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三輪えり花コミュの『三輪えり花の脳みそ』更新されました〜

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今回は、勝手にえり花さんの日記から、丸々パクリました〜〜あせあせ
えり花さんごめんなさい

ステータスということについて、とっても有意義なことが書かれています
今回はその第1弾です

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英語圏で演技を習うとき、まず教わるのがこれ。
STATUS。

スタニスラフスキイの読解術よりも先に、まず、演技者の心構えであり、演技とは、ということ、
人間観察、人間関係・・・
あらゆることを、STATUSは教えてくれます。

それについて、紹介しています。
とっても興味深いから、ぜひ、覗いて下さい。

三輪えり花の脳みそ
http://blog.goo.ne.jp/elicamiwa/e/911c5d2cf780adffdb2dc9718d38f42d

「さすがだね!」
「いやあ、たいしたことないっす」

これが私たちが現実、行なっている会話ですが、
「さすがだね」は相手のステイタスを持ち上げています。
「いやあ、たいしたことないっす」は、相手が、自分で自分のステイタスを下げています。

こうして、二者は、どちらも相手より上になりすぎないよう、
下になりすぎないよう、バランスをとっているのです。
友好関係が円滑に進むように。
社会で波風立てず、万事OKで進めるように。
これが崩れたとき、ドラマがおきます。

秋葉原事件は、ステイタスを極限まで下げた男が、何とかして自分のステイタスを
上げようとした結果、選んだ行為でした。
これはもちろん、次のように言い換えることができます。
「他者を圧倒しようとした」
「他者に、あいつもやるじゃん、と言わせようとした」
「自分を認めてもらいたかった」
「誰かに自分の存在を知ってもらいたかった」
「他者を恐怖に陥れようとした」

しかし、これらの表現はいずれも、「自分のステイタスを上げる」ための選択肢に過ぎません。
つまり、ステイタスとは、社会的立場のことではなく、
他者との人間関係のシーソーを表しているのです。

例えば、私がこうして、「脳みそ」に私の知っていることを書くのは、書けば、
自分のステイタスが上がるのを認識しているからで、一方、日記で「ぼく」とか「俺」とか使うのは、
えらそうなことを言っている自分のステイタスをやや下げるかもしれない、
との浅はかな希望を持っているから、と言えます。
(ここで「浅はかな」という形容詞を使った時点で、私は、私のステイタスを下げようとしています)

つい先日、「あなたたちとは違うんです」は、自分のステイタスを上げる言葉として使われましたね。
彼(まだ今月の総理)は、ふてくされ辞任することで自分のステイタスを極限まで下げたので、
何処かでバランスをとらなくてはならなかったのです。
同じ言葉が、もちろん、自分のステイタスを下げるためにも使用できます。

て、身に覚えがありますか?

このように、同じ台詞を、「えらそうに言って」とか「しゅん、として言って」なんて演出家が
<方法>を指示するよりも、「地に落ちた自分のステイタスを何とか持ち上げようとして言って」とか、「地に落ちた自分のステイタスを自ら認めて」と指示する方が、
よほど、リアルな演技を俳優から引き出すことができます。

三輪えり花の脳みそブログでは、俳優の演技術と、社会内コミュニケーションに欠かせない
STATUS(ステイタス)について、数回に分けて、解説します。

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