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小説書き込み自由コミュの死を告げる妖精 -S.W.B.F.-(2-2)

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第弐話 「バンシー隊発足」

 空が紅く染まりだした頃、オレとティクスは突然司令室に呼ばれた。行ってみるとそこには何故かメファリア教官もいる。こちらが何か聞こうとする前に、司令が口を開いた。
「たった今格納庫から連絡があってな。ミカエルの一番機が完成、整備も整ったと言うことだ。君らとしても、自分たちで乗ったことのない機体を部下に説明は出来まい? そこで緊急に、テストフライトのプランを組んでみた。スウェイド大佐がデイジー中隊から四機、君たちの護衛につけてくれるそうだ」
 こちらとしては願ってもないことなのだが、もうすぐその部下も到着する。そっちはどうするのかと訊ねると、「問題ない。先にブリーフィングルームへ通しておくから、君たちの帰還後、今後のことを伝えてくれ」らしい。
「…了解しました。新型機ミカエルのテストフライトを行います」
「ああ、くれぐれも大事に扱ってくれよ? せっかく届いたのに壊れて帰ってきてはゼニアスも泣く。そうそう、マグナード少佐。君の考えたコールサイン、作戦本部から正式に受理されたとの通達だ。よかったな」
「では私も準備に入ります、失礼」
 メファリア教官が司令に敬礼する。オレたちもそれに同調して敬礼、返礼を確認してから退室する。ロッカールームでパイロットスーツに着替え、格納庫へ向かう。
「しかし、本当にテストフライトが出来るとは思ってませんでした。教官が進言してくれたんですか?」
「ふふっ、違うわ。言い出したのは整備の班長さんよ。不思議な人ね、階級なんて関係ないみたい。基地司令にすらタメ口だったわ」
 ああ、あの人ならそうだろうな。たとえ司令相手だろうと、彼がピシッとしてるトコなんて想像できない。
「特務大尉って言ってたけど、『てめぇだって乗ったこともねぇ機体で戦場に送られたくはねぇだろ?』だって。司令相手によ? 私も司令も笑っちゃったわ」
 パイロットたちのことを考えて整備している整備班の連中には時々頭が下がる。それに最近の戦闘機や攻撃機にはパイロットの負担を軽減する目的で戦闘補助自律AIが搭載されているので、その周辺機器の整備だけでも大変だ。ミカエルでは採取した戦闘データはこのAIのメインメモリーに収められることになり、そのデータをまとめるのは基本的にパイロットの役目となっている。
 格納庫に到着するとオレとティクスはまずミカエルの姿に圧倒された。
「…これが、ミカエル」
 さすがに多大なコストをかけて生産された最新鋭戦闘偵察機だけあって、そのフォルムは傍目からでも高性能であることがうかがえた。主翼には可変後退翼を採用し、低速から超音速まであらゆる速度で安定性を確保することが可能だろうし、ウェポンベイを機体内部に装備していることから高いステルス性も期待できる。機体中央下部のウェポンベイは真下から見ると「凸」のような形をしており、機首側の狭まった部分は偵察用ユニットが装備される。広い部分には作戦内容に合わせて対空・対地・対艦各種ミサイル、もしくは小型爆弾を計六発格納できる。更にそのすぐ脇には左右二箇所にサブウェポンベイがあり、短距離空対空ミサイルを一発ずつ…つまり最大八本のミサイルを搭載出来る。近年開発され、正式採用されたばかりの新型エンジン、テンペスト―??を搭載し、その特徴である機体から飛び出た二基のエンジンユニット。高性能だがタービンが長くなってしまい、どうしてもそんなデザインになってしまうらしい。機首を下向きにして主翼と機首部分を取り払ったミカエルを上から見ればまさに「凹」の字状に見えるだろう。注意深く機体を観察していると、左右のエンジンユニットの外側に一箇所ずつと、吸気口の下にもう一箇所ずつハードポイントが見えた。おそらくエンジンユニット側には増速用のラムジェットブースターを搭載し、吸気口側にはドロップタンクを装着するためとオレは推察した。
「こりゃもはや戦闘機の枠には収まらないな。偵察・空中戦・地上制圧なんでも適応できる機体ってわけか」
「これがバンシー隊の一番機なんだね。スゴイ…」
 しばらく二人して見とれてしまったが、思えばここに来たのは見物のためでは無い。
「行くぞ、ティクス…」
 梯子を昇ってコクピットに座る。知らず知らずのうちに気持ちが高ぶり、笑みが浮かんでいた。コクピットの中もすごい。右手に操縦桿を握り、左手でスロットルを握ると、ケルベロス隊で乗っていた戦闘機ヴァーチャー?とは比べ物にならない。恐怖にも似た高揚が胸に溢れてくる。
「そっちはどうだ、ティクス?」
 後席に座る彼女もまずは埋め尽くす計器とディスプレイに目を奪われ、一通り把握すると「うん、行けるよ」と返事が返してきた。
「…よし、発進シークェンス・スタート」
 コクピット内にある様々なスイッチを順番に入れていく。
「各システムチェック。メインコンピュータ、コンタクト。フライトコントロールシステム、異常なし」
 後ろでシステム周りを確認している間に、オレは操縦桿を前後左右に動かしたり脚でペダルを踏んだりする。コクピットからではかなり後方に見えるが、やや外側を向いて立つ尾翼のラダーや主翼のフラップ…水平尾翼がちゃんと動いてくれるかを肉眼で確認する。
「フラップ、ラダー、エレベーター…正常に作動」
 他にも脱出装置は作動できる状態にあるか、ミサイルへの情報伝達は問題ないかなど、意外と出撃前に確認しなきゃいけないことは多い。ま、スクランブルならそんな面倒なことはやってる暇が無いので最小限機体が動くことを確認したら飛んでしまうが…。
 目の前に群がる計器類に一つ一つスイッチを入れ、HUDよりやや大きめのディスプレイに表示された機体がすべて緑色で統一されているのを確認すると、ティクスが「全システム、オールグリーン」と告げた。
「JFS起動、燃料の流動確認。タービン1、起動」
 右側のエンジンがうなりを上げて空気を吸い込んでいく。
「エンジン1、出力安定。続いてタービン2、起動」
 スロットルでエンジンの出力を調整する。10%以上にすると機体が動き出し、油圧で自動的にキャノピーが閉じる。
「両舷エンジン、正常。バンシーリーダー、タキシングに入る…」
 スロットルを絞り、ゆっくりと格納庫から出る。足元のペダルは垂直尾翼のラダーとノーズギア双方にリンクして曲がりたい方向のペダルを強く踏むと機体はそちらを向く。タキシングウェイを進み、二本ある内の手前の滑走路で待機。隣の滑走路に四機のヴァーチャー?が待機し、こちらと同様管制塔からのクリアランスを待つ。
「This is Celtzark-control. Banshee-Leader, cleared your take off. Good Luck」
 許可が下りた。スロットルをミリタリーエリアへ設定、徐々に後ろへ引き寄せ、エンジンの出力を上げていく。出力80%程度で速度が170ノット以上になるまで滑走し、その後はアフターバーナーを点火し一気に速度を上げて離陸。ノーズギアとランディングギアを格納し、油圧制御システムをフライトモードに切り替えてギアやステアリングなど飛行に無関係な部分への油圧供給をカットする。今のところ、異常なし。
 デイジー中隊機が離陸、こちらの右舷後方400mに二機と、真正面500mに二機。レーダーにコールサインも表示されていた。前方にいる二機はデイジーリーダーとデイジー2、後方の二機がデイジー3とデイジー4だ。おやおや、デイジー中隊の第一小隊が護衛しているのか。まぁ万が一敵部隊が今基地を襲ってもデイジー中隊の二個小隊がいるし、この近海に停泊している海軍第二機動艦隊の制空戦闘機隊もいる。ただ海軍の所有する艦載戦闘機、セイレーンの性能はヴァーチャー?よりも若干劣っている。果たしてそれで空を守れるのか。

コメント(6)

 米国からアップ〜。でも不定期になりそうです(・・;

 日本に帰ったらまた以前のようにポンポン載せますから、しばらく辛抱してください… 。



 …つーか慣れないパソからのせいか長さもびっくりな大ボリューム………。済みません、別にここまでアメリカサイズにするつもりなんて毛頭なかったんですが…orz
「デイジーリーダーよりバンシーリーダーへ、これよりテストを兼ねた模擬戦を始める。二人とも、いいわね?」
 通信…メファリア教官だ。テストとは模擬戦のことだったらしい。確かにその方が手っ取り早い。
「バンシーリーダー、了解」
「要領は昔と同じで、敵機役は私がやる。デイジー各機は散開、周囲の警戒を怠るな」
 教官の機体も含めてデイジー隊四機が散開していく。ミカエルの機首に搭載されたハイパワーの全周囲パルスドップラー・レーダーは四機の動きをMTI(ムーヴィング・ターゲット・インジケーター:移動目標表示器)上に四つの輝点で正確に表す。ショートレンジレーダーの範囲からデイジー中隊機の機影が消えて、ティクスにロングレンジへの切り替えを指示。再び捕捉。
「準備はいい? テスト開始」
 こっちの遥か後方に転位したデイジーリーダーから通信。敵は必ずしも前からとは限らない。後ろを取られて取り返せないなら、戦場で生き抜くことは出来ない。向こうがIFF(敵味方識別装置)をカットしたらしく、MTI上の表示が変わる。ミカエルに搭載されたメインコンピュータがデイジーリーダーのエンゲージを確認、警告音と共にMTIディスプレイ上に「ENEMY」と表示される。
「6オクロックにボギー、単機で接近中」とティクス。
「バンシーリーダー、エンゲージ。マスターアーム・オン」
 急旋回、さすがに9G+にも耐えられる設計の機体は人間が行う程度の急旋回などではビクともしない。
「ボギー、ヘッドオン。敵機からのレーダー照射を感知」
「上昇する」
 機首を持ち上げ、機体を180°ロール。天地が逆転する。五秒後、敵機視認。ゆるやかに上昇していた機体を今度は降下させる。このまま操縦桿を引けば向こうの後方に転移できるが、そこまで相手も甘くない。向こうもこちらへ向けて上昇してくる。キャノピー越しにお互いが見えるほどの距離ですれ違う。レーダーに視線を移す。敵機旋回。こちらも旋回してドッグファイトに持ち込むこともできるが、これはテストも兼ねている。色々試してみようと考えて、スロットルを一番後ろまで引く。エンジンの回転数が跳ね上がり、アフターバーナーが火を噴く。速度を読みとって自動的に可変翼は翼をベストポジションに移動させ、安定性を欠くことはない。
 敵機を振り切る一瞬手前、ロックオンを受けた。同時に敵はミサイルを発射。
「ロックオンされた、ミサイルアラート。ブレイク・ポート!」
 後席の相棒が左への回避を進言、それに従って左へほぼ60°旋回降下。ミサイルと言ってもコンピュータに信号を認識させるだけのダミーミサイルだが、それでも当たればMTI上に「DEAD」と表示されてなかなか屈辱的だ。ミサイルは射程ギリギリだったこともあって難なく回避に成功。
「ボギー、8オクロック。こちらに向かってくる」
 更に旋回して、敵機を真正面に置く。レーダーが敵機を捕捉、ミサイルシーカーが敵機を囲む。構わず旋回を続けて敵機とすれ違う。直後エアブレーキ展開、閉じていた可変翼も勢いよく展開される。減速しつつ急旋回、しかし敵機は捕らえられなかった。
 そもそも相手は自分たちの教官なのだから、こちらの手の内はほとんど熟知されている。普通に戦って勝ち目はなく、勝ったとしても機体の性能差だと言われればお終いだ。何としてもこちらの技術で勝ちたいものである。二機とも主翼の端から雲を引きながら複雑なループを描いていく。相手はこちらに食い付いて離れない。低速で急旋回を繰り返しすぎると血がかたよってブラックアウトする可能性が高くなる。これ以上長引かせるのは得策とは言えなかった。
「…ティクス、ケリをつけるぞ」
 機体をロールさせ、再び天地逆転の姿勢で止める。このまま海面へ向けて真っ逆さまに降下するのだが、その途中でスロットルをギリギリまで絞り、エアブレーキを全開にする。フラップを調節して急激に減速。向こうは対処できずこちらを追い抜いてしまった。とはいえこちらも速度をかなり落としたため失速気味である。エアブレーキを閉じ、スロットルを思い切り引く。ついに敵を捕まえた。相手も回避行動をとるがこちらだって戦場を生き抜いてきたエース、逃がしはしない。ミサイルのセフティを解除、シーカーオープン。ウェポンベイが開く。
「ロックオン、フォックス2」
 ダミーミサイル二発を時間差で発射。目には見えない信号は敵に迫っていく。初弾は回避されたが、二発目が敵主翼に命中。MTIに「KILL」と表示される。
「あ〜、負けちゃった。強くなったわね、二人とも前線で戦ってただけあるわ。新型の感想は?」
「…いい機体ですね」
「パワーもあるし、ダッシュもブレーキも反応が早くて…わたしもこの子気に入りましたよ!」
 文句はない。さすが新型、乗った感じも非の打ち所がない。
「よし、結果も上々。バンシーリーダー及びデイジー中隊機へ、テストフライトを終了する。全機集合、RTB」
 もうオレらの部下は基地に着いてるはずで、今は基地の中も一通り見た頃だろう。バンシー2やバンシー3も仕上がってるかも知れない。各線戦でのエースたち、そいつらもミカエルに乗ってバンシーの名で空を駆ける。
「…この性能を実戦で試してみたいな。早くフォーメーションも組めるようにならないと、やらなきゃいけないことが山積みだ」
「あはは…わたしたちっていつもそうだね」
 同感だ。オレたちは帰投を急いだ。夜間の着陸もスムーズに終え、格納庫の前までタキシングしてコクピットから降りる。後は整備班員たちがドーリーで機体を格納庫まで運び入れてくれる。格納庫の中にはバンシー隊のミカエルが全機仕上がっているのが見え、今はその最終チェックらしい。報告はメファリア教官がやっておいてくれるというので、オレたちはそのまま駆け足でバンシー隊のブリーフィングルームへ向かった。
 部屋の前まで来ると、若干話し声が聞こえた。誰の声かは判らないが、明るい声…ムードメイカー候補かな。そんなことを頭の隅で考えながらドアを開ける。すると声がピタリと止むのが面白い。部屋を一通り見回すと、各々自分の椅子を用意して扇状に座っていた。その扇の中央には作戦などを説明するときに使う簡単な机がある。そこへ向かい歩く。誰から先に、と言う風でもなく全員が起立し、敬礼された。机の横で止まってみんなの方を向き、返礼。全員が席に着く。
「まず…『ようこそ、ケルツァーク基地へ』とでも言っておこうか。諸君はこれ以後、バンシー隊の隊員として行動を共にすることとなる。オレは隊長を任されたフィリル・フォーリア・マグナード少佐だ。以後、よろしく頼む。彼女はオレの補佐を務める、副隊長ティユルィックス・パロナール中尉だ」
 みんな無言で頭を下げる。隊員リストを部屋に忘れたが、中身はすべて頭の中に入っていた。その中には搭乗機のことも書かれていて、オレはそれを部下に告げなくてはならない。だがその前に…。
「諸君等も既に見たと思うが、我々には最新鋭の戦闘偵察機が託されている。我々の主任務は敵のデータを採取・回収することだ。これはいかなる状況であろうと達成されなくてはならない至上命令である。データを通信で送受信すると敵に傍受される恐れがあるため、データはすべて諸君の乗るミカエルのメインメモリーに蓄積される。それを持ち帰れ、というのだから諸君の撃墜は無論許されない。ベイルアウトして生還しても厳罰処分だそうだ、覚悟しておけ。では、各員の搭乗機についてだが…」
 室内の緊張が一段階増したのが判る。少しだが、居心地が悪い。
「…チサト・ルィシトナータ中尉」
 名前を呼ぶと「はい!」と返事が返ってきた。
「二番機のパイロットを命ずる。空ではオレの後ろを任せることになるだろう、頼むぞ」
 そう言うと彼女はパッと笑顔を見せ「はい、お任せ下さい! 隊長!」と答えた。
「尚、二番機のWSOはシルヴィ・レイヤーファル少尉…君が担当しろ」
「え? …あ、はい。了解しました」
 こいつ…。思っていたとおり、やはりWSOとパイロットの立場の違いを考える者がいた。
「三番機パイロット、アトゥレイ・ブレイズ少尉。WSOはカイラス・ヴァッサー少尉に命ずる」
 二つの声で「はい!」と返事が返ってくる。なかなか元気な連中だ。
「四番機パイロット、イーグレット・ナハトクロイツ少尉。メルル・スウェイド准尉はWSOとして同乗せよ」
「了解した…」
「了解しました、隊長」
 イーグレット少尉は…何というか、資料によれば男らしいのだが女にも見え無くない程整った顔をしていた。それを除いても、何処か不思議な雰囲気を持つ少年兵だな。メルル准尉…なるほど、確かに教官の妹だけあってよく似ている。ただ全体的な印象として華やかなのは共通するが、彼女の方がやや眼光が鋭いか。
「機体に乗るのは明日からとなる。各員、前線へ放り込まれる前に機体のコントロールを把握できるよう努めてくれ。…以上だな。何か質問はあるか?」
 しばし沈黙…。ゆっくり隊員たちの顔を見回すと、一人手を挙げた。
「なんだ? カイラス少尉」
「あの…バンシーって何ですか? 何故、何時この部隊名に?」
「ああ、バンシーは妖精の名前だ。死を告げる妖精だよ、相手への威嚇だな。今朝急に司令に言われた」
 名付けたのはオレだが、司令からと言った方がみんな納得するはず。また一人手を挙げる。しかし今度は手を挙げると同時に喋りだした。オレ、許可出してないぞ。頭の固い上官なら鉄拳が飛んでる。
「前の部隊では一日平均何機くらい撃墜してました?」とチサト中尉。
「一日? ふむ…悪いが、覚えてない。ただ一つの任務で五機は必ず撃墜してたな」
「マジっすか!?」と驚きの声をあげたのはアトゥレイ少尉。直後に全員の視線が彼に向けられた。当の本人は向けられた視線に対してしどろもどろになっていた。
「あ、いや、すみません。敬語に慣れてないもんで…」
「いや、構わないさ。普段言い慣れてない奴に敬語で話されても気持ち悪いんでな。大して歳も変わらないんだ。無理に敬語にする必要も無いさ」
「マジ!? よかった〜、話しわかる人が上官で」
「同感だ。頭の堅いヤツばかり上官だと部下は苦労するからな」
「お、隊長…俺アンタ気に入ったよ」
「どうも。じゃあ他に無いか?」
 見回す。やはり沈黙、もう無いらしい。
「なら今日は解散だ。格納庫に行って自分たちの乗る機体でも眺めてくるといい」
 一斉に起立、そして敬礼。オレが返礼し、手を下げるとみんなも下げて退室していった。
 前回長さをミスったせいで結局2回で載せきる羽目に…orz

 以前一くくりが長〜いって指摘を受けたのに、全然活かしきれてません(;;

>>クルクルさん
 激しい戦闘…の前に模擬戦闘を行います。やっぱし機体の性能も体感せずに実戦に挑むのはいくらなんでもおかしいよなってことでw
今からどんどんおもしろくなりそうですね^^

この調子でUPしてくださると、とっても嬉しいです♪

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