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Harvard Medical School Bostonコミュの『解明から制御へ向かう がん免疫応答の分子機構』

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□━【編集部より】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■/今週の\ 実験医学2009年9月号
■\目 玉/    『解明から制御へ向かう がん免疫応答の分子機構』
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 東京では先週まで梅雨明けとは思えないような天気が続いていましたが,よ
うやく本格的な夏の日差しを感じる日が多くなってきました.急な気温の変化
に身体がついていかず,夏風邪をひいてしまいました.みなさまも,体調には
お気をつけください.

 さて,本日予約受付が開始される実験医学9月号『解明から制御へ向かう
がん免疫応答の分子機構』では,がん細胞と免疫系の相互作用と,それらを取
りまく微小環境を包括的にとらえた研究の最前線を特集しています.

 生体での免疫の抑制状態を分子レベルで改善し,一方でがんワクチン・細胞
移入などにより免疫を賦活することでがんの制圧を目指す統合的なアプローチ
について,その分子機構から臨床応用まで幅広くご紹介頂きます.近年注目の
高まる免疫療法やがんワクチンの現状を知るうえでも,ぜひご一読ください!

 それでは羊土社ニュース8月No.1をお送りいたします.
                        (編集部 本多正徳)

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 ◆実験医学 2009年9月号 Vol.27 No.14(8月20日発行予定)

 【特集】『解明から制御へ向かう がん免疫応答の分子機構
      〜免疫抑制的がん微小環境の理解から
       がんワクチン・細胞療法の開発まで』
         企画/河上 裕(慶應義塾大学医学部先端医科学研究所)

   定価(本体1,800円+税),129頁,B5判,ISBN978-4-7581-0051-9
  ⇒ http://www.yodosha.co.jp/es/9784758100519/index.html?ad=ymn
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        ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
        │<今週の目玉>9月号のオススメ記事│
        ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┏─┓
│特│『解明から制御へ向かう がん免疫応答の分子機構』
│集│                         企画/河上 裕
┗─┛

┏─┓●Update Review
│連│  「FANTOM4で解明された動的転写制御ネットワーク」
│載│
┗─┛●科研費獲得の方法とコツ
     「第3回 さあ,書きはじめよう!」
                     ★以下で詳しくご紹介します!


 ■■□■■□■■□■■□■■ 特 集 ■■□■■□■■□■■□■■

 《企画者の言葉》
  がんに対する免疫応答を考える場合,がんの遺伝子不安定性や,発がん
  ・進展に伴うがん細胞亜集団の存在を基本として,がん細胞と多様な間
  質細胞群や免疫細胞群との相互作用を,発がんから増殖・転移まで経時
  的に,かつ,がん組織や所属リンパ節さらに骨髄などにおいて解剖学的
  に,分子・細胞レベルで理解することが重要である.がん免疫研究の目
  的の1つは,がんの免疫制御の可能性の追究であるが,効果的な免疫療
  法の開発のためには,これらの細胞群の相互作用の理解に基づいた総合
  的な免疫操作技術の開発が重要である.    (本誌特集概論より)


 《 特集の目次 》
 ◇概論ーがん細胞と免疫系の相互作用の分子機構とその制御
 ◇CD8+細胞傷害性T細胞の制御による抗腫瘍免疫増強
  ー養子免疫療法・タンパク質ワクチン
 ◇免疫抑制機構およびがん特異的免疫誘導にかかわるT細胞免疫応答
 ◇アジュバントによる樹状細胞制御の分子機構と抗腫瘍免疫
 ◇熱ショックタンパク質を用いた樹状細胞制御と抗腫瘍免疫増強
 ◇抗体を用いたがんに対する免疫応答の制御
 ◇がん細胞による免疫抑制・抵抗性の分子機構とその制御

┌─────────────────────────────────┐
│がんと微小環境についてより広く学びたい時には,次の本もお薦めです!│
└─────────────────────────────────┘
   ◆実験医学増刊号 Vol.27 No.2
   「病態の理解と治療をめざす 癌と微小環境」
     http://www.yodosha.co.jp/es/9784758102964/index.html?ad=ymn


 ■■□■■□■■□■■□■■ 連 載 ■■□■■□■■□■■□■■

 【Update Review】
  『FANTOM4で解明された動的転写制御ネットワーク』
         鈴木治和,林崎良英(理化学研究所オミックス基盤領域)

  国際科学コンソーシアムであるFANTOMとゲノムネットワークプロジェク
  トの共同成果である,ヒト免疫細胞株の動的転写制御ネットワークの解
  明について,そこで用いられた実験法・解析手法から詳細に解説頂いて
  います.


 【科研費獲得の方法とコツ】
  『第3回 さあ,書きはじめよう!』
               児島将康(久留米大学分子生命科学研究所)

  好評連載の第3回目では,いよいよ申請書の書き方に踏み込みます.簡潔
  かつ重要な2点のポイントを軸に,採択された例/不採択となった例を対
  照しながら,分かりやすく実践的なコツをご紹介頂いています.

 ☆その他Current Topics,News & Hot Paper Digest,クローズアップ実験
  法,難治疾患,モデル生物の歴史と展望,ラボレポートなど充実の連載
  多数! 詳細は実験医学onlineをご覧ください!


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  ●本書の詳細・ご購入はコチラから
  >> http://www.yodosha.co.jp/es/9784758100519/index.html?ad=ymn

  ○便利な年間定期購読のお申込はこちら
  >> http://www.yodosha.co.jp/index.php?SubScription

  ★実験医学onlineはこちら ⇒ http://www.yodosha.co.jp/em/
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