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大橋純子コミュのPremium Piano Duo @ Billboard Live Tokyo(その2)

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その1はこちらからどうぞ(^^ゞ
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=66829493&comm_id=101337

おいしい水、いかがでしたか? ジュンコさんのブラジル、ボサノヴァ好きがよくわかりますね。

つづいてはなんとも以外な選曲でしたね〜。

7.コーヒー・ルンバ
なんと西田佐知子さん(関口宏の奥さんだっけ?)がカバーしてたんですね、日本語で。

原曲はWikipediaによるとインディアンハープの一種であるアルパ奏者のウーゴ・ブランコ(Hugo Blanco)の演奏で、原曲は、ブランコの叔父であるベネズエラの作曲家ホセ・マンソ・ペローニ(Jose Manzo Perroni)がコーヒーをモチーフに1958年に作詞・作曲した「Moliendo Café」(モリエンド・カフェ、意味は「コーヒーを挽きながら」)だそうです。

私はこれのメロディの替え歌でアントニオ古賀が歌った「くすりルンバ」のイメージが強いですが・・・・「アリナミン・エスカップ・オロナミン・パンビタン・・・・(^^ゞ」あ、失礼しました。

で、さらにWikipediaによると、実際には曲のリズムはルンバではなく、オルキデア(Orquidea:ウーゴ・ブランコが生み出したリズム形式)である。はあ〜、そうなんですか。
ジュンコさん、日本語の歌詞の中で子供の頃からずっとわからなかった部分があったんですって。「コーヒー、モカ・マタリ」ってとこ。昔はモカ・マタリなんてポピュラーじゃなかったから仕方ないですよね、で、ジュンコさんは「コーヒーもカマタリ? カマタリって何?」ってずっと思ってたそうです。今回歌うことになってようやく本来の歌詞がわかったそうですよ(^^ゞ

さて、続いては今回素晴らしいピアノ(とデュエットヴォーカル指でOK)を聴かせてくれている泰輝さんの商品説明コーナーです。

http://tinyurl.com/74fhpdv
70年代ロックをピアノ一台で演奏した、その名も「Piano Rock」!
ストーンズ、ツェッペリン、クイーン等々、有名どころの楽曲群をピアノ一台(曲によってはダビングで2台ぶん)で演奏したものです。泰輝さんに言わせるとギターソロ、オルガンソロなどは全部フルコピーしてピアノで演奏しているそうで、自分でも「なんでここまで?」と思うみたいです。で、ここで商品説明ダイジェスト版をご披露。
8.Highway Star
はい、言うまでもなくDeep Purpleの色あせることのない永遠の名曲ですね。今回はダイジェストのために省略されましたが、オルガンソロやバッハのコード進行を使ったというギターソロもまんま、ピアノでコピーして弾いていると、その部分だけとりだして弾いてくれました。ギターのピック・スクラッチ(ギターのピックで巻き弦をこすってジェット機みたいなギューンという音を出す、あれです)もちゃんとピアノのグリッサンド(鍵盤の上から下へと手を滑らせて連続音を出す弾き方)で表現してましたしね。

実はこのPiano Rockというアルバム、しばらく品切れと信じられていたのですが、なんと、倉庫に大量に眠っていることが判明し、現在、積極的に売り出し中。一人5枚買ってお土産にどうぞ!と他の場所でおっしゃってたとか? 

さて、ビューティフル・ミー以降、いろいろなジャンルのカバーを歌って来ましたが、またオリジナルに戻っていきます。お馴染みのこの曲、1981年のヒット曲となったこの曲です。

9.たそがれマイラブ
ピアノアレンジの基本としているのは最近のライヴでやっているボサノヴァっぽい”モカ・ジャヴァ・バージョン”。イントロ、エンディングはそのまんまのフレーズです。この曲あたりはバンドでやってもピアノでやっても同じ雰囲気で歌えるのかもしれませんね。

そして続いてはジュンコさんの大事なもう一つのヒット曲。Harlequin Romanceに対抗してサンリオが出したけど成功しなかったというヤングミセス向けのロマンティック・ノベルシリーズ、シルエット・ロマンスのイメージソングとして作られた曲、タイトルもそのままの
10.シルエット・ロマンス
来生たかお、えつこ姉弟による名作ですね。ノベルは成功しませんでしたが、イメージソングがじりじりと時間をかけてヒットチャートを登っていったそうです。これもピアノ一台でのアレンジが非常に合っている感じで、ごくごく自然に歌が聴ける感じがしましたね。改めて歌詞を味わいながら歌に聴き入っていると、ちょっとなまめかしい色気を感じる、実にオトナなラヴソングだなあ、などと思ってしまいます。バンド小僧の頃には、なかなかそんなこと感じられませんね。

さて、素敵な音楽の時間はあっという間に過ぎてしまい、最後の曲となってしまいました。最後に持ってきたのは最近のライヴでいつも最後を飾っているこの曲でした。
11.愛は時を超えて
もともとは荘厳で分厚いシンセアレンジがなされていたのを邦楽カバーアルバムに収録する際、ピアノ3台によるアレンジを施し、それをライヴにはバンドアレンジにしましたが、今回はそれをさらにピアノ1台のアレンジとしていました。今のアレンジはピアノ一台にも非常に相性が良く感じられ、さりげなく聴いていても特別にピアノ用にアレンジしたという感じが無く、非常に自然でした。
この曲の最近のバンド演奏を聴いていると、サビの最後の部分でブレイクするところがあるんですが、その辺りが現在のアレンジではすごく歌うのが難しく、われわれ参加頻度の高いファンとしてはいつもその辺でハラハラドキドキとなるんですが、今回はなぜかすごくさりげなく聴いていることができました。生きていることの素晴らしさを伝えたい、という気持ちで歌っているそうですが、伝わりましたでしょうかね?

おー、素晴らしかったですねえ、でももうちょっと聴きたいですよね? だったら拍手です。アンコール!

Encore
泰輝さん、そしてそれに続いてジュンコさんが登場。ステージのいろんな方向に投げキッスをしてました。

歌ったのは季節に合わせたこの曲でした。
Endore 1:Silent Night
「独唱」という感じの、素敵な歌声でした。メリークリスマス。

Encore2
そして、ホントに今回最後の曲となったのは、被災地のみなさんに贈りたいというこの曲、キャロル・キングがジェイムス・テイラーのために書いて、のちに自分でも歌ったというこの曲。いつもバンドの時はダニー・ハザウェイのバージョンなのですが、ピアノ一台だとどうするのかなぁと思ったら、ピアノ一台でもやはりダニーのバージョンでやってました。そう、ピアノ一台をバックにフェイクなども入れまくり、グルーヴィーな歌いっぷりでした。ジュンコさんも泰輝さんもすごいです。(パチパチパチ)

はい、こういう感じで、2011年クラブサーキット冬、無事に終了いたしました。
今後も続いてくれますように。去年のピアノデュオよりもさらに根っこがしっかりした、という感じがありました。

今回はいつも参戦する、ジュンコさんを神と仰ぐ大のジュンコさんファンであるコンマキさんが入院のために参加できませんでしたが、ジュンコさんはずっとそのことを考えてくださっていて、歌いながら彼女にパワーを送り続けてくださいました。その甲斐もあって、彼女の手術も無事に成功したとの情報が入ってきました。
コンマキたん、頑張ったね、そしてジュンコさん、パワーをありがとうございました。

では最後になりますが、われらがジュンコ・コミュの副管理人HANKOさんが企画し、われわれ小橋組が賛同して出資して作っていただいた、スペシャルな差し入れはこれです。この写真はこれを見て感激して下さった泰輝さんが、本番前にtwitterに載せてくださったものです。


ステキでしょ? ピアノ型ケーキ。ジュンコさんも大感激で、なかなか食べれなかったみたいです。

コメント(2)

ピアノ型ケーキ素敵ですね!
確かに勿体無くてなかなか食べられないかも!

ライブホントにシアワセでした。
ボサノヴァ。良かった〜
コーヒールンバもそうきたかぁ!って感じで。

読んでいると、いろいろ思い出すことが出来て、嬉しいです〜
ありがとうございます〜

ままさん:
ありがとうございます。

あの晩のことを思い出して楽しむのにお役に立てればなによりです。

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