La Cocina De Minakaコミュの遺したいモノは目に見えないモノー手当て法講座

愛づる

「可愛いから愛している」「カッコイイから愛している」等の見た目の美しさではなく、その人の本質を知り、時間をかけて愛が芽生えたという意味だそうです。
この言葉を英語で訳すとどうなるのでしょう？？

先日の新聞に、欧米の名前には「メリー」「ローズ」等見た目の美しさを名前にしていることが多いが、日本の名前は「とく（徳）」「きよ（清い）」等内面の美しさを名前にしている、と言う小泉八雲の言葉が載っていました。

ハワイ島に住んでいた時に読んでいた本「逝きし日の面影」には、開国したばかりの頃の日本女性と言うのは他人に裸を見せることよりも人に高価なものを見せびらかしたり、嫉妬したりすることの方がよほど恥ずかしことだと感じていると、外国人女性が書いていました。

目に見えるものよりも目に見えないもの、内面、精神性（陰性）の方が大事だと大和（大きな和）の人達は考えていたのでしょう。
一番陰性な色の紫が高官の色だったり、陰性な左の左大臣の方が高位だったり、神社では左足から入って左手を上にずらして柏手を叩いたりしていたように。

「うちはお金はないし、お金は遺せないよ」と夫は常に言っていたので、塾も家庭教師も求めず閉館時間まで図書館で勉強したり、高校の先生方に夜8時頃まで見てもらって大学受験に臨んだり、留学もお金がかからない方法を見つけ、大学の援助でスイスや、航空費だけでメキシコに留学予定の子ども達。
親として子ども達に託したいモノも目に見えるものではなく、目に見えないモノ。
時間をかけてパートナーや他人様に真に愛づいてもらえるような心の美しさと健康な心身。

五体満足で産まれてこれただけで大変有り難いことなので、出来るだけ人工的なものの力は借りず、自然治癒力を伸ばせる体を遺してあげれたらと思って子ども達と付き合ってきた経験からのお手当て法講座です。
ドクターヘリで運ばれたことや、皮膚移植せねばならないと言われたこともありましたが、そんな時も自然治癒力の素晴らしさを学ばせて頂きました。
勿論全てに陰陽があり、また夫々育ってきた環境もご先祖様から受け継いできたものも違うので、その方の背景も考慮しながら常にアドバイスさせて頂いています。

ご要望があり、山梨では今月15日から1回目から開催します。
東京では今週土曜日に4回目と5回目を開催し、来月からまた1回目からスタートします！
東京：2月11日（土）9時半～12時「湿疹」「下痢・便秘・嘔吐」\5,000
山梨：2月15日（水）10時半～12時「発熱・感染病」\2,500

初めての方もお気軽にお問い合わせください。

動画は6年近くマンツーマンでマクロビオティックを学んで下さっているカリフォルニア在住の台湾人の方との通訳付きの手当て法講座。
牛蒡のおろし汁と、ついでにその絞り粕で作るお焼きもデモンストレーション。
通訳の方は20年以上マクロビオティックを実践し理解も深く、14歳から40年近くアメリカの妹同然の方です。

色々な貴重なご縁のお陰様で今の自分があることに感謝

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