La Cocina De Minakaコミュの暗闇Walkで五感全開！

夜道の散歩で車に当てられて以来、運転手さんに申し訳ないと思って夜歩くのは控えていたのですが、先日明るい間に歩く時間がなかったので空手に歩いて行ったら、帰りは真っ暗になっていました。ので、車の通らない道を選んだら真っ暗！！
外灯も民家も月もなくほんと真っ暗！！！何も見えないのです！スマホなんか持って歩かないし。
端を歩いたら溝にはまるかも知れないので道の真ん中を歩いていたら、森の中からガサゴソ音がして、行きに鹿に会ったから、鹿かなぁ？今ここで鹿が飛び出してきたらお互い見えずぶつかるかも！猪かも知れないし、テンかも知れないし・・・と、嗅覚、視覚、聴覚・・・五感を最大限に光らせました。
自然界の動物達は懐中電灯もないし常にこうやって自分の身を守るために必死なんだろうな。
無事に帰宅し、夫に「五感を磨くのに暗闇を歩くのは良いかも」と言ったら、「そうやって危険を察して判断力が磨かれるから子どもを森の中に連れて行くといいって言うんだよね」と。因みに息子達が通っていた保育園は常に森の中に連れていってくれていました。
でも翌日町内放送で「月の輪熊の目撃情報が入ったので出歩く時は音の出るものを持って行きましょう」と流れ、夫が「邑なかも暗くなったら歩くのは止めた方がいいね」と

断食合宿の時もこんな体験をして頂けたらきっと五感が磨かれ、そしてその次は第六感が冴えてくるのでしょうが・・・^^
合宿を始めた15年程前は朝夕と毎日4時間以上歩いてもらっていましたが、基本今は午前中だけ歩いています。
毎日1時間半以上歩いている癌の方は生存率が歩いていない人の倍だと、ある医師が書いていました。
季節、時間帯、道等によって効果は違うし、自然の中を歩くと五感が磨かれるだけではなく、自然界から沢山の気付きをもらえます。
良く通る空き地にある時ゴミが湧いてきていました。
最近のではなく多分何十年も前に捨てられたビニールやプラスチック等です。
土に還ることが出来ないものを大地が押し出してきているのです。
人間の肌もそうなんだろうなと思います。
体の中で代謝できないものを肌から押し出してニキビや吹き出物、シミやそばかす等を作っている。
大地も肌も呼吸をしている。人間は22%は肌呼吸と言われているので全身をラップで覆ったら窒息するそうですが、シミも戒めなら何かで隠そうとせず呼吸しやすいようにしておいてあげたらいいのかなと。
実際私も会社勤めしていた時もハワイ島の強い陽射しの中で生活していた時もヘンプの口紅以外付けていませんでしたが・・・
大地や肌の排泄力は凄い！排泄力は生命力だなと思います。
言霊も呼吸ですが歩きながら肺からも肌からも呼吸をして排泄することって大切だなぁ、
アスファルトで固められた地球は苦しいだろうな・・・

合宿中は瞑想歩きをしてもらいますが、色々な考えや気付きが頭の中に出てきても全てそれらを受け止めながら歩き続けていると、地球も体も宇宙も全て一体であり相似象なんだなと体感できます。

1月の大寒断食合宿は只今キャンセル待ちとさせて頂いておりますが、今月19日から今年最後の小淵沢での合宿があり若干残席があります。
5日にZoomで行った「マクロビオティックとは？」には募集期間が数日だったにも関わらず多くの方がお申し込み下さいました。その中でも説明させて頂きましたが来年4月にはカナダのバンクーバーで断食合宿を開催します。年内にお申し込みの方は割引き価格となっております。

勿論歩くだけではなくオリジナルワークをしながら「あな愉しい」断食合宿です。
初めての方もお気軽にお問い合わせください。

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