La Cocina De Minakaコミュの社会と調和していくマクロビオティック

「邑なかさんは愉快で全てを受け入れてくれる懐の大きい方です。」と2年間マスタークラスまで通って下さった方からメッセージを頂きましたが、辛いことも全て愉快に変えてしまう楽観的、と言うか天然？なところはあるかもしれませんが、
私はキャパが狭いし、子どものことも感情的に怒っていたし、母には素直になれないし、今までの人生で大きな後悔もあるし・・・で、マクロビオティックをしているから完璧！なんてことはなく、マクロビオティック＝自然と寄り添った生き方をしながら一生学びを続けている身で、当然のことながら他の誰とも変わらないです。

八ヶ岳の周りにはプライベートスクールみたいなところが沢山あります。
うちの子ども達もそう言った所に通ったりもしましたが、子ども達が公立の学校に行きたいと言ったので、ずっと公立の学校に通っていました。
ただその中で子ども達の意思で給食ではなくお弁当を持参していました。
（私も小学校1年生から一人だけお弁当を持参していました）
うちの子ども達だけ勝手をさせてもらっていたので、学校にはいつも感謝していましたが、私からマクロビオティックの話をしたことはありませんでした。
ただ周囲は私がマクロビオティック実践者なことは知っていました。

子ども達のお蔭で、保育園、学校、ママ友達、お稽古の先生等色々な方達とのご縁が出来、こちらからマクロビオティックの話をしたことはありませんでしたが、保育園の先生はある時、「いつも永井さんちのお子さんだけ違うものを食べているから、今回はみんなが永井さんちのお子さんと同じものを食べようと思って、私はマクロビオティックのお料理を勉強しました！」と言って子ども達と一緒にマクロビオティックスイーツ作りをして下さったり、小学校の先生は家庭訪問の帰りがけに、「実はうちの主人が心臓が悪くて、どういったお料理をしたらいいか教えてくれますか？」と聞いて下さったり、ママ友達からはお子さんの体調のことなどで相談をされることが多々あり、
マクロビオティックを実践しているからって、社会からのはみ出し者になっては意味がなく、逆に社会に貢献していきたいと思っていましたが、子ども達のお陰で社会の中に入っていき、少しは影響を与えることができた、かな。。。？？

娘は学校のお友達が体調崩せば食養でアドバイスしているようです

夫はマクロビオティックに特に詳しい訳ではなく、普通の会社で働き、普通の生活をしています。
ただ、陰陽の知恵は家族の中では当たり前に使っていて、そのことが生活をより豊かにしてくれています。

何も強制も制限もなく、特別なこともないけれど、より人生が愉しくなってくるマクロビオティック。
今週明後日水曜日は東京中目黒で上級クラス1回目があります。
どの月からでも単発でもご参加頂けます。
上級クラスと言っても知識や技術が必要とするものではなく、食材の幅を広げているだけですので、初級と上級クラスは並行して通って頂けますし、上級クラスからのご参加も可能です。
Zoomや録画でのご受講も可能です。

一部に間違えた日程案内をしていたようですが以下が正しい日程です。
1月18日（水）11時半~　上級クラス①　メニュー（餃子の皮・餃子・春雨スープ・抹茶ババロア等）講義「西洋学的にみた穀物採食」¥5,000
1月27日（金）11時半~　マスタークラス①　メニュー（車麩の吉野煮・蓮根団子・胡桃豆腐・紅白餅等）講義「発生学・相似象」\6,000

講義とお料理の両輪でお伝えしています。
初めての方もお気軽にご連絡ください。

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