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Sons・XDayシリーズコミュの雑談板

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あれ? 雑談板って作ってなかった…。

というわけでお久しぶりです。
管理人の池田です。

とりあえず雑談板を設置しておきました。
トピたてるまでもないけどなんか言っておきたいこととかありましたらどうぞ。

コメント(32)

|д゚)カンサツ

おお、雑談部屋できましたね。もうひと月以上前か。
気づかなくてすみませーん。
なんかしんないけど、このところムーンライティングとルーソロを一気読みしちゃいました!トマスが豚になったときのシリアスシーンの顔てマジ、こわいすな。
だっはっは。
私も気が付いていませんでした。

> トマスが豚になったときのシリアスシーンの顔てマジ、こわいすな。

同感です。
笑っても良いシーンのはずなのに絶対に笑えない。
作中のダドリーの苦心が察せられます。(^_^;

実のところ、私漫画は最初に絵でフィルターをかけるので、失礼ながら
三原先生の絵、後期の硬い線のが最初だったらパスしていたかもしれま
せん。

このトピの趣旨からは外れますが、三原先生を敬愛しているであろう某
K原先生の絵も硬くなってきていて、ちょっと作風と合わないように思っ
てます。
絵で敬遠…ありますね。

私も福本伸行(カイジ、アカギなど)のマンガは最近まできちんと読んでいませんでした。もったいないことをしていたと思います。
絵で敬遠しているマンガってたいがい「読むと面白い」んですよね。人気商売のマンガ家稼業で、独特の絵という高いハードルを持ってしてなお生き残っている方々には、きっと他の作家には絶対描けない何かを持っているんだと思います。関東昭和軍とかも…。


絵が変わるというのはたいていの場合、描きたいものを描くのにその絵が必要になるからの変更なので、三原先生が可愛い絵を捨てていったのも「はみだしっ子」のころの絵では描けないものを描きたかったからなんでしょうね。

川原先生変わりましたね。たしかに最近ぽやぽやしてなくてちょっとさみしいかも。
川原先生はよしながふみとの対談でBLにはまっていて、その影響を受けているというような話をされていたような…。(ストーリーに関しての話で、絵柄に関してのことは言ってなかったかな?)ベテランの作家なのに、新しい物を吸収して変化していけるということには素直に感動します。さすがだなあ。
雑談板なので許してください。
Sonsや三原先生に無関係の話題を続けます。m(__)m

川原先生にBLは・・・影響を受けて欲しくないです。(;_;)
でも、「レナード現象には理由がある」はギリギリセーフかなぁ。

私が他に「絵パス」しそうになって、でも引っ掛かった中には、
岩明均さんの「寄生獣」と松本大洋さんの「ピンポン」があります。
この辺読んでなくて興味のある方は是非どうぞ。
寄生獣は環境風味SF系スプラッター漫画。
ピンポンはちょっとノスタルジック?なスポ根モノです。

あらら…BLお嫌いですか。うちの弟が二人ともフツーに読んでるからついつい共通語のように使ってしまいました。

私も昔は同族嫌悪的な意味合いで苦手だったんですが(モテない女子が読むものだと思ってた)最近読みはじめてからは「こんな面白いマンガがまだまだあったんだー!」と思わされることが多いです。何より多様化の途上なので勢いがあるんですよね。

多分あと二十年くらいしたら、男性マンガ家が普通に、影響を受けた作家にBL作家を挙げる日が来ると思いますよ。今三十代四十代の男性作家が、かつては女の子のものだった少女マンガを、ためらいなく自分の糧にしてきたことを公言しているように。(バンビーノのせきやてつじが今注目すべき作品にXdayを挙げていたのは嬉しかった)

性描写があるものが多いので無理におすすめはしませんが…。

松本大洋は三原順好きと相性がいいかもしれませんね。ピンポンだけでなく、GoGoモンスターや花男には、子供時代に何に傷ついて何に喜んだか、何に腹を立てて何を誇りに思ったかが丁寧に描いてあるので。 

余談ですが松本大洋の実母は詩人の工藤直子です。

いけだ様

BLが嫌いと言う訳では無くて、私は心が狭いので、川原先生の絵では
BLをやって欲しく無いと言う事です。(^_^;

BLとくくって作者の皆様がどう思われるかはさておき、
萩尾望都さんの「トーマの心臓」「残酷な神が支配する」、
秋里和国さんの「それでも地球は回っている/TOMOI」、
よしながふみさんの「西洋骨董菓子店」等々、
ワタシ的には全く問題無い作品だと思っています。

でも、川原先生の絵でBLはイヤ。(^_^;

三原先生の絵ならOKですが・・・。(爆)

他にBLを描いて欲しくない人は・・・
遠藤叔子さん、わかつきめぐみさんあたりかなぁ。
絵柄だけでなく、過去の作品の雰囲気とか、その辺から許せないのかも。
12月28日のコメント中、
「それでも地球は回っている/TOMOI」は、
「眠れる森の美男/TOMOI」の誤りでした。
訂正させていただきます。m(__)m

それと、BLが嫌いというわけでは無い・・・と書いておりますが、
世間一般に<BL>として出ている漫画のほとんどは「絵パス」に
なっております。
ですから、確かに「BLお嫌い」なのかも知れません。(^_^;
そうなんですかー。失礼しました。
三原先生の絵だとBLというよりJUNEという言葉を思い出しますね。
残念ながら、JUNEは全く知らないんですよ。
元々姉の読んでいた「なかよし」の「キャンディキャンディ」あたりから
入ってまして、その後も姉の趣味の変転とともに読む物が変わってますが、
JUNEは一度も入って来なかった。

その後白泉社系に偏った時期もありますが、今は面白いと聞けば何でも
立ち読みしております。(^_^;;;;
私もJUNEは読んだことがないのですが、「竹宮惠子・耽美・悲恋・栗本薫」がJUNEのイメージで、「アニメ絵多い・恋愛パターンの多様化・帯がぶっとんでる」がBLのイメージじゃないかな…と。BL多様化しすぎててもう説明つかないみたいですけどね。

姉の趣味の変換と共に読むものが変わるというのは我が家と一緒ですね。うちはいい年になっても、いまだに姉弟でマンガの貸し借りします。
ここで年の話はやめましょう。(^_^;

姉には最近「のだめ」を借りました。
もっとも、私が遠方に住んでいるので、帰省したときにちょっとだけですが。

今回は、青池保子さんの「アルカサル−王城」13巻を姉に渡してくる予定
でしたが、荷物に入れ忘れました。

もうすっかり続きを諦め、忘れた頃にプリンセスゴールド?で見掛けました。
前後編一挙掲載の後編だけ間に合って、あとはコミックスを一日三週位の思
いで待ってました。

女性作家の方、「妖精国の騎士」とか「悪魔の花嫁」とか「エロイカより愛
をこめて」とか、息が長いというか気が長いというか・・・。

ま、「ガラスの仮面」のエンディングは期待薄のようですが、生きていれば
期待値はゼロではありません。
三原順さま、みずたになおきさんは、まだまだこれからも活躍されると信じ
ていただけに、残念でなりません。
あと、横山光輝先生、お元気だったのになぁ。
いけださん、皆さん、今年もよろしくお願いしますね!

DDTさんに禿同!!!!!!!!
私も川原さん(←超・実名スマソwwww)はデビュー当時から大好きなんです。
もちろん今だって基本的には、ね!
ただ、メインキャラも明らかにDDTさんおっしゃるように線が硬いというか、なんか無機的なタッチに変わってきてますよね。そこにきてアシスタントが描いていると思われる脇役の悪役たちとか?ありゃーひど杉ですよねえ??(爆笑)
同じ顔をコピペで使いまわしてるしwww


…あー……
息の長い漫画、ですか。
何を隠そう、私は小学校のときにあしべゆうほさんの「クリスタル(ry」の第一巻を購入して以来、ほぼ年一回発売される新刊を、この年までリアルタイムで集め続けていますのです(キャ━━━━年がばれるww)。




あいかわらずこのコミュいいですねえ。
メンバーが少ない、進み方ゆったりしてる、はみだしっこじゃなくてあえて
DDT中心に取り上げてるコミュ…
うふふ(^^*)
わすちゃさんも年の話はやめましょうよ。(^_^;

わすちゃさんと言えば、間違いなく名前の元はFSSだと思うのですが、
あれも「さっさと続きを描けぇい!」と言いたい。

ワスチャが大活躍するはず?のXIII巻、待ち遠しいです。

そもそもNewTypeに掲載されていないので、どうにもならないのかも
知れませんが、あれは描き下ろし単行本?が色々出ているらしいので、
ちょっと困りものです。
(別人)
川原先生といえば、修羅の門の続きが読みたいなどと思ってたりしますが。

その他で好きなのは、百鬼夜行抄とか
やはり三原先生絡みの板に「DDT」ではダブりますねぇ。

それはさておき、私は「修羅の門」はあの辺で良かったと思っています。
あれ以上やると「ジャンプ」とかになっちゃう。

「修羅の刻」の方はもっと描いて欲しいとか思ってますが・・・。(^_^;

で、百鬼夜行抄は未チェックです。
(別人)
意外に面白いのですよ。
教授とはひと味違うけど

http://mixi.jp/view_community.pl?id=387147
紛らわしいのでここではDDT(K)にしておきます。

今市子さんですか。
お名前だけは以前友人に勧められて知っていましたが、
残念ながら未読です。
お久しぶりです、わすちゃです。
うーーーむw ここの住人の方たち、どの漫画家さん出しても皆さんちゃんと
ほとんど網羅していて話がツーカー・・・すごすぎるぅ〜んっ!

三原順さんにいたっては、硬いというより、あくまでパソ絵を描くだけで漫画というものを描いたことが皆無の私の個人の私見なんですけれど、ものっすごい劇画チックというか、線の太い細いが…なっなんかわかってくれますかね、こんな表現でwww


カイジ とかどうしても絵とかテーマで避けて生きてきてる漫画ありますよね。
けれど、ちょいと個人的な話になってしまって恐縮なのですけれど、すごく最近思うことがあるのです。
なんか私は大きい病気をして、そのあと、いろいろ大変だったのだけど、今かなり回復してきて、……そうしたら、漫画も、映画も、アニメも遊びも、

………頭
で考えるよりも、「これすげーおもしろいんだぜー」と薦められたら、
「へええ〜!」って、とりあえず体験してみると、たしかにどれも面白い!
楽しい!

食わず嫌い、人生でたくさん損しちゃうのじゃないかしら、と思う初春のわすちゃです。


ああ、でも私はいつもこれは言っておきたいのですが、これは、かいたことはあくまで私の私見なのです。
違う意見とかあったら、いろいろきかせてくださいね。
そういう風に他人の考えって、やっぱり若いときは突っ張っていて見下したりしていたりしたんだけれども、今こういうおばちゃんせだいになると、いローンな人の考え方とか、しりたいなあとおもうようになってきたのです。 

なんかどこまでも脱線したまま盛り上がってますね〜

BLとJUNEと同性愛をテーマにした漫画というのは全部違うものだと思います!

BLというと”荒唐無稽な展開”、”安易な性行為”、”人類みなホモ?”というイメージがありますね。JUNEも対して変わらないような気が・・・
(といいつつ、JUNEで描いておられた加藤冬樹さんという作家さんはすごく好きなんですけどね)

そもそもボーイズラブなわけですから、中年、壮年のお話は枠に入らないかと。
個人的に、青少年期の恋愛と言うのは「勘違い、気の迷い」だと思うので、それで性行為があるのはおばさんとしては許容しがたいっす。
セックスと言うのは責任能力のある大人の愉しみなんじゃ〜、ガキは出直して来い!
と叱り飛ばしたいですね。

竹宮恵子さん、萩尾望都さん、秋里和国さんのは年齢に幅があるのでBLではないと思います。
「残酷な神が支配する」は児童虐待がテーマですよね。
内容のあまりの残酷さに途中で読めなくなってしまいました;;

もっともDDTさんご自身が「BLとくくって作者の皆様がどう思われるかはさておき、」と書かれているので、そんなに目くじら立てるものではありません。
あしからず。

私も友達からのだめを借りて読み、最近アルカサルの13巻を買いました^^
ゴッドファーザーも大好きですよ〜

今市子さん、お勧めです!
絵もうまい、話もうまい漫画家さんです。
でも怖いお話は本当に怖くて、夜トイレにいけなくなります。
是非一読を。
妖精の元締めさん

どうもこんにちは。
レスしたりしなかったりの管理人です。

たしかにBLとJUNEと同性愛を主題としたマンガは違いますが、今のBLには中年壮年のおっさんも出てきますよ〜。
さすがに多数派ではないですが。

今市子さんの代表作の「大人の問題」も父親が若い恋人の男性を連れてきたので右往左往する大学生の話ですし。

西田東さんとか、鈴木ツタさんとか、ヤマシタトモコさんとか。って私もBL読み始めたの最近なのでよく知らないのですが。

荒唐無稽安易という認識ですが、私も10年くらい前まではそう思っており、同族嫌悪的なオタクフォビアのためにBL(10年前はBLって言葉は共通認識ではなかったですが)嫌いだったのですが、私が目をつぶっていた10年の間にすさまじい多様性と、BL嫌いの方に反論できうるだけの力のある作品群が現れてきていています。なんていうのか、マンガとしてのおもしろさが他を圧倒するだけの力を持っている。

また、男同士の恋愛・セックスという“マンガ的ウソ”によって、これまでの物語の形態では描けなかった新しい関係性、家族像、恋愛観、性愛感(そんな言葉あるか?)を見ることのできるきわめてスリリングな分野になっています。

むしろ、同性愛者の物語を悲劇で終幕することしかできなかった竹宮惠子さんや、秋里和国さんが“20年一昔前”になってしまうほど。(まあ、TOMOIはともかく風木が同性愛者の物語かというと少し議論の余地はありそうですが)ってつい秋里さん、竹宮さんの作品が色あせているような言い方になってしまいました。すみません。……なんというか、葛藤抜きでは語られなかった同性愛者の物語が、世代を降りるごとに多様化して、よい意味で底が抜けてきたっていいたいんですよ。

まあ、BLにもものすごく面白いものがあるという話は、実際に読んで頂かないことにはとうてい納得して頂けないと思うのでお開きにしておきます。




でも!これは!言いたい!




荒唐無稽で安易で無責任はマンガの本質です!



あらゆる表現の中と比べ、マンガが他を圧倒できる“何か”があるとしたら荒唐無稽で安易で無責任なことだと思います。



だって、ぶっちゃけ「はみだしっ子」だって荒唐無稽で安易で無責任(展開とか、設定とか)じゃないか…!

だからこそ夢があったり、言いたいことがド直球だったり、作者が急カーブで方向転換できたり、ブレーキ踏めなくてコースアウトしちゃったのに新しく連載が始められたりするんじゃないか…!


と思います…。


「BLありがち展開ナンバーワンレイプされた相手を好きになっちゃう」といういい加減さ(でもさすがに今そういうのはあんまりないのかな…)もふくめて野放図がマンガの本分!

そもそも女の子向けにエロ本があるっていうこと自体がすっごい“いい話”だと思います。

あと、エロスには年齢相応の楽しみ方があると思うので、ガキにも年寄りにも遠い27歳としてはどっちのエロスも無責任に肯定します。




…えー、管理人は三原順を愛するのと同じくらいの真剣さでマンガの無責任さを肯定します。



「残酷な神」読み切れない方がけっこういらっしゃるのですね。私は完結してからイッキ読みしたのでそうでもないですが、順々に単行本を買っていくとあの辛い物語が続くのは結構大変かもですね。

でもラストの感動がものすごいので機会があったらイッキ読みおすすめします。グレッグが…!
余談ですが、本編読んでからフリースタイル発行の「このマンガを読め!2007」のよしながふみと萩尾望都の対談読むと2倍面白いです。萩尾さん自身による「残酷な神」に対するコメントが笑えます。でも加藤冬樹さんは存じ上げませんでした。修行が足りません。



つうか長くてすみません。マンガ大好きです。
あと、コースアウトとか書いてますが「はみだしっ子」はちゃんと完結していると思います。ただ、描いているうちに三原先生本人が「はみだしっ子」のフォーマットでは語り尽くせない新しい課題を見つけてしまったので、ああいう終わり方になったのではと思います。


三原先生の“情念をストレートに作品に組み込んでしまう過剰さ”が受け入れられたのも、おそらくマンガという表現の懐の深さだと思うんですよね…。そしてその懐の深さにはいいとか悪いとかがなくて、だからこそ様々な可能性を含んでいると思うんです。

だから荒唐無稽安易という理由でBLを否定してしまうのは、私にとっては“マンガという表現そのものを否定するのと同じこと”なんですよ。

あ、あとエロスはそれぞれと書いてますが、責任能力のないセックスには常識的な意味合いで反対してます。

でも、完全エロ本フィクション妄想として楽しむ分には登場人物の年齢とか状況とか一切問いません。それはウソのためのウソだから。多分に良識派の人が目をそむけるであろうモノでも享受できます。オタクだって現実と妄想の区別はつきますので。でも、「オタクは現実と妄想の区別がつけられない」って思ってる人多いんですよねー。

ってまた長い!
20 <妖精の元締め>様

確かにBL=ボーイズ・ラブの略が本来の意味ならば、年齢に幅があるのは定義的に
問題があるのかも知れませんねぇ。

とは言え、成立しつつあるジャンルの定義として考えたとき、リーマンものだの下克
上だのと言う言葉もあるようですから、それなりに「幅」が出てしまうのもやむなし
かと思っております。

で、こうした「広義のBL」を想定したとき、私が挙げたような皆様の作品は「そこ」
に含めて良いのでしょうか?それとも他に何か「条件」があって、「そこ」には含ま
れないものなのでしょうか?
その辺がちょっとワタシの疑問なんですよ。


### 別の話題 ###

のだめ、結局ブクオフで買い始めました。

今市子さんの作品も立ち読みましたが、購入には至っておりません。
絵と話の上手さは皆さんが推薦するのも納得でした。

夜トイレに行けなくなる程怖い漫画と言うと、私としてはシマシマ住宅の謀図先生や、
日乃出日出志?先生が、思い出されます。
21,22 <いけだ>様

> 荒唐無稽で安易で無責任はマンガの本質です!

ここ、とても気に入りました。

極論すれば、全ての「嗜好品」は「荒唐無稽で安易で無責任」なものだと思ってます。
でも、一般に入手可能な創作物の中では、マンガと言う創作物が一番「荒唐無稽で安易
で無責任」になりやすいであろうと思います。

だって、1人で描けて、しかも読者にそのまま伝わりやすいですからね。

で、そうした作品が許容され、作品として評価される場があるという事は、非常に良い
事だと思うのですよ。
最近TVドラマの原作が漫画ばかりになっているのも、ある意味当然だと思います。

で、食わず嫌いはよそうと思うのですが、やはり「絵パス」はやめられないです。
だって、「嗜好品」ですから。(^_^;
おお・・・
ちょっとネットから離れている間にいっぱいお返事が。

ありがとうございます〜



いけださま

>荒唐無稽で安易で無責任は漫画の本質です!

すごい啖呵に思わず笑ってしまいました。
確かにそのとおりかもしれません。
でもね、私はやっぱり作者は登場人物に責任をもって欲しいんです。
想像上の生き物ではあるけれど、ストーリーに関係なく、作者の好みでひどい目にあわせたりしないで欲しいんです。
それはBLに限った話ではなく、表現全般で。

これは単に私の嗜好の問題ですね^^;

竹宮恵子さんの「風と木の詩」は、はっきり言ってあまりに可哀想で全然好きな漫画ではありません。
しかし、あの不幸は”避けることのできない不幸”だったと思うんです。
作者が恣意的にジルベールを不幸にしているのではなく、あの生い立ちであの性格ならああなるしかないという。
同性愛が悲劇という構図は古いステレオタイプですが、あれはそういうステレオタイプにくくれない物語だと思います。

>だから荒唐無稽安易という理由でBLを否定してしまうのは、私にとっては“マンガという表現そのものを否定するのと同じこと”なんですよ。

うーん。
難しいな。
私はいけださんのおっしゃるところの”10年前のBL"で嫌気がさして(というか、漫画自体あまり読まなくなってしまいました)離れてしまったんですが、まぁ、”荒唐無稽で安易だから嫌”っていうか、人が安易にひどい目に合うのが嫌なんです〜

つまんないのはエロ本と考えればいいんですよね、きっと。
”安易なセックス表現”てのも、安いエロビデオと一緒なわけですし。
そういうのもあるし、すごくおもしろいものもあるぞ、と。

チャタレイ夫人の恋人とハーレクインロマンスを同じくくりで語るのに近いかも。

あ、加藤冬紀さんでした。
漢字間違えていました。すいません。
アマゾンで照会したら「この本を買っている人はこんな本も買っています」というのにずらーっと恥ずかしそうな本が・・・えーん

すでに表紙が恥ずかしいんですけど!(TT)

BLは、機会があれば少し勉強してみます〜
妖精の元締めさん

>つまんないのはエロ本と考えればいいんですよね、きっと。
>チャタレイ夫人の恋人とハーレクインロマンスを同じくくりで語るのに近いかも。

ああ、そんな感じかもしれません。ややこしい表現なのに理解してくださってありがとうございます。

>想像上の生き物ではあるけれど、ストーリーに関係なく、作者の好みでひどい目にあわせたりしないで欲しいんです。
それはBLに限った話ではなく、表現全般で。

これもわかります〜。
私がBL苦手だったのも、「『なんでレイプされた相手を好きになる』話を楽しんで読めるんだ…。わからん…」と思い始めたのが最初なので。
ただし最近は、大人がウソとして割り切って読む分にはあればその限りではないのかな〜と思います。ホラー映画の監督は、きっとサディストで人をいたぶるのが大好きな人ばかりで、見ている人の中にも可愛い女の子や男の子がひどい目に遭うのが見たくて劇場に行く人もいると思うのですが、劇場出たら「それはそれ。これはこれ」と割り切れるような意味合いで。



BLの多様化についてくどくど述べたのは、BLの進化の軌跡がほぼマンガの進化の軌跡をなぞるようにして生まれていたという面があるから…ですね。
俗悪で無責任で安易で裏街道だったからこそのカオスが、表現の多様化につながって、現在何人ものBL&やおい出身作家がマンガ表現の先端を走っている点というで。(よしながふみ、オノナツメ、羽海野チカ、今市子ら、まだまだいっらっしゃいますが)

でも、DDTさんのおっしゃるとおり嗜好品なので、無理して読むこともないと思います。(←何が言いたかったんだお前…)

加藤冬紀さん…検索してみたらなんだか立ち読みで読んだことがあるようなないような…。「川よりも長くゆるやかに」とか描いていた頃の吉田秋生みたいな絵の方ですよね?

DDTさん


皆様の作品というのは上にある


>萩尾望都さんの「トーマの心臓」「残酷な神が支配する」、
秋里和国さんの「眠れる森の美男/TOMOI」、
よしながふみさんの「西洋骨董菓子店」等々、
でしょうか?

BLの定義は曖昧で、私の方から「これ!」とは言い難いですが、西洋骨董洋菓子店は「ゲイの出てくる物語のつもりで、BLのつもりで描いていない」とよしながさん自身がおっしゃってました。よしながさんがBLのつもりで描いているのは「月とサンダル」「ジェラールとジャック」などでしょうね。

余談ですが、よしながさんは、萩尾さんとの対談で、「残酷な」は、今で言うBL、男の子同士の恋愛の要素があるけど、「トーマ」は魂の救済が主題なのではとおっしゃっていて、萩尾さん自身が「女性同士でもいいのだけれど、距離を置くために男性同士にしたというのはあります」と答えていました。

ご参考までに。

個人的には、「男性同士の恋愛というフォーマットが、夢を描くために使用されているのがBL」なのかな?という気がします。

TOMOIはどうなんでしょうね…。今読むと主人公の生き方の不自由さがちょっと古い印象を与えている感じがします。TOMOIに後々まで語り継がれる革新性があるとしたら、エイズを取り上げたことなどより「主人公がヒゲ」という点が重要な気がしました。

あと、画像は今こんな絵柄のBLもありますよという紹介用に。
左から京山あつき、西田東、ヤマシタトモコです。しかしなぜこんなにBLを倍プッシュしているのか自分でも謎です…。うちにあるコミックスの1%くらいの分量なのに…。



参考資料

このマンガを読め!2007(よしなが×萩尾対談収録)、よしながふみのあの人とここだけのおしゃべり、腐女子マンガ大系、BLスタディーズ
いけだ様
「資料」ご呈示どうもありがとうございます。
左と中央は即絵パスにはならない印象です。(^_^;

「男性同士の恋愛というフォーマットが、夢を描くために使用されているのがBL」
・・・なんでしょうねぇ。

SFの科学技術とか、ファンタジーの魔法と同様、「異世界の標識」のようにも
感じます。

ま、読んで面白ければBLでもやおいでも良いです。(^_^;;;;
DDTさま

>で、こうした「広義のBL」を想定したとき、私が挙げた皆様のような作品は「そこ」に含めて良いのでしょうか?それとも他に何か「条件」があって、「そこ」には含ま
れないものなのでしょうか?
その辺がちょっとワタシの疑問なんですよ。


BLの定義といっても曖昧なものなんでしょうけれど、
私にとって、BLとは

小説でいうところの”ライトノベル”なんです。
軽〜い読み物。
読み応えのある作品はBLではない、という・・・
すごく心の狭い定義かもしれません(すいません)

竹宮恵子さんでも「スパニッシュハーレム」、「天馬の血族」なんかはBLかな〜
今市子さんは、おすすめとは言っても軽い読み口なのでBL。

山岸涼子さんの「日出処の天子」、竹宮恵子さんの「風と木の詩」、萩尾望都さんの「トーマの心臓」は私の定義ではBLに入りません。

同じ作者さんでも作品によって違います。
反論異論はあるかと思いますが、私にとってはそうです。


### 別の話題 ###

>今市子さんの作品も立ち読みましたが、購入には至っておりません。
絵と話の上手さは皆さんが推薦するのも納得でした

すごくうまい方なんですよー。
でもこぎれいにまとまりすぎ?なところがあって、私も一冊しかもっておりません^^
「砂の上の楽園」という短編集で、その中の「僕は旅をする」というのが
とても気に入ったものですから。
どうもテレビドラマにもなったようです。(世にも奇妙な物語にて)

百鬼夜行抄のお話、結構怖いですよ。
箱庭の話とか、人形の話とか
それが怖くて買えないという話もあります(汗)
いけださま

>よしながふみ、オノナツメ、羽海野チカ、今市子

よしながふみさん、オノナツメさんは読んだことがないのですが
オノナツメさん、よさげ!

羽海野チカさんは「ハチミツとクローバー」しか読んだことがありませんが私にはそのよさがわかりませんでした。

>加藤冬紀さん…検索してみたらなんだか立ち読みで読んだことがあるようなないような…。「川よりも長くゆるやかに」とか描いていた頃の吉田秋生みたいな絵の方ですよね?

そうかもしれません。アナログ感あふれるタッチの方です。
ホモの話が嫌いな友達に無理やり読ませて「いい話じゃないですか!」といわれました。

吉田秋生さん、昔のほうが好きでした・・・(櫻の園とか、吉祥天女とか)


あぁぁ、三原順の”み”の字もでてこない書き込み、すいません。
とにかく三原順のファンであるということは、濃い話が好きってことで勘弁してください。
妖精の元締めさん

>あぁぁ、三原順の”み”の字もでてこない書き込み、すいません。

すごいスレののびっぷりですよねー。私もこんなに自分がガッツリ書きこみしたがる人だとは思いませんでした…。



あと、今までの話題をむりやり三原順に引き戻すとよしながふみ×やまだないと×福田里香の鼎談で、はみだしっ子の話が出てきて何とも言えずにうれしくなったことがあります。ついでに抜粋。

「よしながふみのあのひととここだけのおしゃべり」から

やまだないと「マンガが完結するころには大人になってたんだけども、納得がいかなくなってたの、自分が大人になる前提がこの子たちにはない、おかしいよ、と思って。そしたら、(中略)ムーンライティングっていう大人側で見る話になって、最後のビリーの森っていうのは、結局カッコーの鳴く森だと私思うんだけど、ちゃんと大人の側の、神父さんの側から描いてるんだよね」
よしながふみ「私、ムーンライティングとSonsがものすごい好き」

〜中略〜

やまだないと「はみだしっ子に出てくる拒絶されるおとうさんたちの、「はみだしっ子」時代の、若いころの話をあとで描いてくれたんですよ。(「ロング・アゴー」)それで、すごいうれしくなっちゃって。アンジーたちも大人になれるんだって思った」


やまだないともそうですが、最近ご活躍の30〜40代の作家は、けっこう三原順の名を口に出してくれることが多いように感じます。「よかったー三原順の遺伝子はちゃんと根付いてるよー」と思えてうれしいです。

私が知っている限りだと、バーバーハーバーの小池田マヤ(最近迷走されてますが…)、「雲の上のキスケさん」の鴨居まさね、「バンビーノ」のせきやてつじ、「青い花」の志村貴子とか…。

共通点が「欠点のある人間の描き方で個性を確立していること」なのが面白いです。個人的に好きな作家ばかりなのもうれしい!

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