したいのかが見えきて、
演奏も聴き心地よく、かつ説得力のあるものになり、
そして自分にとってはますます音楽が楽しくなってきました。

トピ主さんがどういう分野でどれくらいのレベルか存じませんが、
何かしらのバッハも練習されてみてはどうでしょう?
バッハは手に馴染むまで時間がかかりますし、頭もかなり使いますが、
上に書いたようなことや左右のコントロールも学べて、大変いい勉強になるはずですよ。

長くなってしまい失礼しました。
色々書きましたが、楽しく弾くことが根本ですので、
楽しみながら頑張ってください。
またご質問等ございましたら、出来る限りでお答えいたします。
8 →108← さん

>曲中で強弱のメリハリをしっかりつけられればそれだけで一曲としての完成度もグッと上がりますよ

それが出来るようになりたいのですが、メリハリつけられないんです(><)
自分では「p」のところを弱く弾いているつもりでも、先生から全然弱くなっていない!と言われてしまうし、「f」を強く弾いてるつもりでも、全然変化ないと言われてしまうんです。自分で思っている以上にもっとメリハリつけて、と言われるのですが、アタマではすごくメリハリつけてるつもりなのにー!という感じです。アタマで思っている信号が手に伝わらないもどかしさがあります。それを、どうすればきちんと腕に、手に、指に、その命令が届いて、命令どおりに弾けるようになるのかで悪戦苦闘している感じです。
14 ゆーすけ さん、

アドバイスありがとうございます! ふむふむ、なるほど〜と思うご意見、非常に参考になります。

>ピアノでの左右の音量のコントロール、
>突き詰めて言えばフレーズ感、異なる音色の出し方は、
>生のピアノのアクションに触れて体で理解しないと難しいかもしれませんね…。

音量コントロールを「フレーズ感」というのですね(←そんなことも知らない私…^^;;)

>弱音は弱々しく優しいなでるようなタッチで、強い音は鍵盤を強く押す、
>というような概念は持たないようにしてください

思い切りそういう概念に囚われています(^^;
でも確かに、おっしゃるように、そういう概念に囚われているからいつまでも出来ないんだろうなというのも何となく判ります。

>指を動かすというよりは、手や腕全体も使ってどう指先に重さをかけるか、
>そしてどう重さを抜くか、という弾き方

今の私の弾き方は、(上で他の方へのコメントのレスにも書きましたが)指に力を入れるために上から叩きつけるように弾くという感じになっているんじゃないかと思います。自分で演奏する姿を撮影したことが無いので判りませんが、おそらくは…お猿さんみたいに力いっぱい弾いているんだろうなと…(涙)。
どう重さを抜くか、というのが全然判りません。ああぅぅう〜重さを抜くというか、だって力を入れなかったら鍵盤を鳴らせないし、と思ってしまいます…。こういうところがやっぱり初心者丸出しですよね(泣)。

>何かしらのバッハも練習されてみてはどうでしょう

今レッスンで使っているのはプレインベンションです。ブルグミュラーも少しやっていましたが、それよりプレインベンションのほうが練習になるだろうからと先生に勧められてこれをやっています。ブルグミュラーのときには左右の力加減についてはあまり考えたことがありませんでした(そういう弾き方を要求されなかったのだろうと思います)。プレインベンションに入ったら、全然弾けません!!!(左手を強く右手を弱く、のオンパレードで。それから、左手レガート、右手は一音ずつ区切って、というのも全然できないんです! 片手をレガートにすると両手とも自動的にもれなくレガートになってしまうし、片手を一音ずつ区切ると両手ともおそろいで一音ずつ区切られてしまいます、泣泣泣)。

>バッハは手に馴染むまで時間がかかりますし、頭もかなり使いますが、
>上に書いたようなことや左右のコントロールも学べて、大変いい勉強になるはずですよ

そのようです…先生にも、ここで苦労しておくと後がラクだから、と言われていまして、それは良いんですがどうやったらここを乗り越えられるのー!?と思いまして…皆さんにアドバイスをお願いした次第です…。

アドバイスいただいたことを念頭に置きながらいろいろ試してみます! ありがとうございました☆

私もエレクトーンからピアノに入りましたわーい(嬉しい顔)偉そうな事を言える立場ではないのですが…
ピアノをちゃんと習い始めた中学生の時の苦労を思い出し(笑)コメントさせていただきまするんるんアドバイスというか、同じ経験の思い出話し程度に流して下さいあせあせ(飛び散る汗)
私はまず座り方から直されました。両足きちんと床について、弾いている時に後ろから誰かに押されてもぐらつかないように…と。そうすることで身体から音が出せる…と。最初は重心のことばかり注意されてレッスン時間が終わっていました泣き顔(言葉ではなかなか伝えにくくて、すみませんあせあせ(飛び散る汗))指先だけや腕だけでピアノを弾くのではないんですよね。エレクトーンは触れば音が出てしまうから…

息子は音大系列の先生に習っているのですが、ハノンは必ず片手ずつ。テンポは1音1音ムラなく弾けるように60の速さで(かなりゆっくりですかたつむり)左手→右手→左手の順でやります。かならず左から始まり左で終わるようにと言われています。(いまブルクミュラーが半分終わったくらいなので、同じくらいかな?と、、参考になれば…)

中学生からなんて絶対に無理!面倒見られません!と、当時は先生から言われていましたが、今ではその先生に「音大に行かせてあげられれば…」と認めてもらえるようになりましたほっとした顔
トピ主さんも諦めずに頑張って下さいねるんるん
> jasmineさん

まだ間違えないようにって言う意識が抜け切れてないのではないでしょうか

僕もピアノをやっていると最初の方はどうしても間違えないようにと意識が行ってしまって強弱やテンポが弱くなってしまいがちですあせあせ(飛び散る汗)

なので僕は最初にとりあえず弾きまくって指に運指を覚えさせてから強弱やテンポに気を配ります

やっぱり何があっても練習の積み重ねは大事だと思います

あと強弱をつける時はすごく大げさにつけるようには意識はしますね
イメージとしては指先でつけるんじゃなくて体全体でつけるというか

正直そういう気持ちの一つ一つも結構音には表れてくるかなとは思います
歌心のある演奏は、上手い下手というより、人の心を打ちます。
初心者っぽいのは、多分、テクニックに意識が集中して、自分の音を心で歌い、それを聞く余裕がないからでしょう。

歌心がないと始まらないので、
弾く曲を自分自身が感じて、どんな感じなのかを表現したいと思って練習すると、プロっぽくなるのではと思います。
だから、例えば人前で弾くときは自分の実力より少し簡単な曲を味わいながら弾くといいと思います。
感じた通りの音しかでないので、
どう感じるかが、レベルが上がるごとに、緻密に、繊細になってくるものです。
もしもプロが弾いている音源があるような曲を弾く場合は、自分の演奏も録音して聴き比べて、客観的に、違いを感じることができれば、必ず変わってきますよ。

ピアノを楽しむこと、心が躍るような体験を是非してくださいね。
2度目の書き込みですみません。

ざっとjasmineさんのコメントを読ませ頂いたのですが、指のコントロールで苦戦しているようですね。
例えば左手はスラーで右手はスタッカートで弾かないとならないとしたら、、
練習方法は簡単な旋律、ドレミファソなどでゆっくりと練習してみてはどうでしょうか?
右と左が違う事をしてる感覚を指と体&脳に覚えさせる感じです。

強弱についてはフォルテで弾く時の指先、手首、腕などの緊張具合を感じていますか?
これらの体の感覚を覚えないと脳が命令だしても体が反応しません。
練習方法としては和音でいいので、ゆっくり一回だけジャーーーンと渾身の力で弾きます。この時に腕、手首、指先の筋肉がぐっと緊張しているのを感じてください。
ピアノの時は腕、手首、指先のどこに緊張があり、どこがリラックスしてるのか、感じてみてください。
慣れてきたら和音を増やしたり、和音→旋律に変えて練習もよいと思います。

頑張ってくださいね☆
>16jasmineさん

少し語弊があって伝わりにくかったかもしれませんあせあせ(飛び散る汗)
フレーズ感は音量のコントロールも当然必要ですが、音色や緩急も含めて、
どう個々のフレーズを形作るか、ということを言いたかったんです。

例えばここはppと書かれているから、聴こえるか聴こえないかの超弱い音で、とか
ffと書かれているからガンガン鳴らせばいいや、と単純に考えて
フレーズの形を無視してしまっては、メロディーとしての美しさは死んでしまうし、
何も伝えることのできない音楽になってしまいます。
自分は1年くらい前、「pだからってそんなに遠慮しないで、もっとたっぷり響かせて」
とよく注意されていました。
pでもボソボソしゃべるような音なのか、クリアに通る音なのか、
fもアクセントに近いような鋭い音なのか、広がりを持った深い音なのか、等々
楽譜の指示や前後の文脈、雰囲気から考えないと、ですね。

で、フレーズの基本の基本になる一例ですが、
楽譜に大きなスラーがたくさん書かれてますよね。
(バロックの原譜には何も書かれていませんが。)
そのスラー1つのかたまりを1フレーズとして見てください。
で、その音符の下に特別指示が書かれていない限り、
最初の音(フレーズの入り)はクリアに、
最後の音(フレーズの終わり)は優しく力を上に抜くように弾くと、
フレーズを綺麗に閉じれます。
ピアノという楽器は鍵盤を押した瞬間に音が鳴り、あとは減衰していくしかないので、
歌やバイオリン等のように厳密なレガートは不可能な楽器なので、
いかにレガートとして聴かせるか、がピアノで美しくフレーズを歌うかの基本になってきます。

そしてそういう弾き方をするための奏法として、
指先で支えている重さのコントロールについて少し書かせていただきました。
ですが、奏法なんていうのは指導者によって何種類もあって、
jasmineさんの他の方へのコメントも読んでいて、
もしかしたらその先生とは奏法が違うのかも、と思ったので
下手なことは言わず、具体的な弾き方は完全にお任せしますあせあせ(飛び散る汗)

それから先にも少し言及した「音色」についてですが、
ピアノの音について話す時、単純に大きい小さいだけじゃなく、
鋭い、硬い、丸い、柔らかい等々抽象的な表現をすることがよくありますが、
具体的にどういう仕組みでどう響き方が変わってくるのか、について
http://homepage1.nifty.com/iberia/column.htm
こちらのサイトで非常に細かく論じられています。
一度お時間のある時にそのサイトで勉強されてみてもいいかもしれません。
ただ、このことはあくまで予備知識として頭の片隅に置いておく程度にして、
「打鍵時にエスケープポイントを加速しながら通って鍵盤を底に当てて鋭い音を出そう!」
とか考えながら弾くことはありえないので、
ピアノ、そして音の鳴る仕組みは(鍵盤を降ろすスピードを速くすれば大きい音が鳴る等のことも)
それはそれとして知っておいて、
それよりも教わる奏法に従っていけば、効率的な体の使い方で
音の鳴らし方も自由に変えていけるようになると思います。

バッハですが、慣れないうちはとことん片手ずつですね…。
そして片手のうちにしっかりフレーズの感じを耳で聴くことですね。
もし何か決まった問題等あれば譜面を出してもらえればお答えさせてもらいます^^
またまた長くなりましたあせあせ(飛び散る汗)
jasmine様

理想とされる「初心者っぽくない演奏」がどのレベルかによると思います。
正直言って、バロックを教会音楽のように弾くならば、
個人的には「電子系」はムリかも・・と思います。

電子系なら、電子系の目指す音楽というものがあって、
ピアノならば、ピアノの目指す音楽があると思います。
どちらが良い、という話ではなく・・。

ゆーすけさんが素晴らしいアドバイスをされていますが、
全て、電子系では当てはまりにくいものであると思います。

娘(小学4年)がピアノを習っていますが、
先生から、
「骨盤の位置!太腿を使う」と言われています。
結果、重心が指先に落ちる様に・・と。

これも、電子ピアノではあまり意味を成さないアドバイスになります。

Pも、「ただ小さな音ではなく、意思をもった音に」と言われますが、
これも、電子で表現するのはムリなのではないかと思っています。

ただ、
電子でも、最近の「電子ピアノ」は進化しておりますので、
右手と左手での旋律の入れ替わりなどは、十分に練習量でカバーできるものです。

ピアノ的な「歌う」演奏をシンセなどに求めるのは難しいので、
そうではない部分で反映できるものを採用するのが良いと思います。
(ゆーすけさんがおっしゃるような、曲の分析的な)

娘は、基礎教本を一曲ごとに、分析を求められます。
(まだ、簡単な部分からです)
何部形式・・・調の変化・・・強弱・・・フレーズの組み合わせ・・・パーツごとの違う部分(それは何を狙っているか)・・・転回などなど

これを自覚して、練習して来い、という意味らしいです。
そこ(譜面)から、多くの情報を受け取って、
「ただ弾くだけじゃなくて、読み取って音楽を作ってきてね!」と言われています。

これをする前と、した後だと、明らかに弾き方が変わるので・・・
(幼稚園児と大人くらい)
そこがヒントではないかな?と思います。
追記ですが・・・

娘も、去年、プレインベンションの最後の曲を弾いていましたが・・・
旋律の移り変わりの練習は、基礎教本(優しいもの)で散々弾いて練習していましたし、
右手と左手の独立は、保育園の頃などに、
「カエルの合唱」などの輪唱曲を、右手と左手で(追っかけて)弾くという練習を
散々やっていました。
やはり、残念ながら、そこは練習量が必要かもしれません。

しかし、旋律以外の音量を抑える場合、旋律を弾くタッチとそうでないタッチは
かならず変わってくるものです。
プロの映像を見ても一目瞭然ですので、
そこを意識して練習すれば、違う結果を得られるのではないでしょうか。
17 りゅーせい さん、

>私はまず座り方から直されました

あっ、私もです! やっぱりエレクトーンとピアノでは、座り方からすでに違いますよね! 私の場合、演奏の最中に体が動きすぎると注意されました。どうしてもエレクトーンで両足が動いていた感覚のクセが残ってしまって、上体が揺れ動いてしまうんです。多分、今でもあんまり直っていないかもしれません…。

>弾いている時に後ろから誰かに押されてもぐらつかないように…と。そうすることで身体から音が出せる…と。

なるほど〜。後ろから押されてもぐらつかないように、ですね。意識してみます!

>ハノンは必ず片手ずつ。テンポは1音1音ムラなく弾けるように60の速さで(かなりゆっくりです)
>左手→右手→左手の順でやります。かならず左から始まり左で終わるようにと言われています

左から始まって左で終わるというのは何か特別な意味があるんでしょうか。でもこの方法だと左のほうが練習量が増えることになるので、左手の練習不足の私にはぴったりです。ハノンはついついサボっています…(^^;;; でも左手だけでも(って右手をサボるという意味ではありませんがっ)しっかりやったほうが良いですよね。

>中学生からなんて絶対に無理!面倒見られません!と、当時は先生から言われていましたが、今ではその先生に「音大に行かせてあげられれば…」と認めてもらえるようになりました

エレクトーンからでも、そこまで行けるんですね! 継続と、なんといっても練習量だろうとは思いますが…私もちょっとずつでも上達できるように頑張りたいです☆
18 →108← さん、

>あと強弱をつける時はすごく大げさにつけるようには意識はしますね
>イメージとしては指先でつけるんじゃなくて体全体でつけるというか

本人は大げさに強弱つけているつもりでもまだ全然足りないようなので、もっと大胆に…とはいつも思っています。ただ、体全体でつけようとすると体幹が動いてしまって、それもまたマズいと思ってしまうんですよね。そのあたり、うまくバランスとれるようになりたいです。
19 ぷりん さん、

>初心者っぽいのは、多分、テクニックに意識が集中して、自分の音を心で歌い、それを聞く余裕がないからでしょう。

う〜ん、テクニック以前の気がします(^^;;; だってテクニックなんて全然まだ何もないですもん。。。

でも確かに、テクニックというより音符を正確にとか指使いとか細部の注意事項ばかり気になってしまって、全体の演奏としてまったくメロディがきれいじゃない感じはします。木を見て森を見ず状態です。なので、おっしゃるとおり歌心は二の次状態になってるかもしれません…。まだまだひとつずつしかクリアできませんが、細かいところも全体も、どちらも目指せるよう頑張りたいです。
20 べろ さん、

>例えば左手はスラーで右手はスタッカートで弾かないとならないとしたら、、
>練習方法は簡単な旋律、ドレミファソなどでゆっくりと練習してみてはどうでしょうか?
>右と左が違う事をしてる感覚を指と体&脳に覚えさせる感じです。

ありがとうございます。やってみます。まさに「右と左が違うことをしてる感覚を体&脳に覚えさせる」練習が必要なんだと思います。今は、どーーーーしても、どっちかに引きずられてしまうんです(泣)。

>強弱についてはフォルテで弾く時の指先、手首、腕などの緊張具合を感じていますか?

う〜ん??? よく判らない…ということはつまり感じていないと思います。というより、肩に力が入っていて肩が痛い…(苦笑)。曲の練習のときはそれどころではなくなってしまうので、曲ではなく、力加減の練習として今度試してみますね。
22 ゆーすけ さん、

>自分は1年くらい前、「pだからってそんなに遠慮しないで、もっとたっぷり響かせて」
>とよく注意されていました

うーわー、それは今の自分のはものすごく高等技術という感じがします。今の自分には「p=弱く」しかアタマにありません(そしてそれすら出来ていません…)。

>最初の音(フレーズの入り)はクリアに、
>最後の音(フレーズの終わり)は優しく力を上に抜くように弾くと、
>フレーズを綺麗に閉じれます。

最後の音で力を抜くように弾く、というのは先生にもときどき注意されていることを思い出しました(^^; ←つまり出来ていない…。
頑張ります!

>バッハですが、慣れないうちはとことん片手ずつですね…。
>そして片手のうちにしっかりフレーズの感じを耳で聴くことですね。

ありがとうございます! とことん片手ずつ…諦めずにやってみます。

実は、このトピックで皆さんからいただいたアドバイスを印刷して、先日レッスンに持って行き、先生にも読んでいただきました(^^;
先生もとても興味深く読んでくださって、中でも、ゆーすけさんのアドバイスは素晴らしいとおっしゃっていました。知らない人たちからこんなにたくさんアドバイスがもらえるなんてすごいですね、とも。本当にありがたいです。
私も、いっぺんにいろいろは出来ないので(ひとつ出来ると他ができなくなりまして…強弱に集中すると音符を間違えて弾いたり…爆爆爆)、皆さんからいただいたアドバイスを印刷して1つ1つ実践してみたいと思います。
23 niko さん、

>理想とされる「初心者っぽくない演奏」がどのレベルかによると思います。
>正直言って、バロックを教会音楽のように弾くならば、
>個人的には「電子系」はムリかも・・と思います。

そういわれると自分でもどういうレベルを求めているのかはよく判りません(^^;
ただ、今の自分の演奏が余りにも初心者くさいということだけは判るというところです。
「バロックを教会音楽のように…」というのがそもそもよく判らず…(その辺りからすでに初心者で申し訳ないですっ)、でも、別に、プロっぽく弾きたいとか、上手そうに聴こえるように弾きたいということではなく、今の自分の、ぎくしゃくしている演奏をもう少しどうにかしたい、もう少しスムーズな演奏ができるようになるには何が足りないんだろうか、と思っているところです。

>「骨盤の位置!太腿を使う」と言われています。
>結果、重心が指先に落ちる様に・・と。

骨盤の位置、太ももを使う…どちらも意識したことがありませんでした。
別の方へのコメントにも書かせていただきましたが、座る位置や姿勢は「なってない」かもしれないと思います。

>Pも、「ただ小さな音ではなく、意思をもった音に」と言われますが、
>これも、電子で表現するのはムリなのではないかと思っています。

そうですよね〜(涙)。私のPは「ただ小さな音」状態です…(しかも、小さくすら弾けていない…)。

>やはり、残念ながら、そこは練習量が必要かもしれません

はい、私もいろいろ言ってますが絶対的な練習量が足りないも厳然たる事実なので…皆さんからのアドバイスを実践すべく練習量を増やして頑張りたいと思います。

お嬢さんはすでに楽譜を読み解いて演奏されていらっしゃるんですね。すばらしいです。私はまだおたまじゃくしを追いかけるのに必死状態ですが、やるからには一歩ずつでも良いので前進して上達したいです!
あぁ、、確かにnikoさんのおっしゃられる通りで、
二つ目のコメントは「普段は電子ピアノ/エレクトーンでの練習」
ということを完全に忘れて書いてしまいましたあせあせ(飛び散る汗)
ご自宅での練習では実感しにくい感覚かと思いますが、
先生に従って出来る範囲で少しずつがんばってください。

それから、他の方へのコメントで「肩に力が入ってしまう」とのことで、
これは出来るだけ早めに改善された方がいいと思うので…
おせっかいですが一つおすすめの曲があります。
ショパンのプレリュードNo.20Cマイナーですが、
指を動かすようなパッセージはなく、和音の進行だけのシンプルな曲で、
手首の柔軟性、脱力を体得するのにうってつけの一曲です。
すでに今練習されているレパートリーがあるでしょうから、
もし余裕があれば、もしくは終えられてから取りかかってみてください。
先生にも、フォルテで弾く時の肩の力みを取るため、と言えば
きっと賛成してもらえる選曲だと思います。

jasmineさんのおっしゃられる通り、一度に全部はできないので
少しずつ試行錯誤しながらやってみてください。
> jasmineさん
左→右→左手(パー)
おっしゃる通り、左手の練習を1.5倍にするためですわーい(嬉しい顔)(左利きなら反対です)
息子は6歳ですが、こんな小さい時からこういう練習してたら違うんだろうな…と、息子のレッスンを羨ましく見て学んでいる私です(笑)
皆さんがいろいろ書いておられるので割愛します。

私もエレクトーン経験者です。
今はピアノに転向しました。
エレクトーンからピアノへの転向はなかなか難しく、エレクトーンに戻ってしまうかたのほうが多いみたいです。

自分が転向に成功したわけは、脱力と鍵盤に重心を落とすことに成功したからではないかと思います。

自分がやった練習方法は、空気いす方法です。
課題曲として先生が選ばれた曲は、クレメンティのソナチネです。
これを、いすに座らずに中腰の態勢で弾きました。
腕が鍵盤の位置に来るように自分の腰を落とさなければ鍵盤にうまく重心がかかりません。
的外れな例えですが、バスケット選手がドリブルをするような姿勢になりました。

これをやると太ももにものすごい加重がかかります。
1回か2回しか曲は弾けませんでした。

腰の悪い人には無茶な練習方法ですが、わたしはこれで重心をかけて弾くことが体感できました。

体感さえできればいすに座って弾いてもその感覚は生きているので大丈夫でした。
他の方はどうか知りませんが、私は演奏中にペダルを踏んでいないほうの足をよく位置がえをします。少し後ろにずらしたり、横に広げたりして自分が鍵盤の上で指を動かすのに一番安定した姿勢が維持できるように足にも気を配ります。

今はピアノと平行して、バンドでキーボードを弾いています。
立って弾いていますが、細かいパッセージを弾きたいときは今でも少し腰を落として鍵盤に重心が乗るように意識して弾きます。そうするとイメージ通りに指が動きます。

今はグランドピアノをもっていますが、ピアノを始めた当初はピアノは家になく、知り合いの家や、近所のピアノ教室に頼み込んでピアノを貸してもらっていました。

その後、数年がかりで叔母を説得して使っていないピアノを安く譲り受けました。

バンドをやるので、ピアノの鍵盤もキーボードの鍵盤も両方触ります。
やはり、音のなり方や鍵盤のタッチは別物です。

同じピアノの音でも本物のピアノとキーボードのピアノの音色は全然違います。

自分は自然に鍵盤の感触に合わせて、うまく音が鳴るように自然にコントロールすることができます。

特に訓練したわけではありませんが、曲を弾きながら音の声部が美しく出るように普段から意識していたので、音を聞き取る耳がいつのまにか出来ていたのだと思います。

楽器の会得は練習も大切ですが、音を聞く耳を育てることも大事なんじゃないかと思います。

現状では、ピアノはないわけだから、この際、ピアノ以外の音も美しく鳴らす練習もされたらいかがでしょうか?

自分が、バンドをやり始めてわかったことですが、持続音は伸びてる音を聞かせたいのでそのように弾き、また、ギターなどは爪弾いているような感じをだすにはどう指先をコントロールしたら良いか、など研究をしているうちに指先は自在に扱えるようになってくると思います。

もし、引越しされるようなことがあればアップライトピアノなどの購入も考えられるようにされ、現状で出来ることをやればよいのではと・・・・。

ただ、理想は理想として捨てることなくもっているのはとても良いことだと思います。

頑張ってください♪

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