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小説書き屋ウルフSTYLEコミュの小説作品を募集

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 プロ、アマ問わず。オリジナル小説を自由に載せるコーナーです。もしかしたらプロの作家さんの目にとまるかもしれません。

 批評、感想などは自由ですが、非難や罵声や悪口などはお控えいただけるようお願いいたします。 

コメント(9)

 お寿司を食ったら不味かった
                     

 子供のコウタは勢いよくガラス張りの引戸を開け、金髪の外人、ロメルを招いた
「ほら上がって、上がって」
 コウタに促され、ロメルは横向きにしたような旗の掛かった引戸の奥へと進む。
 そこはカウンターの席と椅子と机が並んでいる。恐らく酒場か何かなのかもしれない。
「臭うな……まるで脱いだ時の靴の匂いだ」
 ロメルはその臭いに思わず鼻を手で覆い、顔をしかめる。その臭いは足の臭いと生魚の臭いをごちゃ混ぜにしたような激臭だ。
「家はお寿司屋さんだからね……でも、靴を脱いだ時の匂いに似てるかな?」
「オスシヤ? この酒場の名酒か何か?」
「家はお酒屋さんじゃないよ……そうだ、ロメルにお寿司をご馳走するよ。座って座って!」
 言われるままにロメルは上衣と鎖帷子を脱ぎ捨て、カウンターの席に座ると、コウタはカウンターの奥の席に小走りで向かう。
「コウタは子供なのに料理ができるのか?」
「握り寿司ぐらいならパパに習ったからね」
 コウタは何処から取り出したのか、光沢のある生の赤身肉を手で持ち、小さな木のタルから白飯を手で持ち、それを一緒に握り始める。
「何を作っている?」
 コウタは光沢のある赤身肉を米にただ乗せただけのものを数個作り、木の板に乗せると、ロメルのカウンター席に置き、変わったコップに注いだ緑色の茶を置く。
「大トロだよ」
「な、なんの肉だ……干し肉ならまだしも生肉を食べろというのか?」
「魚の肉だよ……生でも新鮮だから美味しいよ。何たって大トロだよ」
 笑顔で言うコウタに不安を覚えざるえない。
「生魚など食べたら腹を壊しそうなのだが……」
「大丈夫だよ」
 そう言うとコウタは生魚を乗せたライスを口の中に放り込み、美味しそうに食べるのだが……。
 ロメルもそれに習い、手に取って口の中に入れる。その途端、濃厚な油が口の中に広がり、まるで腐った油を口の中に入れたような感覚、魚の独特の生臭さと、靴を脱いだ時の足の臭いに似たものが口の中に広がり、鼻をつき、感じた事の無い辛さが涙を誘い、思わずむせ返る。
「やはり……俺には生魚は……」
 茶を飲み、その異物を手早く喉の中に押し込む。
「美味しいのに……」
 ロメルの反応に落ち込むコウタは慌てて訂正する。
「いや……なかなかよかったぞ……」
「良かった! てっきり美味しくなかったのかと思ったよ」
 コウタは再び、生魚ライスを作り、ロメルの前に置くと、ロメルは顔面蒼白となっていた。


 
狛江を舞台にした小説を書いてます!

『君のカレシと僕のカノジョ』

第7話をUPしました。

よろしければ、お時間がある時に、読んでみてください。

http://d.hatena.ne.jp/furutajun/


失礼致します!
【斬る】


 刀を構える。
 太刀を抜くために手を添える。
 僕は足を踏み込み、姿勢を低く構え、僕は太刀の柄に手を添えた。
 足元は砂利と土が半々。
 足袋で踏み込むには少々痛い。
 だけど、僕は集中する。
 僕は構える。
「」
 呼吸を止める。
 切り裂き、両断するべ対象を睨む。
 集中する。
 周りで見ている祖父や師匠や友達の目線が気にならなくなる。
 絶対無音の領域。
 ただ僕は集中する。
 切り裂くための動作を起動させる。
「」
 息を洩らす。
「」
 足を踏み出す。
「」
 大気を侵食する。
「ぅ」
 進む。
 進む。
「ぅうう」
 呼気を洩らし。
 足が踏み出され。
 砂利を踏み潰し。
 大地を蹂躙し。
「」
 僕は手を振るう。
 僕は指を動かす。
 握るは柔らかな柄糸で包まれた硬質の棒。
 先には凶器を携えた一振りの鉄塊。
 −−抜け。
 腰を捻らせ、手首を返し、肩を廻しながら。
 抜く。
「」
 進む。
 絶対領域を僕は進む。
 停止。
 静寂。
 真白。
 呼吸停止の酸欠か。
 集中過度の視界阻害か。
 誰も居ない静寂空間を踏み出し、
「」
 僕は腕を振るう。
 手を曲げる。
 指を添えて、刃を抜いた。

 斬!

 という幻覚による幻聴音が聞こえた。
 風の唸りが聞こえた。
「ふぅ」
 そして、目の前に見えるのは。
 両断された一つの巻き藁。
 僕はそれを両断した。
 いつものように。

 いずれ来る本物の修練として。
時間の或るうちに、自分の書いたものを残したいと思い書き始めました。
ブログにですが、自分が書いた小説が載っています。
少しずつ更新しています

http://csergeant.exblog.jp/i5/
こちらに全てを載せることができない量なので、リンク貼らせていただきます。

http://yaplog.jp/tuwamono/category_9/

↑文章の練習も兼ねてブログでオリジナルの物語を書きつづっていますので、色々アドバイスいただけたら幸いです。

今のところ恋愛モノ(登場人物が大学生〜三十代)が多く、他にもファンタジーなど。
だいたい一話読み切りですので、ご用とお急ぎでない方は是非。
 字数オーバー……。
 こちら(http://mixi.jp/view_diary.pl?id=863874549&owner_id=14289361)にあるので、読んでもらえると嬉しいです。ちなみに一話完結です。
ホラー短編です。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=45008714&comm_id=1154462
tony様に映像化して頂きました
http://videos.wittysparks.com/id/3010618315

恋愛小説です。
私の忘れられない人
を実話をもとに小説にしています。

2年後に知った衝撃的な事実とは……?

ブックマークしてファンになってくれると嬉しいです(*´∇`*)

http://mbbook.jp/beautyvoicenature/


お暇なときにでもぜひ読んで下さい

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