ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

試写会・映画館にてんやわんやコミュのDIVE!! ダイブ [2008年6月14日公開]

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
知季(林遣都)はごく平凡な中学生。飛び込みに魅せられダイビングクラブに通っている。しかしクラブは赤字経営で存続の危機に・・・。
残された道はなんとオリンピック出場!
アメリカから帰国した謎の美人コーチ(瀬戸朝香)の指導に戸惑いながらも、知季は”ダイヤモンドの瞳”という能力を見出され、えりーと・要一(池松壮亮)、野生児・飛沫(溝端淳平)とともに本気で飛び込みに賭けていく。
恋、友情、夢・・・、たくさんの想いを胸に、少年たちの熱い夏が始まる!

高さ10mからの飛び込み空中バトルに、次代のエンタメ界をしょって立つ男子が本気で挑む映画が誕生!ベストセラー青春小説「DIVE!」(森絵都/著)
待望の映画化に、とびっきりフレッシュなキャスト”ダイブボーイズ”が集結!

林遣都、池松壮亮、溝端淳平が若きエースを瑞々しく演じ、演技派として活躍めざましい瀬戸朝香ほか実力キャストに加え、超人気デュオ・スキマスイッチの二人が、それぞれソロで楽曲参加していることも大注目!

原作の小説は第52回小学館児童出版文化賞を受賞し、コミカライズもされ、週刊少年サンデーにて連載中の話題作だ。

映画「DIVE!!」公式サイト
http://www.dive-movie.jp/

コメント(5)

羨ましいですウインク

でも、喜んで頂けてファンとしては嬉しいほっとした顔
この日は、舞台挨拶なかったようですね〜
生・kn都くんを見た頂きたかったなウインク
 最近の青春スポーツ物は、出演者が吹き替えなしのガチンコで競技に取り組むことがトレンドになっています。『奈緒子』では、演技もさることながら出演者が必死で走り流れ落ちる汗に感動したものです。
 『ダイブ!!』は、全編水着だらけ、飛び込みシーン連続の映画だけに、出演者がリアルな飛び込みが出来るようになることが必至の作品でした。それだけに元オリンピック選手をコーチに迎えて、約3ヶ月間猛特訓に突入したそうです。おかげで、出演者の腹筋はどの子もパックリ。見事なアスリートの体型に変身し、女性ファンの胸を焦がすような肢体を作り込んでおりました。
 肝心なダイブも、少しもひるむことなく、10メートルからの飛び込みを次々に決めておりました。
 なかでも一番シンプルでフォームが問われるスワンダイビングを決めた飛沫役の溝端淳平のフォームは見事で、水面に吸い込まれる一瞬に至るまで、美しい弧を描いていました。
 部活の合宿のような生活を過ごすなかで過ごしたので、自然と絆も深まり、ドキュメンタリーのような映像に仕上がっています。

 但し、飛び込み競技について馴染みが少ない観客に対して、競技の説明が足りないことが、この作品の欠点です。どこが見所なのか、ルールなどそれなりには語っています。しかし、一瞬で決まるダイブは、そこで主人公が4.5回転を決めましたといっても、分からないのです。知季のようなダイヤモンドの瞳(卓越した動体視力)を持たないとダイブの醍醐味が掴めないところをうまく処理出来ていませんでした。
 例えば、フィギアなら3回転ジャンプのすごさは、誰でも認知できます。フィギアのように認知できれば知季たちのすごさに感動できたことでしょう。ところが知季の4.5回転ダイブに挑戦したシーンでは、4回映像を止めて、動体視力で目に映る映像を表現しているだけで、技自体の難易さが伝わってきませんでした。
 
 もう一つあげると、ストーリーの絞り込みが甘いと思いました。知季一人が主役で、4.5回転を決めて、オリンピックに出場するストーリーなのか、ミズキダイビングクラブを何とか存続するために、みんなが一致団結してオリンピック出場を目指す群像劇なのかどっちつかずになってしまっています。

 但し富士谷が劇中なんども知季に語っているように、ダイブは完全な個人技。同じチームであってもライバルなのです。その点では、もっと知季にシフトして、彼の恋や苦悩を描くべきでした。
 それでも富士谷がオリンピックを辞退してまでも、何のために誰のために飛ぶのか自問自答するところはよかったです。クラブのコーチが父親という環境で育った富士谷は幼いときから、そのコーチのために飛ぶことが半ば義務づけられていたのです。そして心の中で父親不在を苦しんでいました。
 競技中、体調不良と精神面のトラウマが重なり、ジャンプ台で踞ったとき富士谷コーチは、コーチとしての対面をかなぐり捨てて走り寄り、富士谷を息子として抱きしめます。とても印象的なシーンでした。

 あと知季を演じた林遺都は、すごい才能と存在感を感じましたね。場面のイケメンのなかでもひときわ目立つ存在です。しかも、彼が写ると不思議と場が和むのです。女性ならきっと母性本能をくすぐられる俳優さんなのでしょう。きっとこのあともっと活躍しますよ。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

試写会・映画館にてんやわんや 更新情報

試写会・映画館にてんやわんやのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング