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国産古時計コミュのリダン及びパーツについて

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はじめまして。
アンティークウォッチを集めていると、文字盤リダンの問題に大抵遭遇します。
皆さんはリダンに関してどういう基準とか意見とかををお持ちですか?
それとケースパーツの純正度については、どうですか?

色々な意見や考え方があるかも知れません。
お聞かせ頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。

コメント(12)

新しい時計でも、文字盤やハンドがそれに機械が痛んでいると、オバホの時に
交換されてしまいます(特別交換しないでねと、言わない限り)

ですので、フルオリジナルの時計は、見捨てられた時計かも?

ちゃんと手入れした時計は、いろんな部品が交換されています。

文字盤リダンも、その時計本来の雰囲気を損なわないのでしたら、良いかと思います。
リダンは古い時計を長く使うために必要だと思いますが、古い時計故に、実用性より趣味性が先んじてしまい、そうなるとついついオリジナリティにも付加価値を感じてしまいます。

私の一番好きな時計「ロードマーベル初期蛤ケース」(←トンボ本に洗脳されてます)を最初に購入したのは、文字盤がリダンされたものでした。それはそれで綺麗に仕上がっていたので満足していたのですが、FMWVでさらに綺麗な個体(ほぼデッドストック!?)に出会ってしまい、ついつい2個目を散在してしまいました。

決め手となったのは6時位置の上にある「*」(=SDマーク)

なかなかこのマークを綺麗に再現したリダンってないですよね。
たったそれだけのことなのですが、愛でるが故に気になってしまい、結局最初に購入したものは売りに出してしまいました。

他のものについてはあまり気にしないのですが、どうしてもあのマークだけは…。
こんなの私だけでしょうか?(笑)
時計を長く愛用することを考えると、KOGAWARAさんのおっしゃる通り、
リダンもパーツ交換も必要なことかと思います。
やはり愛でるからには、美しいものの方が気分がいいですから...。

完全なオリジナルを求める方も多数見受けられますが、
すでに製造されてから数十年の月日が経過したものとなると、
部品交換や修正が施されてもいたしかたないでしょう。
野良獅子さんのおっしゃる通り、オリジナルには付加価値が付いて当然ですから、
ようは、その製品のコンディションへの対価と懐具合の兼ね合いかと...。

ただ、ことプレミアが付くと、こういった技術を悪用する輩が多くなるのも、悲しい現実。
リダンとリメイクを履き違えている商品が、何とも多い。
付加価値を上げるために交換されたダイアルなどを見ると寂しい気持ちになります。
加えて、某ショップが行っているような、
明らかにオリジナルと異なるダイアルのデザインだとか、
ムーブメントやパーツの入れ替えには、否定的です。
個人の責任の元、個人的な趣味の範囲ならともかく、
無責任な説明で販売している様には、正直呆れてしまいます。

モノづくりに携わっている身としては、
オリジナルに対してリスペクトがあってのリダンなわけで、
そこには、必要最低限にてできるかぎり忠実に再現しようとする志があってほしい。
極論、すべてのパーツを作り替えてしまえば、すなわちコピーですから...ね。

まあ、こういった営利行為は、売れるから行われているわけで、
オリジナルに対するきちんとした評価やリダンとリメイクに対する正しい判断といった、
消費者の意識改革も必要なんだと思います。
KOGAWARAさん、野良獅子さん、HALさん

皆さん、ご返答の書込みを頂き本当に有難うございます。
今後の参考にさせていただきます。

特に一部のショップやセミプロさん?がリダンとリメイクを履き違えている現実には、アンティークを愛する者としてやりきれないというか悲しくなりますね!
リダンは極力避けたい派です。
文字盤もブレスもオリジナルにこだわってる派です。
ブレスは研磨すれば、見た目は何とか修復できますが、焼けたりシミの文字盤はどうしようもないですけどね。
なるだけ文字盤の状態の良いものを選んで購入しています。
きゃるさん

書込み、有難うございます。
ごもっともな意見です、ただケースとムーブがよくて文字盤がいまいちという時計もかなり流通しています。
(例えば、オールドインターの一部とか1930〜50年代のものとかで)
その中で選択の幅が狭く止むを得ない状況もあるかも知れませんので、少しリダン派にもご理解を・・・。
>メカニカル2号さん

すみません。
国産時計に関することかと思ったもので。
確かにオールドインターはリダンされているものが多いですね。
文字盤の“International Watch Co.”の筆記体表記は、リダンされると字が太くなったりして、雰囲気が壊れているものが多いですが、83や89みたいにムーブメントの美しさだけで楽しめるようなものでしたら、それもありだと思います。

一時期、戦前〜終戦直後の時計にちょっとだけ手を出したことがありますが、あの頃の時計でオリジナルなんてほとんどありませんから、部品の取り換えなんて日常茶飯事です。機械、ケース、文字盤、針等の組み合わせで無限のバリエーションが実際に売られていたと思うので、「そういうもの」と割り切ってしまえば、積極的に部品を集めて、綺麗にリメイクというのもありだと思います。(それをオリジナルと言ってだまして売るのは言語道断ですが・・・)

しかし、あの時代の時計のムーブメントって、美しいですよね。
野良獅子さん、書込み有難うございます。

オールドインターの場合、文字盤上に経年変化によるブツブツが発生する事がよくあるみたいです。
リダンするあるいはされた時に、何か違和感があるとか、おっしゃるような雰囲気の壊れもありえると思います。リダン容認派の私としては、ケース・文字盤・ムーブ間のバランスを考えるようにしています。
リダンは悩んでいますよ
オーバーホールを出してリダンをお願いしたのですがそこではやらないとの話
予算の都合もありそのままオーバーホールだけで戻って来ました

でやはりいくら着飾っても文字盤が美しいのと比べると可愛がれ無いのですよね
他は風防とリューズ以外はきれいなだけにまた考えてしまいました

次はやはり風防とリダンを考えてますね
リダンはしたことはないですけどアリだと思います。機械やケースが生きているのに文字盤が汚いだけでジャンク扱いされてOHされずに鉄屑になっていくよりずっとましだと思いますから。ただ、文字盤の美しさにこだわる人は最初から綺麗なものをじっくりえらんだら良いだけのはなしだと思います。経年変化による多少のシミやヤケなどは個人的には味だと思います。ただ、腕につけて楽しむものですからあまり汚れのひどい物に関してはリダンはアリだと思います。そういう所は、懐に余裕のある人か、腕時計の修理など仕事にしている方等が安価で直して売り出せばいいと思います。そうすれば、オリジナルにこだわらない素人でも十分に楽しめる時計が一つ増えることになると思うからです。
 リダンって文字盤全体を交換する事なのでしょうか?それともオリジナルの時計に写真印刷の技法を使って奇麗に塗り替える手法なのでしょうか。
 私は初心者なので皆様のお話を聞かせて頂いてもこの疑問は消えません。
 二番の方の良い分によるとリダンの技法ではオリジナルに有るべきマークが完全に再現されていなくて最初の物を売られ、二番目の物を買われたとか。
 すると、基本的には、リダンではなく、少々の焼けがあってもオリジナルに価値を見いだされると言うのが大方の意見なのかなあ、と思いました。
 初心者が口幅ったい事を言いましたが、やはり時計の顔は中身の部品とは全くの別物です。いくらパーツを別作してでも、時計として生き残したければ、顔は時計の命なのですから、アンパンマンみたいに交換や印刷すればよろしいと言うのは私の気持ちには反するのです。

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