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試写会・映画館にてんやわんやコミュのベルナのしっぽ

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昭和56年5月。明るい光の差し込む盲導犬訓練所の一室で、元永しずく(白石美帆)は緊張しきった表情で「アイメイト」との対面を待っていた。アイメイトとは、視覚障害者の”目の代わり”をしてくれる盲導犬のこと。24歳の時に病気で視力を失い、建築デザイナーへの道を立たれたしずくは、新しい夢を手に入れるため、子供の頃からの犬嫌いを克服して盲導犬とパートナーシップを組む決心をしたのだった。やがて、指導員に連れられて、しずくのパートナーとなるベルナが連れてこられる。その頭を撫ぜながら、しずくの顔に安堵感が広がっていく。ベルナと一緒に電車を乗り継ぎ、訓練所から帰ってきたしずくを、やはり視覚障害を持つ夫の隆一(田辺誠一)が出迎える。ベルナを紹介させた隆一は「ベルナの頭に手を置いてみて」としずくを優しくうながし、その上に自分の手を重ねる。「ひとり増えたからね、家族の儀式だ」。こうして、新しい家族・ベルナを加え、しずくと隆一の新しい生活が始まったーー。

白石美帆さんは初主演らしいですが、盲目の主人公をとても上手く演じていたと思います。(田辺誠一さんも)
盲導犬がまだ広く認知されていない時は周りの目・対応が冷たかったようで、しょうがないのかも知れませんが残念な気持ちが広がりました。
TVなどでいくらか盲導犬の仕事を見ていたつもりでしたが、心ない人が押し付けたタバコに吠えもしないでじっと耐えてる姿にじーんときました。吠えてしまうとご主人が慌ててしまい危ない事を教えられてるんですね。
子供が危ないのを察知して知らせてあげたりと、多分教えてもらってない事も自分で判断してご主人に知らせてるんですね。
盲導犬がとても優秀だと言う事を改めて認識し直しました。
盲導犬も年をとるといろんな部分が衰えてしまい、仕事も困難になってくるので リタイヤさせてあげて余生を静かに過ごさせるのが決まりのようですが、今まで一緒に生活し、助けてもらった家族にとっては悲しい決断をしないといけないみたいですが、ベルナは家族に助け・助けられ暖かく見守られながら一生を終えて幸せだったと思います。
最後にやはり子供の言葉
「僕はお母さんの心の目で育ててもらいました。
 お母さんにはなんでも見えてます。」(ウル覚えですが)
にこみ上げるものがあり、忘れられない言葉になりそうです。



コメント(2)

やすくチケット手に入りました!!公開したら見てます!!

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